ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(17) とけた時計さん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

とけた時計

<プロフィール>

東大2人くらいだす中堅校?
現役はマナビス 浪人時は東京の大学に

現代文がかなり得意

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 9割前後
総合教養得点 = 8割前後
英語リスニング得点 = 7割
英語リーディング得点 = 8割

(共通テスト得点参考)
今年は受けていませんが、センター最後の年は理系で受けました 英語は8割以上だったと記憶しています

4.併願校

中央大学国際経営学部(英語と国語だけで受けれます ICU受験生におすすめ個人的に)
立命館アジア太平洋大学 どちらの学部も(英語重視方式おすすめ)

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

高校1年生の時 家族から知り合いのICU卒業生の方の考え方や英語力がすごいと聞き調べたところ 調べれば調べるほど理系文系を問わない所や 対話を重んじる授業に惹かれた。
それからはICU以外正直 入りたくないと思っていた。
オープンキャンパスに行った際もICU生はICUが大好きなんだなと感じたり、勉強に対しての姿勢が他大とは異なると感じてより行きたくなった。

6.ICUに期待するところ

まずはELAが楽しみです これまでの想いが強すぎて課題量がすごいと聞いてもわくわくしてしまいます。
国際関係学や、ジェンダーセクシュアリティー研究を学びたいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

文系理系を問わずに幅広い分野について学びながら専門性を決めていけるリベラルアーツ教育そしてデイスカッションを中心とした実践的な授業により強く惹かれたからです。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

ジェンダーセクシュアリティーについて学びたい。
自分の経験に基づく課題意識を基礎にジェンダーについての考えを深め多様性を活かして生きる方法論を学びたい

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

部長の経験を通して感じた自分の強みを書きました

a. 人文・社会科学

理系でしたが人文社会科学で今年は受けました

現役時はもちろん 自然科学 物理は基礎的なことをしっかり押さえていれば大丈夫かと思われます 問題をたくさん解くだけでなくどうしてそうなるのか という部分が重要だと受け終わって感じた記憶があります 数学は 頭の柔軟性が他大の過去問より求められていると感じました

今年は 「世界史の教科書」やYouTubeの日本史1時間みたいなのを聞いて
後はともかく オンレクで過去問をとく。何年か解くとわかるのですが同じ人名がでるのでそこは頭に残るようにルーズリーフにまとめました。

本番は 最初 ばらばらに答えがちりばめられていたのを段落ごとにこたえていくスタイルで対策していたので焦りました。
凡ミスは避けたかったので20分は見直しできるようにしました。
知識と感じたのは3問程度でした 理系でも現代文と集中力があれば大丈夫です!
総合教養 =
YouTubeの時事問題をみたり、倫政の教科書を眺めたり→ 今年なら2011から10年なので地震の問題がでるかなーとか想像して必要なところをみました。みないで後悔するのは嫌だったので必死でした。
あとはオンレクで過去問を解きまくり感覚をつかみました。
最初の聴く方は人物名と年号と種類分けの名前みたいなのがあれば必ずメモするのをお勧めします!

b. 総合教養(ATLAS)

現役時は緊張しすぎて(物理がまずかったのもある)苦手ではありませんでしたがアラビア語に聞こえました
今年は落ち着いて説いたところパート2まではするする聞けて感動しました

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

リスニングは絶対オンレクで慣れたほうが強いです
PART3はともかく必死に聞く!が全てです
実力的にはIELTS5(笑)ー6.5をさまよっていました

<リーディング>

必死で解いたところ10分ほど余りました
文法が苦手だったのであえて? PART2 12分(焦っても慎重に読む)から始め、あとは文の量が多くない所から16分ずつ解きました

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

正直過去問と毎日向き合ったのは1月からでした(現役時はかならず高校3年生の4月に一年分解けばいいなと今思います)ICUは英語は勉強できるだけ勉強して、後の二科目は勉強量ではないと思います。過去問をたくさんとくのが大事だと感じました

試験中は ともかく集中する あとは深呼吸を繰り返したのがよかったです また、昼食はリスニングで眠くならないように軽め(私はソイジョイ1本(笑))にして、 バカ山に寝っ転がるといいと思います。

8. 最後に一言

試験前日に不安になりすぎて(自分でもそういうタイプだとは思っておらず驚いた)2時間しか寝れず心が折れた状態での受験でしたが 試験中は一切眠くならず一科目ごとに気合を入れなおしました。
必ず受かると自分を信じてあげられるように受験中はほどよく休みつつ勉強をつづけました。

(追加の質問)

(1 編入ではなく一般選抜を受験した理由を教えてください)

編入ではなく一般選抜で受けたのは、一年次にあるELAの授業をとりたかった事と自分のメジャーを決めるまでの期間を削りたくないなというのが大きな理由です。
現役で不合格の際、ICU以外入りたくない(他の大学も受験しているので矛盾はしていますが)と思っていたためショックが大きく、2月の後半までは全く他の大学の入試に身が入りませんでした。
その後、浪人を考えたのですが合格をいただけた中に英語で授業をしていて一年次に留学に行ける大学がありました。
浪人をしてもICU以外受けないだろうという事、またICUの受験は勉強量ではないと考えていたため一年間他の大学にお世話になって再受験をしようと決めました。
結果的に後期は休学したのですが、前期は英語の勉強とICU入試に活かせる可能性があると考えしっかり授業を受けていました。

(2 今年度他大学に在籍しながらICUを受験された際に、コロナ禍の影響があったら教えてください。)

一年次の留学がなくなってしまったため予定がだいぶ変わったのが自分の中では大きかったです。世間的には仮面浪人となると思うのですが(自分的には仮に入学したというよりかは以前お世話になった学校)、オンライン授業だったためICUのための勉強はしやすかったです。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(16) 兄貴さん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

兄貴

<プロフィール>

桐朋高校
帰宅部でした

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 70
総合教養得点 = 80
英語リスニング得点 = 80
英語リーディング得点 = 80

4.併願校

中央大学:国際情報学部(合格)
成蹊大学:文学部(同上)
成城大学:社会イノベーション学部(同上)
独協大学:外国語学部(同上)

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

英語に注力して、外国人生徒、帰国子女が多い大学と知っていた為。

6.ICUに期待するところ

自分が学びたい事を広く深く勉強できる大学と思っています。
また生徒数が少ないにも関わらず、教授の数が多い為、学問の深堀が出来そうです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

国際基督教大学は、外国語教育に注力をしている事、多種多様な価値観を認めるべく、リベラルアーツ教育に注力している事、帰国子女、外国籍の学生が他大学よりも多い事が自分の志望動機である。
私は父親の仕事で幼少期を台湾の台北で過ごした。この時の経験で否応なく、世界は広く、多種多様な価値観、世界がある事を子供ながら知り、海外との接点を日々感じさせてくれる国際基督教大学に入学したい。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

私は国際基督教大学で言語学と生物学を学びたい。
言語学を学びたい理由は、幼少期を台北で過ごした時、私にとり初めての第二外国語であったが「習うより慣れろ」で文法を無視しながらも中国語を話せていた事から、子供や外国人がどの様に第二外国語語を学ぶのかに非常に興味がある為だ。
生物学に就いてだが、私は子供の頃から鳥が大好きだ。住宅事情で鳥を飼えない為、動物園に行ったり、図鑑を見て鳥の生態を勉強している。人間の言葉を覚える九官鳥もいる事から、逆に鳥の鳴き声で彼らが言いたい事を理解出来れば、鳥のみならず人間と動物の間でより良い関係が構築出来ると思う。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

