ICU祭(学園祭)

2019年ICU祭のフォトレポート。ICU祭は例年10月末に行われているが、今年度は11月4日、5日に開催された。

校門の看板。今年度のテーマはEureka!。Eurekaは古代ギリシア語で「見つけた」「分かった」を意味する言葉。

バスロータリーを超えた先のエントランス。

エントランス付近の総合案内所。こちらでパンフレットがもらえる。

A館、ジム前の出店。一連の体育施設が完成したことでこちらにも出店できるようになった模様。

ICU教会前広場のステージ。小田急バスのマスコットキャラクター、きゅんたがICU祭に来場。子供達との記念撮影で列ができていた。まさに意のままに動く小田急の犬、ではなくてかつて小田急バスの車体に犬のエンブレムがついていた伝統にちなむとか。武蔵境駅からICUまでは小田急バスの臨時便が出ていたのであまり並ばずに乗ることができた。

花道付近の出店。バカ山を望むICU祭のメインストリートで、例年通り大いに賑わっていた。

我らがICU唯一の学生新聞サークル、The Weekly GIANTS(うぃじゃん)は旧D館前に展開。ジブリ映画「コクリコ坂から」にヒントを得た「新聞屋さんのコロッケ」をテーマに、新聞(WG ICU祭号)と揚げたてのコロッケを併売。確かにコロッケを食べると新聞を読みたくなるので間違いのない企画である。消息筋によるとコロッケと新聞の販売比率は5:1くらいだったので意外に(?)新聞が売れていた。例によってICU祭号のWG紙面はICU受験生を意識した内容を掲載。

本館入り口横のグッズテント。近年この場所に定着しつつあるので、ICUグッズがほしい場合は本館入り口へ。

アラムナイ(OB・OG会)のICUグッツを中心に充実のラインナップ。写真のICUグッズ以外に文具なども充実していた。

こちらはICU本館内部の様子。外と比べると落ち着いた雰囲気だが、1F入って左側のキッズコーナー「遊びの森」はICU祭実行委員による各種キッズ向けの企画(子ども屋内企画)が充実していて大人気だった。

1Fのキッズ向けコーナーは駄菓子やアーチェリー体験コーナーなど様々であったが、英語体験ができるキッズ向け英語教室は特に人気があり、長蛇の列ができていた。ICUらしくていい企画ですな。

近年ICU祭はキッズ向けの企画が認知されてきているのか、体感的に小学生未満の子供連れの来場者が2-3割いるように感じる。近年は男女の出会いの場になっていてあまり教育上よろしくないとも思われる学園祭が多いので、子供と一緒に来場できるICUは安心感がある。

こちらはサイエンスクラブの本館の企画。3Dプリンターではんこの制作体験ができる。子供向けの科学教室などを実施しているサークルで、以前のICU祭では映像技術等を駆使したおばけ屋敷の企画をよくやってましたね。

同じくサイエンスクラブのミニ四駆組み立て体験コーナー。男子に大人気だった。

3FラウンジのICU華道部の作品展示。ICU祭の本館の企画はいずれも落ち着いた雰囲気でゆったり見学できるので、外の出店に疲れたら本館に入るのがオススメ。

ICU祭は年々キッズが増えている印象があるが、高校生もたくさん来場していて、ICU入試に関してICU生に相談している様子も見受けられた。ICU祭は誰でも気軽にICUを見学するチャンスなので、オープンキャンパスと併せて、ぜひ受験までに一度はキャンパスを見学しておきたいところ。ICU入試に際して現場を知っているというのは心強いし、キャンパスまでのアクセスも確認しておきたい。ICU祭を見逃してしまった人もICUのキャンパスは随時見学できる。

ICU祭(学園祭)

