ICU入試,大学公式進学個別相談会10,11,12月分追加

ICU入試に関するICU(国際基督教大学)の公式サイトが更新され、10,11,12月分の個別進学相談会の日程の発表と、一部の予約の受付が開始されています。

日程は以下の通りです。
・10月12日(月)~10月14日(水)
・11月9日(月)~11月13日(金)
・12月7日(月)~12月11日(金)

時間はいずれも18:30~20:05で、一人15分の予約制。Zoomを用いて行われます。

10,11月分はすでに予約が可能ですが、直近の10月分はかなりの予約が入っています。12月分は11月9日(月)正午受付開始になる予定です。

今回は来月以降の日程が早めに告知されて枠が多くあるので、予約が取りやすいと思います。おそらくICU入試出願前の最後の日程になりそうです。

進学相談やICU入試に関して、大学の担当者に直接質問したり説明を受けたいというICU入試受験生はこの機会に利用してみるとよいかも知れません。

国際基督教大学(ICU)-入試(入学者選抜)【学部】https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/

上記ページで「オンライン個別進学相談会を開催します」の告知をクリック、12月分は11月分からアクセス可

 

ICU生インタビュー、2学期以降のICUの学内と授業の様子(2)

(各授業の割合-オンライン、対面、ハイブリッド-)

ICUの2学期の授業のシラバスを調べてみたのですが、大まかにいって、8割がオンライン、15%ハイブリッド、5%が対面という割合かと思います。ほとんどの主要な科目はオンラインで開講されています。

ハイブリッドは対面とオンラインのどちらかを選択可能な授業で、1年生向けのELAなどがこれに該当します。

対面のみで開講されている授業は限定的で、PE(体育)や理系の実験がある科目など、どうしても対面でなくてはいけないという授業が該当します。

自分の場合、2学期はGE(一般教育科目)1つ、FD(基礎科目)3つを履修していますが、すべての授業がオンラインで開講されています。ちなみに、ICUは元から少人数制の授業が多いのですが、それでもオンライン開講のものが多く、例えば自分の履修している200番台のFDは英語開講で10数人しか履修していませんが、オンラインのみで開講しています。

(Zoomと録画授業)

オンラインの授業に関しては8割がZoomで開講されていると思います。この割合は1学期に比べると増えています。

自分が2学期に履修している授業でいうと、GEの1クラスだけが収録済みで、その他FDの3クラスがZoomによる生授業です。

Zoomはライブで履修生同士のディスカッションができるという魅力があります。その一方で収録済みのクラスと違って、時間的拘束があり、その授業があるタイミングでパソコンの前に座っていなくてはいけません。

(オンライン授業の履修について)

自分の場合は基本的には寮の部屋でオンライン授業を受けていますが、気分を変えたい時などは寮のスタディルームも使っています。また、ICU学内の各所にオンライン受講ができるスペースが設けられています。

個人的にオンライン授業が厳しいと感じるのはゴロチ(5,6,7限連続の授業)の時ですね。70分3コマをずっとパソコンの前に座って授業を受けるのですが、教室で受ける授業より相当疲れます。正直教室で受講するから耐えられるという授業もあったのだなと実感しています。

(オンライン授業の履修と寮に戻った感想)

自分の場合、1学期はG県の実家からオンライン受講をし、2学期からICUの寮に戻った形です。同じオンライン授業でも大学学内で履修する方が精神衛生上は遙かによいと感じています。

オンラインのみだと誰かと交流をしたいという時も、連絡してから通話をするなどのプロセスを経る必要があって、自然な交流は生まれにくいという事を実感しました。

大学のキャンパスにいれば自然と知り合いに合う機会がありますし、大学での学びを続ける上でそのような環境に身を置くことはとても大事だと感じました。

自宅通学組の中には通学にかかる時間が無くなって助かっているという人もいるので、感じ方は人それぞれのようです。履修している授業はすべてオンライン開講のため、人に会う機会を得るために週に何回かサークルのために登校しているという学生もいます。