自分が最も得意な事は、一度聞いた音、音楽を直ぐに再現出来る事だ。これは生まれ持った聴覚、絶対音感に由来しているところが大きいが、「音」に関係する事をする事が好きで更に自分で研ぎ澄ましている点も大きい。高校時代の学級対抗合唱会では毎回ピアノ担当を行い歌声を活かす伴奏に腐心した。
また、外国語を学ぶ事が好きで、受験勉強の合間に、中国語、韓国語を勉強している程だ。

a. 人文・社会科学

BUCHO.NETのオンレクで過去問を2nd Term以降を全て解いた

b. 総合教養(ATLAS)

BUCHO.NETのオンレクで過去問を2nd Term以降を全て解いた

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

BUCHO.NETのオンレクで過去問を2nd Term以降を全て解いた

<リーディング>

元々英語が得意であり、慶応SFCの長文対策を違う塾で習っていた為、それで長文読解力を養っていた。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

ICUの受験対策は過去問題を解くに限ると思います。
BUCHO.NETのオンレクはマークシートまで用意頂いていた為、本番でも焦らず解けました。
自分のペースで出来る為、お薦めです。

8. 最後に一言

有難う御座いました。

(体験記に関する追加の質問)

・併願校に多数合格されている中で、ICUと相性がよいと感じた併願校および併願校対策はありましたか?

⇒SFC環境情報/総合政策は相性が良いと思います。英語と小論文の2科目で「論理能力を問う 」事を主眼に置いていると思う為です。
⇒SFC対策は、長文を早く且つポイントを正しく読む力、これは現代文の読解力に繋がると思います。従い、現代分の読解力をつけると英語の長文読解力にもつながると思います。現代文は得意でしたので、特に対策は取っていませんでした。

・ICU入試や併願校を受験される際、あるいは受験勉強をされる際にコロナ禍の影響を感じる部分はありましたか?

⇒高校は通常通り(始業時間が1時間遅れ)土曜日まで授業が11月まで有りましたので、余りコロナの影響を感じませんでした。

・「英語リーディング」時間配分、解き方の工夫を教えてください。

⇒ 第1文から解答して行きました。過去問題に取り組んでいた時からこのスタンスは変えずに、簡単な文かどうかを判断する時間が勿体ない為、必ず第1文から解きました。
⇒時間配分は、問題分の数÷全体の残り時間で決めました。

・「ICUの受験対策は過去問題を解くに限ると思います」という箇所に関して、過去問演習を中心にICU対策を行うメリットを教えてください。また、オススメのICU対策の参考書等があったら教えてください。

⇒ICUの為の対策参考書は使用していませんでした。BUCHO.NETのみでした。ICUの試験問題の特性から市販の他大学の対策用参考書、ICU赤本(総合教養・ヒアリングの収録無し)では、独学での対策は出来ないと思いました。
また、通学でICU受験予備校に行くのも、時間が掛かり、且つ、費用が掛かる為、視野に入れませんでした。
自分のペースで過去問を解きまくれるBUCHO.NETは最適でした。
ICUの試験問題の特性から、合格の近道は過去問題をひたすら解きまくる事だと思います。自分の場合、1月に入ってからは、問題を解いた後、間違った箇所のみを解説文を読み、それ以外は問題を解く時間に充てました。お蔭で本番の際、問題の形式(パターン)にも焦らず、過去問を解いた様に解けました。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(15) almondさん

1.お名前、プロフィール

<お名前>

almond

<プロフィール>

私立の中高一貫出身
オンレクAO対策講座

2.受験形態

AO入試入試

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

小学生のときたまたまICUについて知りました。中学1年生の秋に初めてICUを訪れて大学についてたくさん説明して頂き、キャンパスを歩いているうちに、ICUが好きになりました。その後入試や授業のことなど大学について調べた結果、ICUが第一志望校になりました。

6.ICUに期待するところ

様々な体験をしてきた人たちと授業に参加し、多角的に学びたいと考えています。開発研究や公共政策、情報科学など、興味のある分野を幅広く勉強したいと思います。

7.受験対策

願書-1<1.ICUに入学することを強く希望する理由を述べて下さい。>

私が高校生の時に進めていた図書館研究によって、多様な価値観を踏まえた対話と批判的思考が必要だと感じたこと、また将来自分が図書館を通じて問題を解決しようとするためにはICUでの学びが不可欠であるということを書きました。

願書-2<2.ICUで何を学びたいかを簡単に述べ、また将来の志望とその理由を述べてください。>

図書館の力を活かした問題の解決方法を探求するため、宗教、倫理などの一般教育科目を学び、開発研究と公共政策を中心に学びを追求したいというようなことをそれぞれ具体的な理由と共に書きました。

願書-3<3.あなたを学生として受け入れることがICUにとって重要であると思われる理由を述べて下さい。>

私に挑戦行動の資質とリベラルアーツの資質があるということを説明し、そのことはICUにとって重要な意味があるということを理由をつけて詳しく書きました。

b.エッセイ

3のテーマ(あなたの物の見方・考え方に大きな影響を与えた経験)でした。

図書館研究をした理由とその内容、そこから得られたことなどを書き、最後に自分の考える自分の特徴について書きました。

c. 学校内外における自己活動歴と自己分析

参加したプログラム内で自分がとった行動から考えたリーダーの資質について書きました。

d. 推薦状2通

高校の担任の先生など

e. 成績書類

英語書類 = IELTS 7.0
評定平均 = 4.8

f.一次試験(書類審査)のポイント

質問内容からそれたり文の内容が飛躍しすぎないように気を付けました。何人かの人に読んでもらって文章を改善していきました。

g.面接 (二次試験)

zoomで2人の教授と15分間の面接でした。
まず、いくつかの主張を聞き、それぞれどの程度賛成か反対か答えました。
そしてICUを志望した理由、学びたいことを質問されました。

提出した書類について、何が聞かれるかわからないので、自分の言葉で説明できるようにしました。

8.最後に一言

提出する書類は作り終わるまでとても時間がかかりますが、大学のこと、将来のことを考えるのはとても自分のためになると思うので頑張ってください。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(14) うにゃにゃんにゃんさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

うにゃにゃんにゃん

<プロフィール>

偏差値50ちょいの総合高校出身
予備校は東進と都内予備校

現役時に全落ち

一浪時にGIS(H大学)に進学

転編入本科でICU合格

2. 受験形態

一般選抜 転編入本科

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 9割
総合教養得点 = 7.5割
英語リスニング得点 = 6.5割
英語リーディング得点 = 6.5割

(2020年のセンター)
英語 160(38)
国語 144(97/10/37)
世界史B 22

4.併願校

2020は
GIS 補欠合
中央大学国際情報学部 不
成蹊大学経済学部現代経済学科G方式 補欠合
順天堂大学国際教養学部 合
2019は
順天堂大学国際教養学部 補欠不

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

高校のカウンセラーに進められ、HPを見たらひとめぼれ。
オープンキャンパスやICU祭に行くごとに行きたい気持ちが強くなりました。
惹かれた部分は実は英語ではなく、1学年の人数が少なく生徒同士の距離が近いから「あ、この大学だったら自分が日頃疑問に思ってることを吐き出してもみんなで議論できるんじゃないか」と、ICU生の深く考える力、それと環境に惹かれました。

6.ICUに期待するところ

とにかくディスカッションにオープンなところです。これは他の大学では味わえないはずです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

