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2018年度 ICU入試合格者インタビュー(High Endeavor)2

バーゲンダッシュさんインタビュー(一般入試 ICUトーチリレー High Endeavor奨学生)2

(オンレクの過去問はどのような機会に解いていたのですか?)

基本的には家で解いていました。
ICU入試の人文・社会科学などは年度によって得点が大きく違ったりするので
あまり出来不出来は気にせず、とにかくコンスタントに解くことを考えていました。
最終的にはほぼ全ての過去問に取り組みました。

(人文社会対策について)

人文・社会科学はオンレクで過去問をペースを保って順次解いていきました。

知識問題に関しては、世界史選択だったので、世界史の問題は確実に取れるようにして、日本史も大きな流れだけは把握するようにしていました。

その他の知識問題に関しては、出題されて気になったものに関しては軽く調べるようにしてしました。出題範囲が本当に広いので、全部の問題に対してそうした訳ではありません。

(先ほどおっしゃっていた現代文対策は、ICU入試対策としても役立ちましたか?)

現代文対策は無駄にはなりませんが、やった内容がそのまま使えるかどうかは年度や内容によるという感じですね。

現代文の場合なるべく文章の中から機械的に情報をくみ取るという事が大事なのですが、ICUの文章は年度によって書き方も違いますし、多くの場合は現文の評論文ほど内容がまとまっていません。

ICU入試の人文・社会科学は文章のレベルも高く、書いてあることを機械的にくみ取ることはできない場合があるので、臨機応変に、現代文の解き方のノウハウを使える所は使うといった所でしょうか。

(実際のICU入試で、人文・社会科学の手応えはいかがでしたか?)

過去問の中では比較的読みやすくて、手応えもありました。
演習と同じように時間配分だけは気をつけて解くことを心がけました。
今回の場合は先に20分くらいで文章を全部読んでから、問1から順番に解きました。

(ICU入試の人文・社会科学対策に関して、文章を先に読むか問題を解きながら読むかという事をよく聞かれますが、その点はどう思われますか?)

一気に文章の全体を読める場合は読んでしまった方がよいと思って過去問を解いていました。両方試して、できるなら最初に文章を全部読むようにしたという感じです。

(総合教養(ATLAS)対策)

基本的にはオンレクの問題を解きました。パート4の自然科学以外は人文・社会科学の応用で読解を中心に取り組みました。

(ATLASのパート4の自然科学分野の対策はどうされましたか?)

数学や理科を復習したいと思っていましたが、結局は間に合いませんでした(笑)。

(実際のICU入試で、総合教養はどのように解きましたか?)

パート1から順番に解いていきました。特に読解の問題は確実に解くように心がけました。精読したので、パート3が終わった段階で残り15分くらい。パート4はその場で考える問題だけは答えるようにしました。

(英語リスニング)

リスニングも基本はオンレクをやりました。

後は息抜きに海外ドラマ Once Upon a timeを見たりしました。

実際の試験では、リスニングの放送の音は大きいのですが、ナレーターの発音が聞きやすい人と聞きにくい人がいた上に、講義の内容が難しかったため、他の教科と比較すると自信がありませんでした。

(英語リーディング)

リーディングは構文はポレポレ(ポレポレ英文読解プロセス50)、
単語は速読英単語シリーズをやりました。
熟語は電子辞書に入っていたターゲットを隙間時間にやった程度です。

その他、高3で受験勉強を始めてからは、毎日英文を読むようにしていました。
ICUの過去問を読んだり、最後は過去問2周目に入りました。
速読もかねて、制限時間を決めて読むようにしていました。

ICUの過去問以外の長文だと、青山、慶應など他校の過去問や、
河合のやっておきたい英語長文500と700をやりました。

また、リーディングに関しては学校の授業が役立ちました。

自分の高校は国際色が強くて、英語重視校でしたので、英文法は1年生で1周してしまって、2年生からはセンターレベルくらいの問題を解いていました。

また、1年生の時から洋書を授業で読んでいました。

(洋書のタイトルを教えていただけますか?)

1年生 ”Matilda”, “Holes”
2年生 ”The Giver”, “The Catcher in the Rye”
3年生 ”Never Let Me Go”

(児童文学からカズオ・イシグロさんまでステップを踏んでいますね。洋書はどのように授業で用いるのですか?)

基本的にはALTの担当する授業で使われていて、精読が中心でした。
毎週2チャプターずつくらい読んでくるという宿題がありました。

(なるほど、ご出身の都立高校は国際色が強くて、毎年ICUに入学する学生が多いですね)

はい、一般入試を受験したのは自分だけだと思うのですが、今年はAOで8人も受かっていて1人が辞退、推薦校でもICUに入学するので、今年はとても多いですね(笑)。

(AOだけで8人も合格ですか。ICU入試の受験に際して、同じ高校の受験生同士で情報交換などはしましたか?)

