ICUオープンキャンパス2018 オープンキャンパスの傾向と対策

2018年度ICUオープンキャンパスに行く方のための傾向と対策

7月21日のICUオープンキャンパスに行って参りましたので、8月のオープンキャンパスに参加される方のためにICU見学の傾向と対策を書いていきたいと思います。

傾向

1.暑い。熱中症対策必須

これはICUに限らない事ですが、今年の夏はとにかく暑いので野外に出るオープンキャンパスは熱中症対策を十分に考えて行った方がよいです。緑の多いICUは東京都心より2-3℃気温が低いのですが、それでも夕方の野外の日陰で33℃くらいまで気温が上がっていました(2018年7月21日のICU学内、午後4時頃)。

大学サイドもかなり気を遣っていたようで、バカ山付近での水の無料配布や、熱中症に気をつけるよう、アナウンスが頻繁にされていました。ICU学内は広いので、水分を確保しつつ、むやみに歩かないなど、各自気をつけて行きたい所です。

ICU学内の主な自販機ポイント

・JR武蔵境駅周辺、ICU学内バス停付近、ICU本館2,3Fロビー、ICU学食、新D館、バカ山付近(無料配布)

2.エントリーは早めに! 要予約プログラムは満席なのでオープンキャンパスのエントリーのみでOK

現時点で8月開催分のICUオープンキャンパスの要予約プログラムは全て満席になっていますが、今回のICUオープンキャンパスは予約不要のプログラムが大半であるので、あまり気にしなくてもよいです。特にモデル授業は各教授が工夫をされていて毎年大変興味深いのですが、これらは予約不要(ELAを除く)で入れるため、予約画面の「満席」に臆せずICUに行って見ましょう。

全体の事前エントリーのみしておけば大丈夫です。なお7月21日のオープンキャンパスのエントリーは前日(7月20日13:00)までに締め切っていたようです。

(*実際には予約していなくてもICU学内には入れてもらえるけど、大した手間ではないので、事前エントリーはしておくべき。オープンキャンパス当日に事前エントリー制であることに気がついてしまった人は諦めずに突撃すべし)

https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/event/#sec1

https://www.oc-entry.com/icu?fid=TzuQ5LJb

3.ICUオープンキャンパスのプログラム選びのコツ

オープンキャンパスのプログラムを回るコツを書いて行きます。

・事前にプログラムを見て漠然とでもよいのでどの順番で回るか考えておくとよい。ただし当日も会場でプログラムがもらえるので心配ない

https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/event/

・昼休みは特に設けられていないので、各自で適当に学食に行く時間を確保すべし。快適だし熱中症対策も兼ねて学食はぜひ行ってみるべき。ただしオープンキャンパス時のICUの学食は結構早く閉まるので最後に行くと何も料理はない。

・興味ある分野のモデル授業を優先し、「学生のトークライブ」系は時間がない場合は行かなくてもよい(と思う)。ICUの入試はICUの授業にベースがあるため、モデル授業は試験対策上も有効。

・ICU生やICUの先生方と1on1で会話できるラウンジ(新D館)は推奨。大推奨。勇気をもって行くべし。

<余談>

夜中にPC関連のまとめサイトをみていたらICUオープンキャンパスのターゲティング広告(検索履歴やサイト閲覧履歴等に基づいて表示される広告)が表示された。

(ICUオープンキャンパス告知関連のスクリーンショット、2018年7月31日)

*以下の画像はスクリーンショットで、実際の広告ではありません

↑上のスクショをとり忘れたので、もう一回表示したいとページの更新ボタンを連打しておったのですが、この広告の配信量が控えめなのか、同じ位置に家電量販店など、別の広告が繰り返し表示され続け、20回くらいリロードしたら別バージョンのICUの広告が表示された。

いずれにしてもICUがわざわざWeb広告を打つという事には、ICUへの進学を意識する高校生や保護者の皆様にはぜひオープンキャンパスに来て欲しいという大学の気合いを感じます。昔からICUのオープンキャンパスは他大学にはないアットホームな雰囲気があり、内容も充実しています。暑さに気をつけてぜひICUに行ってみて下さい。