ICUはリベラルアーツを学び、クリティカルシンキングを育む大学だと存じています。私は小中高での学びは嫌いでした。なぜならディベートやディスカッションなど、自分の考えを出して自分以外の人間と真摯に向き合うアクティブラーニング型の学びがあまりにも少なすぎたからです。ICUではそういった学びができるということで興味を持ち、文化祭に行ったところ生徒1人1人の主体性の強さに驚きました。文化祭でのモデル授業の制作を生徒が行なっていると聞き、自分がやりたいことはICUに行けば実現できると確信しました。他の大学を見てもICUほど希望を持てる大学は見つかりませんでした。これが私がICUを1番に志望する理由です。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

ICUの特異なカリキュラムを最大限に活かして、様々な分野の授業を履修したいです。
他の大学のように、文系は文系、理系は理系というスタンスでは偏ったものの見方を育む危険性を孕んでいます。また、他大学の国際教養学部はリベラルアーツを謳っていながら行き着く先は地域貢献や環境保全です。勿論それらの方針には根拠があることや、リベラルアーツにも欠点があることは承知しています。しかし私が求めているものは多様な視点であり、それを育むためには幅広い教養が必要です。ICUでは英語教育やアクティブラーニングをはじめとした教養科目、論理的思考力を身につける授業などを活用して自分の世界を広げ、次の世界を冒険するための準備を整えるために費やしたいと思います。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

音楽が好きです。高校では軽音楽部に入り、ギター、ベース、ドラムを練習し、それぞれの楽器で文化祭や校内ライブ等で演奏しました。夏休みに総合学科連携講座という神奈川の総合学科の高校の生徒が集まり1単位分の講座を受けるという企画で、DTM作曲講座という作曲を学べる講座を2年連続で受講しました。そこでは作曲を学ぶだけでなく、違う高校間、学年間でのコミュニケーションを経験できました。

a. 人文・社会科学

人文 ・社会科学は現代文チックな出題なので、東進で林先生の私大現代文対策および国公立大現代文論述対策の講座で基礎力を身に着けました。
直前期はオンレクで過去問をひたすらやって、「慣れ」させました。多分20年分くらいやりました。
人文 ・社会科学は超長文が出るので人によって読み方は様々だと思いますが、私は先に問題文を最初の五問分くらい読んでおいて、それから本文に行き対応箇所を次々参照して答えていく方式で進めました。
内容面に関してですが、正直僕は勉強しなくても現代文ができるタイプだったのでアドバイスはわからないです。
ただ1つだけ言えることは「答えは本文中に絶対に書かれている」って事です。
そんなことわかりきってるよ、聞き飽きたよと言うかもしれませんが、本文をただ見るだけでは答えはわかりません。書かれていることを正確に整理して、それらを少し理系チックに論理的に組み合わせて考えて初めて分かるようになります。
現代文が得意だと思っていたはずなのにICUの問題は難しいと考える人は、整理力か論理力のどちらかが弱いのかもしれません。大丈夫です、現代文と同じ方法で人文 ・社会科学は解けるようになります。ただもう少し論理的に考えなくてはいけなくなるので、センターレベルの現代文で満点近く安定して取れるように基礎力を付けなおすことをお勧めします。

最後に、人文 ・社会科学で受験する人に対してこれだけは伝えたい事があります。
「テクニックで人文 ・社会科学を解こうとするな。自室で本を読む時のようにワクワクした気持ちで解け。」
入試当日にこの言葉を思い出してくれたらな、と思います。

b. 総合教養(ATLAS)

総合教養はとにかく問題形式が独特なのでオンレクで「慣ら」しました。オンレクに出ている問題はすべて解きました。
コツなんですが、オンレクに収録されている総合教養対策は数が限られているので、1月直前期に見たことがない問題でリハできるように2から3個くらいはやらずに残しておくべきです。
なので2、3個やらない問題を決めたらそれ以外の総合教養を1月1個ペースで消化していき、1度解いた問題を何度も繰り返して見直し解きなおしすることで 直前に見たことない問題で対策できることと出題形式に慣れることの両立ができます。
内容面に関してですが、part2とpart3は私は人文 ・社会科学と同じなので割愛します。
part1は、ぶっちゃけメモ一切取らなくても全然解けるんじゃないかな~って思ってます、あくまで個人の感想なのであしからず。メモを取ることより重要な事は話の全体像をつかむことです。総合教養は毎年1つのテーマを決めてそれに関する話を膨らませていく形式を取っているのでテーマを把握することはめちゃ重要です、ただあんま得点には直接は結びつかないです。次に大事なことは話のパート分けをすることです、ここは比較的得点に結びつきやすいと感じます。およそ1つの講義で、3~4個のパートに分かれています。ICUが好きなパターンは2つあって、人で分ける方法と時代で分ける方法です。前者は歴史上の偉人を列挙して彼らの業績を紹介する方式で、後者は大まかな時代を分けて起こった出来事を紹介していく方式です。これら以外のパターンもあるので詳しいことは過去問解いて慣れてください。大体1パート1、2問程度出題されてそうです。
part4は、僕は総合高校だったので文系も理系も授業が取れたので基礎知識ぐらいはあったので比較的取りやすかったのですが、そうでなくても大体とれる問題で構成されているはずです。おすすめは高校受験対策本を買って理系科目を対策することです。大事なことは、「理系的な考え方を身に着ける」ってことなので高校レベルの数学や理科をやる必要はありません、中学レベルで十分です。

最後ですが、総合教養も人文 ・社会科学と同じく、「楽しんで」解いてください。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

私は純ジャパなので英語、特にリスニング対策が鬼門でした。
なので私は一風変わった対策をしました。
それは、「帰国子女と似たような経験をする」って事です。
まあ内容はなんてことない、オールイングリッシュで授業してくれる塾を見つけてそれを受講するって事なんですけど。
通っていた予備校はTOEFL対策講座があって、その授業は全部英語、生徒も英語で話さなきゃいけないんですよ。週500分買って耳を慣らしてました。
その後僕は幸運なことにGISから合格をもらえたのでこの対策法は継続することができました。
リスニングに関しては「慣れ」以上のことは言えないので、環境整備にお金を使うことが一番効率がいいんじゃないかと思いました。家族に英語しゃべれる人がいる人マジうらやましすぎる。

ちなみにyoutubeとかTEDで対策するのは個人的にあまりお勧めしません。結局聞き流しちゃうのであまり慣れません。リスニングを身に着ける最短の方法は「スピーキング」だと思います。環境整備は難しいですが、2人以上で話せる環境が作れるとリスニングのみより5から10倍くらいのスピードで英語リスニングに慣れることができます。

<リーディング>

英語(リーディング)は、とにかくとにかくとにかく…時間です。

慣れてください。

正直GISで1年過ごしてめちゃくちゃ英語力ついたなと思っていたんですがそれでもICUのリーディングはギリギリでした。多分帰国子女の方々も時間に関してだけはやばいと思ってると思います。

そんな激ムズ英語に対して純ジャパができる対策は「要約」だと思います。
これはリスニングでも同じ対策ができるのですが、要約をすることで文が本当に伝えたい核となる部分を見つけ出す訓練になります。何度も要約を繰り返すと核を見つけ出すコツが見えてくるので、文が言いたいことを見つけ出すまでの時間がどんどん早くなっていきます。結果的に、文が以前より信じられないほど早く読めるようになる、かつ文が言いたいことがすんなり頭に入ってくる、という状況を作り出すことが出来ます。