いえ、一般は自分しか受験しなかったはずなので独学です。
AO入試の時は二次面接前に練習をしたことがあります。

(その他、ICU入試を受験してみての印象を教えてください)

ICUのキャンパスはゆったりしているという印象があったのですが、
思ったより1教室あたりの受験生の数が多くて、人口密度が高いですね。
教室にずっといるよりは、昼食などで外に出た方がよいと思いました。
先生方はとてもフレンドリーでした。

(無事合格されて、”ICUトーチリレーHigh Endeavor奨学金”を獲得されていますが、やはり試験のできばえはよかったのですか?)

いえ、英語リスニングと総合教養には自信がなかったので、合格発表まではとても不安でした。奨学金をいただくことができてとても感謝しています。

(ICUの奨学金の通知はICUの合格証と同時に送られてきましたか?)

合格の書類一式の中に、封筒に入った内定通知書と、ペラペラの1枚の奨学金に関する説明の紙が入っていて、High Endeavor奨学金がいただける旨が書いてあったと思います。

奨学金で入学金や該当する学費が不要になるため、振込用紙にはこの振込用紙は使えませんという感じのスタンプが押されていました。

(奨学金に関してはご家族は喜んでおられましたね?)

はい、とても喜んでくれました(笑)。

(ICU入試対策に関してこれをやっておいて良かったというポイントはありますか?)

ICUの入試は慣れの部分が大きいと思います。
オンレクで問題をたくさん解いていたのがよかったと思います。
試験当日もいつもの感じで読めました。
過去問にたくさん当たっておく事は大事だと思います。
また、入試では何が起こるか分からないので、最後まで頑張って問題を解くことが大事だと思います。

(具体的にはどういう部分でしょうか?)

実際の試験では人文・社会科学ではいつもやらないようなマークミスに気がついて時間をロスしたり、総合教養に関しては1問マークできずに時間になってしまいました。
今思うと入試特有の緊張感があったと思います。
しかし、終わった教科のことを考えても結果は変えられないので、
最後の英語の試験は気持ちを切り替えて、普段通り問題を解く事をこころがけました。今考えるとそこはポイントだったかなと思います。

(ありがとうございました。)

ICUトーチリレー High Endeavor奨学金の内定通知。昨年度までは「ICU High Endeavor奨学金」であったが、今年度から「トーチリレー」の名称が新たに入っている。

2018年度 ICU入試合格者インタビュー(High Endeavor)1

今回は2018年度ICU入試合格者で、ICUトーチリレーHigh Endeavor奨学生のバーゲンダッシュさんにインタビューさせていただきました。バーゲンダッシュさんは東京の公立高校出身の現役合格者で、予備校には通わず、2018年度向けBUCHO.NETオンラインレクチャーなどを活用してICUに合格されました。

(ICUの志望したきっかけを教えて下さい。)

ICUに進学したいと思ったのは高2からです。

元々海外の大学に興味があって海外の大学への進学も考えていましたが、
費用のことを考えると自分の家では難しく、国内の大学への進学を考えるようになりました。

ICUを志望するきっかけは高2の夏休みにICUのオープンキャンパスに行ったことです。

自分の通っていた高校では、夏休みに高2で大学のオープンキャンパスに行くように指示されていました。

(高校でまとまってICUを見学に行くと言うことですか?)

いえ、個人で好きな大学のオープンキャンパスを選んで行きます。
夏休み後にどの大学のオープンキャンパスに行ったかを報告するという形です。
部活の都合もあって、曜日が限られていましたが、学校や家からも比較的近いので、ICUのオープンキャンパスに行くことにしました。

(部活は何をやっておられたのですか?)

ジャズ部に入っていて、比較的熱心に活動する所でした。
練習日は多かったのですが、高3の4月になると実質引退する仕組みでした。

(受験勉強を本格的に始めたのはいつ頃ですか?)

高3になってから始めました。

(最初はどんな勉強をしましたか?)

自分の通っている学校は推薦やAOで大学に進学する学生がとても多いのですが、
まずはAOの準備をしながら、一般入試の対策もしようと思っていました。

(推薦やAOで進学する人の割合はどれくらいでしょうか?)

自分のクラスの場合だと、高3の12月の段階で半分くらいの生徒は受験が終わっていたと思います。

(するとクラス内でも試験組と推薦組で雰囲気が違いますね?)

そうですね、全体としては推薦などで決まっている人が多くて、試験への緊張感は感じなかったかもしれません。

(ICUの入試の話に戻りますと、まずは秋にICUをAOで受験した形ですね?)

はい、ICUのAOは二次の面接まで進んで不合格になってしまいました。

(面接の様子は覚えておられますか?)

AO二次は午前と午後で2グループありました。
二次に進んだのはおそらく100人くらいではないかと思います。

学生4人での集団面接とディスカッションでした。

始まる前は自己紹介をしたり、和やかな感じの雰囲気でした。

ただし私自身は緊張してしまって、ディスカッションや面接の質問などに手応えが感じられませんでした。

(AO二次試験まで行ったのに、結果がでなかったのは残念ですね)

ショックはショックでしたね。

しかし結果的に、AOの準備と平行して、一般入試を勉強していたので、一般入試に気持ちを切り替えようと思いました。

(具体的にICUの勉強を始めたのはどれくらいの時期でしょうか?)

