ICU国際基督教大学合格体験記2008 〜ラララライッさんの場合〜
ラララライッ
<プロフィール>
北海道の某私立高校出身。
海外は2〜3週間の期間で何回か行ったことがあるだけ。
趣味は音楽やるとかスポーツするとか。
人文科学得点 = 5〜6割
社会科学科学得点 = 7割
英語リスニング得点 = 8〜9割
英語リーディング得点 = 8〜9割
早稲田大学文化構想学部 不合格
今のところ国際関係や開発研究を勉強したいと考えているが、ダブルメジャーやメジャー・マイナーも活用して学際的な活動をしたい。
ICUがリベラルアーツ教育の根底に「対話」をおいていることに共感した、みたいなことを書いた。少人数体制の中で、一方通行ではなく双方向の教育を実践していて人間力を鍛えられることが魅力的だった。
<2.ICUで何を学びたいか、また将来の志望を述べてください。>
ELPを通して好きな英語にさらに磨きをかけ、世界中の人と同じ目線に立って議論を交わせるようになりたい。また国際関係学や開発研究を多方面から学習し、世界中に存在する不均衡・不平等の解消に少しでも貢献したい、など今思うと結構クサいこと書いた。
<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって
いることを述べてください。>
英語や音楽活動などと書いたと思うが、あまりはっきり覚えていない汗)
一般入試の生徒にもこんなこと答えさせるなんて、全国広しと雖もこの学校だけ。たぶん
慣れや時間配分の感覚も重要なので、是が非でもICUに入りたいという方はオンレクで何度もトレーニングを積むことをおすすめする。
注意したことは、本文中で使われる言葉の「定義」に注意すること、解答する際に本文の主旨を意識すること、細かな日本語のニュアンスに注意することなど。
ちなみに、ICUの過去問にはたまにBUCHOさん曰く「解答困難」な問題が登場するので(苦笑)、そういう問題に時間をかけないこと。
人文と同様、基本は読解問題。
40問中10〜15問の知識問題や論理問題は世界史・日本史・政経・倫理・現社・地理のどこからでも出る可能性がある。2008年入試では世界史が多かったが、最初に5問ほど「知識問題である。」と説明があって上記の各教科から1問づつくらい出題されたが、どれも基本的な知識だった。自分が履修していない科目は基本事項でいいので学習しておくといいだろう。履修するのにおすすめなのは世界史と現社といったところだが、自分の好きなものを履修すればいいと思う。また過去問を解き進める中で新たな知識事項が増えたらノートにまとめ、さらにウィキペディアでそれを調べると関連知識がどんどん広がっていった。あれはひとつの語句を調べると瞬時に関連する語句に飛べるようになっているので、便利。
過去問を解き、男女のダイアログで出てきた慣用表現などはある程度覚えた。
ICUのリスニングの難易度はセンターなどどは比べ物にならないと思うので、ニガテな人は数ヶ月かけてしっかりとした訓練が必要かもしれない。
おすすめはシャドーイング。学校の先生には「自分が発音できない単語、自分のしゃべれない速さは聞き取ることはできない」といわれ、そのコンセプトを元にしゃべることを重視し練習した。奇異の目で見られるのでバスや電車のなかではやらないように。(筆者の体験談。)
<リーディング>
ICUの英語はとても良問だと思う。簡単ではないけれどイジワルな問題があまりなく、純粋な読解力や思考力を試している。取り扱われるテーマも面白い。
まぁフツーに英語を勉強していればいいと思う。Part2は穴の数がなかなか多くてメンドクサイし解いていてイッライラするが、重要なイディオムや単語を覚えれば大丈夫。もちろん読解力も必要。
ただICUの過去問は面白い!教授が執筆したもので非常に知的好奇心をくすぐる内容ばかりだし、中には深く考えさせられるものもあった。こんな素材を入試問題にしちゃうICUってステキ。このようなものを読んで「面白い!」と唸れる人をICUは望んでいるのかもしれない。是非楽しんで受験勉強をしてほしい。
オンレクを利用して問題に慣れ、自分なりの解答方法を研究することで合格できたんだと思う。地方にいて何が何でもICUという方には受講必須だと思う。
約2年前にICUの存在を知ってから毎日毎日ICUのことを考えていた僕が、今こうして合格体験記を書くことができて本当にうれしい。僕はICUに対して自他共に認める強烈なこだわりようを持っていて、ずっとアツい情熱を維持したまま突っ走ってきた。勉強の方も、これ以上できないというくらいまで対策したし、本番の試験も人文以外は完全燃焼することができた。試験当日、最後の英語の時間は体力的にもかなりツカれていたが、「絶対に入るんだ!!」という気持ちに押されて最後の0.001秒まで見直ししつづけ、マークミスを発見することもできた。強い気持ちとそれに見合う努力があれば合格できる可能性は高いと思う。
あと受験勉強において友達は大事。休憩時間にくっちゃべるのもいいリラックスになったし、自分が「オレはぜってぇICU入ってみせる」とウザイほど言いふらしていたお陰(?)で、試験前には一緒に勉強した多くの人からアツい応援をもらって、大きな力になったことは間違いない。彼らの存在なしには合格できなかったかもしれない。
僕のようにICUに惚れてしまった皆さん、最後まで強い気持ちを持って頑張ってください!
