楽して英語?


筆者は2月からExchangeである。ELPの終わった今、「いまさらなにを」という感じではあるものの、現地生活に対応できるよう英語学習中である。今回は楽に英語を勉強しようというコンセプトに基づいて購入したパソコンソフトを紹介したい。


1. ステップアップイングリッシュ(中級B、C、上級3本セット)
価格:9,800円 評価:★


きわめてオーソドックスな英会話ソフト。コンピューターの中できわめて日常的な「レストランで食事」や「スーパーマーケットで買い物」が展開される。このソフトの欠点は平和すぎる、ということにつきる。とにかく展開される各場面において善人ばかりが登場し、事件がおこらないのだ。例えば「レストランで食事」においては「ご注文はおきまりですか?」「カレーライスを二つください。」といった具合である。そもそも、このソフトの設計者は「パソコンソフトを買って楽して英語を勉強しようという消費者は学習意欲がいまいちである」という事実をまったく無視している。パソコンソフトならもっと消費者をひきつけるような内容にするべきだ。たとえばレストランなら、「こんなカレー食えるか! ガチャーン」「警察を呼べ」「あなたもうやめて!」ぐらいのエンターテイメント性が欲しい。値段も高いし、やめたほうがいい。


2. 特打−English Version
 価格:3,800円 評価:★★★


人気シリーズ「特打」の英語版。西部劇のガンマンを題材としたタイプ練習ソフトで英語版はすでに35カ国で発売されたらしい。ゲーム感覚でタイプを習得でき、エンターテイメント性は非常に高い。英文レポートなどは早く打てるようになりそうである。ただし、難易度は日本語版より高く、スコアが出しにくい。それほど英語圏の人はタイプが早いということだろうか。値段が安く、おすすめのソフト。


3.SIM スーパーエルマーCBSコース
価格:8,800円 評価:★


「日本人特有のクセを徹底改造、英語のリズムとアタマを習得する」ソフト。要するに英語を英語の語順のまま理解しよう、というものである。実際のソフトでは、CBSニュースを元にした英文が読まれた後、そのとおりの語順で日本語のナレーションが続く。たとえば「He said "How are you?"」だと「彼はいいました、ご機嫌いかがですか?」といった具合である。発想は面白いのだが、日本語のナレーションが不自然かつ不気味で新たな混乱を生む。この日本語ナレーションは英語を理解するより難しい。


 またこのソフトには「発音矯正プログラム」的な機能もあり、ネイティブと自分の発音の波形を比較できたりもする。ただしかなり大きな声で発音しないと判定できないので、ご家族に心配をかけないよう配慮が必要である。他では味わえない不気味な日本語が体験でき、発音矯正のプログラムはおもしろいが、内容のわりに値段が高い。


というわけで次回はスワヒリ語学習に役立つCD-ROMを紹介したいと思います。

 

【2月1日成田発 BUCHO】




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