オンレクに申し込んだのが1学期の時で、そこから順次問題を解いていました。

(塾や予備校などには通っておられましたか?)

夏期講習などを除いては行っていません。

(進学校だと皆さん塾や予備校に行っている印象があるのですが、中にはそういう同級生もいらっしゃいましたか?)

いえ、周りの子はだいたい行っていたと思います。全く通っていないというのはあまり聞いたことはないがないですね。

(塾にいかなかった理由は?)

一つは塾には行ったことはあるのですが、通ってみようとして、あまり合わないと感じた事です。塾で講師の方の話を決まった時間に聞くよりは、自分のペースで、自分にとって必要な勉強したいと思いました。また、塾への通学の時間がもったいないとも感じました。それに加えて、学費を節約したかったと言いますか、単純に親に負担をかけられないという気持ちもありました。

(塾に通っていない事に不安は感じませんでしたか?)

不安がなかった訳ではないのですが、塾に通うための電車の時間などが無駄だと感じていましたし、自分の中では塾に通った時に、効率が悪いと感じたことの方が不安だったかもしれません。

(私大の文系の学部を受験されていますが、勉強をした英国社の割合はどれくらいでしょうか?)

イメージとしては
2(国語):4(世界史):5(英語)
くらいです。

(やはり社会は時間がかかりますね。意外に国語の勉強に時間を割いておられたのですね?)

ICUの入試でも読解が多いので、国語もある程度やっておこうと思っていました。
ただし古文と漢文は11月頃にやめて、現代文に集中することにしました。

(それはなぜですか?)

11月頃早慶オープンを受けたのですが、国語は古文と漢文の伸びが悪くて、
このままでは間に合わないと判断しました。
現代文は順調に伸びている感覚がありました。

最終的には現代文だけを受けられるところなどを中心に併願しました。

(古文漢文なしで併願するとどのような大学がありますか?)

例えば慶應などは国語ではなく小論文なので古文漢文が直接出題されることはないです。慶應は文学部に出願しました。後は青学の国際政経などです。

(現代文はどのように勉強しましたか?)

現代文の読解や解き方に関する参考書をいくつかこなしました。

現代文ゴロゴシリーズには一定の効果を感じました。

(具体的にはどのような点が役立ちましたか?)

本文を読むポイントなどが書いてあるので、読むのが速くなったと思います。
また、なんとなくではありますが、メリハリをつけて読めるようになったかも知れません。

(世界史はどのように勉強しましたか?)

学校でもらった教材をやりながら問題集をこなしていきました。
学校の教材はマイナーなもので、ウィニングコンパス(Winning COM.-PASS 世界史の整理と演習)というものでした。
問題集はヒストリア(HISTORIA[ヒストリア] 世界史精選問題集)に取り組んでいました。

(次回ICU入試対策に続きます)

2018年度のICU ELA Rader

専門学校からのICU受験4 ICU High Endeavor奨学金

(無事ICUに合格されまして、ご家族の反応はいかがでしたでしょうか?)

家族のリアクションは、また学校に行くのかという感じでした。学費に関しても心配されました。しかしHigh Endeavor奨学金をいただいたことで学費が安くすむこと、自分で十分に賄えそうだということを言ったら安心してもらえました。

(High Endeavorの受賞はICU合格後すぐに分かるのですか?)

入学の書類に奨学金に関する書類も同梱されていましたのですぐに分かりました。

(High Endeavorを受賞すると入学金と授業料の1/3が免除されますが、その場合、最初にICU払う費用はおいくら?)

「入学金+春学期」の学費が免除なので、最初の費用はゼロですね。合格の書類に振込用紙が付いているのですが、そこに「奨学金でカバーされているので払うな!(この振込用紙は利用できません)」という旨のスタンプが押されています笑。奨学金を受けるための書類、入学関連の書類は出す必要がありますが。

(見せていただいた奨学金の内定通知(左)と合格証(右))

(ICU High Endeavor奨学金の手続きに関する書類)

(いずれにしても今年は良い結果が出て良かったですね)

専門学校時代からICUに進学することを意識していたので、試験までの道のりは長く感じました。合格後にはなんとも言えない開放感があって、気持ちがフワフワしていて、合格発表から1週間ほどは何にも手が付きませんでした。

(少々話が前後しますが、リスニングのお話を伺うとICU入試問題を大変よく研究されておられまして、人文・社会にも理解と解法のテクニックはありますか?)

人文・社会は元々得意なので、リスニングほどは意識しませんでしたが、
本文を読む際は、全ての内容を完全に理解できなくてもよいけど、
重要な箇所は見逃さないようにして、どこがその段落の言いたいところか、パラグラフリーディングのように段落ごとに理解することを心がけました。

また、問題に関しては、年度によって出題者の癖があるので、選択肢の傾向、間違いのパターンを早くつかむことが大事だと思います。

特に、読解問題の間違い選択肢は、
「因果関係が逆」、「書いていない」、「言い過ぎ」、「本文に根拠がない」、
などのパターンがほとんどです。

それらのパターンをどれくらい用いるかは必ずしも一定ではなく、また、似たようなパターンで正解、不正解が決められている問題が複数あるので、いち早くその年度の作問のパターンがつかめると有利ですね。

 

(ありがとうございました)

ICU(国際基督教大学)編入生、High Endeavor奨学金受賞2

<編入生 High Endeavor奨学金受賞者インタビュー Aさん 第2回>

(人文・社会科学に関してはどのような対策をされましたか?)

