ICU入試合格体験記2002

1. 名前

名前:ゆみ

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

 小学生の頃から転校を繰り返し繰り返し…でも高校卒業までの7年間は横浜のインターナショナルスクールで過ごす事が出来ました。オーケストラや合唱団に所属していた事もありましたが、あんまり熱は入ってなかったなぁ。趣味は一人旅(笑)。

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年9月
合格:人文科学科
第1志望:人文科学科 第2志望:社会科学科

4.併願校

 ICUに落ちたら上智大学を考えていましたが、受かったので出願しませんでし た。

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか? など)

 インターナショナルスクールにいると、やっぱりICUと上智の名前はかなり ポピュラーでした。「大学は日本に残る!」という人にはやっぱりこの二つが最有力候補 というか。私も留学は全然考えていなかったので、自然とICUと上智のリサーチを始めて いました…こんなんでよかったのか私!(笑) 6期待 = 自分の専攻する学科の授業だけではなく他の分野もかじれるので、それが一番楽 しみかな。あとサークルに入ったり友達たくさん作ったりして、充実した大学生活を送り たいです!

6.ICUに期待するところ

 自分の専攻する学科の授業だけではなく他の分野もかじれるので、それが一番楽しみかな。あとサークルに入ったり友達たくさん作ったりして、充実した大学生活を送りたいです!

7.受験対策

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

application form⇒ 自分の住所を書く3つの欄のうち最後のだけ日本語で書くというこ とに長い間気付かなかったり、"higher education"のところに高校の事を書いてしまった り(この後願書をもう一回取り寄せました)、証明写真のサイズを間違えてしまったり… などなどいろんな失敗を乗り越えて書きました!落ち着いて、急がず書けば大丈夫です。 間違えたらまた取り寄せればいいんだし…(笑)。"study & career plans"の欄は別紙に エッセイを書くほうがいいと思います。私は入りたいサークルまで書いてしまいました (笑)。

health report⇒ 早めにやっときましょう。私はかなりギリギリでした〜。ちなみに区 役所などのプログラムを利用すると比較的安く抑えられます。

Japanese language background⇒ 入学が決まったらplacement testを受ける事になるの で、ここではとりあえず希望のクラスを選択しておきましょう。

とりあえずこんな感じです♪

b. その他

1.SATはできる限り早めに取ったほうがいいと思います。私は2001年冬までSATに終 われたので…。TOEFLも同じです。

2.recommendationを書いてもらうのは、やっぱり成績がいい授業の先生、ICUの希望学 科につながる授業の先生などがいいかも。これも早めに!

3.合否は基本的に5月末から6月初めと言われていますが、4月末に結果が来た人もい ました(おそらく希望学科のせい)。その時に来なくても5月末頃には必ず来るので(実 際私もそうでした)、あせらずあせらず!

8. 最後に一言

 私自身そんなにできる生徒じゃなかったし、願書提出までとんとん拍子だったわけでもな いのであまりいいアドバイスはできませんが、とにかく"applicaton documents completed"のお知らせが来るまで頑張れば大丈夫だと思います。頑張れ9月生!!!!

ICU入試合格体験記2002

1. 名前

名前: 小倉にサンキュウNo.1

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

出身: 福岡県立小倉高等学校
趣味: 旅行、水泳、サイクリングetc

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年4月
合格:社会科学科
第1志望:社会科学科 第2志望:教育学科

4.併願校

青山学院大学政治経済学部政治学科

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか? など)

 親がICUがいいと僕が小学生のときから口癖のように言っていた頃からか な。でも、実際ICUを目指そうと思ったのは、大学のキャンパスツアーに参加したとき からです。

6.ICUに入った感想

 まず、食堂の食事は高くてまずい。これは定評だが、もっと言うならば、組み合わせにより腹痛を起こす可能性がある。ELPは面白いのだが、他の一般教育科目には眠すぎるものもある。場合によってはELPよりも難解な英文が課題として出されることがある。  

