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今年度ICU祭は10月13日、14日の2日間実施されました。2024年のICU祭のテーマ「燦々/SUN SUN」で、当日は天候に恵まれ、まさに太陽の輝きを感じられました。バスロータリー付近に設置されたゲートは、多くの来場者の写真スポットとして人気を集めていたようです。

入り口を入ってすぐには総合案内所があり、ここでICU祭のパンフレットが配布されています。

ICU教会までのスペースには業者によるワゴン出店が並び、プロっぽい、比較的高価な食品が提供されていました。

学生による出店はICU教会から先のバカ山周辺で展開されており、多彩なフードテントが並んでいました。

今年度は本館が改装工事中のため、各団体の企画は主にN館の教室を用いて行われました。本館の裏側からは改装工事が本格的に行われている様子もうかがえます。

N館内部の様子。アーチェリー部のアーチェリー体験は今年も大人気でした。プレミアム版も登場し、競技用の弓を試すこともできたようです。N館の吹き抜けではICUのメジャーを紹介するパネル展示が行われていました。ICU入試受験生向けの企画もN館で行われており、熱心に各メジャーの紹介を読んでいる高校生もいましたね。

写真左はN館1Fの教室です。N館は昨年度に改装が終わって、今年度は主に授業用の教室として活用されています。2025年度2月に実施されるICU入試では改装中の本館が使えないため、N館の教室が活用されることになりそうです。

写真右は300人を収容できるT館の大教室です(T-171)。ICUにはN館の大教室(N-220)が以前からありましたが、階段が急あったり、机の1列が長くて移動や着席に時間がかかるなどの問題がありました。この大教室はそれらの点も踏まえて、勾配が緩やかながらも、奥の席からでも見やすい構造になっていますね。

新D館1Fに今年度からオープンしたファミリーマート。コンパクトながら、学生向けに食品が充実しています。営業時間は8:00から20:00まで。キャンパス内での買い物がぐっと便利になり、学生生活をサポートする心強い味方となっているようです。

ICUキャンパスの魅力を象徴するバカ山付近の牧歌的な風景は、学生たちにとっても訪れる人々にとっても心和む場所です(写真左)。右の写真は今年度ICU祭のパンフレットと、グッズのICU用語辞典クリアファイルです。

今年度のICU祭は本館が使えないながらも、創意工夫のある企画が多数実施されていました。

一方で、本館が持つ収容力の重要性が再認識されたICU祭でもありました。本館改装期間中に行われる2025年度のICU入試は、N館やT館が利用されると思われますが、トイレなどのインフラ面での課題が浮上しそうです。

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2024年度ICU祭について

2024年度ICU祭のイメージ画像。ICU祭実行委員会X(Twitter)アカウントより

2024年度のICU祭は、10月13日(日)10月14日(月)に開催されます。ICUへの進学を考えている受験生の皆さんに向けた特別なイベントが多数用意されていますので、ぜひこの機会をお見逃しなく。中でも特におすすめのイベントをご紹介します。

お早めの予約をおすすめします。人気のイベントは定員に達する可能性があります。特にELA。

アカデミック企画(受験生向け企画)

◎ELA体験授業【特におすすめ!予約を急げ!】

  • 日程: 10月13日(日)、10月14日(月)
  • 時間: 13:00-
  • 場所: 理学館E202
  • 内容: ICUの誇る英語教育プログラム「ELA」の授業を特別に体験できます。

○キャンパスツアー【おすすめ!】

  • 日程: 10月13日(日)、10月14日(月)
  • 時間: 11:00-、15:00-
  • 集合場所: 学生食堂前
  • 内容: 在校生がガイドとなり、ICUの広大なキャンパスを案内します。

受験生向けトークセッション

  • 日程: 10月13日(日)、10月14日(月)
  • 時間: 11:00-
  • 場所: 理学館E203
  • 内容: ICUでの勉強や生活について、在校生から直接話を聞くことができます。

その他の企画

<キリスト教企画>
○公開キリスト教概論【おすすめ!】

  • 日程: 10月13日(日)のみ
  • 時間: 15:00-
  • 内容: ICUで唯一の全員必修授業である「キリスト教概論」を体験できます。

新企画:ICU自然ツアー

  • 日程: 10月13日(日)、10月14日(月)
  • 時間: 11:00-、13:00-
  • 内容: 環境団体や教授がガイドとなり、普段は入れないICUの自然を紹介します。