まずはオンレクで過去問を解いてみて、出来映えは年度によると感じました。
特に自分は理系で世界史をあまり勉強していなかったので、世界史重視だと厳しいという印象を持ちました。

なのて、全部に対応するよりは頻出分野で勝負しようと思った。
理系というハンデもあり、これで高得点狙いではなく、及第点をとればよいという作戦ですね。

具体的な勉強法としては、まずは過去問で傾向を把握した上で、必要に応じて背景知識をつけるというイメージでした。
人文・社会科学分野というとあまりに広すぎるので、過去問から絞っていくことが大切だと思いました。

(具体的にはどのような分野ですか?)

一例として、多くの文化や学問のベースとなっている古代ギリシアに関連した内容や、あるいは直接または間接的にキリスト教史に関連した論文も見受けられるように思いました。

いずれの年度も元ネタといいますか、参考文献等が書いてあるので、それらのキーワードを拾いながら、元ネタを軽く読んでおくとよいと思いました。

例えば、個人的にはキリスト教史はおさえておきたいと思ったので、『よく分かるキリスト教』という本をみました。

また西洋古典も、人文科学を勉強する上で必ず通る部分なので、これも必要に応じて物語や登場人物等を押さえておくとよいと思いました。一例として『オデュッセイア』などはとてもよく出ていますので、このような分野に関しては、過去問を解きながら、簡単でもよいので、ちょっと調べておいて損はないですね。

まとめると、傾向を把握した上で、ソースとなるような資料に随時できる範囲で当たっていくという勉強法をしていました。

実際の試験では人文・社会科学が一番心配だったのですが、入試では手応えがあり、この教科がうまくいったことで、これはいけるという気持ちになりました。

(ATLAS(総合教養)対策はいかがでしょうか?)

ATLASに関しては対策を立てるのは難しいですね、完全な過去問も公開されていないので、オンラインレクチャーの問題をやるべきだと思います。

(オンレクの問題はいかがでしたか?)

問題の再現度は高く、やっておいて損はないです。
特に時間の配分などが身につきます。

第1問のリスニング対策などは他の教材などでは非常に対策しにくいです。
放送される講義のメモの取り方が重要なのですが、慣れない内は、放送中のメモのムラができていました。設問に関係ないところを細かくとってしまったり、逆に取るべきところをとっていなかったり。この点に関して予想問題・過去問演習はとても有効ですね。英語等には市販教材を活用しましたが、ATLASに関しては市販のテキスト等では厳しいです。

Part 2,3は人文・社会科学の傾向に近いと思いました。
読解が中心ですので、人文・社会科学の過去問演習を行っておくとよいです。

Part4に関しては、元理系なので概ね取れました。
文系の人は全部捨てたらまずいが、解けそうなやつを解く、拾う、捨てても合格点は取れる、というくらいの気持ちでよいと思います。

例えば物理の衝突や化学反応式係数合わせなど、理系では常識的な問題だが、文系の人が勘で当てるというのは相当厳しい問題だと思いました。
基本的に、ATLASは分かるところだけ解けばよいという試験です。

全体にボリュームが多くて、時間も足りないので、理系パートに時間を使うよりかは
文系なら前半の読解パートをきっちりといて行くというのも手だと思いました。

理系の場合、Part 4に関しては有利さを感じたので、まずはPart 4をきっちり解くというのが大切だと思いました。
<実際の試験に関して>

今年はリスニングが難しかったですね、

スピーカー音声になれていなかったというのもあったのですが、問題自体も例年よりやや難しかったと思います。

自分はトランスファー用の試験教室だったのですが、多くの受験生から、
英語が終わってからは「これはリスニングがやばい」という声があちこちから聞こえてきました。全体の会場の雰囲気として難しい感じだった

(トランスファーの教室は別会場?)

同じ会場ですが、本館の1部屋に集められているという感じでした。
今年の場合本館1階の階段教室でした。
また、トランスファーも理系(自然科学)と文系(人文・社会科学)は別の教室です。

私は人文・社会科学を選択したのですが、その教室にかなりの人数がいたので、理系のトランスファーの受験生は少ないのだなという印象を持ちました。

いずれにしても全体としての出来映えは、リスニングが不安要素で、
その他リーディングなどはいつも通りで、勉強の成果が出たという印象でした。

(受かってみての感想はいかがですか?)

とにかく安心しました。やっと受験が終わった、1年間の成果が出た、よかったという感想です。

(入学金免除の上、授業料及び施設費の3分の1相当額が給付されるHigh Endeavor(ハイ・エンデバー)奨学金も受賞されたということですが、その通知は合格と同時ですか?)