7.受験対策

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

 ばらしい自然環境の中で、自分自身の人生の礎を築き、国際化された環境の 中で自分自身を深く見つめなおし?????ってなことを書いたような気がする。

b. 一般能力考査

 八角形の問題1+6=3となるようにするやつ。 あとは似たようなロボット から法則を導き、ふさわしいロボットを見つける問題。

c. 人文科学考査

 全体的に標準的な問題だった。部分的ではあったが、 Weekly GIANTSの予想どうり西洋美術も出題された。

d.社会科学考査

 社会科学はやさしすぎた。単答式になっており、ジェンダー問題についてだった。社会科学はこのところ分かりやすい問題が多いので、とにかくあせらず作者の意図を読み取ることが必要だ。  

e. 英語学習能力考査

  英語は例年並だった。読解問題については赤ペンなどで図式化し、見やすいように整理することが肝要。

f.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

 試験ではくれぐれもマークシートのでかさに惑わされるな。トフルゼミの模試よりでかいが、棒を引けばいいものなので、わざわざ丁寧に塗りつぶすべからず。センター試験が終わったら、少なくとも5年分ぐらいとけば、傾向もつかめるはず。

8. 最後に一言

 ICUの試験も1日で終わってしまうものだけど、その準備にはいろいろな出会いがある ものだ。学問的な出会いであったり、人間同士の出会い、自分の限界との出会い>>>これらの出会いをぜひ大切にしてICUを受験してもらいたい。

ICU入試合格体験記2002

1. 名前

名前: p!nk

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

出身 長野県の公立高校(進学校ではない)

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年4月
合格:国際関係学科
第1志望:国際関係学科 第2志望:人文科学科

4.併願校

東京外国語大学
上智大学 外国語
     文
成蹊大学 文

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか? など)

 実はもともとの第一志望は上智のフラ語でした。併願校を決めようと思って調べていたのにICUに惚れ込んでしまい、今にいたります。

6.ICUに期待するところ(ICUで勉強したいことなど)

 NGOなどについて学びたいです。  

7.受験対策

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

  三つくらい書いた気がするけど・・・。志望動機を書く欄があるのに直前に気づいて焦って書いたのでよく覚えてないです。

b. 一般能力考査

 全然出来なかった。いろは歌とか百人一首ぐらいしか出来なかった気がします。分からないものは全部bにして(Back street boys が好きだから)何とか全問終わらせて、あとはもう考えないようにしてました。

c. 人文科学考査 d.社会科学考査

 もうよく覚えてないからcとdまとめちゃいます。楽しんで読めたので終わったときの気分はすっごく良かっですね。知識問題は日本文学史の参考書とか政経とか倫理の教科書を2、3通して読んだのが結構役立ちました。

e. 英語学習能力考査

  リスニングはbuchoさんのCDのおかげで落ち着いて出来ました。でもやっぱり速くて聞き取れないのもかなりあった。リーディングは上智に比べ素直な問題だったので助かりました。

f.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

 リスニング対策を早めに定期的にやっておくべきだと思います。一朝一夕で身に付くものではないから。

8. 最後に一言

 受験はつらいけど合格したときのことを考えて乗り切ってください。私は寮に入れたんですがここに投稿している人がいたりしてかなり楽しいですよ。

ICU入試合格体験記2002

1. 名前(メールアドレス、ホームページアドレスなど)

名前: D・D

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

出身 学習院高等科
予備校 城南予備校
趣味 読書(?) 中学の時はチェスで国際大会に出たこともありましたが・・・

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年4月
合格:理学科
第1志望:理学科 第2志望:社会科学科

4.併願校

上智

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか? など)

 確かパンフレットが目に入ったので・・・・

6.ICUに期待するところ(ICUで勉強したいことなど)

 とりあえず物理を。向かなかったら転向が効きますし、良いですよね。  

7.受験対策

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

  将来の目標がはっきり定まっていないので、分野の垣根の低いリベラルアーツの精神に惹かれた、ということを書きました。

b. 一般能力考査

 数列が割合難しかった印象がある。取れるところさえ、しっかりとっておけばこれで差はつかないはず。時間配分が重要。所々常識が問われるところも。でも対策はあまり必要ありません。対策は三段論法だけで良いのでは?

c. 人文科学考査

 年度によって難度の差が激しいような・・・・2002年は簡単でした。難しいと思えば、みんな出来ていないのでは?でも赤本だけはしっかりやって慣れておきましょう。こちらも特に対策は・・・・

d.自然科学考査

 数学と物理を取りました。数学は年によって難度の差があると思いますが、物理は簡単です。分野を超えたところが出るので、単振動とかもやっておいた方がいいです。満点を狙う気持ちでいきましょう。  

e. 英語学習能力考査

  リーディングは読解も穴埋めも慣れが必要。特に穴埋めは慣れていないと酷い。「ICUの英語」と赤本で慣れました。 リスニングはTOEFLをやりましょう。毎日20分きっちりやれば、本試験の時はとても遅く感じるはずです。

f.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

 試験会場はとにかく受験しづらい。これは本当にしづらいです。キャンパスツアーなり何なり一度くらいは見ておくと当日ビックリしないですみます。

8. 最後に一言

 去年か一昨年、先輩が入っているみたいですが・・・・

ICU入試合格体験記2002

1. 名前

名前:コウスケ

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

出身校:私立芝高等学校卒
予備校:平岡塾
趣味:音楽&映画鑑賞

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年4月
合格:人文科学科
第1志望:人文科学科 第2志望:語学科

