ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(18) 栄光なき孤立さん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

栄光なき孤立

<プロフィール>

公立高校出身で現役時は理系でした
浪人後文転し、宅浪していました
英検準一級を浪人中に取りました
純ジャパです

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

自然科学得点 = 7割(数学9割化学5割)
総合教養得点 = 9~10割
英語リスニング得点 = 7~8割
英語リーディング得点 = 8~9割

(センター得点参考)
国語147
英語174
数学1A 79
数学2B 83
倫理政経 81
地理 88
化学 90
処理能力重視のセンター試験がずっと嫌いでした。
国数英失敗しました、文転しましたが歴史科目は重いのでやりませんでした。

4.併願校

首都大前期後期
慶應
早稲田
明治
成蹊(g方式+センター利用)

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

浪人決定後、自分が理系として何をやりたかったか分からなくなり、更に理系にも関わらず、物理が苦手で英語が得意なことに気づいた。そんな時に高校時代にオープンキャンパスに行ったICUが思い出されて、メジャー制度がいいなと思いICUを第一志望にしました。

6.ICUに期待するところ

ELAで英語を鍛えたいです。情報、化学、社会学に興味があります。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

文系理系を超えて勉強出来る、集まる学生のバックグラウンドが多様、英語教育が充実しているなどを書きました。(願書は全て字数いっぱい埋めて書いた方がいいと思います、恐らくやる気を測っているので)

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

情報科学、化学、社会学と文理両方に興味があるということを書きました。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

好きな音楽について書きました。

a. 自然科学

自然科学選択です。
自分は数学化学で受けると事前に決めていました。(物理を捨てたので)でも、今年の化学は正直避け科目でした。(難しかった気がする)
国立理系は物化、生化でしょうから当日問題を見て数学+解けそうな理科をやる方が確実ですね。
化学は近年axial,equatorial、ノーベル賞関連、錯体など考察重視になってきているのかなと思いました。
数学は「大学への数学」の月刊誌、スタンダード演習、一対一対応を解いて化学は重要問題集、センター対策とICUの過去問を解いていました。

b. 総合教養(ATLAS)

差がつかない、対策しなくていい、との意見もありますがしっかりと事前に準備すればアドバンテージになると感じました。
音楽と美術が個人的に好きで現役時物化選択かつ浪人時センターで倫政を始めたので、足りない部分は生物と歴史だなと思い、隙間時間に山川の教科書とか生物の資料集を見ていました。
今年の問題もいかにもICUな(adj.)題材で解いていて感動しました。
2つアドバイスがあります。
1つ目は読解力についてです。従来のATLASはどうしても知識を要求する場面が散見されましたが、2019あたりからかなり読解寄りになっている(科目別知識を問う問題が減っているが、教養と読解力が求められる)ように思えます、なので本や新聞を読むこと、文理を超えて色々なことに興味を持って生活する或いは授業を受けることが生きてくると思います。
2つ目は文系の方へのアドバイスです。確かに、パート4は捨てても他科目が取れば受かるそうですが、それは他をちゃんと取れて受かったから言えることです。本番は何があるかわかりません。英語リスニングに失敗した時や、人文の中央値補正で差をつけられた時に、ATLASが取れているとカバーできます。問われている内容も理科基礎の知識だったり、単に比例反比例で解けてしまうので、ガンマやラムダ、DNAを見た瞬間cをマークするのは危険です笑。対策としてはセンター理科基礎を頑張る、学校の理系の授業を聞いてノートに最低限まとめておくなどがいいと思います。
(and vice versa 理系も社会科目に目を通しましょう)

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

英検準一級の対策本やオンレクの音声をひたすらやっていました。勉強の合間に英語でYouTube、Tedtalkを見ていました。
聞こえなかったら潔くとばしましょう。
混乱したまま次の問題が聞こえないのは最悪です。
慣れが全てなのでセンター以降必ず毎日やるとよいです。
年度によって難易度がバラけます。帰国子女の方々は別として難しい年度は他の受験生も出来ないと思うので比較的易しい問題で点を集めて耐えましょう。

<リーディング>

オンレクの過去問、早慶の過去問、ICUの英語(白本)、英検準一級、一級単語帳、英文法1000を使いました。
60分にしては量が多いので何度も練習して自分に最適な時間配分を見つけましょう。自分は受験勉強中、知らなかった単語を全てノートにまとめていました。正直ターゲットやシス単、鉄壁だけでは弱いです。ICU志望なのですから単語に関しては他を出し抜くくらいやりましょう。覚えているに越したことはありません、早慶上智にも単語力は役立ちます。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

ICUに受かるために勉強すると言うよりも、落ちる可能性を減らす意識で勉強していました。大体倍率が3倍なのでオンレクでは上位3分の1を目指すといいです。
特に浪人生に言いたいのですが、受験については親、学校の先生、予備校、ネット上の話などとにかく色々な言説があると思います、しかしそれらには全て立場や利権、偏見があります。要は自分の決定は自分でして、それに責任を持つということです、合わないなら変える、色々試す、悩む暇があったら行動しましょう。自己決定、自律、自学自習は基本です。
私は宅浪していたのですが、1年間毎日10時間受験勉強のようなことはしていません。勉強したくない時はぼーっと英語でネットサーフィンしたり、博物館行く、演奏会行く、映画見るなどしていました。(ICU対策と称して笑)
これは持論ですが、たかが受験勉強のために日常生活を捨てるというメンタリティがあってはなりません。私達は受験生である以前に人間なのですから毎日楽しく、心身健康で生活することが何よりも大切ではないしょうか。意外とそういう所が良い意味で自信に繋がります、特にICU受験は。全く勉強しないのも考えものですが、変に気張りすぎないでください。

8. 最後に一言

(オンレクに関して)
オンレク無しでは合格できなかったと思います。単に合格しただけでなく、ICUの受験勉強を通じて(英語、ATLAS)大切なことをたくさん学ぶことが出来ました。

私は最初に自然科学を受けた時に化学の出来が悪くて絶望しました。落ちるかもと思いました。でもその後ATLASと英語を、落ち着いて受けられたので無事合格し、High Endeavor奨学金も頂くことが出来ました。途中で出来なかったなと思ったら周りも出来てないと思って(思い込んで)切り替えて残りの科目を普段通りに受けることが大切です。受験勉強をする中で、あるいは試験本番、苦しい場面があると思います、でもそういう時こそ無理矢理笑いましょう。あとはノリです。長くなりましたが最後まで読んでくれてありがとうございます、これからICUを受験される方々は頑張ってください。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(17) ひらひらワン!さん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

ひらひらワン!

