ICU生インタビュー、2学期以降のICUの寮と授業の様子(1)

今回はオンレクOBで、ICU2年のtさんに、一部の対面での授業が再開された2020年2学期以降のICUの学生寮と授業の様子を伺いました。

(2020年の1学期の寮について)

2020年の3月中旬にICUの学生部長から、3月31日までに一時、ICUの退寮する事を求めるメールが送られてきました。その後この一時退寮の措置は8月末まで延長されました。

ちなみに就職活動や卒業研究等の事情がある寮生、あるいは日本国内に住居が確保できない外国人留学生などは残寮が認められていたので、ICUの寮自体が閉鎖されていたという訳ではありません。

自分の場合は2年生で一時退寮の対象であったため、1学期のすべての授業をG県の実家でオンライン受講していました。

(2020年2学期以降のICUの寮について)

7月中旬にハウジングオフィスから帰寮に関する連絡があり、入寮前に2週間、検温をして指定されたWebフォームに記録するように指示がありました。一連の検温で異常がなかった場合に帰寮が認められました。

実際に2年生(ID23)以上の既存の寮生がICUの寮に戻ったのは8月24日です。その後24のセプテン(9月入学生)が27日、24のエイプリル(4月生)が31日に入寮しました。

実際の入寮に際しては生活上の注意があり、消毒、マスクの着用や極力自室で過ごす事などが指示されています。その他3密を避ける、換気、対面に座ることを避ける、4人以上で同じテーブルに着かないなどのガイドラインも出されています。自分のいる新々寮では1Fの大浴場が閉鎖されていて、フロアの個室シャワーのみ使用可能であるなど、施設利用上も一定の制限があります。

寮生同士も密にならないよう工夫をしていて、自分の入居しているフロアでは定期的にミーティングを行っているのですが、これもラウンジに集まるのではなく、Zoomで開催するようになりました。学外に出る際は各自が外出先をホワイトボードに記載し、所在を明らかにするとともに、行動履歴を残すようにしています。

(寮への学生の戻り具合)

自分の入居している新々寮の男子フロアでは、30人の定員に対して24人が帰寮していますので、8割の学生が寮に戻っている計算になります。これはかなり戻っている方で、実際にICUの寮全体では7割程度の戻り具合ではないかと思います。特に1年生は多く寮に入ってきています。その一方で上級生の中には寮には戻らずにオンライン受講を続けている人もいます。

tさん撮影のオスマー図書館1Fの様子。元はグループ学習用のスペースだが、現在はオンライン授業履修用に、距離を置いて個別に利用できるようアレンジされている。

 

オスマー図書館1Fの窓際の学習スペース。間隔を置いて座るように、一部座席は利用が制限されている。

(2)に続きます。ICU生インタビュー、2学期以降のICUの学内と授業の様子(2)

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