ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2026(9) G&Gさん
1.お名前、プロフィール
<お名前>
G&G
<プロフィール>
都内の私立高校
山岳部に所属し、長野県の山を踏破した。
2.受験形態
一般選抜 人文・社会科学選択 (日英バイリンガル面接利用 1次合格)
3.予想得点
人文・社会科学:8割くらい
総合教養:7割5分くらい
英語リスニング:7割くらい
英語リーディング:7割5分くらい
(共通テスト得点 参考)
国語:165点 世界史:87点 英語:172点
4.併願校
早稲田大学 文化構想学部、国際教養学部
中央大学 商学部
5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)
ICUを知ったきっかけについては覚えていませんが、高校1年生の頃に文理の枠にとらわれないリベラルアーツ教育の理念に惹かれてICUに興味を持ちました。そしてさらに詳しく調べたり、オープンキャンパスに行ったりするうちに、ICUにしかない独特の空気感がとても魅了され、強く志望するようになりました。
6.ICUに期待するところ
日英バイリンガル教育に期待しています。私は海外経験がなく、ELAに関しては不安な点が沢山あるのですが、ICUで英語を学ぶことで、培った英語力を自分の日本語力に還元できるのではないかと期待しています。
7.受験対策
a.願書
<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>
①リベラルアーツ教育を通して幅広い視野を身に着けたい ②高校の授業で百人一首を英訳している外国の方のお話を通じて、英語によって和歌をダイレクトで味わえることを学んだことに感銘を受けたため、英語の力を伸ばすだけでなく、その力を自身の日本語にも活かせるようになりたいと考えるようになった という2点を書きました。
<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >
学園祭でジェットコースターヴァイキングといった大型のアトラクションの製作に積極的に取り組んだことを書きました。
a. 人文・社会科学または自然科学
私は文章の最終段落をはじめに読んで、筆者の主張や論文の議題を大雑把に頭に入れてから、最初の段落に戻って20分くらいで全文を読むようにしていました。この解き方のおかげで成績は安定し、オンレク内の偏差値で60以上を安定して記録できました。本番は抽象的な問いが多かった印象で手ごたえはあまりなかったのですが、解答のペースを落とさずに落ち着いて進められたことが良かったと思います。あと、正解の選択肢は本文中から根拠が取れることが多いので、2択で迷ったときには本文の記述に忠実な方を選ぶとよいです。(自分で勝手に解釈をしない!)
b. 総合教養(ATLAS)
3つの文章をとにかく15分以内に読み終えることに重点を置いてください。25年度も26年度もそれぞれの文章の内容は難しく、15分で内容を理解することはかなり厳しいです。講義は各文章の内容理解を助けてくれるので、各文章を参照しながらメモを取ることをお勧めします。恐らく来年も理系のトピックになりそうですが、文系でも講義の内容を合わせて懸命に考えれば解ける問題なので最後まで諦めないことが大切です!
c. 英語(リスニングを含む)
<リスニング>
私はリスニングが苦手でオンレク内の偏差値でも50を割ることが多かったのですが、粘り強く継続することが大切だと思います。Part3の対策にはCNNのENGLISH EXPRESSのマガジンがオススメです。実際のニュースやインタビューからの問題が付属されており、とても力になりました。実際の入試ではリスニングの直後にリーディングが始まるため、仮にリスニングで失敗したとしても、引きずらずに切り替えることが大切です。
<リーディング>
ICUの中では一番オーソドックスな試験ですが、沢山解いて自分に合った解き方を見つけていくとよいと思います。私は4月から取り組み始め、30年近く解いたと思います。しかし、本番ではText1に20分以上使ってしまい、Text2を半分くらい解いたところで残り10分のアナウンスがありました。私の良かった点はそこで即座に得意だったPart2を解く判断をしたことです。結局Text2は最後の2問はテキトーにマークしましたが、自分の得点を最大化するために臨機応変に立ち回れたと思います。演習の際にはもちろん時間内に確実に解き終われる力を付けることも大切ですが、余力があれば様々な状況を想定してそれに対してどのように立ち回るかも練習しておくとよいと思います。
d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)
とにかく本番前は深呼吸して気持ちを落ち着かせてください。分からない問題や文章に遭遇してもとにかく焦らないことが重要です。 出願の際の志望理由に関しては恐らく合否には考慮されないとは思いますが、もしものことや自分の気持ち的にもICUが第一志望ならしっかりと書いて損はないと思います。 余談ですが、ICUでは試験前に試験監督の先生方がはじめに自己紹介をしてくれてちょっとした雑談をしてくれます。先生方のお話にみんなも笑ってしまったりして、他大学とは異なり、結構和やかな雰囲気で試験が始まることになったのですが、個人的にはアットホーム雰囲気を感じてさらにICUのことが好きになりました。
8. 最後に一言
結局最後は運と気持ちです!! 少しでも参考になったら幸いです。