特におすすめの「ELA体験授業」と「キャンパスツアー」は、ICUの特徴的な教育と環境を直接体験できる貴重な機会です。これらのイベントを通じて、ICUでの大学生活をより具体的にイメージすることができるでしょう。ただし、現在アナウンスされている情報ではELA体験授業は各日程で1回のみで、大ホールでの実施ではないため、予約が早期に埋まる可能性もあると思われます。早めに予約することをお勧めします。また、公開キリスト教概論は、ICUのモデル授業に相当すると思われますが、キリスト教概論はオープンキャンパスでもあまり実施されておらず、貴重な機会です。2024年10月13日、14日の2日間、ぜひ複数のイベントに参加して、ICUの魅力を存分に感じてください。受験生向け企画は予約は必須ですので、ICU祭実行委員会のSNSアカウントからQRコードを読み込み、予約フォームから早めに手続きを行ってください。

予約方法について

ICU祭は予約なしで参加できますが、受験生向け企画は事前予約が必要です。予約方法は以下の通りです:

  1. ICU祭実行委員会のX(旧Twitter)もしくはInstagramアカウントにアクセス
  2. 各アカウントに掲載されているQRコードを読み取る
  3. 表示された予約フォームから希望のイベントを予約

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4年ぶりに通常開催となった2023年度のICU祭、恒例のフォトレポートをお届けします。

会場の入り口の様子。ICU祭オリジナルの校門のが登場。立派なオブジェを前に記念撮影されている方がたくさんいました。

入り口付近にはQRコードが掲示されていて、会場案内がPDF形式がダウンロードできるようになっていました。

去年より明らかに来場者が多く、盛り上がっていました。親子連れの皆様も多く来場されていました。

本館前では恒例のICU祭公式グッズが販売されていました。クリアファイルが人気とのことでした。

こちらは「野田村にICU旋風を吹き起こす会(のだせん)」の皆様のテント出展。ICU教授が復興支援等で岩手県野田村と関わりをもったことをきかっかに、ワークショップが野田村で開催され、現在は学生主体のサークル活動として野田村に赴いて活動をされているそうです。オリジナルの野田村のガイドブックを作成したり、中学生に英語を教えたり、地元の祭り参加するなど、様々な形で交流をされているようです。学生の活動を通して地域に繋がりを持てるのはいいことですね。

本館2Fの様子。アカデミック企画の教室(写真左)では受験生向けの相談会や、学生によるトークライブが行われていて、多数のICU入試受験生が集まっていたようです。

おとなりの教室(写真右)はコモン・グッド基金(CGG)の出展で、地域コミュニティ支援を行うICU周辺の非営利団体をICUの財団が助成金を支給する形で支援するというもので、その審査にはICUの学生も参加し、連携する形でプロジェクトを勧めているとのことでした。学生時代から地域のNGOの活動を知ることができるのは貴重な経験になりそうですね。取材させていただいた時は江戸小噺をテーマにした体操が行われていて、全員参加で大いに盛り上がりました。

こちらは本館3Fの"ICU Compost"の出展。寮から回収した生ゴミを、微生物の働きを用いて、コンポスト(堆肥)として再利用する活動をしている団体で、活動は今年で3年目とのことでした。7,8人くらいのメンバーで概ね週1回活動中。従来は捨てるだけであった生ゴミから、栄養たっぷりの堆肥を作る過程はとてもやりがいを感じるとメンバーの方がおっしゃっていました。堆肥はICU学内にある畑で活用されています。もともとは寮生が個人で始めた活動だったそうですが、徐々に活動の輪が広がっていったとか。現在のICUの寮は自炊している学生が多く、このような活動を継続されているのはとても意義深いことだと思いました。

以上2023年のICU祭の様子をレポートさせていただきました。

ちなみに今年度はICU祭の開催1日目と英検の試験日程が重複していて、ICU高校が英検の試験会場に利用されていたこともあり、当日はバスが混雑していました。

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今回は2022年10月9日、10日に行われたICU祭のフォトレポート。

ICU祭の会場開催は3年ぶりで、人数制限のため、事前予約制で実施された。

ICU正門付近のICU祭看板。2022年度のテーマはBon Voyage.