<プロフィール>

東京都にある私立自称進学校(中高一貫女子校)

趣味はミュージカル鑑賞

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 9~10割
総合教養得点 = 6~7割
英語リスニング得点 = 4~5割
英語リーディング得点 = 6~7割

(センター得点参考)
英語 約8.5割
リスニング 約8割
国語 約8割
世界史 約8割
倫政 約7.5割
理科基礎(生・化) 約8割
数学1A 約7割
数学2B 約6割

4.併願校

国立大学

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

塾講師からのアドバイスでICUを知りました。国立志望で5教科7科目の勉強をしていたのと、元々英語が得意科目だったこともあり、過去問の対策をしやすいと思いました。
また、自分の専攻したい学問分野がきちんと決まっていなかったので、3年からメジャーを決められるICUは大変魅力的だなと思いました。

6.ICUに期待するところ

文理関係ない、幅広い学びです。
また、英語のリスニング・ライティング・スピーキング能力の向上です。(受験はリーディングの勉強中心だったので、それ以外の能力を大学で高めていきたいです。)

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

私は高校三年間のなかで自分の興味のある学問を模索する材料として海外研修やボランティアに参加し、様々な学問分野に本や動画を通じて触れてきたが、好奇心旺盛の性格からか専門としたい学問を高校生の段階で一つに絞り切れずにいた。そんな時、貴学卒の塾の講師に貴学を勧められたことがきっかけで興味を持つようになった。調べていくうちに、専修分野の決定が二年次の終わりであるということを知った私は、時間的猶予があるこのシステムにこの上ない魅力を感じた。また、貴学は多様性に満ちた環境で英語教育に力を入れており、元々海外の大学に興味があった私にとってはその点も大変魅力的だと考えた。以上より、私は貴学を強く志望する。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

さしあたり、一番興味があるのは経済学である。高三の夏に授業で学んだ行動経済学に心を惹かれたからだ。行動経済学は、従来の経済学とは違って人間の非合理的な意思決定や行動に焦点を当てている。従って、この学問には人間の心理的な側面が大きく関わってくるため、経済学のみならず心理学を積極的に学んでいきたい。自分は音楽にも興味があるので、貴学に入学後は行動経済学の知識を音楽の分野に活かしていきたいとも考えている。また、ジェンダーやセクシュアリティについても学んでみたい。自分の一番好きなミュージカルがセクシュアリティをテーマにしていることもあり、学問としてより深く学んでみたいと思う。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

私は部長を一年間務めたことでリーダーシップと発想力が鍛えられたと感じている。部活中には、様々な新しいアイデアを実践してきた。高二の春に行われた大会で優勝したことは、自分の中で大きな自信に繋がった。

a. 人文・社会科学

人文社会科学または自然科学 =
過去問は直近の五年分だけで、人文・社会科学をやりました。
解き方は、先に問題をざっと見て、問題文にある大事そうなキーワードに印をつける。あとは、1ページほど文章を読んで、問題を解く、というのをひたすら繰り返す。
キーワードを頭の片隅に入れておくだけで、文章読んでいる間に「ここらへん問題にあったから注意深く読もう」とか「ここらへんは軽く読もう」とかがなんとなくわかり、効率よく問題を解けたと思います。

b. 総合教養(ATLAS)

講義を聴くときは、メモをとにかく綺麗に書くことを心がけました。そうすることで、メモを見返したときに「どこに書いたっけな」ということがなく、時間のロスを減らすことができたと思います。
理系分野については、文系の人は焦ってパニックになるかもしれませんが、落ち着いて、問題文をしっかり読めば解ける問題もあります。ただ、時間を割きすぎるとそれはそれで勿体ないので、解けそうにないな、と判断した問題はきっぱりと捨てて、解ける問題で点数を稼ぐようにしていました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

割と苦手意識を持っていましたが、私はなぜか第一問より第二問が得意だということがオンレクの過去問を通じてわかっていたので、本番第一問が解けなかった時もあまり焦らずに済みました。わからなかったところは、次の問題に影響が出ないように、捨てることが大事です。
英語の耳にするために、TEDトークを日頃から聞いていました。

<リーディング>

時間配分には気を付けたほうがいいです。問題を解く順番は、4→1→2→3にしていました。過去問を通じて、第四問の穴埋め問題は半分語彙力勝負・文法勝負のところがあって、かつ問題文が読みやすいと感じていたので、一番初めに解くようにし、わからない選択肢については考えてもしょうがないので、10分程度でさらっと解くよう心掛けました。マークの番号は何度も確認しました。
ICU英語に特化した勉強をするというより、普段の受験勉強でリーディング力を鍛えておくと楽だと思います。私はセンター後から過去問を解き始めましたが、今までのリーディングの勉強のおかげで手が付けやすかったです。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

机がとにかく小さかったです。(椅子と机がつながってます。)
お昼休みは、気分転換にバカ山で日向ぼっこしました。
高2とかでアイエルツの勉強をしていると、ICUの英語も取り組みやすいと思います。

8. 最後に一言

オンレクでしっかり対策をしているとかなり自信を持って本番に挑めると思います。

頑張ってください!!

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(16) あさつきさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

あさつき

<プロフィール>

ひきこもり・不登校で高校中退

高卒認定取得

数年間フリーターやりつつ、美大受験を志し美術予備校に通うも挫折

8月頃ICUに路線変更(宅浪)

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 7.5割
総合教養得点 = 7.5割
英語リスニング得点 = 6割
英語リーディング得点 = 7.5~8.5割

4.併願校

併願なし

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

自分が本当に美大に向いてないとわかり、じゃあお勉強でどこか向いてる大学ないかなと模索していました。カナダにちょっと留学したこともあり英語はそこそこ好きだったし、リベラルアーツという教育形態にも惹かれ、ICUに行き着きました。
それまで美大に行くと決めていた上に高校もドロップアウトしたので普通の受験勉強など当然しておらず、現状の自分が入れる日本のリベラルアーツの大学と言ったら問題形式が特殊なICUしかなかったです。

6.ICUに期待するところ

ELAでの実践的な英語力の養成と、対話型授業に期待しています。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

私はカナダに留学した際、国籍や人種の垣根を超え多くの人と関わり、共に英語を学び、時には社会問題について議論する機会もあった。英語の技能ももちろんだが、私はそれ以上にその一年間で得た文化の違い等の国際的な知見こそが、留学経験を価値あるものにした最大のファクターであったと考えている。
そのような経験から私は、自らの勉強不足をありありと認識する他方で、多様な価値観を持った人々と共に、特定の分野にとどまらない知識が要求される複雑な社会問題にチャレンジしたいと思うようになった。
貴学のリベラルアーツ、そして学生が積極的に発言を行うディスカッション・対話型の授業は、先に述べた私の目的を果たすのに最適と考えた。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

私は「先の大戦や、それに比肩するような惨事を避けるため、人類はどのような選択をすべきか」というテーマを生涯にわたり追求したい。よって、貴学で平和研究や国際関係について学び、自身のテーマを問い続けるとともに世界で通用する深い教養を身に付けたいと思っている。
また、「死刑制度は廃止すべきか」という問いを出発点として、私は中学生の時から法学を自主的に勉強してきた。死刑制度以外にも、現代における法律の目的や、人権に基づいた法のあり方に興味があるため、基礎から本格的に法学を学びたいと考えている。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

私が最も得意とすることはリーダーシップを取り、一つの目的に向かって集団をまとめることだ。
中学・高校の合唱コンクールでは必ず何らかの役職に就くよう自分で決めていて、一度指揮者も務めた。歌が得意な生徒と苦手な生徒、やる気のある生徒とない生徒がいる中で、どのように全員がある程度納得と妥協をする形で練習を推し進めることが出来るかを考えていた毎日は、有意義でとても楽しかった。

a. 人文・社会科学

人文・社会科学は現代文の基本的な読解セオリーの参考書を読んでコツを掴んだら、あとはオンレクの過去問をやりました。
読解問題に関しては普段から本を読んだり、新聞・新聞社のネットニュース、或いは論文などを読む人にはそんなに難しくないと思います。
知識問題については、高校の勉強してない私はほぼ全部知らないので、細かいことはやらずに世界史の本で歴史の全体の流れを掴んで、倫理の資料集で最頻出の人物だけ確認して、あとは諦めました。
(私の場合はそれ以上に英語の方に時間をかけました)

b. 総合教養(ATLAS)