雨の中行われた2017年ICU祭のフォトレポート2。

本館前のICUグッズ売り場。OB OG会のICUグッズに加えて、ICU祭グッズも用意されています。

ICU本館1F装飾ゲート。

1Fには恒例のキッズコーナー。家族連れでとても賑わっていました。別教室ではキッズ向けのわたあめコーナーなども。

ICU受験生向けの企画としては、本館2Fで入試個別相談が用意されていて、受験生や保護者の質問や相談を受け付けていました。すぐ隣の授業ではELAのモデル授業が、2Fの別教室ではその他のモデル講義も行われていました。ICU受験生だけが参加するオープンキャンパスと比較すると、ICU祭は一般の方が多く来場しているので、より気軽に来場できるかもしれません。

ICU祭の日には新D館の大学書店、三省堂も営業していました。こちらでもICUグッズが買えます。ICU受験生にはうれしいICUネーム入り文具などが充実しています。比較的最近発売されたICU公式パーカーなども販売されていました。

大学食堂もカフェのコーナーなど一部が営業していました。時間帯によっては公演待ちをしているICU生でごった返していました。

武蔵境方面のバス乗り場。バスは頻繁に来ていたようですが、時間帯によっては列が長くなっているようでした。ICU学内は広く、特にICU祭は野外のイベントが多いので、長靴を履いていくなど、雨対策をした上で来場した方がよいです。

こちらは毎年ICU祭で配布している学内新聞Weekly GINATS ICU祭特別号。当方BUCHOも恒例のICU受験生向けのICU入試対策記事を執筆いたしましたので、次回のエントリーでご紹介します。

ICU祭(学園祭)

2017年度ICU祭(国際基督教大学学園祭)のフォトレポートです。

今年のICU祭は10月22日と23日の2日間行われてましたが、台風21号の影響などで、初日はステージ企画など野外の公演が中止に、2日目は全ての野外の企画が中止になってしましました。

例によってJR武蔵境駅の南口からICUに向かいます。ちょうどFC東京の試合が味の素スタジアムであったため、味スタに行く観客らで狛江駅行きのバス停(3番)がかなり混雑していました(狛江駅行きのバスもICUの前を通ります)。

ICU行きのバス停(2番)も混んでいましたが待っていれば乗れる感じでした。今回は4番バス乗り場がすいてたので、吉祥寺駅行きのバス(大沢経由)でICUに向かいました。

10分ほどでICUに到着。今年度はICU祭の名称案(「鷹揚祭」)を巡って、4月頃に若干の混乱があったようですが、最終的には無事に"ICU Festival 2017″に落ち着いたようですな。

今回のテーマは"Tear Down Any Wall"。

ICU学内を失踪する小田急バスの勇姿。ちなみに今回は小田急バスとのコラボとして同社のゆるキャラきゅんたがICU祭にやってくる予定でしたが、荒天のため来場ならず。

こちらがICU祭にくる予定だったきゅんた(写真は小田急バスWebサイトより)。意外に大きさのあるマスコットで、きゅんた君小田急バスに乗れない説がありますな。プロフィール写真なのでここだけ晴天。

ICU祭の総合案内所。こちらで学内の地図やパンフレットがもらえます。以前は旧ロータリーにありましたが、最近はICU教会の横に移動。雨天時のプログラムも用意されていました。

こちらは昨年からの新企画「ICU生ゴヨウタシ横丁」。地域の商店街のお店や飲食店、物販のお店などが出店されていました。ICU祭はフード関連は元から充実していたのですが、地域の実店舗などが参加したことで、一層バリエーションが増えたかも。いわばプロの出店ですが学園祭プライスになっていて、概ね300円-500円くらいのメニューも用意されており、学生でも飲食が楽しめるようになっていました。

例年通り学生団体らによる出店も多数ありました(写真は新D間付近)。プロ店舗との違いは、学生店舗の方が模擬店の看板に気合いが入っており、売り手の人数がたくさんいて、安いことですね。

こちらは花道付近の「日本ふるさと街道」の企画。飲食を中心に学生サークル出店が集中していてとても賑わっていました。装飾の一部にはICU学内の竹が使われているとのことでした。

こちらは伝統あるキャンプサークルの野尻キャンプによる焼きマシュマロ(100円)。実際のキャンプでも定番だそうで、ほんのとあたたまる雨の日にはうれしい一品。今回のICU祭では台風のため2日目の野外企画は全て中止になってしまったので、ロスの少ない食品を選んだ野尻は勝ち組。さすが野外活動に慣れているサークルですな。

