ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2023(12) helloさん

6月 14, 2024

1.お名前、プロフィール

<お名前>

hello

<プロフィール>

大阪府公立校
代ゼミ(ICU対策は特になし)

2.受験形態

一般選抜

3.予想得点

人文社会得点 = 8.5割
総合教養得点 = 9割
英語リスニング得点 = 6割
英語リーディング得点 = 7割

4.併願校

同志社大
グローバルコミュニケーション・グローバル地域文化
立命館
国際関係学

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

海外大学に似た雰囲気のある校風に惹かれた。オープンキャンパスに行ってますます入学したい気持ちが増えた。

6.ICUに期待するところ

英語の授業が全般的に楽しみ。また様々な分野を学んで自分が本当に興味のある分野と出会いたい。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

オープンキャンパスでの体験授業について書いた。また、昨今の国際政治情勢に興味があり人権問題や戦争の解決のための幅広い学習をしたいという事を書いた。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

様々な情景を観ることが好きということを書いた。

a. 人文・社会科学

基本的にBUCHO.NETのオンラインレクチャーで過去問で対策をした。空いている時間に世界地図を見たり世界史についての知識を学んだ。世界史選択の方が有利な傾向にあるが出たら仕方がないと割り切って解いていた。安定して得点を取れるようにすることが大事だと思う。

b. 総合教養(ATLAS)

こちらもオンラインレクチャーの過去問で対策をし、空き時間に理系科目も含めてYouTubeなどで勉強していた。自然科学の部分も知識がないと解けない問題は多くても2、3問程度だと思うのでそこは割り切って解く必要がある。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

普段からポッドキャストやYouTubeで英語に触れていた。またキムタツの東大英語リスニングも使用していた。本番では聞こえにくいので普段からイヤホンではなく直接端末から音声を流すことが効果的だと思うが、それでも本番の方が聞こえにくいと思うのでわからなくても焦らず次にいくことが1番だと思う。

<リーディング>

TOEFLのリーディングをひたすら解いていた。基本的に平日は毎日長文を1題15分で3題解いて対策していた。それを続けたことで私は最初に4割ほどしか取れなかったが最後には7-8割ほど取れるようになったのでとにかく継続することが大事だと思う。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

本番の机は普通の机もあるが小さい机になる可能性が高いと思うのでオープンキャンパスの時に確認したり普段から狭い幅で勉強することも効果的かもしれない。

8. 最後に一言

(オンレクに関して)
オンレクに出会っていなかったら受かっていなかったかもしれません。解説も丁寧で他の受験生と比較した自分の位置がわかることもとてもありがたかったです。

(入試に関して)
入試方式が特別なので対策は大変だと思うが少なくとも人文社会科学や総合教養は普段の学校の授業や一般的な教養を聞かれることが多いと思うので日頃の学習を大切にするべきだと思う。そしてやはり英語が1番伸びるし合格に直結すると思うので合格後のためとも思って8割ほどは英語に費やすのが良いかもしれない。

<追加の質問>

(追加の質問:大阪からの受験という点でご質問をさせていただきます。
・オープンキャンパスや入試の日は前泊してホテルに泊まる形でしょうか?
・大阪・関西の私立大学は2月上旬の試験日程が多く、ICUの試験日とも近い印象がありますが、今回の併願は日程的にいかがでしたか?)

1つ目の質問に関して、オープンキャンパスも入試も武蔵境駅近くのホテルに前泊をして挑みました。移動だけでも体力を使い慣れないホテルではあまり集中して勉強ができなかったのでそれは覚悟しなければいけないと思います。
2つ目の質問に関して日程的にはICUの次の日に同志社大の全学部日程がありましたがそれ以外にも4つほど日を空けて受けることができたので少し大変ですが受け切ることができると思います。

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