ICU国際基督教大学合格体験記2001(9) - たか(編入)

1. 名前(メールアドレス、ホームページアドレスなど)

名前:たか

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

高校:札幌光星高校
予備校:札幌予備学院(河合系列)
大学:北海道大学 法学部(一年間在籍)

3. 合格年度、学科、第1志望、第2志望学科

年度:2001年4月
合格:社会科学科  
第1志望:社会科学科 第2志望:理学科

4.併願校

N/A

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

 現役の時、大学案内を見て、その他大にはない、魅力にとりこになった。しかし、現役の時は不合格。そして、一 年間浪人したのだが、その時は、不安になって、手堅く地元の国立一本に絞ってICUは受けなかった。大学に入って 、自分の満たされない気持ちを感じ、このままでは後悔が残ると思い、だめもとで編入を受けることした。

6.ICUに期待するところ(ICUで勉強したいことなど)

英語は絶対に使えるようになりたい。次に自分の生涯打ち込んでいく方向を見出したい。

7.受験対策(ICU編入(トランスファー)入試社会科学考査受験)

a.願書(願書に書いた志望動機、関心持っていることがらなど。)

 何を書いたかは、はっきりとは覚えてはいないけども、高校の段階で大学で専攻できる学問を限定するのには無理 があり、自分は数学もやりたければ、社会学もやりたい、というようなことを書いたと思う。

b. 一般能力考査

 赤本とIUCの英語(トフルゼミナール)の問題しかやらなかった。 作戦は、

「a、知識問題」
「b、10秒見てとき方の解かり、一分以内で解ける問題」
「c、10秒見てとき方が解かるが、時間がかかりそうな問題」
「d、10秒見てもとき方の わからない問題」

の4つに分類して、aとbのみを解答して(aはわからなくてもマーク)、一通りすべての問題に50分ぐらいで目を通した。この時点で80問近くには一応マークはしてあった。残り15分かけてcを解いて、10問くらい残ったdをフィーリングでマークして終了。 七割を目標にしていたけども、実際はとれてないような気がする。 とにかく、時間がないので、一つの問題に固執するのが一番最悪のパターンです。ぱっぱ、ぱっぱといこう。特に cの問題は思い切って飛ばすように、意識して自分は挑んだ。

c. 人文科学考査

 赤本を過去三年分解いた。作戦は40分で本分を読み、25分で解答。本文のページ数を数えて40分を割り、時計を見ながら、ペースを計りながら読んだ。あと、読むときは、問題で聞かれそうな所や、大事な所に線を引くとか、並列の語句には番号を振るとか、常に鉛筆で書き込みながら読んだ。

 解く時の作戦は、他大の現代文と同じだけども、「本文で言ってないことは常識的なことであっても、絶対に選ば ない。」「微妙な選択肢ほど、本文をもう一度参照して考える。」「本分から該当個所を探すのに時間がかかる問題は飛ばす。」「自信をもって、根拠をもって選択肢を切る、選ぶ。」ってことかな。とにかく、時間配分に気をつけて精読することに気をつけた。 あと、傾向としては、たくさん人物が出てきて、その人物同士の関係を聞く問題がでるので、読みながらよすみに 、まとめておくとよいと思います。今年はたしか三問そんな感じのがでた。

 本文を読むのと解答を同時にする人がいるけど、好みだとは思うけども、全体を問う問題とかもあるので、自分は 全文読んでから解く方を薦めます。  一応目標は七割だったけど、かなりだめでした。手ごたえ的には半分かな?

d.社会科学考査

 赤本を過去三年分解いた。  基本的に「人文科学考査」と同じ。作戦で違うのは、知識問題が10問以上でるので、これはぱっぱと行きましょ う。わからないものはわからないのです。  目標七割で、簡単だったおかげで、手ごたえは七割を越えたと思います。

e. 英語学習能力考査

 ・聴解力考査
 ICUの英語(トフルゼミナール)のリスニング部分を解いた。そして、何度も同じのを聞いた。  作戦としては、赤本のスクリプトに目を通しておいて、問題構成と、どんな感じのことが聞かれるのかは把握しておいた。試験中は、一問づつマークはせず、「解答が終っても次のページは開かないで待っていてください。それでは次の ページを開いてください。」などの大問と大問の間の指示の流れている間で十分急げば、まとめて書き込めるので、まとめてマークしましょう。解答は選択肢にして、すぐ、次の問題の選択肢を読もう。あと心がけた事は集中して聞き、聞き取れなかった問題は切り捨てて次に備えるってことかな。 苦手だったので目標六割にしていたが、以外に聞き取れて、七割はいけたと思う。

 ・読解力考査

 赤本過去三年分を解いた。作戦はTEXT1は12分で読んで8分で解き、TEXT2は読みながら解くというものだったが、当日は集中力が持たず 、TEXT1が全然読めず時間ばかりが進んでしまい、急きょ作戦変更して、TEXT2を時間かけてやり、TEXT1は精読 せず、流し読みで直感的に解いてしまった。リスニングが苦手な分、ここで八割取る予定だったが、手ごたえ的には散々で恐らく六割いかない程度かもしれない。発表の日まで、人文科学考査と英語読解力考査のせいで落ちたなと思ってた。

f.の他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけるこ と、全般的な勉強法など)

 自分の対策は量的に現役生とかには足りないと思います。自分には、浪人生時代の蓄えと、大学時代英語の授業は 真面目に受けてた事と、サークルで英会話サークルに入っていて英語から離れていなかったのが大きいと思います。 四教科中に現代文が二つもあるので、どう考えても、現代文をできたほうが有利です。時間がある人は一週間に新 書を一冊読むのがいいのでは。(自分はできなかったけど) 他大の現代文対策もICUの現代文につながるとも思います。

 自分の勝手な考えによると、ICUの受験は五割が実力で三割が形式に慣れるとか、作戦の立て方で、残りの二割が マークな分、運だと思います。自分は作戦を一教科ごとに立てて、メモを作って、当日教科ごと、始まる前に目を通して確認しました。

作戦の中 では特に時間配分が命。運に関してはどうしようもないところもありますが、最期まで受かりたいとおもって試験前、試験中、最期の最期まで粘った人が運を引き寄せると思います。特に最期の英語はみんな疲れがピークに達しているので、ここで粘れば 大きな差がつけられるはず。(自分は周りに差をつけられてしまった。) あと、自分の経験からすると、当日は難しく感じるものだと思います。けど、ビビラず、落ち着いて考えればそん なに難しくはなかったということが多いはず。粘ってみてください。

 問題を自宅で解くときは、恐らくマークシートに書き込んだりはしていないでしょう。当日はこの作業に意外に時間が取られるので、普段からマークするようにするか、五分くらい試験時間を短く見積もってマークの時間を考慮に 入れとくかしましょう。 当日は10問ずつマークするようにした。そうするとマークミス予防になる。

8. 最後に一言

  自分はこのサイトに一月半ばに出会い、すべての体験記を読んで、上にあるような作戦を立てました。そのおかげ で合格できたと確信してます。これから受験する皆さんも、このサイトの体験記を読んで、自分なりの作戦を練って 、挑めば、確実に合格に近づけると思います。  あとは上に述べたように、受かりたいと言う強い気持ちと、最期までの粘りだと思います。がんばって下さい。