バス停付近のモニュメント。Bon Voyageの入り口看板から凱旋門風のモニュメントに至るコンセプトがいいですね。毎年ICU祭は入り口のモニュメントが充実していたけど今回も完成度がすごい。

今回は事前予約制であったため、入り口付近で予約のチェックがあった。

滑走路付近のテント出展の様子。時折小雨が降る中でもたくさんの方が来場していた。

本館に至る花道付近の様子。例年ここがメインストリートになっていて、一部テントには行列ができていた。また、本館入り口付近ではICUグッズの販売も行われており、人気で売り切れのものが多かった。

ICU HONEY PROJECTの出展。こちらは昨年から環境系メジャーの授業としても取り組んでいる企画で、ICU内で養蜂活動を実施。今年はついにICU祭でのはちみつの一般販売が実現。はちみつの収穫は商品作物の作柄のように、年によって違うそうですが、今年も結構取れたとのことでした。環境や生態系に加えて食品の研究にもなるし、広いキャンパスがあるICUならではの取り組みですな。ICU産のはちみつは大人気で完売。

ICU HONEY PROJECT https://www.instagram.com/icu_honeyproject/

ICUの森合戦、きのこの山VSたけのこの里。ELAセクションの皆様による出展で、景品付きのゲーム参加者に、きのこ、たけのこのいずれかの1票を投票をしてもらう仕組み。結果を示すボードには大量の投票が行われていて、実に500人以上の人が投票に参加したとの事。結果は僅差で、新たな論争を引き起こす恐れがあるため、多様性を重視するICUとしては、実際に食べるとちょっと食べ応えが弱い感じのするきのこがやっぱり負けた、という結果は伏せておいた方がよさそう。来場者参加型企画のアイディアが素晴らしいですな。

こちらはICU本館内部(2F)の様子。2FではICU祭実行委員会による本部企画が何教室かで行われていて、キッズ向けのスペースに加えて、高校生を対象としたICU入試の相談会もこちらで行われていた。

ICU祭は例年、野外の企画はお祭りの雰囲気があるが、本館内部の企画はどれも落ち着いた雰囲気で、ゆっくり見て回ることができる。

本館H-262教室のICU受験生相談会の様子。ICU生とICU入試受験生が何グループかに分かれて、雑談を交えた質疑応答を中心に受験生相談会が進行していた。大学からICU公式の大学案内も配布されていて、この教室だけはお祭りとは違った、ICU入試に向けた雰囲気があった。

秋に行われるICU祭は、春夏のオープンキャンパスと比較するとやはり受験生向けではない企画が中心であるから、ICU受験生としてはモデル授業がたくさん受けられるオープンキャンパスにも合わせて参加した方がよいと思った。

こちらは本館1Fで行われたICUアーチェリー部によるアーチェリー体験の様子。家族連れを中心に大人気。やはりICU祭はキッズの心をつかんだ企画が人気を博しますな。

「ICU生の知らないXRの世界」と題する太田ゼミ有志による立体映像やモーションキャプチャーの出展。写真はアクリル板を用いた疑似ホログラム。立体映像の制作に関して有志の方に熱心に説明していただき、DIYや工作の要素、映像コンテンツやキャラクターを作るという創作の要素もあって、総合力で作っている様子がよくわかった。分野横断的でICUでの学びに親和性がありそう。太田先生は早大出身で立体映像の研究をされている情報科学メジャーの先生。

本館3Fの教室の「指物展」。伝統工芸に取り組むICU生による個人出展。中学校の特別授業で、江戸指物の体験授業があり、釘を用いないで家具などを完成させる職人の技に見せられ、それ以来指物の制作と研究に取り組んでいるとのこと。制作過程や材料などを熱心に説明してくださった。独自の研究や創作に取り組んでいるICU生の出展もICU祭の魅力の一つ。Twitterやインスタもやっておられるようなので要チェック。
ひきだしや https://twitter.com/n_ki8da

美術愛好会 ICU Atelierの出展。イラストや切り絵、クラフト作品など幅広く展示されていて、どれもクオリティが高かった。シールやアクセサリーなどグッズ販売にも力をいれておられましたぞ。今年できたばかりのサークルだそうで、サークル結成からまもなくICU祭の展示まで実現するバイタリティがすごいですな。コロナで何かとサークルの活動の制約があったなかでも、新しいサークルが出てきているのはなんとも頼もしい。

