| 南半球と北半球では、確かに南半球の方が早く帰ってきますけど、 就職活動なんて年末あけてすぐ始まって1月には内定が出たりもしますから、 少なくてもその1ヶ月前から準備をしていないと厳しいでしょうね。
結局帰国時期という意味ではどちらにせよ不利だと思います。 留学したいなら南半球とか北半球とかセコイ事を言わず 純粋に自分の行きたい所に行くのがいいと思います。
3月卒業だと、帰ってきて片っ端から受けていくことになって、 結局興味のない会社も受けざるを得ないですよね。 帰ってくる頃には採用時期が終わってますから…。
6月卒業だと、その点就職活動も断然ラクです。 選考に関しても、経験も一年上で周りの人間よりもまともな 事が言えるはずですし、留学経験もあるというアドバンテージが 発揮される。会社はその時点で募集をしている人材と自分を比べて 選ぶわけですから、自分にとってはかなり有利だと思います。
これで留学のために就職できなかったというと印象悪いですけど、 6月卒業なので、というとどこの会社でも全く問題ないと思います。 (4月生でも卒業を3ヶ月延ばして6月に卒業できます。)
就職活動のしやすさ、卒論の時間的な余裕、 6月卒業してから来年4月まで自分の時間が出来るなどの利点を考えれば、 一学期分の授業料なんて安いもんだと思います。
就職活動に十分時間を掛けられなくて、ヘボ会社に就職して 一年で辞めちゃうというパターンが本当に結構多いですよ。 その労力とか考えると、何も焦って就職する必要はないかなと思います。
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