はい、合格証などと一緒に封筒に入っていました。ちなみにHigh Endeavor奨学金は申請しないと審査対象にならないので、興味のある方は事前に準備しておいた方がよいです。特に、所得の要件があるので、所得証明書等の書類が必要になります。この書類だけはすぐにはそろわないので、入試要項が出たらすぐに用意しておいた方がよいでしょう。
ちなみに400万円規模のピースベル奨学金は、トランスファーは応募できません。
一般の入学であればもちろんピースベル奨学金も応募できるはずです。

(合格後の周りの方のリアクションはいかがでしたか?)

まちまちでしたね、ふーん、というぐらいの人から、めちゃくちゃ驚く人まで
授業は終わっていたので、残念ながらあまり友人らに会う機会もありませんでしたが。

ちなみにICUの入試の時期は、前の大学の期末試験の時期の直後で、ICU入試の前の週まで期末試験を受けていました。

(直前まで普通の大学生活を送っておられたのですね、今回の合格の勝因はどのあたりにあったと思いますか)

大学での勉強があったので、受験にかけられる時間が限られていたが故に、配点や最終的な結果を意識した勉強が効果的だったと思います。最後まで配点を意識して勉強していました。

例えばICUの英語はリスニングを含みますし、全般に内容が難しいとはいえ、他の教科と比べると癖がないです。よって、ここには時間をたくさん投下して、高得点を狙うという姿勢で、一番時間を割いて勉強しました。

逆に、人文・社会科学などは、全部とるのは無理なので、頻出分野を意識しつつ、過去問を中心に及第点をとるイメージで挑みました。未知の問題はその場で頑張るつもりで受けました。

ATLAS(総合教養)に関しては読解の部分は人文・社会科学の過去問が有効でした。
ATLASの講義パートはとにかくメモの取り方に慣れることです。
日本語のリスニング試験はないので、オンレクの問題を解き、どこが問われるか、どのようなメモを取るべきか、あるいはその他のPartを含め全体の時間配分をどのようにするかなど、実践的なトレーニングを行うとよいと思います。

(その他メッセージ等があったらお願いいたします。)

トランスファーの人は出すときに編入か一般かを迷うと思うのですが、
実際合格水準は変わらないはずだと思います。

ただし現役生と大学生では受験勉強に当てられる時間が全然違うはずです。
現役生・浪人生はフルタイムで受験勉強をしているので有利です。
倍率ではなく受験生の質ですね。

よって、迷うかもしれないが、もし大学にきちんと通っているのであれば、編入の試験にチャレンジすべきだと思います。High Endeavorもいただけましたし。ピースベルは取れませんが(笑)。

後は、実は意外に重要な事なのですが、他大学からICUに編入を考えている方は、できれば在学中に体育を2単位とっておいた方がよいです。

ICUは3学期制ですが体育の実技は1学期に1/3単位しかとれず、卒業に必用な2単位を取るのに最低2年(1/3*6学期)かかります。2学期制の他大学で体育実技を取っておけば1年(1単位*2学期)で取れます。

体育の時間が空くといろいろな授業が入れやすいですし、前の大学の感覚からすると、1/3単位というのは時間単位の効率が悪いです。

トランスファーに限りませんが、ICU入学時に体育が1単位でも編入できたら、他大学に在籍していたメリットの一つになり得ます。

(なるほど、いずれにしても希望していたICUに合格し、奨学金も受賞されて、前の大学より学費まで安くなったので、オンレクを受講されてよかったですね 笑)

オンラインレクチャーにはとても感謝しています。特に奨学金を得たことで海外留学を実現できる可能性が高まり、また大学を移るという自分のわがままにもかかわらず、両親に経済的な負担をかけずに編入できた点はありがたいと思っています。

(ありがとうございました)

その他2016年度のICU(国際基督教大学)入試合格体験記はこちら

ICU入試対策講座オンラインレクチャーのご案内はこちら

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ICU(国際基督教大学)編入生、High Endeavor奨学金受賞1

<編入生 High Endeavor奨学金受賞者インタビュー Aさん 第1回>

今回は転入本科で合格したAさんにインタビューをさせていただきました。
Aさんは都内の私立大学に在学しながらBUCHO.NETのオンラインレクチャーを受講し、2016年度一般入試(転入本科)に合格されました。High Endeavor奨学金も受賞。

(本日はよろしくお願いいたします。まずICUを受験するまでのいきさつを教えて下さい)。

はい、去年は慶應(経済)などを第一志望としていて、結局、青学とS大の経済学部に合格し、S大の方に入学しました。

入学後は普通に大学生活を送り、簡単な授業も多かったので、バイトなどをしていました。バイトは塾の講師などをしていました。どちらかというと勉強の苦手な子供を教えるような塾ですね(Eゼミナール)。ただこのバイトはやや残業などもきつくて3ヶ月でやめました。他にはサークル活動もしていました。

大学生活を送る内に、段々と将来に不安な部分が出てきて、なんとかしなければと思うようになり、いろいろと考えているうちに、ICUに進学することを目標としました。

(具体的にはどのような部分に不安を感じていたのですか?)