4.併願校

獨協大学外国語学部英語学科:○
早稲田大学第一文学部:×

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか? など)

 元々指揮の勉強をしたかったのですが楽典と実技が間に合わなそうだったので好きだった英語を勉強したいと思いました。ただ最初の志望校は上智でICUを知ったのは高3の夏でした。オープンキャンパスへ行き、雰囲気が自分に合っていると確信したので志望校に決め、12月頃に専願で行こうと思いました。8月以前はコクサイキトクキョウ? と思っていましたしICUは集中治療室しか知りませんでした。

6.ICUに期待するところ(ICUで勉強したいことなど)

 自分の興味のあることを勉強できると共に学んだことを英語で表現できる部分に期待して志願しました。音楽学を学びたいと思っています。  

7.受験対策(自然科学受験)

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

  1.ICUを志望した動機または理由を述べて下さい。

 人文学科において音楽学が学べること、更に幅広いカリキュラムの中から自分の興味が湧くものを自由に選択し、取り組むことができることにとても魅力を感じます。また、将来留学し、多くの人と触れ合いたいと思っていますので、知識の取得とそれを表現するための英語習得が同時にできる環境に魅かれました。

2.ICUで何を学びたいかを志望学科と関連して簡単に述べ、また将来の志望とその理由を述べて下さい。

 人文学科において音楽学を学び、知識を取得し、音楽に対する視野を広げていきたいと思っています。音楽が好きなので、将来はICUで取得した知識を活かし、コンサートにおけるホールの選択から演奏者の選出まで幅広く関わる仕事に就きたいと思います。

3.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べて下さい。

 私の学校にはギター部があり、その中で正指揮者を2年間務め、部員をまとめることに努力しました。その結果、2000年度の全日本ギターコンクールでは合奏部門グランプリを受賞し、その際に個人でも指揮部門努力賞を受賞し、自信となりました。

 以上のことを書きました。内容は自分で書きましたが確認を担当の先生にしていただきました。素直に自分の意欲を書けば良いと思います。

b. 一般能力考査

 色々なことに興味を持って今まで生きていると一番点数を稼げる教科だと私は思います。SPIや、予備校のICU対策の冊子などに目を通して傾向を掴むと大分楽です。

c. 人文科学考査

 新書を読むように勧められましたが、新書を読むというのは長くて堅い文章を集中して読む訓練だと思ったので最初は自分の関心が有る分野だけ読みました。一般能力にも関係しますが、哲学者やその人の主張していたこと、芸術家や芸術史の流れをつかむと良いと思います。

d.社会科学考査

 新書は人文の方で書いたことと一緒です。私が受験したときには日本史、世界史の知識が共にでました。流れをつかむと良いと思います。また新聞を良く読んで日本と世界諸国の関係を自分なりに理解しておくと対策にもなりますし、考える力も養われると思います。

e. 英語学習能力考査

  *リスニング

 専願にするまでほぼ対策をしてない状態だったので12月から毎朝5時から6時までTOEFL、TOEIC、ICUの過去問、他大の試験などで練習しました。リスニングはやればできるし、やらなければできません。というわけで本番はちゃんとでき(たと思います。)ましたが今は全くです。

*リーディング

 早稲田を受けて思ったのですがICUの英語はそこまで奇怪(?)なものではありません。基本単語を押さえ、赤本に出ている英単語もチェックし傾向を押さえると良いでしょう。速読力は毎日の積み重ねでどうにでもなると思います。パート2の文法も同じことだと思います。

f.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

 試験会場はとにかく受験しづらい。これは本当にしづらいです。キャンパスツアーなり何なり一度くらいは見ておくと当日ビックリしないですみます。

8. 最後に一言

 私は夏のオープンキャンパスでICUの虜になってしまい、受験勉強はとても楽しくやることができました。また予備校のICUクラスの子とも本当に気が合い楽しく勉強に励むことができました。勉強をする環境・心構えがとても大事だと実感しました。勉強量は単に勉強した時間のことを言うのではなく、勉強した時間に質をかけたものであると私は考えます。効率の良い勉強が合格へのパスポートだと思います。頑張って下さい。

