ICU奨学金,一般選抜,ICUトーチリレーHigh Endeavor奨学金,高卒認定試験・大検

(それではICU(国際基督教大学)の受検対策に関して伺っていきます、
本格的に大学受験を決意されたのはいつ頃ですか?)

大学受験をしようと思ったのが受験1年前くらい前で、具体的にICUを受けようと思ったのは夏ぐらいだったと思います。

いろいろ考えていくと英語を中心に様々なことが勉強できる国際教養系の大学がいいなと思うようになって、中でもICUがいいと思い、ICUが第一志望になりました。

その他は、早稲田の国際教養もオープンキャンパスでみに行きました。通いやすさや授業料の安さなどでは、地元の横浜市立大学もいいなと思っていました。

(具体的にはどのような勉強から始めたのですか?)
先に言った、通っていた英語教室での英語の勉強の続きという感じでした。

外国人の先生がやっている個人塾で、毎回テーマが出され、
それに関する洋書のペーパーバックを読んだ上で、英文レポートを提出し、
ディスカッションをしました。

レポートは2週間に1本は提出を求められて、レポート用紙10枚からスタートしました。

(かなりの分量ですね。)

最初は全く書けなかったです。
しかしとにかくアウトプットの量を増やすことが重要だと分かっていたので、
ペーパーバックにある表現等も活用しながら自分なりに英文を書いて、
添削を受ける内に、段々と課題が楽しくなっていきました。

(添削ではどのようなチェックを受けるのですか?)

文法はあまり気にせず、とにかく自分の意見を言うように繰り返し言われました。
自分の意見がいくつ言えているか、あるいは、意見の論拠としてソースを示しているか、さらには、課題のペーパーバックからの引用だけではなくて、自分で調べた資料からの引用があるかなども、毎回指摘されました。

今思うと高校の授業をすっ飛ばして書いた英文なので、最初はめちゃくちゃだったと思いますが、文法等には寛大で、自分の意見と、文章の内容を大切にするように言われていましたね。

(ICU(国際基督教大学)入試の場合慶應SFCのような小論文や、あるいは早稲田大学の国際教養学部に見られるような自由英作文はありませんが、それでもアウトプットを中心とした英語の勉強は役立ちましたか?)

大いに役立ったと思います。ICUの場合、大学入試にしては大学の入門レベルの論文が問題文として登場しますので、様々な分野の背景知識を持っていることはとても大切です。また、論文を自分なりに書いてみたことで、論文の展開や、各段落の役割等は、読んでいてもよく分かるようになりました。

(なるほど、オンレク(オンラインレクチャー)はどのように活用されましたか?)

実際にICUを第一志望にすると決めてから、BUCHOさんのオンレクを始めました。

教科別には、英語に関しては結構できていました。人文・社会科学は多読のおかげで背景知識はついていたのですが、最初は平均程度でした。2ヶ月前から一気に上がりました。特に得意分野ができてきて、よく本で読んでいた国際関係論の話などが出てくると、得点が上がりました。

やはり普段の読書が響いてくるところがあると思います。

また、特に人文・社会科学はICUの問題形式によく慣れておく必要があると思います。
70分の試験時間で40問の設問がありますから、いろいろな解き方ができます。
試験までに自分なりに最も解きやすい方法を見つけておくとよいですね。

(最終的にはどのような解き方で読みましたか?)

自分はじっくり30分はかけて本文を読むことを心がけていました。
読解には自信を持っている反面、国語の問題を解く訓練は高校でしていないので、
本文を理解していることを最大限に活かすために、まずは本文をじっくり読むというスタイルにはりました。

また、問題文には線を引かないで読むようにしていました。
これも読書の習慣かも知れませんが、自分の場合、線を引くとその作業に夢中になってしまって、本文の理解をおろそかにしてしまう所もあるように思えたからです。

最終的にはオンレクはプリントアウトせず画面上で問題を解くようになりました。

本文の内容は必要に応じて紙にメモして、答案だけ答案用紙にマークするようにしていました。

(どのくらいのペースで問題を解いていましたか?)

