ICU国際基督教大学合格体験記(17) - KIM Dong Yang

1. 名前

KIM Dong Yang

2. プロフィール(出身高校、予備校、趣味、サークル、特技など)

高校:自由学園高等科
サークル:日本・中東学生会議
予備校:幸いICUが拾ってくれた。
塾:3ヶ月ほど、河合塾に行った。ぜんぜん授業が解らなかった。
趣味:旅行

3. 合格学科、年度

社会科学科合格。(第二はISだった)98年度。

4.ICU(国際基督教大学)に入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか?など)

高校の先生に2人卒業生がいて、さらにICUの名誉牧師の古屋牧師はたまに高校に礼拝に来た。ということもあり、なんとなく地理的にも高校と近くて、さらに四択で入れる希有な大学だから。(これ非常に重要)高校はあんまり、というか、ぜんぜん進学校ではなかったので
現役の大学合格者は男子では10年ぶりくらい。ICUに行ったら幅広い教養と、英語力が身に付くと思っていた。
あのころは若かったなぁ。

他にも慶應sfcと筑波と東京外語大を受けた。落ちたけどね。あー、ほんとにICUに引っかかって良かった!

5. ICUの良いところ

キャンパスに緑がたくさんあること。小中高と緑の多い学校だったから、早稲田のような都心のキャンパスに行ったらぼくは自殺していたことだろう。
セクメが出来るので誰も知り合いがいないということがまずない。
図書館が本館から近くて移動に便利。
バカ山の手入れがよいので、いつも快適な長さの芝生をエンジョイできる。
図書館で本の注文が出来ること。

6.ICUのダメなところ、あるいは入学前とイメージが違うというところ。

あまりにも人間関係が狭いのでドロドロとなりやすい。
入学前は教養を身につけるつもりだったが、ジェネードも大した科目がないし、かといって専門が身に付くわけでもないし。中途半端だ。
設備が整っていないこと。
なぜか本部棟が昼休みの時間に業務をやっていないこと。
学内バイトがぜんぜん無いこと。
英語はやはり努力しないと身に付かないこと。
NOVAのほうが会話力はつくと思う。

7.科目別受験対策法

a.一般能力考査

とりあえずSPI対策本を買って、友達とクイズみたいにして遊んだ。そんなに一生懸命ではなかったが、コツを覚えれば楽勝。数学の問題はぜんぜん考えずに答えた。捨てる問題を作ると良い。

b.人文科学考査

普通に本が読める人間なら通る。

c.社会科学考査

普通に言葉が理解できれば簡単。
(人文も社会科学も事前になんの準備もしなかった。赤本をちらっと覗いた程度。だって細かい字だったから読む気がしなかった。)

d.英語学習能力考査

NHKのラジオ英会話を聞いてリスニングに備えた。
リーディングの単語はぜんぜんわからなかったが、まぁこんな意味だろうと思って、推測したら当たってた。
わからないものはわからない、と自分の頭の悪さを認める大胆さが必要です。

e.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

とにかく、本でも読んで長い日本語、英語を読む訓練をすること。
前日はよく寝て、目を休めること。すごく目が疲れた。
必ず弁当を持っていくこと。学食はまずい。
トイレは早めにいくこと。数が少なく混み合うから。
コートは折り畳みやすいものがよい。コート類を置く場所が椅子の下で、ダッフルコートで行った僕は置き場所に困った。

8. 最後に一言

学費が高くて設備が悪い。これを我慢すればまぁまぁの教育と全国から集まる優秀な友達に会える。(と思う)
最近思うのは、大学に通うのは図書館を使うためだ、ということです。
一学期間の授業を聞いても、本にしたら2冊くらいかな。