ICU入試合格体験記2002

1. 名前

名前: 葉

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

 九州の山奥にある、久留米大学附設高校(福岡)から、現役でICUに行きました。一応ランクで言うと、九州ではラサールに次いで2番目(自称)。生徒数200人前後だが、一応毎年東大に浪人込みで30人ぐらい合格している程度のレベル。ちなみに私は、その中で上から2,3割をうろうろしてました。私自身は、英検2級を高2の時にとって、高3で英検準1級を受験して落ちた程度の英語力(^^;というか、諸処の事情から高3になってからほとんど勉強してませんでした。親と揉めてたから、1月末から2月上旬まで家出とかしてました。しかも、家に帰って2日ほどしたらまた受験のために東京へ・・・ようするに、かなり滅茶苦茶な状況で受験しました。そんなわけで、今でもICUに受かったことが不思議です(^^;予備校には、長期休みに河合で古文だけ受けてました  趣味はバンド!!!洋楽マニアです。東京行くたびにフュージョン系とかサイケ系のレイブに行ってました。昔はくるりとかグレイプバインのコピバンしてたけど、今度はGO!GO!7188とか椎名林檎のコピー兼オリジナルのバンドをやってます。

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年4月
合格:理学科
第1志望:理学科 第2志望:人文科学科

4.併願校

早稲田大学商学部(センター入試 合格)
東京大学理2学部(前期 結果待ち)
東京大学文2学部(後期 結果待ち)

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

 最初にICUを知ったのは、高2の冬の図書委員会でのインタビュー。「知られざるスクールカウンセラーの実体を暴け!」というノリでインタビューしたわけです。で、そのとき彼の出身校がICUだったわけです。ちなみに、「ICUに入った理由は?」という質問に対して彼は、「高校時代理系だったけど、どうせそのうち飽きるだろうから、文転しやすい学校を選んだらICUになったんだ」と答えました。まあ、最初に知ったICUに関する情報がそれなんで、当然私の中には「ICU=適当な学校」という偏見ができてました(^^;

 で、その後いろいろあったけどICUの存在を完璧忘れていました。自分の進路を決めきれないまま冬休みを迎えていたので、適当に良い学校ないかと探していたときに何故かICUにたどりつき、「あ、面白そう」という理由で受験を決意しました。その日が12月24日といういかにも基督教的な日だったこととか、私のいた幼稚園がカトリックだったとかいうことは、たぶんただの偶然でしょう。何せ、宗教的な事は全然意識していなかったんですから。

 とまあ、何となく面白そうという理由だけで受験しました。こんなんで受かったしまったから、高い志をもっていたのに落ちた人には本気で申し訳ありません(^−^;

6.ICUに期待するところ(ICUで勉強したいことなど)

 ICUに期待すること、それはパイプオルガンの練習をさせてもらえること!!!(ヲイ)もちろんそれが目当てでICUに行ったわけではないですが。期待することと言えば、英語力の上達が一番です。あとは、「音楽と文化」というテーマは大好きなので、そのへんは転科して勉強します。心理系も勉強したいんですが、これはなかなかハードらしいので、人文系に行くか心理系に行くかを今迷い中です。理学科で入学しておきながら、理学科に残る気はありません。  

7.受験対策(自然科学受験)

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

 「私の将来の夢は新素材の開発である。そのために理学科の化学〜を専修し・・・云々しかし、フロンガスの失敗にあるように、新素材の開発には常に負の側面もある。そこで私は、確かな専門性だけでなく、広い視野、寛大な価値観を獲得するためにも貴校のELPで得られる高度な英語力や、SEA留学プログラムなどで得られる国際性を必要とするのです。 云々」

 みたいな詭弁を書きました。小論文の応用で、最初に自分の理想を示し、そのためにICUがいかに適しているかを書いたつもりです。実は私、秋までSFCのAO入試に命かけていました。一次合格して二次の面接で落ちましたが、その過程で文章力等は自信がついていたので、結構堂々と書けました。