ペースとしては週に1,2年度分くらいです。

最終的には1日1問解くくらいのペースでやりました。

また、直前期はできるだけ本番と同じ時間配分でやりたいと思って、
試験の時間割と同じように、朝から試験と同じ順番で問題を解くようにしました。
全てをリハーサルしたという感じですね。

(実際のICU入試の出来映えはどうでしたか?)
とてもよかったですね。

オンレクで20年分ぐらいのICUの過去問をやっている中で、
トップ3くらいのよい感触がありました。
英語リスニングや人文・社会科学が特に良くできました。
自分の興味関心が今年の問題にあっていたところもあったと思います。
平均が高かったのかもしれませんが。
特に良くできて、合格を確信したようなところがあったので、
入試の終わった日に親戚に電話していました(笑)。
オンレクをやっていく内にボーダーも見えてきますからね。

また、入試成績がよかったせいか、ICU給付奨学金(注:2015年度からICU High Endeavor奨学金に拡充)もいただくことができました。
年額で50万円くらいに相当しますが、すでに成人している私の場合、学資ローンで自分で学費を出しているので、これはとてもとても大きいです。
ICUに合格できたの事ももちろんですが、オンレクをやっていてこの点は本当によかったです。

(なるほど、確かにオンレク受講生の方からは奨学金のご報告はたくさんいただきますね。それも願書を提出する際に応募するタイプのものですね?)
はい、願書と一緒に志望動機等を書いて提出しました。願書のセットを買うと応募用紙が入っていると思います。少々手間ですが、奨学金の対象者に当てはまる場合は、出した方が得だと思います。

(奨学金をもらえるとの連絡は合格発表と同時ですか?)

いえ、私の場合、合格通知の後に、別送で奨学金の案内がきました。
合格発表後に奨学金のセレクションがあるのせいなのか、全く同時ではなかったと思います。

(しかし大検からチャレンジされて奨学金まで獲得されるというのはすごいですね)

オンレクのおかげです(笑)。運もあったと思いますが、今思うと確かに入試の感触は、試験終了後に合格を確信するくらいよかったですね。

高校にも予備校にもいかなかったけど、自分なりに勉強してきて、それを奨学金という形で評価してもらえたのはうれしかったですね。

オンレクに関しては情報や演習できる量が他とは桁違いに多く、学内の情報もしっかりと反映されているので、やっておけば間違いないと思います。

(ありがとうございました)

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見せていただいたICU新入生給付奨学金の採用通知の控え。来年度からICU High Endeavor奨学金として拡充され、入学金も免除となる予定。

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ICU学内の樫寮にて記念撮影。3人ともオンレク生で、中央が今回取材させていただいたshさん、右がピースベル奨学金を受賞したhairiさん、左がTENZANさん。

ICU奨学金,一般選抜,ピースベル奨学金,センター入試

2013年度オンレク受講生、ICU一般入試合格者、ピースベル奨学生のhairiさんインタビュー第3回

(ICUを志望したのはどれくらいの時期でしょうか?最初からICU志望でしたか?)

そうですね、最初からICU志望でした。

ICUに進学したいと思ったのは高1の冬くらいです。

学問などが分かっていない時期に4年間の選考を決める旧来の学部のやり方には抵抗があって、入学してから選考が選べるICUのリベラルアーツ教育に惹かれていました。

ただ志望したのは速かったのですが、本格的に受験勉強をしたのは高3からです。

それまでは普通に塾(東進衛星予備校)に通っていました。

ICUを志望するといっても東京の予備校以外はICU対策講座がありませんでしたし、
ICU対策は高3になってからオンレクで、センターなり他の私大対策は塾でやろうときめていました。
(なるほど、入試の結果を拝見すると、ICUには一般入試とセンター利用の両方で合格されていて、センターもなかなかの得点ですね。これだけセンターがよいということは、国公立も併願されていたのですか?)

