ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2009(36)-asakura so-soさんの場合-
1. お名前、プロフィール
<お名前>
asakura so-so
<プロフィール>
法政大学高校
2. 受験形態
一般入試(センターなし)
3.予想得点
リベラル得点 = 6〜7割
人文科学得点 = 8〜9割
社会科学OR自然科学得点 = 5〜6割
英語リスニング得点 = 5割
英語リーディング得点 = 7〜8割
(センター得点 参考)
英語 176点
国語 148点
日本史 70点
4.併願校
上智大学文学部フランス文学科(合格)
明治大学文学部文学科フランス文学専修(合格)
学習院大学文学部フランス語圏文化学科〈合格)
中央大学文学部人文社会学科フランス文学専修(合格)
5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)
高校の担任がちらっと言っていたのが気になってホームページを。良いなあと思って、オープンキャンパスに行ったら、さらに良いなあと思い、高3の夏に受験を決定。以前から花見には行っていた。
6.ICUに期待するところ
ELPと幅広く学べる教育制度。
7.受験対策
a.願書
<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>
リベラルアーツとELPに対して自分が共感したということ。
<2.ICUで何を学びたいか、また将来の志望を述べてください。>
フランス文学を多角的な視点から学びたい。
<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>
図書委員として活動していたこと。バレーボールが好きなこと。小説や詩作もしていること。
b. リベラルアーツ学習適性
数学が苦手だったので、問題のパターンを知って、演習形式で解法を覚えた。
時間配分を自分なりに考えた。まずすぐに解けるものを解いて、あとから時間のかかるものに取り掛かったり。
c. 人文科学
とにかくなんにでも興味を持てる姿勢を持つことが大事。
あとは演習形式で慣れる。
d. 社会科学
これもとにかくなんにでも興味を持てる姿勢を持つ事が大事。
これもまた演習形式で慣れる。
e. 英語(リスニングを含む)
<リスニング>
TOEFL対策のリスニングCDを毎日聞いた。でも正直リスニングは最後まであまり上達しなかった・・・。
<リーディング>
対ICUという感じでは勉強していないが、過去問とかICUらしい問題は解いた。
f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)
試験中はとにかくマイペースに、集中力を持続させること。自分は本番で今までにない集中力を発揮できたと思う。どうしても入りたい気持ちがあったからだと思う。
8. 最後に一言
学ぶ意欲があれば受かると思う。自分はAO入試に落ち、もう10月という状況の中、試験の詳細も分からず、焦って予備校に入った。もちろんそれは役に立ったと思うが、一年あれば塾に行かずとも受かることは可能だと思う。とにかく本番で力を発揮することが大事。本番まではICUへの気持ちは抑えて他の大学の勉強に集中したほうがいい。本番になって初めて「ICUに入りたい」という気持ちを解放するべき。