一方こちらは2日とも残念ながら中止になってしまったアホ山ステージ付近。普段はステージの前に芝生に座って、各団体の公演を眺めながら模擬店の食べ物をゆるりと食べるのが定番なのですが、今回は雨天で野外にはとどまれず、その他室内にも食事をする場所が容易には見つからない状態で、食べ物のパックを持ってさまよう親子連れや、バカ山の木の下で焼きそばを立って食べる学生の姿などが散見され、雨天時のイベントの難しさを感じました。

いずれにしても折悪く台風がきてしまったのは仕方がないですね。

(次回に続きます)

 

一般選抜,ICU祭(学園祭)

2014年開催 ICU祭フォトレポート2

引き続きICU祭(国際基督教大学大学祭)のレポートです。

ICU祭2014-02-01

こちらはWG(ICU学生新聞サークル The Weekly GIANTS)記者のT氏(写真左)所属のELAセクション有志によるノンアルコールカクテルの出店。確かにアルコールを抜いたカクテルの味がしましたな。

ICU祭2014-02-02

ICUスキー部の焼き鳥の出店。スキー部は毎年焼き鳥をやっておられて、長年のノウハウが蓄積しているのか、とてもおいしいです。食事で迷ったらスキー部の焼き鳥です。ICUスキー部には眞子さまも所属しておられましたね。

ICU祭2014-02-03

ICU本館入り口の装飾。各柱にそれぞれ"I.C.U."の装飾があり、それぞれInternational Christian Universityの文字がデザインされています。テーマである∞無限大マークもしっかり入っていますね。

ICU祭2014-02-04

こちらは本館1Fの入試個別相談のコーナー。ICUの入試スタッフの方が常駐されていて、高校生や保護者の方などが熱心に相談されていました。時間帯にもよると思われますが、オープンキャンパスと比較すると入試の相談をする来場者の数は少なめに見えたので、比較的待たずに相談できそうな雰囲気でした。他大学だと親子連れや受験を控えた高校生が行くような雰囲気ではない大学祭も多く、入試相談を実施していないところも多いのですが、ICUの場合この辺りはフレキシブルでよいですね。

ICU祭2014-02-05

こちらはコミッティ(ICU祭実行委員会)による無料休憩場。キッズコーナーもあり、家族連れも安心して来場できる雰囲気でした。飲みものや駄菓子なども用意されていました。

ICU祭2014-02-06

ICU鉄道研究会による鉄道模型の展示。こちらは特に男子児童に大人気でした。もちろん鉄道写真も充実。

ICU祭2014-02-07

講演系サークルは主にカフェを実施していました。お茶を飲んだり、軽食を食べながら各講演を見られるという趣向ですね(見るだけでも大丈夫)。写真は本館のほぼ全てのカフェを取材したというWG記者N氏一押しのICU Ballroom Dance(ICU社交ダンスサークル)のカフェ。パフォーマンスも良かったし、コーヒーもパウンドケーキ(8割方食べてから撮影)も大変おいしかったです。

ICU祭2014-02-08

先ほどのカフェの、社交ダンスサークルの指導をされているJulian Koe先生。サークルに教えに来ているプロダンサー、ではなく、イギリス出身の化学の先生で、ICU教授として無機化学を教えておられます。NS情報誌によると先生は2012年に人命救助で表彰されたこともあるとか。社交ダンスも化学も人命救助もこなすとは、なんともいい先生をICUの理系は抱えていますね。社交ダンスサークルの皆様のダンスもよかったです(BUCHO.NETのオンレク合格者のお知り合いのOGがいらっしゃって、その方のを介して先生のお写真をブログに載せて良いか伺った所、部員の方と一緒にポーズをとって下さいました)。部員を絶賛募集中とのことでしたので、興味のある方はICU入学後にコンタクトしてみましょう。