具体的なやり方ですが、まずICUでも何でもいいので文を1つ読みます。次におよそ150 words程度で要約します。ここでのポイントは、3段論法を意識してなるべく簡単、簡潔に要約します。もし文字数が足りない場合は重要なポイントを見逃してるはずなので探しましょう、もし文字数オーバーした場合は不要なことを書いているはずなのでもう少し簡潔に書きましょう。
これは入学後のアカデミックライティングにも通じることだと思うし身に着けておくと自分も理解しやすくなるし説明もうまくなると思うので身に着けておいて損はないと思います。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

アドバイスは前々から述べているように、「試験を楽しむこと」ただ一つです。

実はこれは難しいことで、どうしても高得点を取らなければいけないっていう気持ちになってしまうので、先生方から教わったテクニックを総動員したり、特に英語リーディングでは練習より明らかに早すぎる速度で読もうとしたりしてかえって内容が理解できず得点を落としまくることはありがちです。
実は2020に全く同じ状況に陥りました。英文量が明らかに例年より多く、また焦りから内容が全く頭に入らず、結果リーディングのほとんどを感で解く羽目になりました。
そういった状況に陥らないために大切なことは、「わからなかったら、それでいいや」と割り切ることです。もっとも犯してはいけない過ちはわからないわからないとどんどん冷静さを失うことです。なので、もし文が理解できなくても、聞き逃した文があっても、それならそれでいいやと割り切ることがかえって有効です。
それともう一つ大切なことは、「ICUの問題を解くことが楽しい」というメンタルにすることです。説明することはできないのですが、文を読んでいて、楽しいと感じた時は確実に正答率が高くなります。
なので皆さんは、「試験を楽しむ」事を最重要視してください。大体映画見てる時と同じ感覚です。

8. 最後に一言

私は試験の休み時間に参考書を開いて勉強している人が気に食わなかったので、変女(著:此ノ木よしる)をおもむろに読んでやりましたよ、そのくらいのお気楽さでいいんです。
おそらく科目が1、2個終わったころには今まで経験したことがないようなプレッシャーに襲われて心臓がバクバクいっていることでしょう。けどそのプレッシャーはあなたが一生懸命努力した証でもあります。それに、この先の人生でこれほどまでのプレッシャーを感じることはもうほとんどないと思います。ならば楽しみましょう、押しつぶされそうなプレッシャーやストレスも全部まとめて味わっちゃいましょう。それは人生で貴重な経験になるはずです。

最後になりますが、私はあなたが選んだ選択を心から応援します。是非ICUに合格してキャンパスで会いましょう!

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(13) コグマさん

1.お名前、プロフィール

<お名前>

コグマ

<プロフィール>

都内中堅中高一貫校出身。高2冬から海外大進学に特化した塾のコースに通う。生徒会に所属、趣味は料理。

2.受験形態

総合型選抜

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

アメリカに短期研修に行ったことをきっかけに、一時は海外のリベラルアーツカレッジ 進学を目指していました。経済的・地理的理由から海外大進学をやめ、国内大進学を決めた時にICUのことを知りました。リベラルアーツの学び方と英語教育の充実や少人数教育に惹かれ、ICUを第一志望にすることに決めました。

6.ICUに期待するところ

1番はリベラルアーツの学びです。今興味がある経営学や開発研究、環境など幅広く学べることが楽しみです。また、色々なバックグラウンドをもつ多彩な人々と出会い、意見を交わすことも楽しみです。

7.受験対策

願書-1<1.ICUに入学することを強く希望する理由を述べて下さい。>

ICUの豊かな自然環境、リベラルアーツ 教育、多彩な人との出会いに惹かれたことの3つを理由に挙げました。それぞれ具体的な体験に基づいたエピソードを添え、「ICUに私は行きたいのだ!!」という思いを伝えることに専念しました。

願書-2<2.ICUで何を学びたいかを簡単に述べ、また将来の志望とその理由を述べてください。>

組織マネージメント、英語の文化的側面、サービスラーニングを学びたいと書きました。どれも具体的な経験に基づいた理由、それに伴う将来の展望を書きました。(例:組織マネージメント 学校の行事で責任者を務め迷走した経験→リーダーの研究をして同じように困っている人を助けたい)

願書-3<3.あなたを学生として受け入れることがICUにとって重要であると思われる理由を述べて下さい。>

起業した経験があること、問題解決のフレームワークを持っていることがICUにとってメリットになると書きました。

b.エッセイ

【3】(あなたの物の見方・考え方に大きな影響を与えた経験)を選びました。
高校時代にホームステイを受け入れた経験を題材にし、ホームステイ受け入れ前の自分、受け入れ中に自分を変えるきっかけになった出来事、その後の自分の活動、将来の展望について書きました。
実は、初めはホームステイした学生を題材にテーマ【1】で書いていました。しかし、提出ギリギリになって再度読み直すと、内容が【3】寄りになっていたことに気がつき、【3】を選んで提出しました。【1】-【3】のエッセイのテーマは全て似たようなものなので、書き終えた後にどの番号のテーマが一番当てはまるか確認するのをおすすめします。

c. 学校内外における自己活動歴と自己分析

高校時代に起業して社長を務めたことについて書きました。自分の資質は「説明力」「粘り強さ」の2つであるとし、4段落構成にしました。過度に自分を称賛するのではなく、失敗したことや成功したことを交えて文章にすることを心がけました。

d. 推薦状2通

高校の担任の先生とリベラルアーツを志したきっかけとなった海外研修でお世話になった方の2人にお願いしました。

e. 成績書類

英検準一級
GTEC B1
評定平均 = 4.9

f.一次試験(書類審査)のポイント

(1)書類作成にかかった期間(2)添削してもらった方(3)書類作成のネタの3つについて言及します。

(1)総合型選抜に時間をかけすぎなくても大丈夫でした!高3の夏までは一般だけで行くつもりだったので、夏休みの2週間ほどで書き上げました。私の場合、長い間総合型選抜の準備をやっていると一般の勉強に響くので、短期間で集中して取り組みました。
(2)添削は家族や高校の担任の先生にかなり協力してもらいました。(先生との信頼関係にもよると思いますが、長く知っている先生に添削してもらえたので本当によかったです)
(3)ネタになるようなことは全て言語化することが大事です!高校が推奨していたこともあり、今までやってきたことを全てデータで保存していました。文化祭や部活動、海外研修、外部の活動など全てを写真と文章で記録してきたため、総合型選抜の書類作成をする時にネタ切れになることはありませんでした。

g.面接 (二次試験)

例年とは異なりzoomで女性と男性の二人の面接官と面接しました。全く圧迫感はなく、楽しく話せました。

【質問内容】
日本社会は平和であるか、ICUが他の大学と違う点、志望理由、学びたいことと将来の展望、社会で不寛容だと感じたこと、提出書類に関する質問

(二次式験ポイント)
ICU に行きたいという思いを伝えること、想定質問をいくつか用意して、安心して臨むことが大切です。面接の前にはICUのパンフレットを読み込み、モチベーションを上げました。面接中はとにかく自分のICU愛を伝えました(笑) 塾や学校にあった過去のICUの2次試験の面接(一般B方式も含む)で聞かれた質問を把握して、自分ならどう答えるかを何度もシミュレーションしました。また今回はzoomでの面接だったので、カメラのどこを見ればいいかなども確認してから臨みました。

8.最後に一言

総合型選抜に出願したことで、ICUに対する自分の思いを確認することができました。ただ、出願することはかなり大変で労力をかける必要があるので、生半可な気持ちで挑戦するのはお勧めできません。これを読んでくださった方の受験に少しでも役に立つことができたら幸いです。

(追加の質問 リーモートでの面接に関して、具体的にはカメラのどこを見た方がよいと思われましたか?)

