ICU国際基督教大学合格体験記2009(28)-decoさんの場合-

1. お名前、プロフィール

<お名前>

deco

<プロフィール>

九州のド田舎の進学校(文系)
塾や予備校は学校が忙しくて行けませんでした。

2. 受験形態

一般入試(センターなし)

3.予想得点

リベラル得点 = 8割くらい
人文科学得点 = 7割くらい
社会科学OR自然科学得点 = 5〜6割
英語リスニング得点 = 5割?(難しすぎて記憶がありません)
英語リーディング得点 = 5割?(よく覚えていません)

4.併願校

ICUに受かったので他大学は全てキャンセルしました。

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

夏休みに大学調べをする時、母がしつこく勧めるのでとりあえずパンフレット注文
  ↓
面白そうと思ったが難しそうなので保留
  ↓
国公立を目指すがどうしても諦めきれず、ダメ元で併願することに
  ↓
直前対策講座受講
 
目標が漠然としていて、しかも「英語が好きだから英語科に進む」「美術が好きだから美術科に進む」というような進路を選ぶ気にもなれなかった私にとって、ICUはまさに求めていた場所でした。
英語を学ぶのではなく、英語で学ぶという所に惹かれました。

6.ICUに期待するところ

ELPを頑張りたいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

・国際的な環境に惹かれた
・リベラルアーツに惹かれた

こんな感じのことを書きました。

<2.ICUで何を学びたいか、また将来の志望を述べてください。>

・目標が定まっていないのでICUで色々と学んでみたい
・国際的な環境で視野を広げたい

文体をですます調にするか、「〜である」調にするか迷いましたが、ですます調で受理されたようで安心しました。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

・絵を描くこと、読書すること
・美術部部長にもなって学校行事の看板などを頑張りました!とダメ押しもしました(笑

b. リベラルアーツ学習適性

オンレクの過去問をしました。
センターが終わってからオンレクに手をつけたのですが、センター試験の知識がかなり役立ちました。
(数学のグラフ・図形の面積・数列・ベクトル等)
ただ二進法だけは学校で習わなかったので、ネットで調べて暗記しました。

過去問の練習では調子よく解けて、100問を30分で解けたこともあったのですが、
本番では80問なのに時間ギリギリまでかかりました。
緊張しすぎないことが大切だと思います。

c. 人文科学

オンレクで「以下の物から優先的に学習すること」と言われていたものから進めました。
問題文を一回全部読んでから設問に移る方法をとりました。
ICUの問題は一つのテーマを元に話題がコロコロ変わっていくのが多い気がするので、
(今回だと洞窟の例え→陰と影の各国語比較→影のない女、という風に)
話題の移り変わる順番や、話の流れを覚えておくと良いと思います。

d. 社会科学

オンレクで「以下の物から優先的に学習すること」と言われていたものから進めました。
本番は知識問題ばかりで焦りましたが、センター試験の現代社会・政経の勉強が結構役立ちました。
過去問は読解の問題が多いので解きやすかったのですが…

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

オンレクCDをひたすら聞きました。
センター後で時間がとにかく無かったので、スクリプトを見ながら2008年のCDを何度も聞き、全部の語を聞き取る努力をしました。
本番の音声は2008年CDよりはゆっくりで聞き取りやすかったと思いますが、やっぱり難しかったです。
あと本番では周囲から咳の音やページの擦れる音などが聞こえる恐れがあります。
集中力を途切れさせないようにするのが至難の業です。

<リーディング>

オンレクをひたすら解きました。
読むスピードを上げるように努めました。センターレベルの単語を確実に覚えておけば結構解けると思います。
一文一文が長いので、どの単語がどれにかかるのか、主語はどれで述語はどれか、等の文法を意識して読むと良いと思います。
最後の穴埋めが本番で少し簡単になっていた気がします。助かりました。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

国公立が本命のつもりだったので、センターまではずっとオンレクに手をつけていませんでした。
しかし、国公立のための勉強がICUの受験にとても役立ったと思います。
特殊な入試といわれていますが、基本的な知識が大切だと感じました。

8. 最後に一言

地方の公立高校では私大を本命にしている人が少なく、ましてやICUを知っている人が英語の先生ぐらいしかいないということもあると思います。
(地方ではICUの知名度が極端に低い気がします。何故でしょう…)
周囲の人や親戚に「ICUって何?集中治療室?」という反応をされたり、「あなたが受けたのどこだったっけ?ルーテルとかフェリスとかキリスト教っぽい名前だったよね?」とか言われても頑張りましょう。
落ち込んだらICUのパンフレットを読むと良いです。やる気が出ます。

BUCHOさんには本当にお世話になりました。所々に挟まれた余談や冗談がとても面白かったです。
ありがとうございました。