人文・社会科学と大体同じ対策方法です。
リスニング部分に関しては、歴史の知識に自信がなければ人物・年号・地名・なんか重要そうな単語とかは必ずメモした方がいいです。
過去問演習で自分にわかりやすい且つ速いメモ法を練習してみると、1、2点は上がる場合があるかもしれません。
理系科目は一からやり直す時間などあろうはずがないので、頻出のばねの伸びた長さ問題、炎色反応だけ覚えました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

過去問で自分の到達レベルを確認しつつ、毎日5時間くらい好きなYouTube動画やNETFLIXなどで楽しみながら英語聞いてました。
特に最初のリスニング力の向上に貢献したと思われるのはカートゥーンのSouth Parkですね。とにかく早口なので慣れると結構早めの喋りにも対応できる力が付くし、英語なら無料で全編観られるのでオススメです。
直前期は過去問の、特に最近の問題をじっくりやりました。
90年代〜2000年代と比べて、ここ数年の問題は著しく喋りが速いなと感じたので。聴き取れなかったワードは何度も聞き返して、単語覚えたり。
自分の場合、長文聴き取り中に問題文読むと絶対リスニング入ってこなくなるのでそれは禁止して、数字だけはメモ取りながら目瞑ってました。
あとはもう集中力の世界です。
本番で聞き逃して結構焦りましたが、気にしてはいけません。オンレクの解説にも書かれていますが難しい問題はみんな答えられてないし、次の問題の時間を奪われて芋づる式に落とすのが一番最悪なので、切り替えが大事です。

<リーディング>

リーディングはやればやるほど伸びるので、徹底的にやりました。
まず単語覚えと文法事項は直前まで継続的にやります。
暗記系は一回で覚えようとせずに、忘れていても自分を責めず、長期にわたって何度も繰り返すのがポイントです。
読解に関しては、最初に大学入試英語長文ハイパートレーニング難関編を仕上げました。
受験英語初心者の私にとっては、これはかなり得るものが大きくて長文読解の基礎を固められました。
その後はオンレクの過去問を古いものから毎日少しずつ全部やって、たまに息抜きでRedditの物語スレ読んだりって感じです。
やはり鍵になるのは速読力ですね。1問に対して文章を何度も読み直す時間はないので、とにかく速く読んで意味が頭に入ってくるようになることです。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

あんまりいないと思いますが私のように高校にまともに行っていない方も、それによるディスアドバンテージはもちろんありますが(というか普通にデカイ)
読解力と英語力を中心として、自己分析と取捨選択をしながら適切な学習をすれば合格できるので、参考にしていただけたら幸いです。
それと、もしどうしても勉強に集中できない、モチベが続かないという人がいたらそういう心理学(脳科学?)の本とか、Procrastinationの研究とかを調べてみると面白いし良いかもしれません。TEDでもそういうのがテーマの動画があったので、英語の勉強も兼ねて。
目の前の壁に今日のタスク貼るとか、スマホの充電切って遠くに置いとくとか、そういう小さな工夫が大事です。
あと個人的にはマインドフルネスは集中力が上がってオススメです。

8. 最後に一言

(オンレクに関して)
自分は過去問演習がほぼメインだったのでオンレクがなければ合格できていなかったと思います。
ランキングや偏差値が出るのも、宅浪にとっては自分の相対的な現在位置が分かる唯一の手段だったのでかなり重宝しました。

一番大切なのは、身体と心の健康です。これは全受験生に当てはまると思います。
何があったとしても自分を責めたり落ち込んだりするのは「志望大学合格」という目的遂行においてはマイナスにしかならないと割り切って、受験までのパフォーマンスを最大化することに力を注ぐことが肝要です。
もし精神的に不安定だったら、無理に机に向かうのではなくそれを安定させることにリソースを使って下さい。
長期的に見れば、それはプラスになります。
最後に、こんな経歴の合格者はおそらく少ないので絶対特定されると思いますが(笑)、こんなやつでも合格は出来たということで、似たようなバックグラウンドでICUを目指しているという方を勇気づけられたら嬉しいです。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(15) bambooさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

bamboo

<プロフィール>

県立高校出身吹奏楽部員
ホルンを吹いている

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 6割8分
総合教養得点 = 7割5分
英語リスニング得点 = 7割
英語リーディング得点 = 8割

4.併願校

東京農業大学

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

まださまざまなことに興味があるので一つの学問に絞って学部を選べなかった
環境問題や貧困について某大学の先生のお話を聞き、それには色んな領域のことが関わることを知った
一つ知っているだけでは不十分だと思った

6.ICUに期待するところ

下の願書の欄を参照
それに加えて、高校生活で後悔したことや学んだことを活かして、その失敗をしないようにすること、良かったことを大切にすることで、さらに積極的に、たくさんの人と話して、勇気をもっていろいろなことを経験したい。バイトも暇ができるならやってみたい。4年間のうちに絶対留学行くんだ!!
どんな人が来るんだろうか、楽しみだけど少し怖い

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

私がICUを志望する理由の一つ目は、特定の学問に焦点を当てる専門科目での学びと、多様な学問を広く扱う一般教養科目での学びを関連付けることで、物事をある一点から理解するだけでなく、点同士の繋がりを意識して総合的に理解する力と自らの学びをどう活かせるかを深く考える力を身につけることができると感じたからです。二つ目は、メジャー制で専門以外の幅広い学問についても学び、自分が関心を持つ事を、分野を跨いで深く掘り下げることができると感じたからです。そして三つ目は、ELAで実践的な英語力を高め、様々な背景の学生とのコミュニケーションにより、違いを認めお互いを理解する力を高める事ができると感じたからです。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

私は文系理系問わず色々な領域を学びたいです。生物学や数学といった理系の科学と倫理学や哲学などの文系の科学の両方に興味があり、それぞれが扱う事柄の違いから、文系と理系どちらが欠けてもいけない車の両輪のような関係にあると考えています。また、地球温暖化や海洋・大気汚染などの環境問題について関心があり、このような問題は特定の一つの分野から結論を導くことはできないと思います。課題解決に向けて自分ができることをICUでの広い学びを活かし考えたいです。
また私は、より実践的な英語を学びたいです。地球全体の環境問題の解決策を人類皆で考えるためにはお互いを尊重し意見を交換する必要があり、様々な国籍の方たちと学ぶ英語を通じて、そういったコミュニケーションの下地としたいです。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

ここには好きなことについて書きました

a. 自然科学

<数学>
基本の計算と問題集に載っている問題はすべて自分で解けるようになるまで時間をおいて繰り返し練習して他大学対策と同様基礎力の充実に努めた。
ICUでは発展的な内容が出題されることが多いので、どのような問題が来ても柔軟に取り組めるように、わからなかった過去問(ICUに限らず)やうろ覚えの定理・公式を一つのマイ数学ノートに自分なりに解釈して端にコメントなど付け加えながらその都度記しておいた。論理の運び方、考え方を特によく理解して、他の問題でも使えないか頭の片隅に置いておいて、似た問題で間違えず、初見の問題でも見たことある形にもっていけるようにした。
計算量が多くても計算自体は難しくないので淡々とやりました
見たことがない記号が出てきたりどうやって答えを出せば良いのかわからなくても、大問の初めのほうの設問にヒントとなる問題があったりするので、小問一つ一つを単体でとらえるのではなく大問の構成を俯瞰してみる視点も大事だと感じました。

<生物>
教科書には載っていない知識を細かく問われることがあるので、教科書の知識をベースにかなり細かいところまで覚えました。ただ、一度にすべてを覚えきろうとすると無理なので範囲を細かく区切って、数学のときと同じですが自分なりにノートにまとめたり、音読をしてインプット、問題集、人に冗談交じりでうんちく語るふりしたりしてアウトプットしました(任意)。
計算問題も分野ごとに何度も型が定着するまでやりました。