いえ、ICUが第一志望だったので、国立などは全然考えていませんでした。
センターを勉強したのはICUのセンター利用をダメもとでも受験したいというのと、
自分の希望として、文系の勉強だけせずに、数学や理科などを含め、幅広く勉強したいと思っていました。

(国立を志望せず、私大志望でこれだけセンターが取れるのは珍しいかもしれないですね)

そうですね、普段から各教科を学校や塾で勉強していましたので、センターレベルならそれなりに点数が取れるという部分もありました。

ただ、数学は苦手にしていましたね。

今年のセンターは国語と数1が難しかったのですが、思ったより悪くなかったです。
この点運もよかったです。

センターで高得点を取るには全教科で満遍なく点数がよくなくてはならないので、
ダメ元で気楽に受けていた点がよかったのかもしれません。
(センターは私大の併願にも使ったのですか?

はい、早稲田の人間科学はセンターだけで受験できるので、そちらも出願しました。
センターを使ったのはICUと早稲田だけですね。

(私大志望で、国公立を受けないとなると、受験期は三教科に絞るという方も多いと思いますが、センター対策の勉強をし続けたのはなぜでしょう?)

確かに周りの私大志望の受験生は英語や社会を集中的にやっているという人が多かったのですが、自分の場合文系の科目だけやっても煮詰まってしまって伸びないと思いました。
また、ICUの試験対策という意味でも、数学とか生物もやったのはよかったと思っています。ICUの場合リベラルで数学や理科も出ていますしね。
また、倫理政経は人文・社会科学にとても役立ちました。

来年からICUはセンター利用はなくなってしまいますが、それでもセンター向けに幅広く勉強をすることは、ICUの入試で得点は上がることはあっても下がることはないと思います。
センターの得点は、ICUでは使えなくても、他の私立で使えばいいわけですし。

(すると受験期は最後まで理系科目を含め、全教科勉強したのですね?)

そうですね、センター試験までは全教科勉強しました。

ただ、私大対策の勉強をやっている場合でも、センター向けの勉強はそこまで負担にはならないと思います。

国公立の二次試験対策などは大変だと思いますが、センターは記述とかはないですし、数学などもセンターまでなら十分間に合う範囲です。

択一で教科書の範囲から出るので、普段から勉強を続けていれば、時間的な負担という意味ではそこまででもないと思います。

(そのように広く勉強したところが評価された可能性もある?)

選考に関してはちょと分かりませんが、確かに大学でもあまり損得を考えず、いろいろな分野を勉強したいという気持ちはあります。

(ありがとうございました。)

ICU奨学金,一般選抜,ピースベル奨学金

2013年度オンレク受講生、ICU一般入試合格者、ピースベル奨学生のhairiさんインタビュー第2回

(引き続きピースベル奨学金の選考方法などに関して伺って参ります。応募用紙に書いた内容は?)

いくつか質問項目がありまして、それに答えていく形ですね。

(それぞれ簡単に教えていただけますか?)

<・奨学金の応募理由を記入してください(家庭の経済状況を含めて記入)>

自分の家は普通の家庭で、めちゃくちゃ貧乏じゃないのだが
学生支援機構の奨学金を借りて、あなたが行きたいなら大学にいきなさいという感じでした。
親の収入がこれくらいで、弟の教育費も将来これくらいかかってとか、具体的に書きました。

<・入学後、ICU 生としてどのような学校生活を送りたいと考えていますか>

これは少々変なことを書いたのですが、

古武術研究家の甲野善紀さんという方がいて、
その方は若い頃にいろいろ悩んだ上で試行錯誤するうちに、武術というテーマに出会ったそうです。

それからずっと武術の研究をして、今ではNHKに出たり、その分野では知られる存在になった。

大学は社会に出る前に時間があり、人に出会える貴重な機会なので、自分も一生懸命勉学等に励んで、自分のテーマのようなものを見つけていきたい。

そんなようなことを書きました。

<・本学の創立の経緯は他の大学とは大きく異なります。このことについて、感想や意見を書いてください>

ここも少し変なことを書いてしまったのですが

ICUは特色のある大学で、ある意味で辺境にいる。メインストリームではないということが大事だと思う。
動物の群れとかでも全員が全員同じ方向に行くと何かあったときに全滅してしまう。

