ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2008(4)-キャサリン さんの場合-

1. お名前、プロフィール

<お名前>

キャサリン

<プロフィール>

北海道旭川北高等学校
茶道部

2. 受験形態

一般入試(センター無し)

3.予想得点

一般能力得点 = 65/100
人文科学得点 = 30/40
社会科学得点 = 30/40
英語リスニング得点 = 20/35(?)
英語リーディング得点 = 25/40(?)

4.併願校

津田塾大学
青山学院大学国際コミュニケーション学科

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

ICUを知ったのは、高校1年生の時で高2時には実際にキャンパスを見に行きました。
でも実際に受けてみよう!と決心したのは高3の11月でした。
ICUを選んだのはなんと言っても、大学の雰囲気と教育カリキュラムが充実しているというところです。
あと、私は英語が好きなので英語を道具に他の事を学べると言うところも魅力的でした。

6.ICUに期待するところ

ICUでは国際関係と平和学を特に学びたいです。
あと柔軟に対応してくれるICUのカリキュラムを使って興味のあることを学んで自分の視野を広げたいと思っています。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

私は英語に興味があり高校に入学したときから大学では留学したいと思っていました。そんなときICUの存在を知りました。たくさんの留学生を受け入れており、英語で授業をするICUはとても魅力的でした。 また高2の時には実際にキャンパスに行き東京の大学とは思えないほど広大な自然のなかどこか海外の大学を思わせる雰囲気のキャンパスに惚れ込み、ICUを受験することに決めました。

<2.ICUで何を学びたいか、また将来の志望を述べてください。>

高校の世界史の授業で国家間の絶え間ない戦争について学び、どうして誰もが平和を望んでいるはずなのに戦争は起こってしまうのか、またなぜ無くならないのかという国際関係について学びたいと思いました。 あと平和学についても学びたいです。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

茶道部に所属していたので茶道を通して基本作法や和の心を学べたことが良かったです。

b. 一般能力考査

BUCHOさんのオンラインレクチャーをやったのと、SPIと公務員試験の問題集をやりました。それだけです。

c. 人文科学考査

毎日現代文の問題を一題は解くようにしていました。あとはセンター試験系の問題を解いたり、新聞を読んだり・・・解くときは論理的に読むようにして、作者が言いたいことは何なのかを理解するように読むよう心がけていました。あと現代文の参考書でオススメなのが出口先生の参考書です。解説がとっても詳しい!

d. 社会科学考査

社会科学を受験しました。
社会科学系の本を読んだりしていました。あと新聞とか
個人的に、過去問や本試を通して思った事なのですが、世界史の知識がとても役に立ちました。

e. 英語学習能力考査

<リスニング>

TOEFLのリスニングとラジオ英会話をやりました。
あとBUCHOさんの過去問CDを夜寝る前に聞くようにしていました。

<リーディング>

やはりこれもTOEFLとBUCHOさんの過去問を。
わからないところは学校のネイティブの先生にきいていました。親切にもその先生は丁寧におしえてくれたので、リーディングの勉強はもちろんのこと会話の勉強にもなりました。 あとは、学校の先生に頼んでNEXTSTAGEの文法問題を毎日100題ずつ解くようにしていました。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

勉強することはもちろんですが受験で一番大切なことは、絶対に諦めない気持ちと絶対に合格してやるという気持ちなんだと本当に思いました。

8. 最後に一言

私はそんなに模試で良い成績をとっていたわけでもなく、センターでも失敗して本当に自信をなくしてしまいそうになったときが何度もありました。でも、絶対に合格してやると思って毎日自分が出来ることを一つずつ潰していきました。

そうして今、ICU生になれて本当に嬉しいです。ありがとうございました。