<自然科学全体>
僕は数学が生物に比べて苦手だったので、時間がない実際の試験ではまず生物を先に解くようにしました。解ける問題を一問でも多く早く解いて、よく考えなければいけない問題に落ち着いて取り組むためです。

b. 総合教養(ATLAS)

どの分野からも出題があるので重点的な対策はできませんでした。僕は高校で理系を選択し、日本史世界史はからっきしだったので、高校世界史の基礎レベルをわかりやすくまとめてある参考書を買ってトイレや自分の部屋で読んでいました。他にも雑誌Newtonの興味のあるもの、過去問に出てきたけどよく知らなかったことは少し調べてみたりしました。時事的な事柄、たとえばBrexitなどについてEUの仕組みや歴史を調べました。あとは現代社会の教科書の倫理のページを読んだり、他の勉強の合間に楽しむつもりでやっていました。
また、一般教養として中学校で習った物理なども出題されるので、一度中学での学習を見直しました。

講義を聴くパートでは一つのテーマをいろいろな角度から論じるので、メモを取るときはただ語句を書き連ねるというより矢印やダイジのようなコメントを使って後で論の展開が分かりやすいようにしました。

全体的に与えられた資料を基にして設問に答える感じだったので、よく読んで素直に回答することを心掛けました。
資料(文章)のボリュームが多いので、読むのに時間がかかりました。ここでも時間配分が大事になります。解けるものから順に確実に解くようにしました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

形式がTOEFLに似ていると聞いたので、語研「TOEFL ITP TESTリスニング完全攻略」という教材をつかって練習しました。他には模試などの二回流れるリスニングを絶対にすべて一回で聞き取るつもりで受けたり、自分でも発音してみたりしてました。リスニングのレベルが比較的かなり高いので、聞き取れなかったところは解説のスクリプトをみたり隠したりしながら一単語単位で聞き分けられるまでやりました。

会話のパートについて自分がかなり意識してやっていたのはもう自分がその場でその会話を超普通に理解しているつもりで聞くことです。つもりでと言いましたが、日本語で会話をするときは相手の言っていることを頭の中で理解、言葉に付随するイメージや感覚を想起することを当たり前に行います。それが英語でもできたらいいな!と思ったので、英語を聞く練習をするときは、知らなかった語彙は特に、音と文字でとらえた言葉に、ふわっと意味を持たせるように、そして覚えた語彙を使ったり聴くときは単語と言葉の意味が一体になる感覚を、両者の決して離れない関係をそのままスルッと理解できるようにというのが、つもりで、の中身です。いろいろ書きましたが要するに日本語と同じ感覚でやれるようにしたいということです。

僕はかっこつけなので会話文のスクリプトを音読するときは本当に英語話者のつもりでやりました。なりきってやると楽しいです。

講義のパートは一文を丁寧に聞き取ることと、講義の進み方、論の展開の仕方をよく聞きました。リーディングの練習などある程度長めの英文に触れていると具体例の役割や接続のされ方で話者の立場を類推することができるようになってきたので、段落ごとに結論とその理由をしっかり聞いて、自分の中で何となく要約していました。

リスニングの中で問題によって読む人が変わり、中には発音が聴き取りづらいものもあり、聞けなかったときに動揺しますが、動揺している間にも読み上げは続くので、即座に切り替えて、落ち着いて次の発音から注意深くききました。

リスニングは一回しか流れないので、僕は問題用紙に丸だけ付けてマークはリーディングの時にまとめてすることにして、次の問題に備えるようにしました。

<リーディング>

ICUのために特別にしたことは特にありませんが、出題の形式が人文科学、社会科学、自然科学から長文が一つずつ、長文穴埋め形式の文法と読解力を問う問題が一つの計4つの大問を60分で解かなければならないので時間に余裕がありません。初めからそんなに早くは読めなかったので、60分計って、足りない分はそのまま解いてその時間を60分+何分のようにしていました。
長文読解の参考書で文章の構成の典型、一般論からの展開など、いわゆるセオリーを知れたのがよかったです。

総合教養と同じように様々なトピックの文が出題されるので、あ、それ生物で習ってたとか、最近問題だよなみたいなとっかかりがあると興味を持って取り組めました。

語彙のレベルはそこそこ高いので、ターゲット1900の単語はほぼ覚えていきました。文法も紛らわしい単語の使い分けや語法を問われるのでVintageを何回もやりました。

初めにも書いたように、ICUのために特別に何かしたわけではないのですが、試験時間が短いので速く読めるといいです。特別ほんとに難しい単語がでるわけでもないですが、文章の内容を問われる問題は解説を読んだりひとに聞いたりして、なぜその解答なのか理解することで力をつけられるといいと思います。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

必要な勉強はしっかりしないといけませんが、時間配分や自分の得意不得意を知ることも、本番の試験で実力を発揮するのに大事なことだと思います。

鬱屈としているときは自分が今、出来ていないこと、それはどんな事が足りていなくてできなかったのか、、、みたいな分析をして客観的にとらえる。そうしたら今度は前向きに次から今からどうするか考えて進みました。時々なんとなく絶望的な気分になったりしましたが、どんなに先のことを案じても自分がいるのは今しかないと割り切るしかありません。

あくまで僕はこう思うというだけでこれが絶対ではないと言いたいです。参考になればと思います。自分が経験したこととして自分なりのやり方を、最初は漠然とでも作っていくのがいいと思います。

8. 最後に一言

オンレクにはお世話になりました。この合格体験記が今後のICU受験生の役に立てばと思います。ありがとうございました。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(14) Polcaさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

Polca

<プロフィール>

出身校 福島の公立高校
趣味 鑑賞全般、読書
部活 吹奏楽部
特技 絵画

2. 受験形態

転編入本科

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 7〜8割
総合教養得点 = 7〜8割
英語リスニング得点 = 9〜10割
英語リーディング得点 = 8〜9割

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

高校生の時に二回オープンキャンパスに行きICUに興味を持ちました。大学は他のリベラルアーツの大学に行きましたが、ICUではリベラルアーツを学べ、かつ国際バカロレアの資格が取れることを知って、ICUに編入してみようと思いました。

6.ICUに期待するところ

国際バカロレアの資格が取れるところ。メジャーがたくさんあるところ。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

国際バカロレアの資格が取れるところ。メジャーがたくさんあるところ。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

心理学を学びたいと書きました。
理由は人の感情はどの様な働きをしているのかを知りたいということをベースに、その動機付けになった出来事を交えながらまとめました

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

絵を描くことについて書きました。
絵画で海外のプログラムに参加したことを中心にまとめました。

a. 人文・社会科学

過去問は結局20年分近くときました。解説をしっかり読むことが大切だと思います。時間がある時は要約などをして文章を理解できるよう努めました。

b. 総合教養(ATLAS)

聴くことに慣れるように、オンラインレクチャーの音声データを使い勉強していました。パート2、パート3は人文社会の対策を怠らなければ点数は悪くなかったので特別な対策はしませんでした。パート4では、高校生の時からだいぶ経っていたので数理の記憶を辿りながらですが楽しみながらとれるところはとるように(当たり前ですが)また無理にわからないところに時間を取らず進めていました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

特に対策はしませんでした。過去問は解いていました。他の皆さんも体験記で書かれているように、1人くぐもった話し方の人がいました。その人の言葉を一字一句聞いていたらおかしくなりそうだったので、流れをつかめたらよしと思い解いていました。

