ICU国際基督教大学合格体験記2004(15) - クロエ(一般)

1. お名前

クロエ

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

東北地方の某高校。
予備校は東進衛生予備校。
趣味は読書、映画鑑賞、音楽、サッカー。

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2004年一般入試
合格:人文科学科
第1志望:人文科学科 第2志望:国際関係学科

4.併願校

地方の国立大学

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

総合学科で、一年の時から学問(美術、とか教育、とか政治、とか)や大学について 調べる授業が結構あり、その課程で私が勉強したいのは文化学なんだなーと思い、抽 象的で、幅広い文化を学ぶにはリベラルアーツのICUがベストだな、と思い志望しまし た。 その後、学費のことなどで一度は諦めたのですが、奨学金がかなりあることに気づき、 3年の夏に、再び志望しました。

6.ICUに期待するところ

とにかく勉強したい。 具体的には哲学、倫理を中心とした文化について。 あとはやはり英語です。

7.受験対策

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

1 文化学はひとつの分野から見るのではなく、幅広く、俯瞰した姿勢で学ぶべきもので、それにはICUしかないと思い志望した。

2 人文科学科で文学、思想などを学び生と死について学び、現代の画一化した葬儀の形を変える新しい葬儀を提供する仕事につなげたい。

3 読書。福永武彦、筒井康隆、高村薫などを愛読という感じで書きました。先生に確認もして頂きました。

b. 一般能力考査

個人的にはやりやすかったと思います。 印象に残っているのは

USA:アポロ::中国:{神舟:星舟……} 

時間配分が大切だと思います。捨てる問題は捨て、解ける問題を確実にとく。数学がめちゃくちゃ苦手なので、ぱっとみてわからなそうな数字の問題は印だけつけてパスしました。10問くらいは適当に塗りました。

c. 人文科学考査

テーマが面白くて、「これ書いた先生と話したいなー」と思いながら読んでいました。 やや難しくなったでしょうか。 文中に英単語を入れる問題、日本語を英単語にさせる問題は初めての形式だったと思います。 出来は、8,9割というところだと思います。

d. 社会科学考査

テーマは結構時事的で、読みやすかったです。ICUの人文、社学は読みながら「ああ、そうだなー」と思うことが多々ありますが、今回もそんな感じでした。 知識問題以外は比較的簡単だったと思います。 私は幸運なことに、予備校で世界史の現代史のみの講座をとったり、直前にそのあたりの年表を見直したりしていたので、知識問題で点数を稼げたと思います。

e. 英語学習能力考査

英語は本当に、もうまったく、全然出来なくて、焦りました。 あわわわ、と思ってしまうともう、駄目ですね。 英語が最後だったことがかろうじて救いでしたが、「ああ、落ちたな…」と思いました。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

 

世界史は取り敢えず現代史だけでもやっておくといいかと思います。 「マンガで読む世界史」のようなのを一通り読むのもお勧めです。 (私は他に、「マンガ美術史」や「マンガ日本史」など一通り読みました)

英語はけっこうやりましたが、本番にはあまり生かせず……; リスニングは出来る限り沢山聴くべきだと思います。私は他の大学でリスニングのある友達と、 CDを交換しあったり、ビデオを貸しあったり…などして、多くの資料にあたりました。

試験中は机との勝負です…私はひざに鉛筆を置いたりして、なるべく広く使えるようにしました。 あと、カラーペンが全面的に禁止になったようなので、注意が必要かと。

全般的には、知識欲をもって生活することが大切かと。そういう人がICUに向くのでは、と思ってます。

8. 最後に一言

最後まで本を読んだり、テレビ見たりして過ごしていましたが…受かりました。 意志あるところに道は開ける、と思います。 頑張ってください。