(何割くらいの学生がICUのキャンパスに戻っているか)

感覚的にICUのキャンパスにいる学生の数は、普段の2-3割ですね。とにかくキャンパスにいる人が少ないという印象です。授業の多くがオンラインである事が効いていると思います。

図書館など大学の施設も普段より空いています。

それでも1学期はキャンパスに入構が原則禁止されていたので、それに比べれば元に戻りつつあると思います。

(学食や書店)

ICUの学食を利用している人数は普段の2-3割くらいではないかと思います。例年であれば行列もできるお昼時でも学食の席には余裕があります。

学食は短縮営業になっていて、2学期は11時から2時のお昼の時間帯だけ営業しています。提供されている料理はすべてテイクアウトで、食券を買う形式です。

ICU新D館2Fの三省堂も短縮営業で、10月現在は11時から3時まで営業しています。軽食や雑貨等も買えるのでありがたいです。同じく三省堂がやっている1F売店のラ・テラスはお休みしています。

(新入生の様子)

9月4日から対面を含む2学期のICUの授業が始まっていて、新入生も登校しています。ELAは対面かオンラインかを選択できるハイブリッドで行われている授業が多いので、1年生の登校の機会は他の学年より確保されていると思います。

10月に入って新入生向けのオリエンテーションがICU学内で行われたそうです。

サークル活動も再開されていますし、新入生は他の学年と比べても登校機会が多く、積極的に参加しているようです。

(サークル活動に関して)

ICU学内でのサークル活動は2学期から再開しています。

自分は文系のサークルに所属していますが、再開に際して学生サービス部から連絡があり、ガイドラインを元に感染予防のためのサークル内のルールを設定し、
それを提出する事が求められました。自分の所属サークルでは4人以上で部室に滞在しないようにするなどのルールなどを設定しました。

運動系サークルは更に厳しいルールがあって、全体練習は120分以内、ジムは普段より早く閉館、他校との練習試合の禁止などの対策をしているようです。

コロナの影響で多くの試合や公演が中止になるなど、例年に比べるとサークル活動には様々な制約があると思います。その一方で例えば音楽系サークルがオンラインで練習したりするなど、ICUの各サークルがそれぞれ工夫をして活動を継続しています。

tさん撮影のICU学食の様子。座席利用に制約を設けており、対面や多人数で座らないように配置されている。

普段はイベント等にも利用される新D館側の学食の様子。近距離・対面で座らないよう徹底されており、大型の円形テーブルの椅子は半分程度に減らしている。

インタビュー(1)はこちらICU生インタビュー、2学期以降のICUの寮と授業の様子(1)

ICU生インタビュー、2学期以降のICUの寮と授業の様子(1)

今回はオンレクOBで、ICU2年のtさんに、一部の対面での授業が再開された2020年2学期以降のICUの学生寮と授業の様子を伺いました。

(2020年の1学期の寮について)

2020年の3月中旬にICUの学生部長から、3月31日までに一時、ICUの退寮する事を求めるメールが送られてきました。その後この一時退寮の措置は8月末まで延長されました。

ちなみに就職活動や卒業研究等の事情がある寮生、あるいは日本国内に住居が確保できない外国人留学生などは残寮が認められていたので、ICUの寮自体が閉鎖されていたという訳ではありません。

自分の場合は2年生で一時退寮の対象であったため、1学期のすべての授業をG県の実家でオンライン受講していました。

(2020年2学期以降のICUの寮について)

7月中旬にハウジングオフィスから帰寮に関する連絡があり、入寮前に2週間、検温をして指定されたWebフォームに記録するように指示がありました。一連の検温で異常がなかった場合に帰寮が認められました。

実際に2年生(ID23)以上の既存の寮生がICUの寮に戻ったのは8月24日です。その後24のセプテン(9月入学生)が27日、24のエイプリル(4月生)が31日に入寮しました。