なので一人ぐらい全然違う方向にいたり、そういう生体をもつものもいる。

ICUは大学教育においてそういう役割を担っている部分もある。

そんな内容で書きました。

思い出すと恥ずかしい内容なのですが(笑)。

<・あなたの卒業後、ICU で学んだことをどのように活かしたいと思っていますか>

ここはすみません、詳細は忘れてしまいました。

あまり損得にとらわれず、多様なことを勉強していきたいという内容を書いたかもしれません。

はじめの項目と内容が重複して困った記憶があります。

<形式にとらわれず、自由に自己PRを書いてください>

ここには自分の尊敬する人のことを書きました。

自分もそういう人達のように能動的にいきたい。

自己PRだからといって、特技を書いたとかではないです。

また、前に偉大な人がいても、無関心でいては反応できないし、
自分が尊敬出来る人に出会えたこと、
そのような出会いに対して、アンテナを立てていて、反応できた。

それが自分の良いところと書いた記憶があります。

(分量はどれくらいですか?)

A4で3枚くらいですね。

ICUのホームページから印刷して、自分で書いて願書と一緒に送る形ですね。

(願書に同封ですか?)

そうです。出願の時にピースベル用の封筒を、一般入試とセンターの封筒にぞれぞれ同封する形です。

(どれくらい時間をかけて執筆されましたか?)

構想は1週間くらいで、いろいろメモや下書きなどをしました。
本文は2日ぐらい書けてじっくり書きました。

(結構時間をかけたのですね。入試の出願の時だと試験対策で大変ですね)

はい、これは時間的に結構大変で、ファミレスでうんうんいいながら書いた記憶があります(笑)。

直前に書くのは大変なので、ピースベルに応募したい受験生は、早めにICUの募集要項などを確認して、応募に備えておいた方がよいですね。

(推薦状の執筆はどなたに依頼されましたか?)

担任の先生にお願いしました。

快く書いて下さいました。

(ちなみに奨学金が決まった後、先生に何かお礼とかを持っていったりしましたか?)

いえ、まだ持って行っていません。
いずれご挨拶にいこうと思っております。

(ご両親は喜んでおられましたか?)

それはもう大変に(笑)なにせ国立より学費が安くなってしまったので。
兄弟もおりますし、その点本当にありがたいです。

(奨学金が決まったという通知はどのように来るのですか?)

合格通知に同封されていました。

(やはりものすごく分厚い封筒になったりするのですかね?)

いえ、A4一枚のものすごくシンプルな用紙でした(笑)。

自分はセンター方式でも合格していたのですが、通知は一般入試の方に同梱されていて、合格時に送られてくる封筒の外見は見た目センターと変わらなかったですね。

説明の紙と、誓約書が1枚あるだけでした。

(センター方式にも合格していたというのも選考に関係していると思いますか?)

そこは正直分からないです。もちろんICUの方は把握していると思いますが、それがどう選考に及ぶかまではちょっと分からないですね。

(選考の決め手はなんだっと思いますか?)

そこも難しいところなのですが、オンレクの効果もあって、恐らく入試の成績がよかったというところと、あとは応募用紙の内容が評価してもらえたのではないかと思います。

応募用紙に書く内容は、各先生も読んでおられるようで、ピースベルの授賞式でも、副学長の森本あんり先生に「君の書いた内容は読んだよ」とお声をかけていただきました。

(ICUの先生方もちゃんと読んでおられるんですね)

はい、ただ、先生は「読んだよ」とおっしゃっただけで、内容がおもしろかったとはまではおっしゃっらなかったです(笑)。

(次回に続きます)

ICU奨学金,一般選抜,ピースベル奨学金

(今回は2013年度オンレク受講生で、ICU一般入試合格者、ピースベル奨学生のhairiさんにお話を伺いました)

(この度はピースベル奨学金、おめでとうございます。ピースベル奨学金の授与式の様子を教えて下さい)

はい、入学式後の週末に、ICU内のアラム内ハウスで授与式がありました。

今年の受給者(スカラー)は約10人で、学長から新スカラーの全員に奨学生証が授与されました。

ちなみに式典には2年生以上の受給者と、寄付者の方もいて、かなりの人数でした。

とても緊張しました。

授与式や学長のスピーチ等が終わった後に、食事をする懇親会がありました。

(奨学生証というのは学生証のような?)

