| ありきたりな意見かも知れませんが、 んなこと言ったらICUに限らず受験つーものは全部そうだろう、と僕は思います。
勉強すれば実力(細かい定義はおいといて)はつきますよ。でもどれほどの良問、というか「良試」であっても、実力だけを正確にはかる試験ってのはやっぱり無いんじゃないでしょうか。 結果に影響するモノが他に山ほどありますから。当日のコンディション、試験場の環境(机とか机とか机とか)、試験官の性格(違)、問題の当り外れ、採点者、漠然と「運」、etc…… 僕の友人に一橋大志望が3人ほど居ますが、一番有望視されていた1人だけがセンターの足切りをくらったりしましたし。
あとアレです、受験指導のこと。 僕が思うに塾・予備校とか参考書とか予想問題とか、どうしても「大学じゃなく第三者が作ってる物」なんですよ。精度が高いからって、必ずしも 特に模擬試験は、どこまで似ててもやっぱ模擬なんですよ。モギ。僕は今日、東大1日目を受けてきてつくづくそう思いました。かなり精魂傾けた数学が惨敗なのに、ずっとほっぽってた国語で異様な手応えがありました(ICU対策してたからだという説もあるけど)。
どうしてもそういう麺があるんでしょう、受験って。 でも一方で、日大と専修とICUの入試をそんな風に並べるのもどうかとも思います。 長文失敬。
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