決して悪い大学ではなかったのですが、全体にのんびりしていると言いますか、授業も出ていれば単位をもらえるというものが多く、ゆるーい雰囲気でした。バイトやサークル活動をするにはよい大学なのですが。

また、高校までは大学に行くことが目標のようになっていましたが、いざ大学に入ってみると、就職が決まった4年生などの姿を目の当たりにして、大学卒業後の就職などに不安を覚えました。元々第一志望ではなかったという思いもありました。

(ICUの受験勉強はいつ頃始めたのですか?)

本腰を入れたのは6月にオープンキャンパスに参加してからです。
ICUのオープンキャンパスではICU生やICUの先生と直接会話できるスペースが用意されているのですが、トランスファー(編入)に関して相談したいと思ったところ、昨年対大学からICU編入した方とお話することができました。

私はG県出身なのですが、その方も北関東出身で、首都圏の私立大学に進学からICUに編入したパターンで、そのお話を聞いて、リアリティが湧いたと言いますか、自分の置かれた立場や学力でも挑戦に値すると感じました。

その方に相談できたというのがとても大きくて、そこから本腰を入れてICUの試験勉強を始めました。もっとも大学には普通に通っていて、授業もまじめに出ていて、単位は取れるだけとっていました。

(具体的にはどのような授業をとっておられましたか?)

経済学部でしたので、ミクロ経済、マクロ経済、それから、数学が必修でした。
線形代数・微分積分などですね。

第二外国語で中国語を取り、
選択科目で化学の概論もとっていました。
社会科学概論の授業もとっていました。マックス・ウェーバーなどが登場するものですね。

後はビジネス英語の授業もありました。
こちらは40人ほどの比較的少人数のクラスでした。

(それは相当とっていますね。1年間で何単位とったのですか?)

40単位以上は取りました。成績も概ねよかったのです(笑)。
(フルタイムで大学をされていた感じですね。それだけ単位があればICUに入学後3年で十分に卒業できそうですね)。

まだ単位編入が完了していないのでなんともいえませんが、おそらく3年で卒業できそうです。ただHigh Endeavor奨学金をいただけたこともあるので、Exchange(交換留学)に1年いって、4年間で卒業しようかなとも思っています。

 

highendeavor

(なるほど、しかしそれだけ授業を取っていては受験勉強は大変だったのではないでしょうか。受験用には一日何時間ぐらい勉強していましたか?)

6月の時点で1日2時間は必ず勉強すると決め、それを受験の時期まで続けていました。ただ、実際には1日2時間は意外に楽でした。

(どのように時間を確保されていたのですか?)

授業が割とその場にいればよいというものが多かったので、授業中によく内職をしていました。例えば90分の授業で内職をしてしまえば、後30分勉強すれば2時間勉強した計算になります。

(実際の勉強時間は何時間ぐらいですか?)

平均すると1日3時間ぐらいですね。バイトはすでにやめていましたが、一応授業の課題・レポート等もありましたので、それくらいが限界だったと思います。

(夏休みなどはもっと勉強したのですか?)

いえ、夏休みも結局1日3時間程度でしたね。無理に勉強時間を増やすよりは、普段から決められた時間に集中して勉強すると言いますか、勉強のペースを維持したかったというところがありました。実際に夏休みはサークルのイベントなどにも出ていました。

(それでは教科別にどのような勉強をしたかを教えて下さい。英語からお願いします。)

まず形式を確認するため、ICUの過去問を3年ほど解きました。ただ解いたのが古い問題で、特に難しい年度ばかりだったのですが、その時はショックを受けました(笑)。
ただアカデミックな英語が出される傾向や、TOEFLに似た形式はよくわかったので、TOEFLの学習をしながら過去問をチェックすることにしました。

(TOELFの教材はどのようなものを使いましたか?)

TOEFLのテキストはよくやったので、具体的なオススメがいくつかあります。

まず語彙は林功さんの『TOEFL iBT頻出英単語1700』をやりました。青の表紙でCD付きのやつです。林さんは筑波大でも講師をされていたとのことで、内容も大学生の自分には親しみが持てました。

ちなみにこの本をやる前に、同じく林さんの『TOEFL TEST 必須英単語5600』(紫の表紙)をやっていたのですが、これは難しすぎました。もちろん5600の方を覚えられたらよいですが、どちらかというとこれは分野別に語彙がまとめられている本で、文章を読みながら語彙を覚えようという本でした。

一方、1700の方は文中で覚えるタイプではなく、古典的な英単語と日本語訳が併記されていて、次のページに短い例文があるというタイプの参考書です。A,B,Cの3Partがあって、重要度が高い語彙から順に並んでいたので、これは頭から覚えていきました。

よって、1700の方はとにかく機械的に全部覚えて、5600は自分が苦手と思う分野だけをやるようにしました。
(単語帳のように英単語がずらっと書いてあるテキストを覚えるのは大変かと思うのですが、どのように勉強されましたか?)