<リーディング>

特にこれといった対策はしませんでした。過去問の最後の文法は繰り返し見直していました。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

ICUの試験問題は教授が文を書き、問題を作っているので、受験生への想いがこもった試験が多いです。私は、過去問を解くごとに学びが見つかり、考えを深めることができました。ICUの試験勉強はどんな形で勉強するにさえ、自分が楽しいと思える方法で学べるといいと思います。
試験の机はグレーの小さい机でしたが、試験問題と文房具が十分収まるちょうどいい大きさでした。それよりも、机が傾いていることの方がストレスでした( 鉛筆が転がり落ちそうに何度もなりました)。気になってしまう人は大学に連絡すれば対策をしていただけるかもしれません。

8. 最後に一言

不安なこともたくさんありましたが、ICUの入試問題は楽しんで対策ができました。来年度を受けるみなさんも楽しんで試験に望めることを願っています。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(13) ちょんまげさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

ちょんまげ

<プロフィール>

とある私立大学に在籍していました

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 9~10割
総合教養得点 = 7割
英語リスニング得点 = 8割
英語リーディング得点 = 4割

(センター得点参考)
2年前に受けたときは770点くらいだったと思います

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

自分の学部の勉強に満足できていませんでした。だからといって「これがやりたい」というはっきりしたものもなかったので、ICUのリベラルアーツ教育がとても魅力的だと思い志望しました。

6.ICUに期待するところ

リベラルアーツ教育と少人数指導、ダブルメジャー制度です。様々な学問が追求できるので本当に入学が楽しみです!

7.受験対策

a.願書

全く隠さずに自分の趣味を書きました。無理に飾ろうとせず、自分が頑張っていることや好きなことを正直に書くのがいいと思います。

a. 人文・社会科学

オンレクに頼りっぱなしでした。他にはほとんど何もしていません。少しでも興味のある科目をまんべんなくとっていたのはよかったと思います。

b. 総合教養(ATLAS)

大学の授業をひとつひとつ真面目に受けていました。演習はオンレクのみです。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

大学で全て英語で受ける科目があるので、そういった科目を積極的にとるようにしていました。家ではTEDをよく見ていました。演習はオンレクのみです。

<リーディング>

TOEFL用の問題集を3冊くらい解きました。残りはオンレクでの演習のみです。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

8. 最後に一言

(オンレクに関して)
編入試験では周りの受験生の情報が一切ないので本当に助かりました。

編入試験の勉強はとっても苦しいです。周りは皆遊んだり資格の勉強やインターンをしたりしている中一人で勉強をするのは本当に辛かったし不安で仕方なかったです。でも、現状を変えたいという強い意志があるのなら絶対に挑戦する価値があります。今は、今後の人生に活かせるいい経験をしたと思っています。編入を目指す方は、茨の道ですが志をしっかりと持って頑張ってください。

(追加の質問 周りが大学入試の勉強などをしていない環境で、どのような場所、1日や1週のうちタイミングで勉強するようにしていましたか?また、勉強を継続する上で工夫していたことなどがあったら教えてください。)

普通のときは授業終わりに大学の自習室で問題集を解いていました。ストレスがたまってつらくなってきたら資格の勉強をしている大学の友達と一緒に勉強してもらっていました。直前期はまた一人で図書館にこもるようになりました。

友達の存在は本当に大切です。ICUの入試は暗記があまり必要ないので全ての時間を勉強に費やして知識を詰め込むことよりも、ストレスをためないことを優先するといいと思います(特に編入の場合は周りが受験勉強をしていないので、私は大学受験のときとは比にならないくらいストレスを抱えていました)。私は友達と勉強終わりに美味しいご飯を食べたりカラオケに行ったりしていました。家では漫画を読んだり、リスニング対策や教養にもなる洋画(ICU対策にもなるので、シェイクスピア作品の映画版はほとんど見ました。とても面白いのでおすすめです。また、大学の授業でおすすめされるような洋画は必ずためになるので見ると良いと思います。「マイ・フェア・レディ」とか)を見たりしていました。メリハリが大事だと思います。

また、ICU合格のためには受験勉強よりも教養を身につけることの方が大切だと考えていたので、授業は全て出席してきちんと聞き、レポートもしっかりと書きました。直前期は大学のテストとICUの受験が同時に迫ってきて大変でしたが、大学のテストも手を抜きませんでした。実際、人文の知識問題や総合教養の論文などで大学で勉強した内容が出題されました。とにかく大学の授業を大切にしてください。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(12) グラタン太郎さん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

グラタン太郎

<プロフィール>

私立中高一貫女子校出身 一浪 文系
現役の時は滑り止めのセンター利用1校を除き全落ちしてしまいました。
その大学に行くつもりは元からなかったので、すぐに浪人することを決めました。親から浪人するなら塾に行くように言われていたので、春から大手ではない超小規模の予備校に通い始めました。授業は国語と英語しか無かったため、世界史などの副教科はスタディサプリなどで補完していました。国立にも出願予定だったため、数学や理科基礎も少しは勉強していました。

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 9割2分
総合教養得点 = 8割
英語リスニング得点 = 5割
英語リーディング得点 = 6割
(センター得点参考)
センター得点 =
センター英語筆記 170点
英語リスニング 42点

4.併願校

津田塾大学学芸学部、中央大学文学部、中央大学法学部、学習院大学文学部、上智大学文学部、早稲田大学教育学部、信州大学人文学部

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

現役時代からICUの存在は知っており、リベラルアーツの教育方針もとても素敵だと思っていましたが、英語がかなり苦手だったため、とにかく英語が難しいという印象を持っていたICUを受けることはありませんでした。
浪人中の12月ごろ、ICUの過去問を改めて見てみたら太刀打ちできないものでもなさそうだとわかり、また、受験のスケジュール的にも他校とかぶることがなかったので受験を決めました。

6.ICUに期待するところ

様々な分野を学ぶことができるのがICUの特徴を最大限に活用して、教養のある大人になれるように努力したいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

が貴学を志望した理由は、私自身が高い教養を備えた、国際的な人間になりたいと思っているからです。文系理系の垣根にとらわれず、好きなことを学べる環境は貴重であるからこそ、そういった環境で大学での4年間を過ごすことは今後の人生においてもこの上ない財産になると考えています。また、様々な国から集まった優秀な学生とともに学べる環境に身を置くことで、高い語学力のみならず、多角的な物事の捉え方をも得ることができると考えています。学びたいことを自由に選択し、深めていくと同時に、様々な文化にも触れることができる貴学は私にとって非常に魅力的であり、是非貴学で社会に貢献できる国際的な人間を目指して学びたいです。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

私が貴学に入学した暁には、文系理系の垣根を超えて学問を深めていきたいと考えています。具体的には哲学と数学の二つを重点的に学びたいと思っています。哲学も数学も私が高校時代に興味を持ち、大学でさらに深めていきたいと思い、学んできた分野です。哲学と数学は今の私にとっては相反するもののように感じられますが、文系理系の区別をなくし、改めて考え直してみることでそこに新たなつながりや共通点を見出すことができ、物事を多角的に捉える力が身につくと私は考えています。また全く馴染みのない言語を一から学んで見たいという気持ちもあります。これまで全く触れたことのないことに触れることは私にとってとても魅力的なことであり、語学力を向上することで、様々な国々の人々と交流したいとも考えています。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