実際の入寮に際しては生活上の注意があり、消毒、マスクの着用や極力自室で過ごす事などが指示されています。その他3密を避ける、換気、対面に座ることを避ける、4人以上で同じテーブルに着かないなどのガイドラインも出されています。自分のいる新々寮では1Fの大浴場が閉鎖されていて、フロアの個室シャワーのみ使用可能であるなど、施設利用上も一定の制限があります。

寮生同士も密にならないよう工夫をしていて、自分の入居しているフロアでは定期的にミーティングを行っているのですが、これもラウンジに集まるのではなく、Zoomで開催するようになりました。学外に出る際は各自が外出先をホワイトボードに記載し、所在を明らかにするとともに、行動履歴を残すようにしています。

(寮への学生の戻り具合)

自分の入居している新々寮の男子フロアでは、30人の定員に対して24人が帰寮していますので、8割の学生が寮に戻っている計算になります。これはかなり戻っている方で、実際にICUの寮全体では7割程度の戻り具合ではないかと思います。特に1年生は多く寮に入ってきています。その一方で上級生の中には寮には戻らずにオンライン受講を続けている人もいます。

tさん撮影のオスマー図書館1Fの様子。元はグループ学習用のスペースだが、現在はオンライン授業履修用に、距離を置いて個別に利用できるようアレンジされている。

 

オスマー図書館1Fの窓際の学習スペース。間隔を置いて座るように、一部座席は利用が制限されている。

(2)に続きます。ICU生インタビュー、2学期以降のICUの学内と授業の様子(2)

ICU公式サイトオンライン個別進学相談会開催中(10月2日まで)

本日9月28日、ICU入試公式サイトが更新され、本日から10月2日(金)まで毎日、18:30~20:05の時間帯、オンライン個別進学相談会が開催される事が告知されています。相談時間は一人15分、予約制、Zoomを使って行われます。これを書いている時点ではまだ余裕があるようでした。ICUでの学びや大学生活、ICU入試等に関して、質問のある方はICUの担当者に個別の相談するよい機会でしょう。申し込みURLは下記のICU入試公式サイトの「オンライン個別進学相談会を開催します」という告知のリンクから申し込みが可能です。

https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/

ICU見学のチャンス、完全予約制キャンパスツアー開催

本日9月16日にICUの公式サイトが更新され、Campus Visit Daysとして、人数限定、完全予約制のキャンパスツアーが開催されることが告知されています。

ICUでは9月4日から一部の対面授業が再開されていますが、ICU入試受験生にもキャンパスツアーでICUのキャンパスを訪問して見学する機会がやってきました。年内に4回予定されているこのキャンパスツアーを逃さないようにしたいですね。

ICU入試対策の意味でも、来年2月のICU入試までに一度はICUのキャンパスを見学しておきたいところです。また、ICU AO入試の受験生でICUのキャンパスを訪問する機会がなかった方は、2次試験(10月24日)までにICUを見学しておいた方が絶対によいので、第1回(9月26日)に参加すべきでしょう。

内容はスタッフによる大学説明(30分)と在学生によるキャンパスツアー(30分程度)が予定されています。参加に際しては検温があり、マスク着用が必要です。

日程は以下の4日間が予定されており、現在9月26日分が申し込み可能です。

追記1:9月26日14時~15時の回は満席、15:30分の回が10組枠追加されています(9月17日現在)。

追記2:9月26日は全て満席になっています(9月18日現在)

第1回:9月26日(土)14時~15時, 15時30分~16時30分 (受け付け終了)
第2回:10月31日(土)14時~15時 (9月30日 正午 受付開始)
第3回:11月14日(土)14時~15時 (10月14日 正午 受付開始)
第4回:12月12日(土)14時~15時 (11月12日 正午 受付開始)

オープンキャンパス・学内見学
https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/event/

第2回ICUオンライン・リベラルアーツ・ラウンジ開催

ICU(国際基督教大学)の公式サイトで、9月末にオンライン・リベラルアーツ・ラウンジが開催される事が予告されています。第1回は6月末に行われていましたね。今回は2回目で、英語開催です。第1部では教養学部長、第2部ではICU生が登場予定。ICU入試を受験する予定のセプテン、国際生はもちろん、国内のICU受験生も、ICUのリベラルアーツ教育とICU入試に関する学部長の説明や、ICU在学生からICUでの学びの様子を英語で聞いてみる機会かも知れません。