覚えていない単語をチェックしながら繰り返したり、自作の単語テストを作ったりなどはしたのですが、これはもう気合いで何周もして覚えるしかないですね(笑)。

その他、ICUの過去問やテキストを読んでいて知らない語彙が登場した場合は、もう1枚印刷しなおして、何も書き込みをしていない状態でそこだけ下線を引いて後日確認するようにしていました。これは書き込みをしていないまっさらな状態で、英語の前後関係だけから意味を思い出せるかを試したかったためです。

また、文中で登場した語彙はしらみつぶしに全部覚えるというよりは、随時必要に応じて覚えるイメージで勉強していました。よって、単語帳1冊は完璧にして、残りは文中から随時覚えたという感じです。

(ICUの受験生には語彙をやらないという人も中にはいるようですが、やはり語彙の学習は大切でしょうか?)

海外経験のない普通の受験生は基本的な語彙はマスターしてから試験に臨んだ方がよいと思います。他大学では英語の試験でも、難度の高い語彙が登場する場合は注釈がよく書いてあるのですが、ICU入試の英語の場合はほとんどの年度で注釈はありませんからね。語彙は覚えているに超したことはなくて、一定の語彙を知っていることで正解に至る問題もあるので、一語の重みは大きいです。

いずれにせよ英語は語彙の学習を繰り返しながら、平行して過去問やTOEFLの問題を解いていった感じですね。

(TOEFLの受験教材は種類が少なく、大学受験のテキストの方が選択肢は多かったと思いますが、TOEFLの教材の方がよかったでしょうか?)

確かに高校生であればターゲットなどの受験教材で問題ないと思いますが、一応フルタイムで大学に通っていた大学生だったので、大学受験の教材には手を出しにくく、またICUの試験対策上もTOEFLの方が個人的にはよかったと思います。留学等で必要になりますし、いずれにせよ英語で大学の諸分野を学ぶ機会が増えるので、アカデミックな表現が多様されるTOEFLのテキストを使ったのは個人的にはよかったです。大学の図書館で勉強しても不自然ではないですしね(笑)。

(なるほど、その他リーディングやリスニングでオススメの教材はありますか?)

はい、同じくTOEFLの教材ですが、

リスニングはオンレク指定のTOEFLリスニング教材、
それに加えて、『TOEFL ITP TESTリスニング完全攻略』(語研)
『受験英語からのTOEFL Test iBTリーディング』(Z会)
などをやりました。

ITPとiBTとは形式が違いますが、ITPの方は全般にICU入試に似ています。
iBTは特に講義パート(Part III)の対策に役立つと思います。

ちなみにITPの方がiBTより細かいところを聞いてきたりします。
例えば惑星というテーマで、地球からのある惑星への距離が放送されて、
それが問いに出るのがITPでiBTは細かな箇所よりは、例えばその惑星の特徴とか、全体が理解できているかを問う問題が多いですね。

形式としてはITPがICUの入試に近いのですが、iBTの設問も参考になるので、余裕があれば両方解いてみるとよいかもしれません。

ちなみにIELTSも少し勉強してみたのですが、こちらはさらに細かいです。
○○は何ポンドか? というような細かい問題が出ます(笑)

(イギリスの試験っぽいですね(笑)。リーディングはいかがですか?)

リーディングに関しては、過去問を中心にやりましたが、参考書だとZ会の
『受験英語からのTOEFL Test iBTリーディング』がなかなかよかったです。

(次回に続きます)。

高校卒業認定(大検)からのICU入試合格3

(それではICU(国際基督教大学)の受検対策に関して伺っていきます、
本格的に大学受験を決意されたのはいつ頃ですか?)

大学受験をしようと思ったのが受験1年前くらい前で、具体的にICUを受けようと思ったのは夏ぐらいだったと思います。

いろいろ考えていくと英語を中心に様々なことが勉強できる国際教養系の大学がいいなと思うようになって、中でもICUがいいと思い、ICUが第一志望になりました。

その他は、早稲田の国際教養もオープンキャンパスでみに行きました。通いやすさや授業料の安さなどでは、地元の横浜市立大学もいいなと思っていました。

(具体的にはどのような勉強から始めたのですか?)
先に言った、通っていた英語教室での英語の勉強の続きという感じでした。

外国人の先生がやっている個人塾で、毎回テーマが出され、
それに関する洋書のペーパーバックを読んだ上で、英文レポートを提出し、
ディスカッションをしました。

レポートは2週間に1本は提出を求められて、レポート用紙10枚からスタートしました。

(かなりの分量ですね。)

最初は全く書けなかったです。
しかしとにかくアウトプットの量を増やすことが重要だと分かっていたので、
ペーパーバックにある表現等も活用しながら自分なりに英文を書いて、
添削を受ける内に、段々と課題が楽しくなっていきました。

(添削ではどのようなチェックを受けるのですか?)