私はいつも、物事を論理的に考えること、また物事をわかりやすく他人に伝えるということを意識して生活しています。何か自分にできないことがあった時には、なぜできないのか、どうしたらできるようになるのかを熟考し、改善に努め、また、友達や家族と積極的に意見を交換する中で、他人にとってわかりやすい表現をする能力を培ってきました。こうした能力は普段生活する中でも役に立っており、私の長所でもあると自負しています。

a. 人文・社会科学

人文社会科学を受験したのですが、ICUのための対策は過去問しかしていません。
人文社会科学はほぼ現代文、世界史日本史倫理政治経済の知識が少し問われるようなものだと思います。
社会系の知識もかなり基礎的なもので、その単元をしっかり勉強していなくても一般常識の範囲で対応できるものが多いのではないかと思います。
私は世界史選択でしたが、世界史選択でなければ解けない問題はなかったように思います。過去問ではそういった問題もあったので年によるかもしれません。
全体的に、文章をしっかり読めば確実に解答できる問題も多く、また比較的時間にも余裕があるので落ち着いて解くことを心がけるべきだと思います。
過去問では毎回8割程度の得点率でした。

b. 総合教養(ATLAS)

講義を聞くリスニングタイプの問題は、メモの練習をしました。本番のメモ用紙はある程度題名などが書いてあり、予想外でした。
毎年出る理科系の問題はもしかしたら差がつきやすいところかもしれません。文系だとしても化学基礎の初歩的なところ(例えば原子番号の20番くらいまでなど)はマスターしておくと安心かと思います。国立の併願の人で理科基礎をやってきた人は比較的有利なのではないかと思いました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

センターのリスニングは比較的得意だったのですが、ICUのリスニングはスピードも速く、1度しか読まれないため、かなり難しく感じられました。メモを取っている暇はなかったので頭の中で考えながら解いていました。しっかり聴くことも大事ですが、問題文をちゃんと読むことも大事だと思います。
聞き逃した部分があっても、わからないなりに熟考することが大事です。
問題用紙をめくり、放送が始まるまでのわずかな時間に問題文を少しは理解しようとすると良いと思います。

<リーディング>

過去問を3年分解きました。過去問を解いているうちはあまり実感しづらいのですが、とにかく時間が足りないです。過去問を解くときは大問1問ごとに休憩を入れたりせずに、全てを時間内に終わらせられるか確かめた方が良いです。
速読力が求められると思います。問題自体の難易度はそこまでではないので、時間が足りず適当にマークするのは本当にもったいないです。パラグラフごとに問題を解くのが良いと思います。わからない単語があっても雰囲気さえつかめればそこまで問題はありません。問題は消去法で解けます。私はターゲット1900しか使っていませんが、単語で困ったことは特にありません。もちろんもっとレベルの高い単語帳を使っても良いとは思いますが、ICUに限って言えば、単語力を増強するより素早く文の意図をつかめるような勉強をする方が良いと思います。
第4問は文法問題や熟語の問題です。そこまで難問はないかと思います。分厚い文法問題集を1冊勉強していればおそらく大丈夫だと思います。ちなみにですが、私は第4問を一番最初に素早く終わらせ、そのあとに長文に取りかかっていました。
過去問を解いていたときは5悪から8割弱の得点率で、かなりばらつきがありました。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

ICUは問題が特殊なので過去問を解くのが一番良いと思いますが、年数が少なかったりそもそも公開されていなかったりします。インターネットを活用してください。
単語帳を1冊完璧にすることはマストだと思います。私はターゲットを使っていましたが、他のものでもいいと思います。ターゲットはスマートフォンのアプリが充実しているのが良かったです。ICUの入試の休み時間はターゲットのアプリでひたすら単語を聞いていました。
ICUが第一志望であれば、理科基礎(特に化学基礎)をかじる程度でも勉強しておくべきだと思います。理科基礎だけでなく、倫理政経なども勉強しておくに越したことはないです。
私は受験を決めたのが直前だったため出来なかったのですが、リスニングの音源を毎日聴いたりしていたら、もう少し落ち着いて試験に挑めたかと思います。
出願時に必要な志望理由についての文も早めに考えておくと良いです。直前期の貴重な時間を使うのはもったいないかと思います。
試験当日、衝撃を受けたことと言えば机と椅子の形状です。噂には聞いていましたが、机の大きさは飛行機や新幹線サイズ、また椅子に机が連結したタイプなので、椅子だけを引く、などの動作ができずかなり不便でした。
ICU受験において一番大事なのは試験を楽しむ気持ちです。
全般的な勉強方法として大事なのは、特に浪人生に言えることですが、できる限り勉強しない日を作らないことだと思います。夏休みなどでも、時間は短かったとしても何かやることはかなり大事です。勉強をする時間が短いと秋以降後悔する時間が増え、精神衛生上非常に良くないです。勉強しなかった間のことを後悔し、何も手につかない、なんてことがよくありました。

8. 最後に一言

「浪人生は3人に1人しか成功しない」「現役で頑張れなかった人は浪人しても無理」
浪人生はこういう言葉をよく目にするかと思いますが、半分本当半分嘘です。浪人生でも普通に伸びますし、現役時代よりも何ランクも上の大学に合格することは可能です。現役時代さぼっていたり怠け者の自覚がある人でも、変わることができます。大事なのは気持ちです。ICUに限らずとにかく初動が大事です。
現役生浪人生に限らず、模試の成績が悪くても諦めないでください。ICUは問題が特殊なので、模試の結果はあまりあてになりません。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(11) ぷーのすけさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

ぷーのすけ

<プロフィール>

出身校:K高校→K大学(AO入試)
英語のレベル:英検二級(高1)→英検準一級(高3春)→TOEFL iBT79(大1秋)
趣味:バスケットボール、アルティメットフリスビー
学校が単位制であまり真面目に勉強していなかったので、高校の英数理社の知識はほとんど固まっていませんでした。

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 8割~9割
総合教養得点 = 8割
英語リスニング得点 = 6割~7割
英語リーディング得点 = 6割~7割

4.併願校

高二の夏にオープンキャンパスを通じてICUを知り、高二の冬にはAOでICUを受けようと決めました。ICUのAOではAO専門塾で夏中願書の添削をしてもらいましたが、評定と英語のスコアの両方が低かったこともあり落ちてしまいました。(評定:4.1 英語:英検準一級/TOEFL iBT60点程度)
AO・推薦では、その他に上智大学法学部法律学科とK大学総合政策学部を受け、K大学に合格しました。一般入試では、ICU(A方式)と慶應義塾大学総合政策学部を受けて両方落ち、結局K大学総合政策学部に入学しました。ちなみに、ICUの一般入試では120点ほどしか取れていませんでした。(合格最低点は146点くらい)
大学入学後は勉強のモチベーションをうまく保てずにいたのですが、秋頃にTOEFL iBTで79点を取ってギリギリA・B両方式で出願することができました。編入はICUしか考えていなかったのでICU対策に集中し、2020年度のA方式とB方式の一次選考に合格することができました。

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

リベラルアーツや三年次からのメジャー選択、文理を問わずメジャー選択できること、ジェンダー・セクシュアリティ研究の専攻があること、広々としていて自然豊かなキャンパスに魅力を感じたことなどから、ICUを選びました。

6.ICUに期待するところ

ICUでは、考える力と外国語の運用能力を高められるような勉強ができたらいいなと考えています。
ICUで勉強したいことは、ジェンダー・セクシュアリティ研究です。他にも、入学後に興味を持った学問を深めていきたいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