 ICUの願書は入社試験のエントリーシートに近いので、自己PR文に慣れてない人は、入社 試験用のハウツー本を読むと参考になると思います。 ちなみに私が参考にしていた本は、ご存じ小論文の神様仏様、樋口祐一氏の「ホンモノの 文章力(集英社新書)」です。

b. 一般能力考査

 正直言って、ほとんど覚えていません。解ける問題だけといて、分からないものは全部cをマークしてました。何か言うことがあるとすれば、「分からなかった問題を、後から考え直す時間なんて無い」という事ぐらいでしょう。解ける問題だけといていけば、それだけで時間いっぱいでした。    

c. 人文科学考査

 私が合格できた理由はたぶんこれでしょう。満点近く取れました。無駄に文章が長いだけで選択肢自体は非常に安直なので、センター試験を突破してきた受験生の敵ではありません。ただ、問題文がちょっと長いので、日頃から本に親しんでない人にはきついかもしれません。そういう人は、小説でも良いから本を読む習慣をつけた方が良いかもしれません。

 まあ、私は日経の文化欄とかを良く読んでいたし、テレビの「美の巨人」とかも結構見る人間なので、西洋美術史というのは大変馴染み深いテーマでした。そのへんは得していたかもしれません。

d.自然科学考査

 物理と数学をとりました。数学からはじめたんですが、数学が終わった時点で持ち時間の10分の6ぐらい時間を使ってやや焦りましたが、物理は公式を覚えていれば強引に当てはめが可能だったので助かりました。おそらく7割程度とりました。ただ、数学は半分とれたかどうか微妙なレベルだったので、自然科学考査が終わった時には、敗北感でいっぱいでした。

e. 英語学習能力考査

 リスニングは、BUCHOさんのアドバイスに書いてあった通りにしたので助かりました。「テープが流れている間だけはメモだけしておいて、マークを塗るのはテープが終わってから」というやつです。周りからは必死でマークを塗る音が聞こえてきましたが、そんな暇はありません。答えを決めたら、次の問題の選択肢をよく読むのが効率的でした。参考にした参考書は、「20日間完成 TOEICテスト攻略スピードリスニング(アルク出版)」でした。このへんも、「アルクが良い!」というBUCHOのアドバイスのおかげです。ただ、掲示板には「BUCHO製作リスニングCDのおかげで助かりました!」と書きましたが、実際は一度も聴かないまま家出してしまったため、聴く機会はありませんでした。誠にすいません。でも、校歌はちゃんと聴きましたよ(^ ^)
 リーディングは適当にこなしました。後半のイディオム攻めは、半分とれたかどうかの出 来映えだったのでこれも自信無し。

f.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

 ICUに限った話ではないですが、参考書はあまり多くに手を出すのは止めた方が良いと思います。その代わり、一つの参考書を深くやる方が身に付くものです。同じ参考書を2回ぐらいできれば、一周目には気づかなかったところにも目がいくので、より一層深く学習できます。単語は、速読英単語基礎編を3周し、その後上級編をやってました。あと、リスニングは教本系をやるだけでなく、CNNとかを副音声でたくさん聴く方が良いと思います。私は毎日20分ビジネス英会話を聴き、食事の時間はCNNを聴いてました。

8. 最後に一言

 私が「ICUに行きたいなあ」と一番強く思ったのは、受験でICUに行ったときでした。休憩時間にお茶を配るという心意気とか(これは本当におどろきました)、WGのノリ(Isolated Crazy Utopiaは笑いました)とか、妙に笑顔の絶えない試験監督達とか、そういったICUを構成する一つ一つの要素を大変気に入ったからです。良くも悪くも「我が道を行く」というのがICUの基本姿勢だと私は思います。そしてそれは、本当の意味で自己責任の世界でしょう。将来就職で不当な偏見に遭遇したり、他にも辛い事があったとしても「これは自分の選んだ道なのだから」と思えるだけの覚悟がいるのではないでしょうか。ICU生に必要なのは、そういった意味での自立だと思います。まだ入ってもいないのに偉そうなこと言う奴だ、と思う人もいるでしょうが、そのへんはご愛敬ということで何卒よろしくお願いします。

ICU入試合格体験記2002

1. 名前

名前: ジャンク

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

出身高校:私立江戸川女子高校
部活:水泳

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年4月(帰国生特別入試)
合格:社会科学科
第1志望:社会科学科 第2志望:国際関係学科

4.併願校

上智大学法学部地球環境法学科
上智大学法学部国際関係法学科
明治大学法学部法律学科
法政大学法学部法律学科
慶応大学総合政策学部
早稲田大学法学部

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

 中学生の時一時帰国をして大学廻りをしていた姉についていって雰囲気が好きになりました。それ以来高校入ってから3年間を通して第一志望でした。

6.ICUに期待するところ(ICUで勉強したいことなど)