いえ、表彰状のような(笑)。

ちなみに私がいただいたのは寄付者個人のお名前が入った冠賞で、奨学生証には寄付者でICU OBの方のお名前が入っていました。同じ寄付者の方は以前にもピースベルの冠賞を贈られているそうです。本当にありがたいことです。

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*後日撮影させていただいた奨学生証。2段目には寄付者の方(ICU OB)のお名前が入っている。

(奨学金の内容などを教えて下さい)

はい、私がいただいたのはICU Peace Bell奨学金特別枠で、これは一般入試とセンター入試の合格者を対象にしています。

(特別枠と普通の枠の違いは?)

入試形態の違いですね。AOや推薦などが普通枠、一般入試とセンター入試が特別枠です。
給付内容も少し違っていて、普通枠は100万円が4年間給付されます。

特別枠は授業料・施設費を4年間免除、寮費も4年間免除で、入寮期間が2年間の新寮に入った場合は、3年目、4年目に5万円の給付があります。

(それはすごい。特別枠はどれくらいあるのですか?)

今年は3人だったそうです。一般枠は6人くらいだと思います。

(すると一般入試の方が人数は少ないのですね)

AO、推薦などはICU先願の形なので、その点を含めて人数が多いのだと思います。

また、大学が行っているICUの給付金(授業料の1/3が免除)とは違って、ICU OB・OGをはじめとする関係者の方からの寄付金で奨学金が運営されているので、ICUの規模等を考えると、受賞者の数は少なくないと思います。

(入学後の成績要件はありますか?)

一定成績を維持する必要があります。確かGPA2.4くらいをキープする必要があったはずです。その他毎年活動報告を提出する必要があります。

(なるほど、GPAはなんとかなりそうですが、サボっていたら切ってしまいそうなラインですね)

そうかもしれませんね。ただGPAが一定ラインを下回ったらすぐに奨学金がカットされるわけではなくて、猶予期間のようなものがあって、それまでに回復すればセーフ、というものであるようです。

(入試成績ではかなり上位だったと思われますか?)

正直かなりできたという感触はありました。今までオンレクで過去をやってきた中でも結構良かったです。

また一般入試の特別枠受賞者の一人は、入学式で人権宣言を読んでいたので、その方は首席だと思います。

(そうするとトップ3?)

いえ、そこまでの感触はないです(笑)。
自分は英語のリスニングがそこまでではないので、英語に関しては並の成績です。
ELAのクラスもStream 3ですし。
ただそう言われるとオンレクで相当研究していましたし、結構できたという感触はありますね。

ある意味でオンレクなしでも合格できた可能性はあるのですが、ピースベルに関しては、オンレクなしでは無理だったと思います。

(なるほど、内申点等も加味されるようですが、学校の成績もよかった?)

いえ、ものすごく良かったわけではないです。
文系科目の成績はよかったのですが、数学や体育は3でしたし。

(ICUピースベル奨学金の応募方法に関して伺いたいのですが、奨学金の応募用紙などはそれは入試の願書を出すときに一緒に出す形ですか?)

そうですね。入試の願書に応募書類を同封して送ります。

確か入試の願書に案内があって、要項を見た上で、指定されたURL上から応募用紙などをプリントアウトして各自で作る形です。

(必要な書類を教えて下さい)

志望動機等を書いた応募用紙と推薦書、それに家庭の所得に関する証明書が必要です。

(次回に続きます)