ICU指定校推薦4

Apacheさんインタビュー4

(指定校枠を得た後)

指定校の枠をとってからはまず受かるものと考えてもよいのですが、せっかく得た指定校の 枠なので、油断せずしっかりと勉強して、未来のICU生として万全たる準備をすべきでしょう。また先ほど述べたA4で2ページのエッセイは、英語の要約を 提出する必要があります(A4で1枚)。それに関しては文法やスペルなど、学内のネイティブ先生などにしっかりと確認してもらいましょう。

な おICU学内の英語表記ではでは「指定校推薦」ではなく、Confirmation Procedures for Recommendees(つまり指定校推薦者の確認手続き)とされています。つまり一般入試のような「セレクション」ではなく、「確認手続き」であり、 その確認手続きを確実にこなすことが重要となります。

(英語の面接はありますか?)

基本的にはないと思います。面接官がNon Japaneseの可能性はありますが、聞いている範囲では日本語で大丈夫なようです。

(最後にアドバイス)

ICU の1年次は、授業の大半はELPとなります。よって受かったあと遊ばずに、TOEFLの勉強をしっかりしておくべきでしょう。また推薦の場合、推薦合格を 得た後に課題が出されます。私の年は英語の本を1冊読み、ブックレビューを書くというものでした。その課題の提出に、学内のネットを使いますので、それは 他の指定校推薦やAO入試、ICU高校からの推薦出身などの方と知り合う機会があります。それを機会にネットワークを広げて入学後のスムーズな交友関係を 事前に築き始めてみるのもいいかもしれません。

(次回は仮面浪人をしてICUに合格をしたSTSさんのインタビューをお届けいたします。)

にほんブログ村 受験ブログ 大学受験へ
にほんブログ村