 社会科学にとどまらずに他学科の科目も勉強してみたいです。(国際関係、語学など)

7.受験対策(4月帰国生特別)

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

 樋口裕一著「ぶっつけ小論文」の志望動機書の書き方を参考にしながら別の紙にまずメモを作って自分が本当に何をしたいかを考え、まとめました。志望理由のみならず色々質問は書いてありましたが、直接清書せず、行数に合わせて下書きをしてから簡潔にまとめるようにこころがけました。

b. 一般能力考査

 国語系と数学系がメインで、あとは図形の同じ物を選べと言うのが出てました。いろはうた、四字熟語、ことわざは知ってれば知ってるほど使えるので便覧などを使って覚えておくと良いと思います。社会系は常識程度に知っておけば良いし、歴史系は問題数が少ないので、あまり気にしないで良いと思います。

 トフルゼミのICU模試を受けておくと良いですよ。一般能力考査も実際解くし、どういうタイプの問題が出るかがわかります。同じ問題など出ませんが。70分がどのくらいかとか時間配分など本番さながらでできるのでおすすめです。
 

c. 英語学習能力考査

 リスニングは一度しか流れないので、聞き逃したらもう開き直って適当にマークをつけておくべきです。心理的にも悪影響を及ぼします。英語(リー、リスともに)は人並みではかなりきついです。ICUの入試の評価の仕方はバランスを見てくれるものですが、帰国生には英語力をやはり期待してると思います。だとするとどちらかと言うと英語圏がやや有利かもしれません。英語は得意だからと言って侮るといけません。確かに問題は癖が無いのですが、だからといって決してカンタンではありません。

d. 小論文

 小論文は記述に慣れる事から始めましょう。いきなり何百字かけっていってもできるはずはない。だとしたら現代文とかの問題文の何字要約から始めてはいかがでしょう?あとは参考書は自分で立ち読みしてフィーリングに合ったものが良いと思います。

e.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

 絶対風邪は引かないで下さい。ましてや熱なんて出さないで下さい。ICUの試験当日は長丁場です。つまり体力勝負です。ベストの体調で臨んでも想像以上につかれます。行くだけでつかれる上に、集合時間が早く、精神力もかなり要求されます。病気をしていたらかなり大変だと思います。

8. 最後に一言

 確かにICUの入試は世間とはズレてて変かもしれません。そんなICUの入試を突破するのに必要なのは学習能力と相性です。頭は常に柔らかくして、リラックスしてください。努力は報われるはず。それだけICUにこだわり続けて勉強できていられれば。ICUと併願校の勉強をこなすのは至難のワザと言われています。まず併願校の勉強をして息抜きにICU対策をするのがいいでしょう。 とはいってもキチンとやらなければ合格できません。そんなときは普通の受験科目とICUの受験に共通する所を見つけて勉強してはどうでしょう? でも、どこまで頑張れるのかは自分次第。 諦めないで、最後まで頑張ってください。

ICU入試合格体験記2002

1. 名前

名前: ようこ

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

出身高校:奈良県立郡山高等学校

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年4月
合格:語学科
第1志望:語学科 第2志望:教育学科

4.併願校

同志社

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

 高3の夏から11月頃までは神戸大学を希望していたけど、たまたまICUのパンフを見てほれてしまった(^^)英語を勉強するのではなく英語を使って学ぶってのに一目惚れ!!!!!!!!!

6.ICUに期待するところ(ICUで勉強したいことなど)

 ELPを頑張って英語ペラペラになりたい!!!

7.受験対策(一般入試社会科学考査受験)

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

 英語を使って学ぶというところに惚れました。

b. 一般能力考査

 数学の確率、百人一首の乱文はよく出ると思う。問題の形式に慣れることがあれこれ暗記するより大切だと思う。
 

c. 人文科学考査

 芸術論。センターの現代文をすらすら読んで正答率100%くらいになれるよう練習する。

d.社会科学考査

 知識問題が多かった。日本史をやってて得した。でもやっぱり人文科学と同じで読解力をつける練習が大切。毎日短めでもいいから現代分の問題を解くといい思う。社会科学は「わからなくなった世界情勢」っていう本を読むと一般能力にも役にたった。

e. 英語学習能力考査

 基礎力があれば大丈夫。速読の練習をするのがリスニングにも読解にも役に立つ。

f.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

 ICUの問題にこだわらず、学校で習っている教科全てしっかりやるといいと思う。

8. 最後に一言

 私はセンターまでは国語、日本史、英語、数学、理科、と全ての教科を必死でやった。本格的にICUの対策を始めたのはセンターの後だった。でもその方がまんべんなく勉強できて良かった。ICUのための勉強っていうのは何もかもガチガチ暗記するのではなくて、色んなことを勉強して考えることだと思う。暗記ばっかりでは絶対だめ!