特にICUの入試英語リスニングでは学内の様子を反映した各種用語が登場するので、ICUの一般選抜を受験する場合も何かしら得るところがあるかも知れません。また、ライブではありますが、比較的受動的なウェブビナー形式なのであまり身構える必要はありません。質問がある場合もテキストフォームから受け付ける形なので、Webカメラやマイクでのリアクションを求められる事は無いでしょう。

ICU生と話そう!オンライン・リベラルアーツ・ラウンジhttps://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/event/20lounge0630.html

 

 

 

ICU公式サイトでオンライン個別進学相談会の予約を受付中

ICU(国際基督教大学)の公式サイトで、9月1日から4日までの日程で、オンライン個別進学相談会が行われる旨が告知されています。今回は18:00~19:20と夕方以降の時間帯に行われているので、タイミングがよければ受験生だけではなく保護者の皆様も一緒に利用できそうです。

恐らくオンラインオープンキャンパスの個別相談会は好評でほとんど予約が埋まっていたので、追加で実施されたという所でしょう。

「このオンライン進学相談会は、ICUでの学びや生活に関するご相談をお受けするものです」との事なので、ICUの進学に際して気になる事がある方は利用して見ましょう。

1セッション15分、ZOOMを利用して行われます。要予約制、現時点で予約可能な時間帯があるようですので、相談をしてみたい方は予約をして見ましょう。

以下のページの「オンライン個別進学相談会を開催します」という告知のリンクから予約できます。

https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/

https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/

 

ICU国際基督教大学、2021年度一般選抜、社会人入試の追試の実施、日程を公表

本日9月2日にICU(国際基督教大学)の公式サイトが更新され、2021年度のICU一般選抜、社会人入試を新型コロナウイルス感染症等の影響により欠席せざるを得なかった方について、追試が実施される旨が公表されました。

追試の日程も告知されています。2021年度ICU入試は2021年の2月6日(土)が会場試験の試験日ですが、その2週間後の2月20日(土)が追試日に設定されています。

現段階では追試の対象者や追試の内容などの詳細は明らかになっておらず、10月下旬の入試要項等で公表される予定です。

今回の追試の発表は先日のエントリーでお伝えしたように、文科省の通知を受けてのものです。「大学入学者選抜での新型コロナウイルス感染症対策に伴う試験実施上の配慮」として、各大学は追試等の告知をしています。

今回の発表で分かることは、ICUの場合は共通テスト(センター)を追試に用いるのではなく、何らかの独自試験で追試をやる(らしい)という事ですね。

また、あくまでもこれは新型コロナウィルス関連のものです。すでに対象者を発表している他大学の例を見る限りでは、厳格な要件(医師の診断、保健所の認定等)を満たした受験生のみが該当することになりそうです。

まずは10月下旬に公表される入試要項をしっかりと確認し、引き続きICU公式サイトをよく確認しておきたいところです。

<2021年度ICU入試日程>

出願方式試験日合格発表日入学手続締切
・一般選抜 A 方式2月6日(土)2月12日(金)2月19日(金)
・一般選抜 B 方式

(英語外部試験利用)

・社会人入学試験

第一選考:2月6日(土)

第二次選考:2月20日(土)

第一次選考の結果通知:
2月12日(金)
合格発表: 2月26日(金)
3月5日(金)

<追試の日程>

出願方式追試対象者追試験日合格発表日入学手続締切
・一般選抜 A 方式2 月 6 日(土)に欠席した者2 月 20 日(土)2 月 26 日(金)3 月 5 日(金)
・一般選抜 B 方式

(英語外部試験利用)

・社会人入学試験

第一次選考[2 月 6 日(土)]に

欠席した者

第一選考:2 月 20 日(土)

