ICU国際基督教大学合格体験記2016 onさんの場合〜




1. お名前、プロフィール


<お名前>


on


<プロフィール>


関西圏にある某クリスチャン高校出身です。英語ディベートを部活を通じてずっとやっていましたので、高校生活の中心は部活動でした。英語学科ということもあり、高校三年間英語を中心とした生活を送っていました。予備校等には特に通わず、区切りのつく3年の4月頃まではほぼ部活漬けの生活を送っていました。


2. 受験形態


指定校推薦


5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)


大学でディベートをしたいという率直な思いがあり、議論が活発でそれが許される雰囲気のある大学を探していたところ、とても特殊な大学があるということで興味を持ちました。またリベラルアーツ教育を通して自分の適正をじっくりと探す時間的猶予があることも魅力で、自分の可能性が限界まで伸ばせる大学だと確信し受験を決意しました。


6.ICUに期待するところ


自分の意見を臆せず表現できる雰囲気があることにまず大きな期待を持っています。カリキュラムではELAはもちろんのこと、単位数で他の大学と一線を画す第二外国語の授業等を通して、リベラルアーツ教育を活かすためのツールとなる絶対的語学力を同時に身に付けられることと期待しています。


7.受験対策


a.出願


a.書類1 志望理由


将来の夢が外資系企業の海外駐在員になることで、そのためには異文化に対応するための多様な価値観と幅広い背景知識が必要になる。そのためにはグローバル研究のメジャーを通じて世界の各国が抱える問題や宗教的発想などを学び、多様な価値観を持って他人との違いを受け入れる必要がある。そのためにはリベラルアーツ教育が必須だ、といったことを書きました。

b. 書類2

あなたの人生を変えたと言える出来事を自淑伝として書いてください、またあなたはICUにどんな意義を見出だすか。とありました。

1年時の時に非英語圏に1ヶ月間海外留学した時に、コミュニケーションの出発点となることは語学力ではなく相手に自分の思いを伝えようとする意欲であるということを学んだ。自分の語学力に自信がなくても、まずは失敗を恐れずに挑むことがこれからの人生で大切だと気づけた。
そしてこの留学経験で学んだことを活かしたのが英語ディベートでの活動だった。1年時の時に出場した全国大会では悔しい結果となったが、その悔しさを胸に刻みキャプテンとなった新チームでは全国大会上位入賞という目標のために必要な努力の量を逆算した。その結果チームの総合力も向上し、2年目の全国大会ではベスト16に入る躍進を見せた。このことから努力は裏切らないということを学び、そしてこれからも様々なことに全力で挑んでいこうということを心に誓った。
ICUではどんな授業でも積極的な参加が求められており、自分の意見を次々と述べることが大切となる。そのような授業の性質があるからこそICU DS(ICUのディベート部)の輝かしい実績に繋がっており、授業と授業を越えた活動双方から自分の伸ばしていきたい語学力、論理的思考力を身に付けることのできる唯一の大学として、私はICUに入学の意義を見出だす。

割愛すると、こんな内容を書きました。実際はA4にぎっしり2枚書けるので、けっこうな量がないと埋まりません。

 

c.書類3

2を英語でA41枚に要約せよ、という内容でした。
こういう文書ではネイティブチェックを入れても文法だけでなく細かい表現まで直してくれることになると思うので、時間的余裕を持って添削をお願いしたほうがいいと思います。

 



b. 校内選考


関西圏の高校でしたが、それでもICUを狙う人は自分の他に2人ほどいた様子でした。自分の高校では評定平均だけではなく部活動での実績、資格(英検など)、出席日数、部長経験、指定校選考学力試験(進路部作成)などの要素を総合的に見て判断するという風に言われていたので、評定にこだわらず有意義な学校生活を送るために様々な活動に励みました。その結果全国大会の経験をはじめとするかけがえのない経験がたくさんできたため、純粋に高校生活を全力で過ごしたことはよかったと思います。
その実績はあったので、自然とライバルは限られていきました。


c..評定平均

4.8
ICUの出願基準は文系4.3、理系4.1以上でしたが、こればかりは希
望者がどれだけいてその希望者がどれだけの評定をとってるかに左右されるので、評定平均は5.0でもとらない限りどのくらいの数値から絶対安心とは言えないと思います。


e. 成績書類等


評定以外では、TOEIC740点、部長経験、全国大会2回出場、皆勤賞、漢検2級(少しですが点数化されたそうです)、校内選考用の志望理由書、面接、学力試験(学年上位には入ってた?らしい)
などを元に判定されました。


f. 二次試験


(小論文)

A4 10ページほどの文章の後に設問が5つ掲載されていました。
落ち着いて読めば比較的理解しやすい部類の文章かと思います。内容は兼好法師が示した「善き友と悪き友」について書かれており、それに関する設問が4つあり、うち12問は基礎的な数学的知識を問う問題、グラフから読み取る問題でした。もう1問は裁判員制度に関する問題でした。
いずれも「あなたの意見を書きなさい」というものだったかと記憶しています。

(面接)

型にはまった質問(志望動機や自己PR、活動実績)などに関する質問は一切なく、その場で話題に上がった社会問題について自分の意見を次々と述べていく、という形式でした。ディベートの形式とあまり変わりませんでした。基本的に面接官の方々は用意してきた答えより今自分達が何を思っているか、ということを聞くことに重点を当てていたので、緊張することなく楽しんで面接の時間を過ごすといいと思います。

 


g.二次試験のポイント


和やかな雰囲気で、周りの人とも会話できた。(むしろ喋ることを試験官に促された。)そのお陰か緊張がほぐれました。
なお、時計は一番前の台に小さいものが1つ置かれているだけだったので、腕時計は必須です。

h.推薦入試に関して


特に指定校推薦を受験しようと考えている人達は、自分がどのような大学生活を送りたいかというビジョンをはっきりとさせてから受験を決めてください。学校代表かつ辞退不可能という事実は、予想外にしっかりとのしかかってきます。周りで第二志望等を指定校で勝ちとった人達は、どこか手放しに喜べない、という様子がいくつか見られました。自分自身がこの大学に行きたいと心の底から感じ、その中でどんな入試手段でもいいから入りたい、と思ったときに指定校推薦という手段を選んでほしいと思います。

8.最後に一言


自分は1年の時からICU1本という思いを抱いていたため、喜びも格別でした。強い信念を持って第一志望を目指していけば、必ず最後には納得のいく結果が出ます。
ぜひ妥協のない高校生活を送り、大学生になる「準備」をすすめていってください。

 


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