ICU社交ダンスサークルのWebサイトはこちらです。

http://icuballroom-j.weebly.com/

ICU祭2014-02-09

ICU祭ではアカデミック企画も伝統的に行われています。写真は言語学・言語教育学がご専門の守屋先生による特別授業の様子。「ICUの英語学 言語学で読み解く英語のパワー」という授業で、映画の英語の挿入歌の比較などを例に、英語の変遷や、女性が使う英語の変化などをレクチャーされ、それに基づいてディスカッションも行われました。以前と比較すると自立した強い女性のイメージが映画の中の英語でも見られるようになってきた事などが示唆されていました。会場で一番パワフルなのは守屋先生であった事は間違いありませぬ。

ICU祭2014-02-10

こちらはアホ山ステージでのSmooth Steppers(スムステ)の講演です。スムステはICUでも最大規模のサークルの一つで、今回は総勢102名ものダンサーが参加されたとのことです。スムステの講演はICU祭の目玉の一つになっていて、学生数の少ないICUとしてはとんでもない規模でしたわ。レベルの高い、ボリューム感のある講演でした。

ICU祭2014-02-11

我らが学生新聞サークルThe Weekly GIANTSも、特別号編集長のE氏らの企画で、ICU祭速報号を新D館前などで無料配布させていただきました(ICU祭1日目、2日目でそれぞれ即日発行の記事掲載というWGとしては画期的な企画)。WGでは各日1000部、両日計2000部を用意したそうですが、なかなかのハイペースでさばけて、無事に配布完了したようです。WGも部員(独立採算制なので部員を社員と呼ぶ)を大募集中ですので、入学後、学内新聞をご覧の上、ご連絡くださいませ。

当方(BUCHO)もWG OBとして新制度に対応したICU入試対策記事を執筆させていただきましたので、後日UPいたします。

一般選抜,ICU祭(学園祭)

今回は2014年10月に開催された、ICU祭(国際基督教大学大学祭)の様子をお送りいたします。

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ICU正門付近のボード。今回は「夢限」がテーマで、汽車をテーマにしたエンブレムが会場のあちこちに配置されていました。今年度は2014年10月25日(土)、26日(日)に開催されました。

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ICU正門のボードその2。カウントダウンボードにもなっていますね。汽車の煙やキャラクターが∞(無限大)になっていますね。ICUっぽい看板です。

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看板撮影のために正門で降りましたので、約1kmの滑走路(マクリーン通り)を移動。秋晴れの桜並木が最高でした。「学校ってのは大体桜があるのよね」と、とある来場者の方がおっしゃっていました。確かにそうだと思いつつも、なかなか数百メートルに渡っての桜はないぞ。どこもこれだけの桜攻めだと日本の学校は校舎なくなるぞ、と心の中でツッコミを入れた秋の日。

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バスロータリーを越えると正面に総合案内とICU教会が見えます。

ICUのシンボルであるICU教会が段々と大きく見えるこのアプローチはいつ見てもいいですね。

ちなみにこのあたりは旧ロータリーで、以前はここまで車で入れました(現在はもう少し手前にバスロータリーがあります)。その名残でICU教会前は円形の広場になっています。また、新ロータリーができた後も、ICU入試の時などは、旧ロータリーまで特別バスが来ていたこともありました。

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ICU祭総合案内所の様子。

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こちらでパンフレットやスタンプラリー、特別授業の案内などがもらえます。
後ほど詳しくご紹介しますが、ICUのモデル授業はICUの教室も確認できますし、内容もためになり、ICU入試対策としてもいいですよ。

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ICUグッズもこちらで販売されていました。売れ筋はネーム入り文具だそうで、特に左上のICU祭オリジナルクリアフォルダーはICU祭等で限定販売とのこと。右下にちょっと写っているのはICU同窓会作成のゴルフボール。OB会作成のゴルフボールはOBしやすいような気がしますが、ICUはOGの方が多いので大丈夫。

