2026年度ICU祭フォトレポート

今回は、2026年10月11日、12日に開催されたICU(国際基督教大学)の学園祭「ICU祭」の様子を、フォトレポートでお伝えします。

今回のテーマは「Blue Rose -夢叶う–」。エントランス付近にはオブジェとゲートが登場。ゲートを通ると、出店のテントやICU教会が見えてくるという凝った作りになっていました。「学園祭に来たぞ!」という期待感が高まります!
入り口付近はICU学外の団体・飲食店等の出展です。

ICU教会前ロータリー付近の様子。「ICU」の立体オブジェと「ブルーローズ」をかたどった花文字モニュメントがお出迎え。人気の撮影スポットになっていました。

同エリアには、恒例のICUグッズやICU祭グッズを販売するテントも。今回は、ICU公式マスコット「はちろう」のキーチェーンも登場。さっそくバッグに付けている高校生も見かけましたよ! ICUグッズがあると、受験勉強のモチベーションも上がりそうですね。

ICU教会の横からは、ICU生による出店テントが連なります。

このエリアでは「ICU地域猫クラブ(ICU cats)」が出展していました。ELAの先生が始めた猫の保護活動がきっかけで、現在は活動開始から約10年になるそうです。シフトを組んで餌やりをするほか、地域の団体と連携し、猫の捕獲や不妊手術などにも取り組んでいるとのこと。活動を続けるなかで、学内の猫の数は減ってきていると伺ったのが印象的でした。現在は大学非公認のサークルとして、有志で活動しているそうです。学内で暮らす猫たちをモチーフにした、かわいい巾着袋も販売されていました。

こちらは本館前のバカ山付近の様子。本館に向かって左側が子ども企画、右側があほ山ステージです。

恒例の子ども企画は今回も大人気。木工遊び、そりすべり、お絵かき、動物ふれあい体験「アニマルランド」など、内容も充実していました。なかでもアニマルランドは人気で、時間ごとに予約して入場する形式でした。

バカ山付近の出展テントでは、ICU祭で恒例となった養蜂サークル「ICU Honey Project」の蜂蜜販売も。ICUのキャンパスで採れた蜂蜜は濃厚で美味しいです。お土産にオススメ! 少しお話を伺ったところ、ミツバチは本館の方には飛んでこないため、授業などへの影響もないそうです。

こちらは室内の企画の様子。恒例のアーチェリー部の皆さんによるアーチェリー体験は、今年も子どもたちに人気で、ハイスコアを取ると黒板に名前を書いてもらえます。

本館201では、事前予約制でELAの体験授業が実施されました。こちらはICUの中でもコンパクトなタイプの教室で、参加者は少人数授業の雰囲気を実際に体験できたことでしょう。

また、本館のお隣のT館では、アカデミック企画も実施されていました。会場のT-171は、約300人を収容する大教室。段差が少ない横長の構造で、講義を聞きやすく感じました。

今回は、10月12日に実施された公開講義「AIとリベラルアーツ」を聴講しました。情報科学・音楽学・言語学の先生方が、研究や教育でAIをどのように活用しているか、どのような点に注意が必要かを、それぞれの立場からお話しくださいました。

特におもしろかったのは、言語学の視点からのお話です。少数言語にはAIの学習に使える資料が少ないという課題がある一方、AIに言語を学習させ、将来もその言語を学べるように残しておくプロジェクトも紹介されました。また、膨大な量の言語データを学習するAIに対し、人間はずっと少ないインプットで言語を身につけるという、学び方の違いも印象的でした。

お天気にも恵まれ、のんびりとキャンパスを歩くのも楽しい一日でした!