面接当日はiPadを利用しました。事前に親に協力してもらい、面接に使用する部屋でzoomを繋いで実験しました。カメラのどのあたりを見れば印象が良いかを確認し、目線の目印にマークをつけました。面接当日までは、そのマークを見て練習し続けました。(本番は外しました)私の場合、iPadを横向きで直角に立てて、iPadの少し上を見るのが1番良い位置でした。机や使用する媒体、間取りによって変わると思うので色々試してみるといいと思います!!

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(12) けたさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

けた

<プロフィール>

河合塾
陸上部
(Peace Bell奨学生)

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 9割
総合教養得点 = 9割
英語リスニング得点 = 7-8割
英語リーディング得点 = 8-9割

(共通テスト得点参考)
英語L:87
英語R:97
国語:182
数IA:73
世界史:94
倫理:95
生物基礎:44
地学基礎:45

4.併願校

東京外国語大学国際社会学部
明治大学国際日本学部(共通テスト利用)
津田塾大学総合政策学部(〃)

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

何となく名前は聞いたことがあったので、調べていくうちに、入学時に学部を決めなくても良いということを知り、そこに惹かれて選びました。

6.ICUに期待するところ

国際系のことを中心に学びたいです。
ジェンダー論などにも興味があります

7.受験対策

a. 人文・社会科学

オンレクの過去問をひたすらやりました。
知識問題は世界史が多かったですが、私は世界史受験だったので特に対策はしませんでした。
あとは政治・経済をミスしやすいと思ったので、youtubeの動画などで対策しました。

b. 総合教養(ATLAS)

物理基礎を学校でとっていなかったので、友達の教科書を少し読みました。
他の理系科目は共通テストの勉強をしていたので、特にICUのために何かしたりはしませんでした。
文系内容に関しては人文社会と同じです。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

キムタツの東大英語リスニングとEnglish Journalをやっていました。
あとはオンレクの過去問をひたすらやりました。

<リーディング>

オンレクの過去問をやっていました。
国立の英語の方が難しかったので、リーディングに関してはICU対策をガッツリやったというわけではないです。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

特にICUは過去問が大切だと思います。
あと、当日机が小さいことがあるので、ちょっと覚えておくといいと思います。笑

8. 最後に一言

合格できて良かったです!
オンレク本当に役に立ちました。解説もしっかりついていて良かったです。
オンレクがなければPeace Bell奨学金は取れなかったと思います!

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(11) ニホニウムさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

ニホニウム

<プロフィール>

北海道の地方公立高校(毎年東大京大に数名合格程度)、予備校は講習等含めて未経験(2年の3月からスタサプのベーシック)、野球部(3年の7月下旬に引退)

2. 受験形態

一般選抜

3.予想得点

総合教養(ATLAS):8割
人文・社会科学:9割
自然科学:
英語リスニング:7~8割
英語リーディング:7~8割

(共通テスト得点参考)
英語R 91
英語L 94
国語 177
世界史100
数学1A 59
物理基礎 48
地学基礎 46
リーディングは大失態でした笑 数学は苦手なんで、、

4.併願校

筑波大学 社会 結果待ち
早稲田 社学 結果待ち
上智 国際関係法 共テ ×
TEAP ○
教育 共テ 補欠
TEAP 〇
併用 補欠
明治 国際日本 共テ〇
(参考)TEAP  R97 L78 W79 S84
ICU第一志望なので負担が大きくなりすぎないようにしました。理科基礎は好きだし国公立志望有利と聞いていたので勉強は続けましたが、数2Bやるのはきつかったのでそれで受けられるところにしました。笑

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

あまり覚えてませんが、親に勧められて知った気がします。高1の時かな?それからはICU一筋です。一番の決め手は面白い人達と会えそうなこと。まだ将来やりたいことが決まっていないこと、英語が日常的に学べること、自由な校風、自然に囲まれていることなども魅力的でした。知れば知るほど好きになりました。

6.ICUに期待するところ

まずはELAがちょっと怖いけど楽しみです。いろんな人と関われるのもめちゃくちゃ楽しみ。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

私がICUに特に感じた魅力は、リベラルアーツ教育と多様性です。自分の将来のビジョンはまだ定まっていませんが、これまで知らなかった学問や考え方、様々なバックグラウンドを持つ人と関わることで見識を深め、新たな自分に出会えるのではないかと考えました。
また、キャンパスが緑に囲まれていることにも非常に惹かれました。私は生まれてから自然に囲まれて育ち、体を泥まみれにしてきました。他の多くの大学にはない、開放感ある場所で学ぶことを楽しみにしています。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

いま最も興味を持っている分野は、教育学です。自分自身が教育を受けてきたことはもちろん、母が子育てに携わっていることも関心を持つきっかけになりました。また、残念ながら世界には、そして日本にも、格差は存在しています。幸運なことに私はしっかりとした教育を受けることができていますが、それどころではない人も多くいることを本やニュースで知りました。その状況を改善するために必要なことが教育だと私は考えています。このことは教育学だけでなく、様々な分野と密接にかかわっているため、ICUでは多様な分野から考えていきたいと思っています。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

野球部で頑張ってきたことを書きました。

a. 人文・社会科学

これもオンレクだけでした。読むスピードや解き方は余裕があれば色々試してみるといいでしょう。私は基本的に段落ごとに問題にとりかかっていましたが、後述のように順番に解けない場合もあるので、そのときは全部読んでから取り掛かりました。
細かいことですが、私はまず文章量をざっと確認し、知識問題を解いてから読み始めていました。先に問題に目を通してキーワードを拾っておくと少しは読みやすくなると思います。知識問題に見えても文章に書いてあることもしばしばあるので、長く考えるのはNGです。解けるのがなかったらそれでもいいと思います。また、こうするもう一つの理由は、問題がどう並んでいるかを確かめられるからです。近年はおおかた文章に沿って設問が置かれていましたが、今年はごちゃごちゃでした。これはどのテストにも言えることですが、万が一のためにも最初に一通り目を通しておくと、傾向に変化があっても落ち着いて対応できると思います。

b. 総合教養(ATLAS)

この教科のためにはオンレクで過去問解いたくらいです。読書は好きで、新書もよく読んでました。池上彰さんの本とかおすすめですよ。新聞も毎日読んでいます。
ATLASはとにかく内容が面白かったので、楽しんでやりました。試験当日も楽しもうと思って受けると良いと思います。自然科学の問題は文系でも習ってなくても頑張れば解ける問題が多いです。今年は予備知識があったので個人的には解きやすかったです。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

リスニングは苦手だったので、かなり力を入れました。パート1,2は慣れも大きいと思います。必要であれば解きまくりましょう。現役時代は自転車だったのでできませんでしたが、二年の冬、三年の引退後は一時間弱のバス通学だったので、速読英単語シリーズを小声(もしくは口パク)で音読→オーバーラッピング→シャドーイングまでしてました。上級になると結構強度があるので、リーディング含めていい練習になったかなと思います。共通テスト対策は学校以外では一切しないで、家ではICUの対策だけしました。具体的にはリスニングは朝やると決めて、過去問を解いたら何日かかけて復習しました。できればシャドーイングまで。リスニングは復習が命だと思います。