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野外企画(主に 飲食系テント)の様子。

一部他大学の大学祭や学園祭はナンパの名所になってしまっていて、年少者が行くには問題があるところもあるのですが、こうやって見るとICUは地域の方、OB/OG、高校生、家族連れの皆様などが中心で、なんとも上品ですね。

実際にキッズ向けのスタンプラリーなど、子供企画も用意されていました。

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アホ山ステージ付近の様子。細かな話ですが、ICUの本館からICU教会に向かって左がアホ山、右がバカ山です。キッズが駆け回るなんとも牧歌的な風景ですね。

次回に続きます。

ICU祭(学園祭)

引き続き2010年度ICU祭の様子です。

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ICU学内新聞WGの新聞販売及び餃子屋台です。

新聞と餃子のコンビネーションが最強ですね。

(WGとしてはたこ焼き以来数年ぶりの出店。白いキャラは餃子だけに(?)ラビオリちゃんだそうです。)

ちなみにICU祭初日は台風の影響でとんでもない風雨で、屋台は3時に撤退、ほとんど売れなかったとか。

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ICU祭で使用されていたお皿です(今年のWGは水餃子なのでお椀を借りてます)。

ICU祭には容器を提供・回収する業者が入っていて、使い捨て容器等はなるべく避けるという方針から、基本的に飲食系出店団体はこれらの皿を使っていたようです。皿回収ポイントは多数設けられていました。環境への配慮がなされていてよいですね。

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さて、本館の様子です。本館は主に展示や喫茶店、音楽系サークルの演奏会など、落ち着いた雰囲気の催しが多数行われていました。

写真はICU本館3Fの様子です。写真のゲートはよくできてますねぇ。

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高校生・受験生向けの企画も行われていました。写真はキャンパスツアーの待機場所です。気軽にICU生と話ができます。

担当者による入試個別相談のコーナーも設けられていました。

オープンキャンパスは夏に終わってしまうので、秋からICUに興味を持って受験を検討されている方にはよい機会ですね。

なおまだ発売はされていませんが、一般入試とセンター入試の願書の購入予約もできたようです。

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さて、本部のメイン企画の一つ、アカデミックトークです。

人文・社会・自然科学の分野からそれぞれICUの教授が1人登場し、共通テーマに関してミニ講義をするという形式でした。

写真は人文の佐野先生です。西洋古典及び聖書の考察から、死生観の変化及び共通項を探るという内容でした。

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引き続き我らが西尾先生。(などと言いつつ撮影に失敗しましたすみませんw)、行政学を踏まえつつ、人間の死というものを考察していきました。

人間とは全て名前を持つものであり、それは行政的手続きであり、人間が社会的な生き物であるというところ、またその一方で、ニックネームや

愛称、称号など、人間は人生において様々な名前を得ていくものであり、死というテーマと名前というテーマのリンクが非常におもしろかったです。

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最後に生物の風間先生。生物学的な死というものの考察。半面、単に人間が生物として死ぬことが死なのか?

また究極的にそれは何が人間を人間たらしめているか。非常に考えさせられる内容でした。

3教授とも素晴らしい講義をされ、特に迫力ある講義をされた風間先生には盛大な拍手が会場からわき上がっていました。

個人的な感想で恐縮ですが、長年ICUの入試問題を解いていると、これらの3つのミニ講義はICU入試の出題範囲そのものだと感じるのですが、本当にICUの入試問題はICUの授業とリンクしているのだなぁと再認識しました。

すみません

ICU祭(学園祭)

2010年度ICU祭フォトレポート

毎年恒例のICU祭フォトレポートです

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正門付近看板。今年は10月30日、31日の開催でした。30日は台風14号が関東をかすめ、大変なことになっていたようです。

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例によって武蔵境からバスで移動します。武蔵境から臨時増発バスも出ていました。

(国際基督教大学行のバスが出るバス停が超混んでいたので、隣の狛江行きから富士重工前コースで行ったところ、富士重工からICU滑走路歩行中にあっさりと臨時バスに抜かされたの図です)

乗客輸送中だけど英語だと"NOT IN SERVICE"というのは少し突っ込みどころですが、10年後もこのままだと思われます。

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滑走路付近です。釣行灯風の装飾が綺麗でした。

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受付です。ここでパンフレットをもらいます。ICUグッズも販売されています。