私がICUへの入学を強く志望する理由は、高度な批判的思考能力を養うためです。ICUでは実践的なクリティカルシンキングの場があり、それをサポートしあえる仲間がいると考えます。つまり、少人数での対話重視型の授業のみならず、高い問題意識を持ちつつ多様なバックグラウンドを持つ人たちと、場所や状況を問わず生まれる対話があるということです。そのような環境下で常に固定観念に疑問を抱き続け問題解決を目指すことが、批判的思考能力を伸ばすことにつながると私は考えます。そして、このような学びは私一人が高い問題意識を持っているだけでは得られない為、批判的思考能力を高めるのに適した環境であるICUへの入学を希望します。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

私は人類学とジェンダー・セクシュアリティ研究の二つのメジャーを学びたいです。なぜなら、文化理解とジェンダー平等の問題について異文化の面と日常の面の両方から多角的に考えていくことができるからです。例えば、人類学での実践的なフィールドワークを通して文化間の共通点や違いを発見し続けることで、他文化への性差別を含む偏見や先入観をできるだけ減らして問題解決に取り組めると考えます。私は性的マイノリティをテーマとした高校でのSGH研究の一環として東京レインボープライドに参加した際に、文献調査を通じた予測とは全く異なった意見や場の雰囲気を感じ、現場に立つことで初めて得られる視点があることを学びました。また、単一のテーマに固執せず、そのテーマを取り巻く文化的背景まで視野を広げることの重要さも理解できました。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

私は、一人一人に適した指導をすることが得意です。高校時に併設のインターナショナルスクールの小学生達に三線の演奏の指導を行った際には、日本語や英語が苦手な生徒や内向的な生徒など多様な生徒がいる中で、一人一人の手のサイズの違いやキャラクターの違いなどに合わせて全員が上達するまで個別に向き合い最適な指導を模索しました。指導中に生徒達から率直なリフレクションをもらうことで、自分自身の成長も実感できました。

a. 人文・社会科学

使った参考書…現代文キーワード読解、ナビゲーター世界史、蔭山のセンター政治・経済、蔭山のセンター倫理
出題傾向…人文・社会科学は世界史、倫理、政治経済の分野が出やすいと思います。2020年度はアテネと現代(アメリカ)の選挙制度についての出題だったと記憶しています。易化していました。
対策…上記の3科目を勉強していましたが、あまり細かい知識を頭に入れることができませんでした。しかし、近年の知識問題はすごく基礎的なことか対策しようのないことが聞かれがちだと思うので、学校で習った範囲の復習程度でいいと思います。(僕は社会科目の授業をほとんど取っていなかったので参考書を何周か読みました)読解は2、3冊参考書を買って少し勉強しましたが、あまり意味がなかったです。オンレクの過去問を解いて復習を時間をかけて行う方がいいと思います。

b. 総合教養(ATLAS)

使った参考書…ナビゲーター世界史、蔭山のセンター政治・経済、蔭山のセンター倫理etc

出題傾向…社会科目の知識に加え、理数科目の基礎知識がないと解けない問題もあります。2020年度は知識問題もPart4(自然科学分野)も簡単だったので、易化していると思います。

対策…過去問を解いて、読解問題を中心に復習をしていました。知識問題も間違えた問題の周辺知識をさらっと復習はしましたが、参考書に載っていないことも多く諦めました。自然科学分野も同様、知識がないと解けない問題は解答に目を通すだけでした。知識がなくても解ける問題(化学式、図形の問題など)は復習の際に早く解く練習を少ししました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

使った参考書…2020大学入試関正生が予想するFINAL時事英語、TOEFL関連、ICUの英語完全予想問題

出題傾向…いろんな分野の話が出ます。が、Part1・2は毎年同じような問題が出ています。2020年度は2018・2019年度と同じくらいの難易度だと感じました。(Part3の講義の話すスピードがだいぶ遅かったが、逆に聞き取りづらかった)

対策…Part1・2はTOEFL iTPの問題と過去問をできるだけやるといいと思います。リスニングが苦手な人はiTPの問題からはじめたり、空き時間は音楽を聴く代わりにリスニングをとりあえず流しておくといいと思います。僕は毎朝30分はウォーキングしながら間違えた過去問をとりあえず聞いてました。Part3対策として「2020大学入試関正生が予想するFINAL時事英語」を何周かしましたが、出題内容が違い、設問が簡単脱兎のでほとんど意味がなかったです。演習量を稼ぎたい人は、「ICUの英語完全予想問題」かTOEFL iBTのリスニング問題集に取り組むといいと思います。

<リーディング>

使った参考書…世界一わかりやすい英文法の授業、高三トップレベル英語<文法編>、関正生の英語長文ポラリス3、TOEFL関連、ICUの英語完全予想問題

出題傾向…800字くらいの長文三題と穴埋め長文が一題の合計四題で、去年と同じでした。難易度も同じくらいだったと思います。(少し読みやすかったかも)

対策…まずPart2の穴埋め長文は、過去問を繰り返すのが一番だと思います。文法がある程度終わったら難しい文法事項を暗記しなくてもある程度は取れると思います。前後関係から推測する問題も多いので、過去問が一番の演習材料だと思います。Part1の長文はある程度難しい単語をはやめからできるだけ覚えておくのがいいと思います。僕の場合はTOEFL対策用に「TOEFLテスト英単語3800」や「TOEFL英熟語700」などをやっていました。また、構文の知識がほとんどないため遅読でしたが、「関正生の英語長文ポラリス3」を音読したり、過去問やTOEFLの演習を行うことでなんとか11月-12月くらいにはオンレクでもいい点数を取れるようになりました。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

全体的な勉強としては、過去問の復習にしっかりと時間を充てながら、本番での自分なりの解き方を固めていくことが大事だと思います。僕はリスニングのマークをリーディングの時間にしたり、総合教養のPart4は問題文をほとんど読まずに先に終わらせてPart2・3の読解の時間に充てたり、リーディングや人文・社会科学、総合教養のPart2・3ではパラグラフのまとめを一言で横にメモするようにしていました。

直前期は、過去問を小冊子形式で印刷して解くのが個人的には楽しかったです。(実際に受験会場に持って行って本番前にお気に入りの年度の問題で予行練習するのがオススメ)

試験前の時間は、上記の方法でひたすら試験の予行練習をするのがオススメです。単語帳を見ている人がたくさんいましたが、単語は直前期に入る前に長期記憶として定着させておくべきだと思います。(実際に本番で二つほど出た語彙の問題は両方とも1ヶ月以上前に覚えた語彙でした)

試験中は、一問に時間をかけすぎないことと、目の前の問題に集中することが大事だと思います。なぜなら、僕が本番のリスニング(一番失敗した科目)で犯した大きな失敗はこの二つだからです。リスニングでは全体を通して確信を持って答えられた解答以外は引きずってしまっていました。特に、Part3の長い問題は解答時間も短く引きずりやすいので「リーディングの余った時間で再吟味しよう」と割り切ると良いと思います。しかしながら、引きずらない程度に目の前の終わっていない問題に集中することも大事だと思います。僕は、リスニングで次Partの説明をしている時に問題を解いていいか分からず、結局その間ぼーっとしてしまう羽目になりました。このような事態に陥らないようにするためには、もちろん指示を聞くことも大切ですが、指示されていないことについて考え込みすぎないようにすることが大事だと思います。この時間に解いたらダメと言われてないなら解こう、と思って集中しきれなかったのを後悔しています。

特に、リスニングの次Partの説明の時間は問題を解き切るチャンスなので活用するべきだと思います。(問題が解ききれた場合は、マークミスがないか確認する時間に充てるといいと思います)

8. 最後に一言

僕は文法知識が未だにあやふやで社会などの知識も全然詰め込むことができませんでしたが、B方式に出願するために行っていたTOEFLの勉強と人文・社会科学の文章を繰り返し読むことによる慣れでなんとか合格しました。

