ICU国際基督教大学社会人入試 TOEFL 面接 二次試験
ICU国際基督教大学社会人入試合格silvermoonさんインタビューその2
(TOIECを950点で提出されておられますが、これはすごい点数ですね?)
いえ、かなり難しかったですね。ヨーロッパにおられる方は2,3カ国後を普通に話す方も多いですし、まだまだだと思います。
試験自体久しぶりですし、前の日は眠れませんでした。
例えばTOEICはメモはしてはいけないですし、そのあたりの制約から試験中は緊張していました。
(それでは国際基督教大学社会人入試の会場試験に関して伺っていきます。ICUの社会人入試で会場試験を受けるまでには、書類での選考はあるでしょうか?)
ICUの社会人入試はおそらく全員が会場試験に進むと思います。
(ICU社会人入試の会場試験は小論文と面接ですね)
そうですね、小論文が朝の9時からスタートしました。
ちなみに指定校推薦の試験も同日同時刻のようでした。
(小論文では数学のような問題が出題されたと伺いましたが)
もうとにかくすごかったですね(笑)
ページを開けた瞬間に「なぜ数学の問題が書いてあるのか」と思ったほどです。
正直話自体が全然分からなかったです。
10年間勉強したくらいの頭を使ったが全然解けませんでした。
問題も分からず、難読漢字が出てきたりで、何も分からない状況でした。
小論を見た瞬間にこのICUは天才が来ているのかと思いました。
もうここで落ちたかとも感じました。
(なるほど、壮絶な試験でしたね。その後面接ですね?)
ええ、でも小論が終わって4時間も待ち時間がありました。
(4時間も待つのですか?)
はい、社会人入試の場合、書類を提出した順番に試験番号をもらえるので、後に出したほど待たされるのです。私は本当にぎりぎりに提出したので一番最後だったのですが、それで4時間待ちでした。
(願書は早めに出した方がいいですね)
その通りですね(笑)。
待っている間にみんなで小論文はさっぱり分からなかったとお互いに安心したりしていました。
(待機場所はどこでしょう?)
食堂が待機場所になっていました。
待ち時間が長かったので散歩したり気分転換をしていました。
仮眠ができるとこがあったらいいとみんなでいっていたほど長かったですね(笑)。
とにかく長いので、待っている間に緊張するかもしれません。
(次回に続きます)