第二次選考:3 月 6 日(土)

第一選考:2 月 26 日(金)

第二次選考:3 月 12 日(金)

3 月 19 日(金)
第二次選考[2 月 20 日(土)]に

欠席した者

第二次選考:3 月 6 日(土)第二次選考:3 月 12 日(金)3 月 19 日(金)
第二次選考[3 月 6 日(土)]に

欠席した者

第二次選考:3 月 20 日(土)第二次選考:3 月 21 日(日)3 月 26 日(金)

ICU公式サイト 一般選抜https://www.icu.ac.jp/admissions/undergraduate/exam/general/

2021年度ICU入試は追試ありの方向で検討されている

文科省は6月19日に、各大学に当て、「令和3年度大学入学者選抜実施要項について」を通知しました。この中で、「大学入学者選抜に係る新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン」が明記されています。その最初の箇所では以下のように記されています。

https://www.mext.go.jp/content/20200624-mxt_daigakuc02-100001251_1.pdf

1.基本的な考え方より(P27)

この箇所から、文科省としては余程の事が無い限り大学入試は実施する方針を明記しています。

また、「新型コロナウイルス感染症対策に伴う試験期日及び試験実施上の配慮等」が求められており、具体的には、追試をするか、(元からある)別日程での受験を追加料金なしで認めろという旨が示されています。

令和3年度大学入学者選抜実施要項
第14 新型コロナウイルス感染症対策に伴う試験期日及び試験実施上の配慮等
(2) 個別学力検査(P11)

ICUの場合は、(ア)の追試験の設定が予定されています

令和3年度入試新型コロナウイルス対応状況調査(国際基督教大学)-文部科学省
https://www.mext.go.jp/content/20200817-mxt_daigakuc02-000008996_034.pdf
(8月中旬にUPされている事を確認)

あくまでも現時点(2020年8月末)で公表されている事ではありますが、方向性としては従来通りの入試をベースとしつつ、受験生できない場合に何らかの配慮する形で入試を実施することが各大学から示されています。

私立大学に関しては、大学入学共通テスト(旧センター試験)参加校(早稲田、上智など)は共通テストを追試として利用し、共通テスト不参加校(ICUや慶應など)は何らかの形で追試ということになりそうです。

早稲田、上智、明治、法政など→各校で詳細は異なるが、要するに独自試験に参加できなかった場合は共通テストの成績を追試として利用

ICU→追試(追試の詳細は現時点では不明、ICUは共通テストには不参加)

慶應→検討中(慶應は共通テストには不参加)

各大学がどのような方向で対策をするかは以下の文部科学省Webサイトで公開されています。

令和3年度大学入学者選抜での新型コロナウイルス感染症対策に伴う各大学等の試験期日及び試験実施上の配慮等の対応状況についてhttps://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/mext_00060.html

 

結局のところ、文科省的には共通テスト参加校はとりあえず共通テストのスコアを追試にしておけば許すということですね。しかしながら、私大の共通テスト利用の追試で合格できる成績がある人は、追試の設定をするまでもなく、元から私大の共通テスト利用型入試に出願している人が多そうです。そのような意味で一般入試(各大学の独自試験)の代替にはなっていないように思われます。

困るのは慶應のようなセンター不参加校で、特に慶應の場合は学部統一型の試験もないので、何らかの独自の追試の設定をする形になるのでしょうか。文科省のページでも慶應は「検討中」になっています。

ICUもセンター不参加校ですが、1学部1学科の試験だけなので、とりあえず一般入試から2週間以上おいた日程で、例えばICUの指定校推薦入試でやっているような試験を追試として設定をしておけば大丈夫なような気がします。場合によっては追試の該当者がゼロになる可能性もあるので、フルの入試問題を2セット作るとかはしないでしょうね。

ちなみに、すでに追試の予告をしている早稲田、上智、明治などは、追試の該当要件がとても厳格で、当てはまる受験生はごく限定的になるかも知れません。