ICU国際基督教大学合格体験記2007(15)-音大生-

1. お名前、プロフィール

<お名前>

音大生

<プロフィール>

某私立音楽大学附属高校 ピアノ専攻
予備校なし 現役

2. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

形式:一般入試
年度:2007年度
合格:人文科学科
第1志望:人文科学科
第2志望:社会科学科
センター方式:受験していない

3.予想得点

一般能力得点 = 6割
人文科学得点 = 9割
社会科学得点 = 8割
英語リスニング得点 = 7割
英語リーディング得点 = 9割

センター得点率(参考)

英語 177
リス 42
国語 171
倫理 94

4.併願校

東京芸術大学 音楽学部(入学)
早稲田大学  文化構想学部

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

西洋音楽の専門家の先生から紹介していただきました。多角的主体的な学問が出来ることに感動しました。最終的に入学は辞退しましたが、ICUへの愛情には今でも凄まじいものがあります。

6.ICUに期待するところ

私の場合は西洋音楽を勉強したいのだが、音楽をもっぱらに研究するよりも、社会・政治・経済・宗教・風土などの諸文化との関連から対象を捉えることによって、よりリアルな研究となる。そのような体験は、ICUでこそできるものと考えている。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

私が貴校への入学を志願しているのは、貴校の掲げるリベラルアーツの精神のためです。人文学の研究をするに当たっては、対象の目に見える姿にばかりとらわれていては、対象の真の姿を十分に出来るとは思えません。そのため、より多角的な視野に立ち、対象を様々な見方で捉えるときにこそ、主体的な学問が実現するのだと思います。それゆえ、多角的な研究の可能性が開かれている貴校を志望しているのです。

<2.ICUで何を学びたいかを志望学科と関連して簡単に述べ、また将来の志望とその理 由を述べてください。>

私は西洋17〜18世紀におけるいわゆるクラシック音楽を研究したいと思っています。音楽をもっぱらに研究するのもいいのですが、スコアや作曲家のイメージにばかりとらわれているのでは、十分な理解は望めないと思います。そこで、作曲家の政治的・社会的状況を考慮しつつ、多角的な視野から対象をみつめ、一人の天才を親しく感じながら研究をしていきたいと思います。それはICUのリベラルアーツの環境だからこそなせる学問なのだと思います。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

高等学校では音楽科に在籍しており、ピアノを専攻していました。そのため、年に数回行われる実技試験や演奏会、≪第九の夕べ≫への出演などを通して、自分の演奏技術を磨くと共に、人と交わす音楽を楽しんでいます。また、音楽に関する短い論の執筆の指導を受ける中で、論理的な思考の何たるかを学び、もともと好きであった読書を一層充実したものと感じています。

b. 一般能力考査

四字熟語
年齢の別称(還暦など)
センター倫理の復習
ICU発表の例題
トフルゼミナール「ICUの英語」

私は数学に縁がないので、理数の問題にはすべてbをマークしました。
この方法は、BUCHOさんのHPに載っていた体験談からのまねです。

c. 人文科学考査

過去問のみ。 人文と社会の問題文からは、大変多くのことを学びました。

d. 社会科学考査

過去問のみ。

e. 英語学習能力考査

<リスニング>
トフルゼミナールの教材。 音読は、思いがけず効きました。

<リーディング>
過去問のみ。
トフルゼミナール「ICUの英語」はリスニング・一般に役立つ。 ただし英語の読解・聴解はかなり難しく作られているので、直前にやってできなかったからといって落胆しないこと。

8. 最後に一言

ICUこそは、本当に勉強が出来る大学だと思います。私はICU院を目指して四年間頑張ります。