ICU国際基督教大学 AO入試二次面接対策
2010年度 ICU(国際基督教大学)AO入試合格 かるさん インタビュー(第4回)
(ICU国際基督教大学のAO入試二次試験に関して教えて下さい)
ICUの二次面接は全体にとてもフレンドリーな雰囲気でした。
それから全員がネームプレート胸につけました。
(なるほど、そういえば今年はVIPがICUのAO入試を受験しておられましたが、お名前はどうなっていたのですかね?)
その時は全く気がつきませんでした。ネームプレートに名字のない方はいらっしゃらなかったので、何か書いてあったのかもしれませんね。
(進行はどのような感じでしたか?)
まず教室の一箇所に集められて、自分は1時くらいについて面接が始まったのが3時でした。かなり待ち時間がありましたね。
グループ分けされていて、番号で3人ずつ呼び集められる形でした。
欠席者は1人いたと思います。
(面接の形はどのようなものですか?)
机はICUでよく見るタブレット型でした。
教授が3人、その他に1人タイムキーパーの方がいました。
ちなみにその中の2人の教授は疲れているせいか、かなり怖い顔をしていましたね。
面接の教室に入ったら資料を渡されました。その後一定時間で資料を読み、個人質問、ディスカッションという流れになります。
(*ブログ版のため具体的な試験内容は省略。実際に出題された資料、質問内容とその時答えた内容などは、ICU入試対策オンラインレクチャー内AO入試1次合格者向け情報の中で紹介します)
(ICU AO入試二次面接での他の受験生の様子はいかがでしたか?)
私のグループでは私(女子)と男子、それに帰国子女の女子一人の計3人でした。
男子の方はすごく緊張していました。あまりグラフに関する意見を言えていませんでした。
もう一人の女子は自分に置き換えて話しをしていた。女子は帰国子女で、アメリカにいた方アメリカではこういう感じだったという具体例を出していました。
例え帰国子女でなくてもこのように自分の周りの環境を具体例を出して話すことはできますね。
そこで自分の経験からくる具体例はいいEvidenceになり、説得力が出ます。ちょうど今ICUの授業でやっているELPのエッセイでもそういう話が出ていますね。
(次回に続きます。)