ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2026(15) ビニロンさん

1.お名前、プロフィール

<お名前>

ビニロン

<プロフィール>

出身高校: 千葉県の私立高校(偏差値50代)
予備校: 駿台(浪人してから通い始めました)
1浪です。
現役時にはICUは受験しておらず、1浪で初めてICUを受験しました。

2.受験形態

一般選抜 人文・社会科学選択 / 数理・自然科学選択

3.予想得点

総合教養(ATLAS): 8–9割
人文・社会科学: 8–9割
数理・自然科学: 8割
英語リスニング: 6.5–7割
英語リーディング: 7割

(共通テスト得点 参考)

英語R: 97
英語L: 86
国語: 132
政経: 93
物理: 66
化学: 80
数IA: 73
数IIBC: 82
情報I: 86

4.併願校

東京科学大、早稲田大(基幹理工)、東京理科大など

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

他大学(特に理系)とは一線を画すレベルの英語教育やクリティカルシンキングをベースとした教育制度に惹かれました。特に、ダブルメジャー制度は非常に魅力的でした。
入試としては、(理系なのに)点数を稼げない理系分野を、比較的得意な英語でカバーできる点が魅力でした。

6.ICUに期待するところ

より志望順位の高い大学から合格を頂いたので、詳細は控えますが、入学した場合主にはICUを選んだ理由として挙げたようなことです。特に、ELAには今でも興味があります。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

情報科学(AI系)と美術を融合させた研究に取り組みたいと考えており、そのような複数の分野に渡る知見を要するテーマに対して、ICUのダブルメジャー制度が非常に有用だと考えている、というようなことを書きました。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

もともとプログラミングは得意だったので、それについて書きました。高校在学中に応用情報技術者試験に合格しており、それもこちらに記載したものと記憶しています。

a. 人文・社会科学または自然科学

人文・社会科学は過去問を解くことと読書です。
数理・自然科学についても、(ICUのために特別に行ったことは)主に過去問でした。特に、ICUの理科は計算がほぼ不要であるなど、特殊なところがあるので問題研究が非常に意義深いと考えます。

b. 総合教養(ATLAS)

人文・社会科学と被りますが、読書です。政経選択だったのでその対策も兼ねて、教科書に乗っている社会科学系の本や哲学系の本を読んでいました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

これも過去問による部分が大きいです。過去問の音声をスマホに入れて、予備校の行き帰りの電車で聞いていました。あとは、6minutes Englishなど、BBCのPodcastはよく聞いていました。イギリス英語が苦手だったので、Podcastは割と意味があったように思います。

<リーディング>

過去問(これは他大学のものも大きいです)。あとは、少し洋書を読んでみたりもしていました。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

合格基準がどれくらいなのか、という議論が随所でなされていますが、あまり気にしないほうが良いかと思います。私の場合、英語で大きく転んでしまったので不合格を確信していましたが、不思議なことに合格でした(きっと、真逆の不合格を経験した人もいるはずです)。ICU受験生の場合、合格基準に関わらずICUを受験するという人が殆どだと思うので、とにかく1問でも多く正解できるようになる、という当たり前の対策だけが頼りだと思います。
また、少なくとも数理・自然科学の問題は言外に「基礎」を非常に重視していると感じました。形式は特殊ですが、その点では国立大の理科とも共通した部分があるのかなと思います。

8. 最後に一言

結果として他大へ進学しますが、ICUは手続締切日当日までずっと悩んだ大学でした。もしもう1つ身体があれば、ICUへ行くと思います。