ICU入試の変更点 4月帰国生入試が書類先行+オンライン面個別接型に変更

ICU(国際基督教大学)入試関連の公式Webサイトが更新され、来年度からユニヴァーサル・アドミッションズ4月帰国生入試の内容が変更されることが予告されています。ICU入試対策として、帰国生入試を受験を検討している受験生の方は変更点を一読しておくとよいと思います。

ICU4月帰国生入試の2023年度入試からの変更点

1次選考は書類選考となり、提出書類として新たに、「ショートエッセイ」、「課外活動、表彰歴等」、「推薦状 2 通」が追加されています。

4月帰国生入試は小論文があることが特徴だったのですが、コロナの影響で過去2年間、会場で小論文の試験は実施されませんでした。代わりにWebサイト上で表示されるテーマに関して、期限内に小論文を書き、アップロードするというシステムが採用されていました。

今回の変更はそれらの実情に合わせると同時に、書類選考制であることを明記することで、より海外在住の受験生や帰国生等が応募しやすい環境が整ったと言えるでしょう。ICU入試対策として小論文対策をするのは大変という実情があったのかもしれません。

また、入試制度の中で、初めからオンラインでの面接事前に予告されるのは、今回が初めてかと思われます。従来はコロナの影響で会場での面接やディスカッションの代わりにオンラインが実施されるという形でしたが、今回は初めからオンライン個別面接であることが明記されています。

さらに、活動内容や表彰状を提出することが明記されているため、結果的にICU総合型選抜(AO入試)の内容に類似しています。

従来は海外経験があり、小論文対策で勝負したい受験生は4月帰国生入試を、活動が充実している国内の受験生はAO入試を受験する傾向がありました。今回の変更で4月帰国生も課外活動や表彰状等を提出することが求められているので、海外経験を持つICU受験生は総合型選抜と帰国生入試のどちらで応募するかは迷う部分かもしれません。

ただし、ICU入試対策の過去の傾向として、帰国生入試は帰国生の受け皿という側面があったため、もしこの傾向が今後も変わらないのであれば、海外経験を満たす受験生は帰国生入試を受けた方が引き続き有利かもしれません。

ICU入試ユニヴァーサル・アドミッションズ 4月入学帰国生入学試験

https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/exam/returnees/