最後に一言
最後に受験について一言。イギリスの劇作家、James Barrieの言葉に次のようなものがあります。
The Secret of happiness is not doing what one likes, but in liking what one has to do.
(幸福は自分がやりたいことをすることによってではなく、自分がしなければならないことを楽しくこなそうということによってもたらされる。)
(やや赤本の裏に書いてあるありがたい言葉風です。)
受験は意味を見出しにくいものかも知れません。自分自身、特に浪人中は受験中に何度も嫌気が差してきて、「もう絶対無理、止めたい」と何度も何度も思いました。日本の受験システムに腹が立ちました。なんであんな将来役立たないようなことを延々とやらなければならないのか? 日本はどうかしちゃってるよなぁなど毎日悶々としていました。
でも自分は大学に行きたかった。
本当は大学にきたいと言うよりもむしろ社会に出ていくのが恐かったというほうが正確かも知れません。高校を出てすぐに働くなんて、そんな自信や度胸は自分にはありませんでした。正直に言うと、「これが勉強したい!!」というものがあって大学に入ったのではないのです。「やりたいことがわからない」から入った部分が大きいと思います。将来に対するクリアなビジョンを持っていること方がいいの知れませんが、ICUならいろいろなものに出会えると思いました。
そして今にして思うと、受験勉強をして良かったと思います。 社会に出た今だから言えることですが、受験勉強は合格できなかった大学のものを含め、その後の人生に大いに役に立っています。何と言っても英語、英語、そして英語。そして文章読解力、目標設定と自制心のようなもの。当時の自分にアドバイスできるとしたら、こんな風になると思います。
「君が頑張って勉強してくれたおかげで今の僕がいる。感謝しています。」
初めの言葉に戻りますと、"I have to study"を、"I want to study"に変えられるかどうかがポイントです。どうしたら勉強をしたい自分になれるのか、どうせやらなければならないと認識しているのだから、どうやったら最大限に自分のパフォーマンスを発揮でき、またモチベーションを維持できるのか。その上では「やらされている」のではなく自ら「やりたい」と思うようになれることが大切です。
長々と書いてしまったけど、受検勉強頑張ってください。最後まで読んでくれてありがとう!!それではICUでお会いしましょう!!( ^_^)/~~~
【BUCHO】