ICU美術愛好会 https://www.instagram.com/icu_atelier/

我らが学生新聞The Weekly GIANTSも発行を続けておりますぞ。本館1Fの販売BOXは目立つデコレーションが施されていた。

ちなみに写真右側のはかつては旧メッセージボックス(通称メールボックス、メルボ)で、以前は本館1Fに全ての学生に個人用の受信箱があったのだが、現在は電子化が進んだため、廃止されてしまった。

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2022年度ICU祭の公式Webサイトが更新され、予約上限人数に達したため、事前予約を締め切った旨が告知されています。

ICU祭Webサイトより

今回は事前の取り決めにより来場者数の上限が設定があり、来場者は予約が必須であるため、予約がない方は当日ICU構内に入場できません

また、当日の入場案内も公開されており、バスロータリーおよび図書館横の2カ所で予約チェックが行われる模様です。例年とは違って構内も移動規制があります。

ICU祭Webサイトより

バスでICUに行って、指示に従って案内所の方に進めば問題ないと思います。企画参加予定者によると、概ね3年前のICU祭と同じようなレイアウトで行われるらしいということです。前回のICU祭(会場開催)の様子はこちらのエントリーを参照してください。

今回は例年にはな予約確認があり、若干時間がかかる事が予想されるため、ICU入試対策としてICUの見学に行く方や、ICU入試受験生向けの企画に参加予定の方は、少し早めに行った方がよさそうですね。

その他ICUの構内入場に関する事前情報がICU祭Webサイトで公開されていますので、参加予定のICU受験生の方は目を通しておくとよいでしょう。

https://icu-fes.com/

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ICU祭実行委員会の公式twitterアカウントで、ICU入試受験生向けの企画が行われる事が告知されています。

ICU受験相談会/日時:10月10日(月・祝)13:00-15:00/場所:本館H262

ICU祭実行委員会twitterより

ICU生と受験生をつなぐという企画で、10月9日,10日にトークライブ、10月10日には受験相談会が行われます。ICU生に入試相談ができる受験相談会はオススメです。

ちなみに過去に開催された傾向の通りだと「学生トークライブ」は学生によるICU全般とテーマとした座談会という雰囲気で、必ずしもICU入試対策用の内容ではないかもしれません。いずれにしても受験生用の企画をICU祭実行委員会の方で用意してくれているのは、ICU受験生にとってはありがたいですね。

その他、ICU卒業生による講演が10月9日に予定されており、フォルクスワーゲン日本法人の社長さんや元Uber Eats日本代表の方のお話が聞けるようで、こちらも面白そうです。

今年度のICU祭の参加には事前予約が必須なので、参加希望の方は下記URLから予約をすませておきましょう。

https://icu-fes.com/

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ICU(国際基督教大学)の入試関連の公式サイトが更新され、ICU祭でキャンパスを希望する学生に、事前予約が必須であることを呼びかけています。

ICU入試公式サイト「最新情報」より

ICU祭は3年ぶりの開催で、1日あたりの来場者は1日あたり4000人(寮生、企画参加者等は除く)を上限とすること、来場者は事前予約が必須であることが取り決められています。よって、ICU入試受験生がICU祭でキャンパス見学を希望する場合は予約をするよう公式サイトが呼びかけています。

また、予約は来場者ごとに必要です。ご友人や家族とICU祭に訪れる場合も、それぞれWebフォームから予約しておく必要があります。

現時点ではICU祭の予約はまだ可能ですので、早めに下記URLから予約をしておくとよいでしょう。予約は先着順で予約上限に達するまで受け付けています。

ICU祭はICU入試までにキャンパスを見学する貴重な機会です。ICU入試受験対策としてICUのキャンパスを一度は見学しておきたいところです。

http://icu-fes.com/

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毎年秋に開催されているICUの学園祭であるICU祭。2022年度は3年ぶりにICUのキャンパスで実施される事が予定されています。今年度は完全予約制で実施されることが予告されていました。

本日9月7日からICU祭実行委員会のWebサイトで事前予約の受け付けが開始されています。

ICU祭実行委員会webサイトより

今年度は大学との取り決めにより、来場者数の目安が事前に決められているため、一定数に達すると予約が締め切られる可能性があります。早めに予約をしておくことが好ましいでしょう。

オープンキャンパスが大学公式の受験生向けのイベントであるのに対して、ICU祭は学生が主体となって開催する学園祭で、例年ICU入試受験生向けの企画も用意されています。