文法はあまり気にせず、とにかく自分の意見を言うように繰り返し言われました。
自分の意見がいくつ言えているか、あるいは、意見の論拠としてソースを示しているか、さらには、課題のペーパーバックからの引用だけではなくて、自分で調べた資料からの引用があるかなども、毎回指摘されました。

今思うと高校の授業をすっ飛ばして書いた英文なので、最初はめちゃくちゃだったと思いますが、文法等には寛大で、自分の意見と、文章の内容を大切にするように言われていましたね。

(ICU(国際基督教大学)入試の場合慶應SFCのような小論文や、あるいは早稲田大学の国際教養学部に見られるような自由英作文はありませんが、それでもアウトプットを中心とした英語の勉強は役立ちましたか?)

大いに役立ったと思います。ICUの場合、大学入試にしては大学の入門レベルの論文が問題文として登場しますので、様々な分野の背景知識を持っていることはとても大切です。また、論文を自分なりに書いてみたことで、論文の展開や、各段落の役割等は、読んでいてもよく分かるようになりました。

(なるほど、オンレク(オンラインレクチャー)はどのように活用されましたか?)

実際にICUを第一志望にすると決めてから、BUCHOさんのオンレクを始めました。

教科別には、英語に関しては結構できていました。人文・社会科学は多読のおかげで背景知識はついていたのですが、最初は平均程度でした。2ヶ月前から一気に上がりました。特に得意分野ができてきて、よく本で読んでいた国際関係論の話などが出てくると、得点が上がりました。

やはり普段の読書が響いてくるところがあると思います。

また、特に人文・社会科学はICUの問題形式によく慣れておく必要があると思います。
70分の試験時間で40問の設問がありますから、いろいろな解き方ができます。
試験までに自分なりに最も解きやすい方法を見つけておくとよいですね。

(最終的にはどのような解き方で読みましたか?)

自分はじっくり30分はかけて本文を読むことを心がけていました。
読解には自信を持っている反面、国語の問題を解く訓練は高校でしていないので、
本文を理解していることを最大限に活かすために、まずは本文をじっくり読むというスタイルにはりました。

また、問題文には線を引かないで読むようにしていました。
これも読書の習慣かも知れませんが、自分の場合、線を引くとその作業に夢中になってしまって、本文の理解をおろそかにしてしまう所もあるように思えたからです。

最終的にはオンレクはプリントアウトせず画面上で問題を解くようになりました。

本文の内容は必要に応じて紙にメモして、答案だけ答案用紙にマークするようにしていました。

(どのくらいのペースで問題を解いていましたか?)

ペースとしては週に1,2年度分くらいです。

最終的には1日1問解くくらいのペースでやりました。

また、直前期はできるだけ本番と同じ時間配分でやりたいと思って、
試験の時間割と同じように、朝から試験と同じ順番で問題を解くようにしました。
全てをリハーサルしたという感じですね。

(実際のICU入試の出来映えはどうでしたか?)
とてもよかったですね。

オンレクで20年分ぐらいのICUの過去問をやっている中で、
トップ3くらいのよい感触がありました。
英語リスニングや人文・社会科学が特に良くできました。
自分の興味関心が今年の問題にあっていたところもあったと思います。
平均が高かったのかもしれませんが。
特に良くできて、合格を確信したようなところがあったので、
入試の終わった日に親戚に電話していました(笑)。
オンレクをやっていく内にボーダーも見えてきますからね。

また、入試成績がよかったせいか、ICU給付奨学金(注:2015年度からICU High Endeavor奨学金に拡充)もいただくことができました。
年額で50万円くらいに相当しますが、すでに成人している私の場合、学資ローンで自分で学費を出しているので、これはとてもとても大きいです。
ICUに合格できたの事ももちろんですが、オンレクをやっていてこの点は本当によかったです。

(なるほど、確かにオンレク受講生の方からは奨学金のご報告はたくさんいただきますね。それも願書を提出する際に応募するタイプのものですね?)
はい、願書と一緒に志望動機等を書いて提出しました。願書のセットを買うと応募用紙が入っていると思います。少々手間ですが、奨学金の対象者に当てはまる場合は、出した方が得だと思います。

(奨学金をもらえるとの連絡は合格発表と同時ですか?)

いえ、私の場合、合格通知の後に、別送で奨学金の案内がきました。
合格発表後に奨学金のセレクションがあるのせいなのか、全く同時ではなかったと思います。

(しかし大検からチャレンジされて奨学金まで獲得されるというのはすごいですね)

オンレクのおかげです(笑)。運もあったと思いますが、今思うと確かに入試の感触は、試験終了後に合格を確信するくらいよかったですね。

高校にも予備校にもいかなかったけど、自分なりに勉強してきて、それを奨学金という形で評価してもらえたのはうれしかったですね。

オンレクに関しては情報や演習できる量が他とは桁違いに多く、学内の情報もしっかりと反映されているので、やっておけば間違いないと思います。

(ありがとうございました)

icuhighendeavor

見せていただいたICU新入生給付奨学金の採用通知の控え。来年度からICU High Endeavor奨学金として拡充され、入学金も免除となる予定。

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ICU学内の樫寮にて記念撮影。3人ともオンレク生で、中央が今回取材させていただいたshさん、右がピースベル奨学金を受賞したhairiさん、左がTENZANさん。