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教会、オスマー裏の飲食系出店です。台風の影響で落ち葉がすごいですね。

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A館、オスマー方面の飲食系出店です。

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教会前にメッセージボードが設置してありました。意外にまだ余白があったので、BUCHO.NETもこっそりメッセージを書かせていただきました。

留学生の方でしょうか、モルドバから来ている方もいらっしゃるのですねぇ。

(次回に続きまけこ)

台風14号

ICU祭(学園祭)

ICU国際基督教大学学園祭フォトレポート2

ICU祭フォトレポート第二弾。今回は本館内の企画をご紹介します。

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ICU本館入り口の様子。右に各階の案内版が。時節柄消毒液も置いてありました。

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2Fラウンジの様子。外の出店が騒がしいのに比べると本館は落ち着いた雰囲気。各サークルの展示、喫茶店、演奏、公演などが中心でした。

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3Fはハロウィンがテーマで、巨大カボチャが登場。よく作ったなぁ。

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入試関連では、2Fで入試スライドの上映と英語リスニング体験が実施されていました。オープンキャンパスと同じ内容なので、
時期的に一般入試の方ならこちらでも十分という印象を受けました。

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2Fでは入学事務グループ及び広報センターによるICU入試個別相談、及びICU生と直接話せるコーナーが用意されていました。
オープンキャンパスと比較すると入試関連の企画はかなり空いていて、余裕があったので、大学やICU生に入試の相談をしたいという場合にICU祭は意外に穴場かも知れません。
(オープンキャンパス参加者は受験生とその家族が中心なので当然ですが)
「ICU生と話そう」に参加したICU生によると、あまり切羽詰まった具体的な入試質問というより、キャンパスライフや学業に関する質問を多く受けたとか。

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さて、こちらはメインイベントの1つである、新メジャー企画「33rd」。

メジャー制を採用しているICUにおいて、33番目のメジャーを、教授のプレゼンを聞き、投票で選ぼうという企画。

当日は3人のICU教授がプレゼンを行いました。 写真は我らがN尾先生のプレゼン。

机周辺にある茶色の部分が投票の球を入れるレールになっており、爆笑オンエアバトル的に参加者が投票し、重みで採用メジャーを決めるというもの。

球集票システムはよくできていましたねぇ。

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優勝(?)はS野先生のヘヘレニズム・ヘブライズム研究メージャーでした(なおあくまでもお祭り企画で、本当にICUのメジャーになるわけではありません)。

ICU祭(学園祭)

今回は10月31日、11月1日に行われたICU国際基督教大学の学園祭である、ICU祭の様子をお届けします。

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ICU祭は今回で50回目といことで、記念のオブジェがバスロータリーに出現。近くで見るとなかなかインパクトがあり、
頑張って数字を代えれば51周年から59周年くらいまでリサイクルできるかも。

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滑走路には他にもいくつかのオブジェが

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ICU祭の受付。ICU祭のパンフレットがもらべし。ICUグッズ売り場も併設

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こちらはICU広報センターのテントで、ICUの大学案内などが配布されていた。広報ご担当のO教授自ら配っておられましたね。
なかなか大学教授にその大学の案内をもらうという機会はないかも

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時節柄マスクの無料配布が行われていた。配らないと配慮がないと責められ、配りまるくと出店の食品が売れないという諸刃の剣。

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一部の出店の皿は回収され、洗って使われている。皿回収参加団体は皿代が無料になり、
一連の皿回収の労務を負うというシステム。
出店が増えてゴミの量も増えているので、これはよい取り組みですな。皿はICU高校のもの。

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A館、図書館側の出店。かなりの賑わい。来客の構成比は
高校生25%、その他75%くらいと見た。

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バカ山D館周りの出店。ICUはバカ山、教会前の芝生など、食べる場所には困らない。
出店は各種サークルの他、セクメ、突発的企画などで構成されている模様。

(次回に続きます)