<リーディング>

ICUのリーディングは時間が厳しいので、早く読むことは不可欠です。しかし、速読だのなんだの言う前にまず精読ができないと話にならないので、まだしっかり読めない段階から速く、速く、と意識するのはよくないと思います。体ができていないのに150キロ投げようとするくらい無謀です。もっとも、ICUを志望してこれを見ている人には余計なお世話かもしれませんが。
特に英文がまだあまり読めていない人は、音読がおすすめです。もちろん読める人も。その効果は多くの方が説明していますし、ネットにもいろいろ書いてあるので割愛しますが、私は音読に出会ってからできるようになったと言っても過言ではありません。勉強法は自分に合っていることをやればいいでしょうが、音読に関しては帰国生とかでもない限りやるべきだと思います。
あと英文解釈は好きでやっていました。「英文読解の透視図」は歯ごたえがあって面白いです。ポレポレはみんなやってたのでとりあえずやりましたが(笑)、個人的にはあまり魅力は感じませんでした。好きな人いたらすいません。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

現役時代は部活やチャリ通で時間が全くと言っていいほど無かったので、どうしたら効率的に勉強できるかは常に考えていました。それは受験期でも勉強法を見つめる上で役立ったと思います。今はYouTubeなどで多く見れるので、1,2年の頃は特にいろいろ試してみてください。

試験について
机は想像以上に小さかったです。右手を置いたらあとは問題冊子でスペースなくなります笑 ですが、それを聞いていたので対策していきました笑
胸ポケットが付いたシャツに鉛筆を入れ、消しゴムは椅子の余ったスペース(太ももの間)に置くと完璧です。

8. 最後に一言

オンレクで過去問を大量に解けるのはとても助かりました。そもそもしっかり解ける機会があまりないので。解きながらICUについてコラムが読めるので、どんどん解きたくなりました。クスッと笑えるコラムが大好きです。ICUが第一志望の人は強く受講をお勧めします。

「すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる。」という言葉があります。ICUの試験はまさにこれが当てはまると思います。気になったことを掘り下げてみるのもいいでしょう。一度しかない高校生活、色々と大変なこの頃ですが、楽しんでください!

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(10) Clerksさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

Clerks

<プロフィール>

千葉県の私立高校。趣味は水泳とサーフィンと山登り、スキーです。読書も好きで今までにおよそ一万冊を読みました。

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 9割
総合教養得点 = 9割
英語リスニング得点 = 6割
英語リーディング得点 = 7割

4.併願校

慶應義塾大学総合政策学部

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

HLABのプログラムで、ICU生に出会って話を聞いたことがきっかけでした。オープンキャンパスに行ったあと、この大学しかないと思いました。

6.ICUに期待するところ

ICUでは文武両道の学生生活を送りたいと考えています。学業面では政治学、法学、人類学をメジャーとして今のところは考えています。興味のある分野は全てとってみようと思います。奨学金を持続して頂けるようにがんばります。

7.受験対策

人文・社会科学

人文社会科学を選択しました。もっとも時間をかけて行ったのがこの科目で、21年分を解きました。
また、他の科目でも記述しますが各科目ごとに解き終わった後、メモをとっていました。

(ノートの抜粋 人文)

1. とりあえず最初に一問目を確認しておく
年度ごとに作問者の癖が出ているらしい
「因果関係が逆」、「書いていない」、「言い過ぎ」、「本文に根拠がない」など
キーワードに印をつける
人文科学の設問は意図がわからない時がある、あとは五問に一度くらいで本文そのもの記述が書いてある設問があることも
2015
本文に参照されていないことや言及されていないことに関しては、正解のように見えても選ばない。そのためには、設問の部分できれないものが出てきたら一回該当する本文部分に戻ることが重要に思える。あとは、(〇〇)えない、は全否定だから正答にはなりにくいかも。
2006
3番の設問を除いて、よく読めば解けるといった具合であった。今回も今回とて文章は長いが、まずは全文を勇気を持って読み通したい(→途中で問1くらいは見ておくべきかもしれない。そうすれば段落読みの時に楽だと思う)。読み終わって15、6くらいまで解き、80分のうち30分前後が望ましい。これからもそのペースでやっていきたい。

総合教養

(ノートの抜粋)

ATLAS
2020 36点
なぜかよくできてしまった。始めるまでの数秒で、メモ用紙を俯瞰し、どのテーマなのかを把握することで重要になるであろうキーワードに重点を置けると思う。講義は2020年に限って言えば、文章の細かいところを見ていくというよりかは文全体の真意をとることが必要になってくるかと思う。
理系分野であるTEXT IVに推測のための時間がかかるために余裕を持って仕上げることが必要な一方で、時間をかければ難問はない。時間制限に怯えず、自分を信じて解いていくことが重要なように思える。
イデオロギーというワードがわからなかった。理念や観念を意味するideaに由来し、ある個人や社会集団によって共有される思想信条、世界観のことだそう。
2018 24点
この年度の「不適切」は根本的に違うものを指すようだ。
グラフや図の問題でも設問をちゃんと読むこと。
不適切なもはマークををつける

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

(ノートの抜粋)

Listeningについて
聞こえなくても気にしない。それよりも次の問題を完璧に聞こう。
特有のブリティッシュイングリッシュだった。
また、一問目をどう聞き分けるかは考えもの。<<結果解決せず
設問の形がいくつかあるから、それによって聞き方を変えることで次の設問にかけられる労力を調節できると思う。
講義系はメモとったほうがいいのか?そのワードで言うんでなくてわざわざ言い換えている感じがある
スピーカー音声に慣れるために、部屋の隅から大音量で流してもいいかも
聞いている間に問題文に丸をしておくこと。その後、40秒を使ってマーク。その後はつぎの問題へ。
数字は必ずチェックする。

<リーディング>

(ノートの抜粋)

READINGについて
大問ごとに深呼吸

(時間配分の例)
1.大問1 15分
2.大問4 10分
3.大問2 15分
4.大問3 20分

* 最後まで焦らない。
* キーワード説明問題が多い気がする。解く前に30秒以内で問の方みておくべき。解いている間は、そのワードの言い換えとかに気をつけて読むといいと思う。
* 問いをもっとよく読むこと。NOTとかLEAST、EXCEPTの場合、それを記入する。手で描く。
* 英語の学術論文では、そのparagraphのテーマが冒頭に書いてあることが多い。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

説教くさいですが、まずは高校の授業を真面目に受けましょう。どうしても気が乗らなかったら、インスタをひらいて世界史とか日本史、英語のことをポストしてるアカウントを片っ端からフォローするとよいかもしれません。

オンレクで過去問を解きまくりましょう。過去問は一度は本番と同じ時間(朝は9:30スタートです)で、同じ飲み物を飲んで、同じ服(外見に気を使う)を着て、同じ筆記用具で解いてみるとよいでしょう。演習は一回一回を大切に。

11月、12月には指定校推薦で決まった友人が出てきます。

ついついスマホを開いてしまう人は、SNSのアプリを削除したり、iPhoneの場合は「スクリーンタイム」からアプリの利用を制限するとよいかもしれません。

直前期は不安に押しつぶされそうになる時もあるかもしれません。より多く解くことのみが不安を解消してくれます。また、寝る時間を一定に保って自分にとっての最適な睡眠環境を整えましょう。
また、本番は何があるかわかりません。事前に過去問の何回分かを、アクシデントを想定してやってみるとよいでしょう。

前日ホテル宿泊なら、耳栓や加湿器があるとよいかもしれません。親についてきてもらうか迷っている人はついてきてもらいましょう。
本番の話ですが、早く会場へいきましょう。早くて悪いことはほぼありません。トイレは場所によって混む、混まないがあります。

最後ですが、合格のための最大の鍵はこの三科目を楽しむことだと思っています。長くなりましたが、ぜひ頑張ってみてください。一足先にICUでお待ちしています。

8. 最後に一言

勉強は得意な科目からでもよいので、楽しんで問題を解くところから始めるとよいと思います。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(9) Mii55さん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

Mii55

<プロフィール>

国際系の高校
海外の高校に留学し、海外大学に2年通いました

2. 受験形態

一般選抜 転編入本科

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 9割
総合教養得点 = 7割?
英語リスニング得点 = 7割
英語リーディング得点 = 7割?

