■ 1 レクチャー受講のポイント ■


1.ICUの過去問は「ICU受験対策過去問ページ」より入手可能です。リベラルアーツ学習適性のみオンラインレクチャーの各Termのページ内にて閲覧可能です。

2.過去問ファイルは両面印刷し、左端をホッチキス等で閉じると、ICU試験と同じ冊子になります。過去問のPDFを順番に両面印刷していくと1ページ目が表紙、2ページ目が裏表紙(問題P1)、3ページ目が問題P2…という具合になります。なおファイルは印刷の利便性を考えてすべてA4サイズで公開していますが、実際のICU試験の冊子はB5です。実際試験問題の大きさでレクチャーを受けたいという方はB5の用紙に縮小印刷してください。また、オンラインレクチャーの資料の分量がありますので、両面印刷を行うと便利です。両面印刷に関しては別項をご参照ください。

3.問題の制限時間は一般能力考査、人文科学考査、社会科学考査が70分、英語リーディングが60分です。英語リーディングのみ制限時間が異なりますのでご注意ください。 なお制限時間は試験用のものですが、オンレク受講に際しては各自の時間に合わせ、少しづつ解いてみるなどの方法でもかまいません。また、レクチャーを始めたばかりで制限時間内で問題が終わらない場合は、時間をかけてゆっくりと解いてください。試験直前期以外は時間をそれほど気にせず、最後まで解くことを優先してください(ただしオンレクの解答送信は70分内でできたものだけを送ってください。70分以降に解いた問題はペンの色を変えるなどして区別してください。学習の記録にもなります。)

4.英語リスニングはCDの指示に従って解答してください。制限時間は年度によって違います。なおTOEFL教材ではTOEFLにおいてテキストへの書き込みが禁止されているためにメモを取るなとの主旨のアナウンスがありますが、ICU入試においてはテキストへの記入は禁止されていません。

5.メモやアンダーラインなど、テキストへの書き込みは鉛筆で行ってください。近年では蛍光ペン、カラーペンの使用が禁止されていたという報告が増えています。普段から鉛筆で作業し、実際の試験で困らないよう注意しましょう。

6.試験終了後は下記のオンラインレクチャープログラム利用手順に従って解答をWeb上より送信してください。解答送信後に閲覧可能となる解答解説ファイルを熟読し、解いた問題は必ず復習するよう心がけてください。

7.解答解説ファイルはPDFで公開されています。PDFに関する詳しい情報は 「PDFファイルの閲覧方法」をご参照ください。

8.オンラインレクチャーの傾向上毎週欠かさずレクチャーに参加した人ほど合格率が高くなっています。オンラインレクチャーは一種の通信教育であるところからレクチャーへの参加は受講生次第です。毎週ルーティンをこなすのは大変かと思いますが、開講スケジュールを参考にペースを守って学習し、ICU入試に備えてください。