モデル授業等はオープンキャンパスの方が充実していますが、ICU祭の方は気軽に参加しやすいというメリットもあります。コロナ禍でキャンパスの見学が随時可能ではないので、特にまだICUのキャンパスを訪れたことがない方は、これを機会にぜひICUを見学しておくとよいでしょう。

ICU祭以降、ICU入試までの日程で、ICUのキャンパスを確実に見学できる機会は不明であるため、まだICUの見学ができていない受験生で、スケジュールの合う方はぜひICUの教室を訪れておきたいものです。

ちなみに参加フォームには本人の属性を選ぶ欄があるのですが、「本学への入学を希望される方(受験生)」という選択肢もあり、ICU入試受験生は大歓迎であることが示されていますね。

ICU祭の予約フォームの選択肢には「ICU受験生」の属性も用意されている

ICU祭の予約は以下のURLから受付中です(画面下の<事前予約制>のフォームより予約可)

https://icu-fes.com/

なお、オープンキャンパスに行った方もICU祭に行くべきかという質問を受ける事がありますが、ICU祭は主としてICU生や地域の方向けのイベントなので、例えば地方の受験生ですでにオープンキャンパスに参加したという方は、飛行機に乗ってまで行く必要はないです。一方で、ICU祭は各サークル・団体の企画が充実していて、手作り感があり、オープンキャンパスとは違ったICUの魅力が感じられます。参加できればICU入試受験へのモチベーションアップにつながると思います。

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ICU国際基督教大学の公式Webサイトが更新され、2022年度のICU祭は3年ぶりにICUのキャンパスで対面開催される予定である事が発表されました。ただし、人数限定・完全予約制が予定されているため、事前予約が必須のようです。

ICU公式Webサイトより

ICU祭は受験生がICUのキャンパスを訪れ、会場の下見をする貴重な機会です。ICU祭は2023年度ICU入試受験生が事前にICUを見学する実質的に最後のチャンスになりそうです。

2022年度のオープンキャンパスは8月20日に最終回が終了しています。また、ミニオープンキャンパスであるCampus Visit Daysという企画も9,10,11月に予定されていましたが、参加可能な人数が1回20組と少なく、すでに定員に達してしまっているため、申し込みは締め切られています。

ICUの試験会場を見ておくことはICU入試対策としてとても有効なので、まだICUのキャンパスの見学をしていない受験生は、ICU祭参加の予約だけはまずしておいた方がよさそうです。

イベント日程予約申込
ICUオープンキャンパス7月16日、8月20日開催終了
Campus Visit Days9月3日、10月1日、11月12日受付終了
ICU祭10月9日、10日9月7日開始

予約が可能になったら当ブログでも再度お知らせをします。

ICU祭(学園祭)

例年ICU祭は10月末に行われていますが、今年度はICU祭は10月30日(土)、31日(日)にオンライン開催されることが決定しています。

現在ICU祭を主催しているから続々と企画に関する告知があり、開催に向けて盛り上がりを見せています。

ICU入試受験生向けの、ICU入試関連のオンラインセッションも企画されており、受験生としてはチェックしておきたいところです。

今回はICU入試受験生注目の企画を紹介したいと思います。

・I See You@(方式別相談会)

ICU入試の方式別の相談会で、ICU生にICU入試に関する相談をZoomですることができます。事前予約制。

開催時間は10月30日(土)13:00-17:45、10月31日(土)14:15-17:45
https://www.facebook.com/icufes/posts/4762083220490209/

・プロフェッショナル –ICUの流儀−

ICU OBやICU教授による特別オンライン授業。

注目はICU OBの平井一夫さんで、つい最近までソニーのCEOを努めておられて、業績回復に大きく貢献された方で、CEO退任後にICU生に向けて模擬授業をされるのは始めてのことです。ちなみに平井さんは今年本も出されて、著作の中で人とは違った道を歩んできたという文脈の中で、ICUで学んだことにも触れておられました(『ソニー再生 変革を成し遂げた「異端のリーダーシップ」』)。

こちらも参加登録制なので、ぜひ事前に登録しておきたいところです。
https://www.facebook.com/icufes/posts/4812796292085568

その他、各サークルのライブイベントなど多数のイベントが企画されています。

詳しい内容はICU祭公式Webサイトに掲載されています。
https://icu-fes.com/