|  | 「試験時間ギリギリで全問解ける程度ではいけません!5分あまらせて!」とセンター対策の講座の予備校の先生には言われていましたが、ICUの英語リーディングでは私の実力では時間ギリギリじゃないと無理だと思いました。 
 そこで私の考えたICUの英語のリーディングの時間配分はこんな感じでした。
 
 Part 1の3つの長文を1つを17分
 17+17+17合計=51分
 Part 2の空所穴埋め問題=9分
 合計51+9=60分
 
 時間ギリギリです。
 
 試験本番では20分かかった長文があったり、15分で解ける長文もあって、
 正確に17分とはいきませんでしたが、なんとかギリギリ解き終わりました。
 
 オンレクでICUの過去問を中心に勉強しましたが、リーディングの読解は17分で解く事を心がけました。でもICUの過去問は2014(2013??)までPart1が2つで文字数が多い長文だから、昔の過去問を解く際は多少の時間オーバーはありと考えて練習してました。昔の問題を解くときもせいぜい20分以内には徳用にして、17分の感覚は絶対あった方がいいです。
 
 解く順番は
 Part1Text1→Part1Text2→Part2→Part1Text3と解きました。
 
 Part 2は得意だったのですが、長文をやってからのが調子がよかったので、Part1の長文で挟みました。
 
 私が見る限りICUの英語リーディングは学術論文が出てきて、欧米の大学の先生の学説を取り上げて、それを中心に長文を中心に展開することが多いから、学術論文がたくさん登場するICUの過去問をオンレクで有利だったと思います。
 
 広い分野から学術論文が出るので、オンレクで過去問をやるとそれらを英語でカバーできました。また、学術論文だからある程度論文の展開が決まっているので、過去問をやっている内に「次はこういう内容がくるかな」という予想がつくようになりました。そうすると速く解けるようになりますよ。後は、オンレクの解説は「回答困難」「この問題は時間がかかる」「大学受験レベルを超えているから気にするな」という注意が書いてあって、そういう問題は飛ばしました。時間ギリギリなので飛ばした方がよい問題が書いてあるのはうれしい。
 
 速読の練習はICUの過去問を長文ごとに時間を決めて解いて、時間内に解く練習をするとよいですよ。最初から17分しかないと思えば、そのように解くようになるので、案外なんとかなります。
 
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