1. お名前、プロフィール
<お名前>
Shposhpo
<プロフィール>
高卒認定です。高校には進学していません。
趣味はお香です。
2. 受験形態
一般入試(センター無し)
3.予想得点
リベラル得点 = 6割
人文科学得点 = 8割〜9割
社会科学OR自然科学得点 = 8割〜9割
英語リスニング得点 = 8割
英語リーディング得点 = 8割〜9割
4.併願校
青山学院 国際政治経済学部B方式
慶應義塾 総合政策学部
5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)
はじめは漠然と近所にある公立大を受けようと思っていましたが、インターネットで早稲田大学国際教養学部のことを知ってからは、
英語で講義を行う大学に興味を持つようになり、ICUを志望するにいたりました。
(ICUのほうが魅力的に感じたので、早稲田は受けていませんが。)
6.ICUに期待するところ
高い水準の英語教育、国際性、学際性、平和を希求する姿勢
7.受験対策
a.願書
<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>
環境問題を学びたいと思っており、そのためにはICUが一番適した大学だと感じた。
なぜなら、環境問題は国境を越えた問題であり、、また非常に学際的な問題でもあるからだ。
<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>
環境問題のソリューション、またそれに付随する様々な学問
<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>
臨済宗大本山 円覚寺にて定期的に催される座禅会に参禅しています。
また、草花を育てたり洋書を読んだりもします。
b. リベラルアーツ学習適性
他の科目で補ったほうが賢いと思ったので、オンラインレクチャー以外で対策はしていません。
オンラインレクチャーをやっていれば全受験者の平均ぐらいはとれるようになると思います。
c. 人文科学
下にまとめます。
d. 社会科学
下にまとめます。
e. 英語(リスニングを含む)
<リスニング>
シャドーイング、過去問演習が効果的でした。
TED というサイトで視聴できるビデオもリスニング対策にお勧めします。
<リーディング>
「ビジュアル英文解釈1・2」、「ロジカル・リーディングの実況中継」、Z会の「ACADEMIC1〜5」
これらの参考書は特に良いです。
問題集としては、英検準一級のリーディングセクションの過去問は頭を使って英文を読む訓練にちょうど良い難度です。
f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)
受験に際してのアドバイスを提言させていただくならば、まずは「英語『で』学べ」と強調したいと思います。
仔細に述べますと、9月頃までに原著が読めるように英語を集中的に仕上げてしまい、そこからは人文、社会科学、リベラルアーツ適性それぞれの科目への対策として「新書、新聞、政経や世界史の参考書を読む」のではなく、「ペーパーバック、英字新聞を読む」ことに集中するということです。
「論文」の文体に慣れるのに日本語も英語も関係ありません。
世界の国々の首都など、リベラルアーツ適性に出題される断片的知識も十分吸収できます。
英語の長文に対する苦手意識も無くなるのだから、まさに一石二鳥とはこのことでしょう。
ペーパーバックでは、”A very short introduction”(Published by Oxford University Press) というシリーズをおすすめします。
実に様々なアカデミック・トピックを短くまとめた本で、きっとあなたの興味を惹くものがあるでしょう。
特に、 ”Islam” ”Buddhism” ”Christianity” ”The United Nations” ”The European Union” ”International relations” ”Humanity” ”Feminism” ”Globalization” ”Global warming” ”Environmental economics” ”Post modernism” ”Post structuralism” ”Human rights” これらのトピックはICU入試で必要とされる知識の分野を大きくカバーしているので強くおすすめします。
みんな、Amazonで買えます。自己啓発系の本も、英語で読むと新鮮でよく「効き」ます(笑)
そして、教養を身につけた上でオンラインレクチャーを使ってICU入試に慣れてしまえば、もはや合格しないほうがおかしいと言えましょう。
反対に、ICU入試に慣れることができないと本番でうまく点をとることは難しいでしょう。そういう風にICU入試はできています。入試要項でもほのめかされていることですが。
8. 最後に一言
オンラインレクチャーの優れたところは、何と言っても過去問の解説が丁寧で「質の高い」復習ができる点と自分の受講者内における偏差値が見て取れる点でしょう。
「とるべき問題」と「時間をかけるべきでない問題」を嗅ぎ分けることができるようになることが、大学入試に限らず、時間制限のある試験では肝要です。
これらのことはレッドブックが何冊あってもできません。
一日、ものを考えるためだけに使う日を設けてみましょう。
「自分」は、「周囲」との関係性の中でどうありたいのか?また「周囲」とどう区別される、あるいはされぬべきなのか?
そうして得た自分だけの答えは、「目標」をtangibleにしてくれるでしょう。