ICU入試合格体験記2002

1. 名前

名前: くらげの骨

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

出身高校:九段高校
予備校:早稲田予備校(高2〜高3の一学期):○宮予備校(浪人)

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年4月
合格:教育学科
第1志望:教育学科 第2志望:人文科学科

4.併願校

青山学院大学文学部心理学科昼間主コース→○
早稲田大学第一文学部→たぶん×

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

 高3のときなんとなくパンフレットを取り寄せ、興味を持つが、入試方法に恐れをなして受験校からはずす。浪人中は夏までの気楽な雰囲気に乗せられて、某難関国立大学受験のため、数学2Bにまで手をだし、生物、世界史、日本史なども勉強してしまう。どれもこれも中途半端な偏差値になる。そのころ、またもやICUのパンフをとりよせリベラルアーツに魅せられて、受験を決意。そのとき九月。十二月。宮台真司『野獣系で行こう!!』(朝日文庫)の文庫版あとがきの部分にいたく感銘を受け、ICUにいく必要性をますます感じる。

6.ICUに期待するところ(ICUで勉強したいことなど)

 ICUで何を勉強したいか:何でもやりたいというのが正直なところです。本来学問はその領域を明確に規定するのは難しいでしょうから、なにかひとつを真剣にやろうとしたら、結局学際的にならざるを得ないでしょう。心理学(特に応用心理学)を専修したいと思ってますが、哲学(特にフッサールの現象学あたりからポストモダン)も気になりますし、僕は美術も高階秀爾によって身近に楽しめるものになりましたね。宗教学も気になるところです(信仰はしませんけど)。

7.受験対策(一般入試社会科学考査受験)

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

 あんまり覚えていませんが、学問領域がファジーなものだということや、日常に潜む近代精神(過度な合理性、たとえば、凶悪犯罪を、歪んだ心の闇といったワードでひとくくりにしてしまうところ)を批判したりしながら、ICUのリベラルアーツ教育に魅力をかんじたことを書いた気がします。
 これは未確認の情報ですが、ボーダーラインの受験生は志望動機などを参照して合否を決められるという噂があります。ですからしっかり書くことにこしたことはないでしょう。

b. 一般能力考査

 ICUの一般能力対策をしてくれる予備校もあるので、探してみてはいかがでしょうか。ぼくは公務員試験の判断推理の問題をやったり赤本についてる問題、『ICUの英語』(テイエス企画)の問題をやりました。定番の問題(アナグラム、三段論法、数列などなど)に慣れておく必要はあると思います。
 

c. 人文科学考査

 浪人生なら現役に比べて時間が有りますから、おおいに読書を奨めます。しかし、現役に読書を奨めるのは迷います。確かに読書量が多ければ多いほど有利でしょうが、いつ、得点に結びつくような形で効果が出てくるかはわかりませんし、英語や地歴が大変でしょうから。

 そこでお奨めしたいのが小論文をやることです。小論文は非常にコンパクトな形で「現代」を理解するにはもってこいです。受験校もひろがります(慶応とか)。知識問題もちらちらでますから、国語常識、にはぬかりないように。現代文ができれば問題ないでしょう。

d.社会科学考査

 社会科学ですが、近年は知識問題にウェイトが移ってきてる感じがします。日本史、世界史、政経、などなど範囲がひろいのでびびってしまいますが、そのぶん重箱のすみをつっつくような問題はだせなくなっています。つまり、やれば、得点に直結しやすいのです。ぼくは政経を一ヶ月前にサーっとやっただけでいくつか点数を稼ぐことができました。

e. 英語学習能力考査

 これはふつうの大学受験と変わりませんから、普通に勉強すればできます。あとは慣れておくことですかね。空所補充とかね。リスニングはICUを考えたならすぐその日からはじめてください。ラジオ英会話でもTOEFLリスニングでも何でも良いでしょう。そしてあとは試験中にあせらないように問題形式に慣れておくことなんではないんでしょうか。

f.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

 そうですね、試験当日忘れ物(受験票、エンピツ)をしても申し出ればちゃんとだいじょうぶですから、あせらず申し出ましょう。ぼくは筆記用具をわすれましたが、貸して頂きました。机の話は有名どころですからほかのひとを参考にしてください。

