| 初めまして。突然ですが、ちょいと思った事を。
なんだかICU赤本に関して「あれはダメだ」とばかり言われてますが、さすがに“過去問&解答”と銘打たれている分、大半の問の正解は合っていると思います。 実際に解いてみると1年当たり数問ってところじゃないでしょうか。 たかだか数問でも「赤本ガ答エヲ間違エテル!」というショックから、話が大げさに広まった、という気がします。
そんな事より、解説が酷いんですよ。解説。 Biberさんの言う通り科目によって事情が違いますが、 辛うじて1行くらい「本文のココに注目。」とか書いてあるだけのものが多く、その前後の論理のつなげ方が全然解らない、まだ他の選択肢もあてはまる、等。 人文や社学のどうあがいても絞りきれないような不可抗力の誤答は、まだ許せるとして。 じっくり調べて行けばちゃんと正答にたどり着くような問題で、説明不足なんですよ。 雑でテキトーな、のみこめない解説が多すぎる。そしてその一部が雑すぎる挙句、まちがった答えを出してる。 …そういう感じです。
そもそも誤答をしらみつぶしに探すのはおそろしく時間がかかります。 僕の個人的な考えとしては、ごく普通に過去問として解いてみて、 復習のときに「ぁーもーコイツ使えねぇなぁ」とか愚痴りながらもじっくり吟味する、 というのが、一番力がつくんじゃないかと。
無責任な長文を失礼しました。 …あれ、高いしなぁ(苦笑)
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