| お答えになるかわかりませんが、、、
昔から、ICUの男女比は女性側に大きく傾いているようです。 少なくとも70~80年代には男女比がアンバランスになり、80年代に「合格者の男女比を1:1にする操作」をしたところ、男子学生の質ががくんと落ちて授業がてんやわんやになったという、ほんとかどうかもわからない笑い話があるくらいです。
というわけで、 ・もともと女性が多いのがICUの傾向 ・センター出願は世間の国公立との併願が多いので、男女比は普通? ・一般でも割合は約半々になるが、合格点に達する者は女子が多め。 ということになるのでしょうか。
う~ん、これではまったくなにひとつ、AOの男女比を説明できていませんね。
では、まずはあなたの通っている学校でAO受験をする人(する予定の人やした人)の数を数えて、受験校と男女比を調べてみるといいかもしれません。 きれいな統計がないので確証はありませんが、一説によれば、中堅以上の文系私立大をAOで受ける人は、女子が多いそうです。
ちなみにAOで受ける場合、英検や英語に限りませんが、なにかひとつは「具体的に秀でたもの」があったほうがいいですね。
例えば英検の高位であったり、クラブ長格や生徒会長格の経験者であったり、なにがしかの大会での成績であったり、という具体的な形として示せるものです。 場合によっては出版した本や、作曲したCDのような作品もありですね。 AOだなんだといっても、基本的には出願書類を読んで判断しますから、なにかしらの「証」はあった方がいいのです。 (というか、ICUクラスのAOを、特に売りのない人が受けるとは考えにくいことです) 面接時の人柄や熱意だけで合格を勝ち取れるのはよっぽどのレアケースだけですから、そんな誤差程度しかないような枠は狙わず、なにか「これは秀でている」と思わせるような経歴を作っておきましょう。 ポイントは、英語などの科目に限らないこと!
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