多分合否の分かれ目は英語だと思うので、ICU志望の人はやはり英語を重点的に勉強して欲しいです。特に転入本科生の人はELAのStreamによっては卒業時期が遅れてしまうかもしれないそうなので、英語はやってやりすぎることはないと思います。

最後に、受験会場では意外と多くの人達が赤本を見ているので、「オンレクで他の人たちより多くの過去問をこなしてきたこと」自体が自信につながるなと2回のICU受験を通して感じました。そういう意味でも、オンレクは本当にやっておいてよかったです。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(10) ぽむぷりんさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

ぽむぷりん

<プロフィール>

都立3番手校(偏差値65~68)出身
浪人でその間は都内の予備校に行ってました

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 9~9.5割
総合教養得点 = 8~9割
英語リスニング得点 = 7~8割
英語リーディング得点 = 9割以上

4.併願校

早稲田国際教養
上智外国語英語
上智経済経済
上智国際関係法
上智国際教養
立命館アジア太平洋国際経営

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

現役の時は気にかけていなかったのですが、塾でICUを知り受験を考えるようになりました。オープンキャンパスで感じた自由そうな校風もとても良かったです。実は現役時国立志望だったので、ICUの入試ととても相性が良いことも決め手になりました。また、IELTS7のスコアを持っているのでチャンスが増やせるところも魅力的でした。(実際両方式併願しました。)

6.ICUに期待するところ

大学に入学してからliberal artsで自分の興味があるところを探し、深められるところ。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

私の目標はアジアを中心に世界の経済を活性化させられるような人材になることである。そのために貴学での学びが必要だ。貴学のリベラルアーツ教育、ディスカッション中心の授業が特に魅力的な部分である。
私は因習的な文理選択制に疑問を感じており、文系や理系の型に囚われない貴学のリベラルアーツ教育が最も自分に合致していると感じた。また、ディスカッションを通して批判的思考を養うことが可能だ。これは視点を自分基準から世界基準へと多様化する上で必要不可欠である。
オープンキャンパスでELAのモデル授業を受けた時にも討論の機会が多く、受動的な授業の多い高校とは全く違い刺激的だったため、貴学への入学の思いを強くした。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

まず、高校2年生の時にシンガポールでインターンシップを経験したことがきっかけで日本との差異から経済学に興味を持ったため、経済や社会問題を研究できる経済学を修めたい。
次に、イランとアメリカが一触即発の状況下にあるように、世界では現在もなお平和とは言い難い状況が続いている。そのため、平和研究を通して平和とは何かということを具体的に学習することで私の目標である世界経済の活性化への糸口を探りたい。
そして、現在急成長するアジアを中心に活躍したい私にとって、アジア研究を行うことはアジア各国の地域性を理解し、卒業後に必要な知識を得るために必須のものであるゆえ、これを履修したい。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

私は料理を好んで行っている。最初は包丁さえ上手く扱えなかった。しかし、高校でのクッキング部での経験を通して料理の良さ、即ち人のために料理することは自分を豊かにするということを学び、料理が大好きになった。1番の得意料理はだし巻き卵で、うまみを最大限に引き出すために出汁からこだわって作る。両親や親戚にも好評で、喜んで食べてくれるので自分も嬉しく思うし、もっと難しい料理にも挑戦したい。

a. 人文・社会科学

人文社会の文章は長すぎて忘れてしまうので、節ごとに問題を解くよう心がけました。また、知識問が毎年数問は出るので常識問題は絶対落とさないよう見直しするようにしていました。本年度の人文社会の問題は例年と比べて非常に簡単でしたので、一つのミスが命取りになるなと解きながら思っていました(笑)

b. 総合教養(ATLAS)

塾の授業で対策しました。先生が2019で知識問が出ていないと仰っていたので、あまり教科書を読んだりすることはせず、代わりに新書などを読みました。今年も知識問は少なかったように思います。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

英語Lが一番難しいように感じます。たぶんアクセントかBritishで純ジャパにはきついです。(笑)あとページをめくるタイミングが各ページの1問目を解く直前ですので、先読みは無理なことも難易度を上げる要因になっていると思われます。講義はTOEFLのような感じ(TOEFLは問題見れないけど)のようなstyleで解きやすかったように感じます。たまに英語のニュースなどを聞いてリスニング力を上げていました。

<リーディング>

リーディング(長文)は非常に得意(IELTS R 8.0/TOEFL R 28)なので取りこぼさないように気をつけながら解きました。特に対策はしていません。文法は7割くらい自信を持って解答できたと思います。
その他アドバイス = 地頭力が試される試験だと個人的に思いますので、日頃から読書などされた方がいいと感じました。あと、マークシートが宝くじみたいなやつです。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

地頭力が試される試験だと個人的に思いますので、日頃から読書などされた方がいいと感じました。あと、マークシートは形が宝くじみたいなやつです。

8. 最後に一言

ICUに合格できてよかったです!これを読んで少しでも参考になれば嬉しいです。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2020(9) みさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

<プロフィール>

出身高校:埼玉県立の女子校
予備校など:中学の頃から通っていた個別指導塾

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 人文8~9割
総合教養得点 = 8~9割
英語リスニング得点 = ほぼ勘で埋めたためわかりません、、
英語リーディング得点 = 同上

(センター得点参考)
国語186
英語179
倫理92

4.併願校

お茶の水女子大学理学部
津田塾大学学芸学部(センター利用)

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

ICUを知ったきっかけは塾の先生です。
高校1年のときにオープンキャンパスに行ったのですが、3年になって理転したので一度は受験しないことになりました。国立第1志望のため、私立はセンター利用1校だけ、と考えていました。しかし入試会場の雰囲気に慣れるため私立を1校追加で受けるように言われ、入試形式が面白いICUを選び受験しました。

6.ICUに期待するところ

今まで海外とは無縁の生活を送ってきたので、国際的な経験が豊富な同級生と一緒に言語を学ぶことが楽しみです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

ベラルアーツに魅力を感じたことや、言語だけでなく国際的な価値観を学べる点に惹かれた、というようなことを書きました。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

学びたいメジャーを具体的に記した後、そのメジャーに関する今までの経験や将来の夢について書きました。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

部活の活動内容と、実績などを書きました。

a. 人文・社会科学

過去問を解いたら世界史が全くわからなかったので、世界史の重大事件のあらましを調べました。

b. 総合教養(ATLAS)

過去問を解きました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

ICUに向けて特別な対策はしていないのでお役に立てるかわからないのですが、、
単語帳はターゲット1900を使用していました。9割ほど頭に入っていたと思います。
他には『センター英語(文法・語句整序・発音・アクセント・リスニング)の点数が面白いほど取れる本』を使用して、センター試験対策をしました。ICUの英語はセンターと全然違い、とにかく時間が無いので速読は必須だと思います

<リーディング>

『短期攻略センター英語リスニング』とセンターリスニングの過去問を全てやりました。元々センターのリスニングも苦手だったのでICUのリスニングは本当に難しかったです。リスニングが苦手な方は1年かけて対策すべきだと思います

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

机がとても狭いので日頃から狭いスペースで勉強するといいと思います。
試験会場の部屋は暖房が効きすぎていて少し暑かったので、脱ぎ着しやすい服装をおすすめします。私服でも浮きません!
女子トイレは常時激混みなので、外にある仮設トイレを利用するといいです。

8. 最後に一言

ICUは試験、合格発表が比較的早いです。ICUに合格すれば精神も安定し、国立の勉強に集中できます。国立第1志望の方の併願校としておすすめです!