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

友人や高校の先輩が多く通っているので話はよく聞きました。
高校時代に2回ほど行きました。

6.ICUに期待するところ

文理に縛られず様々な分野を学んでいきたいと思います。また、英語をもっともっと伸ばせるように日々頑張っていきたいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

願書は自分の希望と目標を正直に書きました。誰にも添削はしてもらってないです。一部抜粋↓

日米の生活の中で異文化理解の困難さに直面し、日本人や「外国」に対してあらゆる偏見や先入観にあふれていると実感した。異文化が混合する環境で人々がバラバラになってしまう可能性がある中、尊重し合い共存するには一人一人が問題意識と多角的視点を持つ必要があり、それらを養える貴学の環境、特に対話型授業や積極的な意見交換の場は自分にとって理想である。またグローバルな経済活動には型に囚われない貴学のリベラルアーツ教育が必要不可欠だと考え、貴学を志望する。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

貴学で「経済学」と「メディア、コミュニケーション、文化」を学びたい。将来世界中の人々との交流を通して、日本や異文化の良さをあらゆる地域の人々に発信するため、経済の知識のみならず発信力や物事を批判的に考える姿勢を身に付けたい。また、現在経済学を勉強している中で、経済には様々な要素が深く絡み合っていると感じた。特にあらゆるバックグラウンドを持つ人々と共に経済活動をするには特定の分野にとどまらない知識が要求される。リベラルアーツの環境を活かし、ジェンダーや哲学など文化的背景まで視野を広げ、幅広い知識を身に付けたい。そして、私の最終的な目標である、差別や偏見、貧困などの複雑な社会問題解決への糸口を探りたい。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

人と交流することや自分の思想を表現、発信することが好きである。長年続けているダンスでは言語の壁を越えて感情を表現できることに魅力を感じる。ダンスを通してあらゆる国の人々と関係を築くことができた。また、アメリカで日本の祭りを再現したイベントを開催するなど、積極的に現地の人々と交流し新たな価値観に触れられた。貴学でも違う関心を持つ人と積極的に交流し、自分の興味が新たな分野に広がるのことを期待している。

a. 人文・社会科学

人文社会科学を選択しました。オンレクの過去問でしか対策はしていないです。さらに対策を始めたのは1月中旬からです。今まで日本語の長文を読む機会が自分はとても少なかったので苦労しました。なかなか偏差値50を超えなくて結構悩みました。ひたすらやっていてもダメだと思い、ネットで長文読解の基本を勉強し、知識問題なのか、内容理解ができていないのか毎回回答を分析しました。(おすすめ)その後時間を気にせずに一度解いて初めて偏差値50を超えました。その後は-5分でいつも解くようにしました。

全部読んでから解くパターンと解きながら進めるパターンがあると思いますが時間が限られているので私は解きながら、分からないのは飛ばしながらやってました。問題によっては答えの根拠となる部分が色んなところに散らばっている問題もあるので、少しでも悩んだら飛ばして後から解くようにしました。また、知識問題でも本文にヒントが隠れていることがあるのでわからない時は飛ばしてました。何度か解いてみて自分のスタイルを見つけるのがいいと思います。

b. 総合教養(ATLAS)

知識問題はYoutubeのここみらいチャンネルを一通り勉強し、「一度読んだら絶対に忘れない」シリーズで日本史、世界史を勉強しました。流れがわかるのでオススメです。始めた時期が遅かったので知識は12月から1月中旬までひたすらインプットして、後は夜寝る前にまとめたノートなどを読み返していました。
総合教養は偏差値60近くとれたと思えば50以下になってしまったりしましたが、こちらも分析をして、回数をこなしていくほど内容理解問題を落とす頻度は少なくなりました。落とした知識問題やそれに関連することはノートにまとめて暗記するようにしました。傾向として知識問題が少ない年は点数を取れたので知識問題次第だなと思っていました。今年は知識問題が少なかったので助かりました。
講義は数回やってみると登場人物、年代、など何をメモれば良いのか感覚がつかめます。割といつも点数を取れていました。
理系の問題(パート4)は時間が無いので本文は読まずに問題に取り掛かっていました。中には本文を読めば解ける問題があるのでそのような時のみ部分的に本文を読みました。
解いている時はとにかく時間が無いので悩んだらとりあえずつぎ!と思って進めました。見直せた時はあまり無かったような気がします。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

英語のリスニングは一番得意でした。過去問では8割9割取れていた時もありますが、極端に難しい年は6.5割くらいでした。それでも偏差値は60近かったと思うので難しいと思った年は皆んな難しいと感じているのであまり悩まなくていいと思います。
テスト当日は携帯に入れておいた音源をひたすら聞いて休み時間に耳を馴らしました。

ですがテスト当日はやはりそんなうまくはいきませんでした。講義のリスニングに焦ってしまい、過去問よりも手応えありませんでした…

よく言われる音質ですが、私の教室はとてもクリアに聞こえました。強いて言うならボリュームが大きいくらいです。

<リーディング>

リーディングは1月終わりまでオンレク内偏差値55くらいをキープできていたので大丈夫かなと思っていたのですが、試験3日前くらいにいきなり点数を取れなくなってしまい、めちゃめちゃ焦りました。偏差値50以下になった時はすんごく不安になりました。単語は今から覚えても限界があると思ったので本当によく出るものをノートにまとめました。焦りが出ているのだと思い、割と簡単な年のものを解いてなんとか精神状態を保とうとしました。できなかった年のものはひたすら理解するまで読んで、音読しました。当日は割と落ち着いて通り組むことができ、去年よりも若干簡単になっているかなと思いました。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

私は勉強を始めたのが12月に入ってからで試験まで約2ヶ月しかなく、更に3年間日本語で全く勉強をしてきませんでした。それでもきちんと自分の回答を分析し、苦手な範囲、足らないものを認識して取り組むことで効率よく勉強ができたと思います。

現文も英語もなんでも復習が大切だと実感しました。時間があれば過去問を何周もできたらいいと思うのですが、私は時間が本当になかったので、翌日の朝に間違えたところをもう一度見直して終えました。インプットしても何度も復習しないと忘れていくので復習は続けるべきだと思います。
過去問を解くときは、勘でマークせずに、わからない問題や時間が足らなかった問題は無回答で回答していました。

何割取れた、とか偏差値ももちろん参考になりますがあまり気にし過ぎるべきでは無いと思います。特に直前期は。得意なはずの英語のリーディングの偏差値でメンタルやられたので、、笑
実際人文社会は偏差値50を超えなかった年も半分ほどありました。1月後半になってやっと安定してきた気がします。今年は去年に続き割と簡単になっていたので良かったです。

私は過去問を当日と同じように朝の9時すぎくらいからやりました。1日に4、5教科くらいやる時もあって(2018年全部プラス人文2015とか)なので本番も集中力を持続できました。

ー当日ー
今年はコロナの影響もあり換気を頻繁に行っていたのでめちゃくちゃ暑くなると言うことはありませんでした。
噂通り机が小さかったです。結構周りから鉛筆落とす音が聞こえたので胸ポケットがついている服で行って正解でした。
時計がないので腕時計忘れずに!忘れても時間教えてくれますが、いちいち手あげなきゃいけないので…
鉛筆忘れても貸してくれますし、終始和やかな雰囲気でリラックスできました。
トイレは混むので何か参考書でも持っていくのもアリです。

