2025年度ICU祭 フォトレポート

11月 12, 2025

今回は2025年10月12・13日に開催されたICU祭(国際基督教大学学園祭)の様子をお伝えします。

2025年度ICU祭、入り口付近の様子です。今年のテーマは「煌(きらめき)」。ロータリー付近にはテーマを象徴する門柱やオブジェが登場し、多くの来場者が記念撮影を楽しんでいました。

入り口すぐの公式グッズ販売。今回はICU公式マスコット「ハチロウ」のぬいぐるみが登場(価格は4,900円)。ICUグッズは文具からアパレルまで幅広く展開されており、ノート(100円)など高校生でも買いやすい価格帯のグッズもありました。ICU入試受験生はここでICUグッズを手に入れて、モチベーションを高めるのもおすすめです。​​

教会前の広場では「YouはどこからICUへ?」という参加型展示を実施。来場者がそれぞれの出身地を地図に書き込んでおり、世界中からICUに学生が集まっている様子が一目で分かりました(写真右)。

D館、バカ山周辺のテント出展。写真右は「ICU HONEY PROJECT」です。環境系メジャーの授業にルーツを持ち、学内で養蜂を実践。実際にICUで採れたはちみつを販売しています。環境への取り組みを座学で終わらせず、養蜂→採取→販売まで一貫しているのが素晴らしいですね。

写真左はバカ山周辺で実施された子ども企画。クラフト教室や野外テントでの絵本読みスペースなどに加え、今回はアヒルなどと触れ合えるミニ動物園も登場していました。時間帯によってはICU公式マスコット「ハチロウ」も登場していたようです(残念ながら出会えず!)。子ども向け企画が充実しているため親子連れの姿も多く、牧歌的な雰囲気がICU祭の魅力ですね。

写真右は本館前の様子。テント出店が立ち並び、あほ山ステージ周辺にはたくさんの人が集まっていました。

今年はリニューアルした本館も大いに活用されていました。写真は本館3階のラウンジ。ここではICUのメジャー紹介展示が行われ、休憩スペースを兼ねながら、卓上に置かれた各メジャーの資料を自由に閲覧できるスタイルになっていました。その他、3階の教室ではELA(英語プログラム)の授業体験も実施されていました。​​

ICU祭は屋外が混雑する時間帯もありますが、本館内は比較的空いていて落ち着いた雰囲気です。ELA体験など一部の企画は予約が必要な場合があるため、来年以降に参加する受験生は、事前にICU祭の公式ウェブサイトなどで情報を確認してから訪れることをおすすめします。