| 過去問で両方のやり方を試してみて、多く答えられる方法でOKだと思います。
参考までに自分の場合はとくかく本文を全部読んでから問題を解くようにしてます。
理由としては
1.本文を読んでからの方が論旨がつかみやすく、論旨をつかんでいれば細部も見えてくる。
2.出題の順番が本文に沿わない場合も対応できる。
3.文章と問題といったりきたりする時間を節約できる。
といったところでしょうか。
全部読んで論旨をつかんでいれば細かな該当箇所を問う問題以外は一気に解けるし、頭の中に見取り図のようなものができるので、速度的には有利かなぁと思います。また、読む時は極力読み返さなくて良いように、丁寧に読むよう心がけています。時間的には70分ギリギリに解き終わるという感じですが。
なお設問を先に読むか後に読むかという事に関しては、設問は先に時間をかけて読んで覚えていられていないし、設問が気になっちゃって文章を読むのに集中できなくなるような気がするので、先には読みません。
まぁ解き方は人それぞれだと思いますので、速読とか念力とか怪しげな方法を使って解けるという人がいるならそれはそれでOKですな。結局はお好みでというところでしょうか。
いずれにしても論文を楽しんで読むぐらいの気持ちでいけば、きっといい結果がでると思いますよん。実際なかなか読み応えのある論文が多いですので。がんばってくだせぃ。
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