8. 最後に一言

私は編入対策を始めたのが12月に入ってからで、塾の冬期講習を受けましたが帰国生にとっては厳しいけど頑張ってねみたいなことを言われ、相手にされてないんだなと思い、やってやろうと思いました。笑
それからはすぐにオンレクに申し込んで、不足していた基礎知識をインプットした後、ひたすらオンレクをやりました。オンレクに取り掛かったのが1月中旬でしたが割と量は解きました。本当にオンレクがなければ受かっていません。ありがとございます。
編入は周りの人が遊んでいる中とても辛い時期もあると思いますが、あと数週間頑張れば思いっきり遊べる!と言い聞かせ頑張りました。時間が無い中でしたが、行き詰まった時には息抜きをしていました。中田あっちゃんのYoutube大学見たり、全然関係ないYoutubeも見ました。メンタルケアも大切だと実感しました。

合格発表当日は受かってるかも?と言う気持ちといやいやそんな舐めてちゃダメだと言う不安と恐怖で携帯持つ手が震えました。掲示板を見ても落ちたと言っている人がとても多くて焦りましたが、無事にA、Bの一次共に合格できました。

A方式のTOEFL IBTは94点のものを提出しました。(TOEFLは郵送に3ヶ月くらいかかるのでお早めに)

諦めずに今しかできないことを精一杯やり遂げれば後悔しない結果が出ると思います。私の体験記が少しでも参考になれば嬉しいです。

ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2021(8) ねこげんさん

1. お名前、プロフィール

<お名前>

ねこげん

<プロフィール>

都立進学指導重点校→通信制高校
河合塾に半年間通っていました。

2. 受験形態

一般選抜

3.予想得点

人文社会または自然科学得点 = 7〜8割
総合教養得点 = 7〜8.5割
英語リスニング得点 = 6〜7割
英語リーディング得点 = 7〜9割

(共通テスト得点参考)
世界史B 88点
現代文 90点 古文 26点 漢文 36点
英語R 98点 英語L 80点

4.併願校

早稲田大学文化構想学部
早稲田大学教育学部複合文化学科
上智大学総合人間科学部社会学科・教育学科

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

中学生の頃から早稲田志望だったのですが高2の夏にICUの見学に行って完全に心奪われました。やはり魅力はリベラルアーツ教育で、時間の都合上3教科しかまともにやっていない私にもまだ選択の余地があるんだと思いました。

6.ICUに期待するところ

書けない話せない典型的な日本人英語学習者なのでELAでひたすらスキルを磨きたいです。今のところメジャーの第一候補は言語学ですが、人類学などにも興味があります。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

私がICUを志望した理由は主に二つあります。一つ目は、日英バイリンガル教育というメソッドのもと、ELAを含む言語プログラムが非常に充実していることです。二つ目は、ICUは入学してからの選択肢が非常に豊富なことです。入試の枠をあえて教養学部という包括的なもの一つにすることによって、入学時点で学生の可能性を狭めない方針にとても共感しています。リベラルアーツ教育というコンセプトを全面に押し出している通りボーダーレスな科目選択が可能なことも極めて魅力的に映っています。以上の理由と説明会や学校見学で感じたことから、ICUでの学びを通してアカデミックかつグローバルな人材として成長できると考えています。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

まず2年次までは、なるべく多種多様な一般教育科目を履修したいと考えています。なぜなら3年次のメジャー選択の際になるべく多い選択肢を残したいからです。先ほどにも述べたように入学してから選択の余地が多分に与えられているにも関わらず、苦手な科目を避けて偏った分野ばかり選択して可能性を狭めるのは非常に勿体無いことだと考えます。また幅広い学問系統に触れることは豊かな人格形成にもつながると思います。メジャーの第一候補として今の所考えているのは言語学です。おしゃべりな性格だということもあり、言語の成り立ちや構造について学ぶことにとても興味が湧いています。また野球が好きなことから統計的な分野にも興味があり、そのためにも2年次までに数字とコンピューターを扱うスキルを身につけたいと考えています。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

私が趣味として日常的に行っていることとして、読書があげられます。最近好きなのは名画をさまざまな観点から読み解くような本で、特に中野京子さんの「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」は名画とともにハプスブルク家という世界史上非常に重要なテーマを理解できるという点でお気に入りの一冊です。また言語学関連でおもしろそうな本を何冊か見つけたので受験が終わったら読んでみたいと考えています。

a. 人文・社会科学

とにかく過去問をやり込みました。読書が好きで、特に今年はアカデミックな新書を読むようにしていたのでそれは役に立ったかもしれません。近年倫理政経分野からの出題が増えているように感じたので超基礎的な参考書を直前に読みました。

b. 総合教養(ATLAS)

過去問以外なにも対策していないです。理系パートもロジックで解けるものが多いことがわかったので逃げずに文章と向き合うことにしていました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

れも過去問が命という感じです。共通テスト対策も兼ねて1月の初旬に解き始めたのですが最初は4〜6割と低空飛行、共通も対策間に合わずといった感じで80点と微妙な結果に。これではまずいと思い共通が終わってから多分一番重点的に演習しました。寝る前や散歩中に一度解いた年度の音声を繰り返し流して、それでも聞きとれない箇所はスクリプトで確認するようにしていました。また本番で動揺しないように放送の指示には忠実に従うようにしていました。あとBBCのpodcast はよく聞いていました。

<リーディング>

英語に関しては1月から3ヶ月ぐらい集中的に勉強して、文法と単語を叩き込み4月の時点でセンター過去問9割弱MARCH過去問8割前後ぐらいはとれるようになっていました。GW以降は長文メインで、河合塾では早慶大英語をとっていたので継続的にレベルの高い問題に触れられたのは大きかったかと思います。さてICUのリーディング対策ですがまず11月頃に初めて解いて時間制限のキツさに驚きました。というのもなんと大問4問中2問半しか解き終わらなかったのです。結局どうしていいかわからずに大問4問ある年度を全て終えてしまいました。しかし段落の要旨をスキャンすることと「止まらない」ことを意識して読むようにしてからスピードが格段に上がり、設問のクセのようなものがわかっていたこともあって本番は初めて解き終わるどころか見直しする余裕さえありました。ちなみに解く順番は4→1→2→3です。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

ICUは机が本当に小さいです。 時計を受験表挟むところに一緒に挟んで落ちないようにしていました。

8. 最後に一言

受験生の皆様へ
私は上述の通り進学校に入学するも心身のバランスを崩してしまい不登校になり、自堕落した生活を送っていました。1年の夏にICUの説明会に親と向かうも行きの電車で脱走(!?)する始末。そんなこんなで当然単位も取れず通信制に転入することに。転校しても状況は好転せず勉強と呼べるものから遠ざかりまくっていました。そんな状態でICUの見学に行ったのですがここで諸々に感銘を受け「ここに行きたい」と強く感じました。そこから火がついて猛勉強、なんてことはなくようやくスイッチが入ったのが翌年の1月、そんな私でも現役合格できたことが少しでも受験者の方々の勇気づけになればいいなと思っています。心と身体のバランスをとってどうか健康的な受験生活を送ってください。(P.S.2019年までの私はほんっとうに勉強してないです。通信制なので授業すら受けてません。教科書丸写しで済むレポートしかやってません。大半の方々はその数十倍は勉強なさっていると思いますのでこれ見て自信つけてください!)