 ICUは特殊な入試だとかいいますが、普通の受験勉強をしっかりやりつつ、形式になれておけば、十分だと思います。特殊な入試だからといって基礎の学力をおろそかにしないことですね。

 あと試験は長丁場ですが、試験自体は楽しいものです。どれだけストレスをためずに英語の試験までもっていけるかが勝負の分かれ道なのかもしれません。目が疲れるから目グスリはもていったほうがいいかも。

8. 最後に一言

 ICUは僕に問題用紙の後ろ側にはたくさんの人間がいるということ、問題を解くために文章があるのではないことを教えてくれた気がします。勉強は無味乾燥ではないんですね。もっと前からこのことがわかっていたらなぁと思っています。そしたら現役のとき受けてたかも。

ICU入試合格体験記2002

1. 名前

名前: 花恋

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

都内某女子校出身 代ゼミに通ったことがあります。

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2002年4月
合格:人文科学科
第1志望:人文科学科 第2志望:国際関係学科

4.併願校

早稲田一文・人科、学習院・哲学、駒沢・地理、専修・人文

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

 ICU出身のステキな先生数人に出会って、興味がありました。大学自体を知ったのはなんでだろう・・思い出せませんが結構前から知っていました。

6.ICUに期待するところ(ICUで勉強したいことなど)

 自分より上だな、すごい、と思えるところのある人に沢山会いたいです。

7.受験対策(一般入試社会科学考査受験)

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

 N/A

b. 一般能力考査

 数学系がダメだったので適当にマークして先に進みました。数学以外で後でもう一度考えたい問題には印をつけて一度すべてマークしてから、またはじめから数学系と印を付けたものをときました。数学系は適当にマークしたままのものがかなり・・・。
 

c. 人文科学考査

 これは社会科学も同じやり方をしました。まずしっかりと最後まで文章を読みました。そして1から問題を解くのですが、私は3つ印を使いました。←×と○とチェックとか。私の分け方は・文章に戻って確認したい問題・考えれば解ける問題←知識問題系。・考えてもわからない問題←私は知識問題で知らないものにつけました。など。絶対あっていると確信のある知識問題などは無印にしました。で、一度全問解いて、はじめからまた印に従ってやり直しました。

 これに関しても私はすべてマークしながら進みました。消してマークし直すのが手間ですが、マークがずれることがないしもし解き直す時間がなくても、はじめに解いた答えであっているかも笑。私は解き直しの時間の為にも、一度目に解くときはあまり時間をかけませんでした。

 私は割と読むスピードがはやく、一度読んだことが頭に入る方なのでこうしました。でも友達は合わないと言っていたので、時間内で一度やってみてよかったら参考にどうぞ。

d.社会科学考査

 解き方は上記の通り。政経受験の私は、今年は比較的解きやすく感じました。でも科目は関係ないかも。歴史もスキなので基礎的な事は覚えていたし・・。

e. 英語学習能力考査

 リスニングの対策はBUCHOさんのCDのみ。2/1から毎日やりました。耳が慣れるように。過去問が参考になると思います。Part1、2なんかは似たようなのが出てますし。

 リーディングのICU対策っていうのは過去問←赤本・ICUの英語など。を少しくらいです。あとはフツーに英語を勉強しました。直前には基礎←時制の一致とか単複とか。をやったことも。

f.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

   入試の日、休み時間外でランチしてる人が結構いましたね。私は中にいたけど、リラックスできてよさそうです。

 キャンパスツアーの時に言われたんですが、教室の中に温度差があるみたいです。当日私はヒーター(窓)の真横で、カットソー一枚で試験を受けました。ちなみに暑くて窓は全開です。↑リスニング以外。でも廊下側ではジャケットを着たままの人もいました。調節できる服がいいんじゃないかと思います。

 参考書・・国語・政経・歴史・理科などの資料集とかいいかもしれないです。私はもともと資料集って見るのがスキで、授業中読んでたこともありました。それでなんとなく知ってたことが役に立ったりします。

8. 最後に一言

 私は2度目でICUに受かりました。“やっと”入れたという気持ちがあるだけに嬉しいし、これからがとても楽しみです。浪人って無駄な経験じゃないと思います。プラスになること沢山あります。もちろん現役生も高校とか大変だと思うけど志望校に入れるように、応援してます。