ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2013 〜nobadさんの場合〜
1. お名前、プロフィール
<お名前>
nobad
<プロフィール>
東京の私立高校
2. 受験形態
一般入試(センター無し)
3.予想得点
リベラル得点 = 6割5分
人文科学得点 = 6割弱
社会科学OR自然科学得点 = 自然7割
英語リスニング得点 = 9割
英語リーディング得点 = 9割
4.併願校
慶應義塾大学経済学部
早稲田大学政治経済学部
早稲田大学商学部
5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)
英語に力を入れている学校を探しているときに見つけました。
6.ICUに期待するところ
英語を今よりも伸ばして英語圏の国に一人で行っても現地の人と普通に話せる英語力は身に着けたいです。
7.受験対策
a.願書
<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>
大学に入ってから自分が専攻するメジャーを選べることが魅力的に感じました、的なことを書いたと思います。
<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>
英語をのばしたいと書きました。あと数学にかかわる分野を深く学んでみたいと思いました。
<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>
自分がずっとやっていたスポーツについて書きました。
b. リベラルアーツ学習適性
赤本に載っていた例題などをやりました。
もともと論理思考や数列はできたので特に対策はしませんでした。
あとは本番は雑学系の問題は全くわからなかったので時間をかけずに勘で決めました。
最初に初見で解ける問題を全部解いてしまって時間がかかる問題はじっくり解くのが効率的だと思います。
c. 人文科学
これは一番苦手な教科でした。
他の私立の国語の問題は普通に解けるのにicuの人文科学だけは無理だったので高得点は狙わずに解けそうな問題だけ解きました。
d. 自然科学
化学と数学で受験しました。受験を決めたのが12月末だったので、化学はそれから始めました。本番は化学の問題が例年より簡単で助かりました。たぶん11問くらいあってたと思います。数学に関しては、過去問を解いてみてコツをつかみました。ただがむしゃらに解こうとしても時間がかかるので一番早くかつ正確な方法を見つけ出すのがカギだと思います。
e. 英語(リスニングを含む)
<リスニング>
tofleのリスニングよりtoeicのほうがおすすめです。なぜなら、tofleのはタメや言い回しが実際の日常会話っぽくなっていてそれに慣れてしまうと、icuのただ流れていく英文を聞き取りにくくなるからです。ただし、将来的にに英語を聞き取りたいのなら、tofleのほうがいいと思います。icu の入試においてのリスニングという意味では、toeicのほうがいいのではと思いました。
<リーディング>
他の難関私立の問題を解いたら比較的簡単に感じました。
おすすめは慶應sfcの問題です。
1日に1年分解いていたら読解スピードが格段に上がりました。
f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)
icuしか受けない人はその対策をすればいいが、そうでない人は1週間前とかでもほかの大学の対策もしたほうがいいと思います。icu の試験が終わって他の大学の過去問を解こうとしたらそれまでよりも点数を取れなくなってしまいました。icuはほかの大学に比べ特殊なので普通の問題に対する慣れがなくなってしまったのだと思います。
8. 最後に一言
試験を楽しむことが緊張をほぐすことにつながると思います。