ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

nobad

<プロフィール>

東京の私立高校

2. 受験形態

一般入試(センター無し)

3.予想得点

リベラル得点 = 6割5分
人文科学得点 = 6割弱
社会科学OR自然科学得点 = 自然7割
英語リスニング得点 = 9割
英語リーディング得点 = 9割

4.併願校

慶應義塾大学経済学部
早稲田大学政治経済学部
早稲田大学商学部

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

英語に力を入れている学校を探しているときに見つけました。

6.ICUに期待するところ

英語を今よりも伸ばして英語圏の国に一人で行っても現地の人と普通に話せる英語力は身に着けたいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

大学に入ってから自分が専攻するメジャーを選べることが魅力的に感じました、的なことを書いたと思います。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

英語をのばしたいと書きました。あと数学にかかわる分野を深く学んでみたいと思いました。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

自分がずっとやっていたスポーツについて書きました。

b. リベラルアーツ学習適性

赤本に載っていた例題などをやりました。
もともと論理思考や数列はできたので特に対策はしませんでした。
あとは本番は雑学系の問題は全くわからなかったので時間をかけずに勘で決めました。
最初に初見で解ける問題を全部解いてしまって時間がかかる問題はじっくり解くのが効率的だと思います。

c. 人文科学

これは一番苦手な教科でした。
他の私立の国語の問題は普通に解けるのにicuの人文科学だけは無理だったので高得点は狙わずに解けそうな問題だけ解きました。

d. 自然科学

化学と数学で受験しました。受験を決めたのが12月末だったので、化学はそれから始めました。本番は化学の問題が例年より簡単で助かりました。たぶん11問くらいあってたと思います。数学に関しては、過去問を解いてみてコツをつかみました。ただがむしゃらに解こうとしても時間がかかるので一番早くかつ正確な方法を見つけ出すのがカギだと思います。

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

tofleのリスニングよりtoeicのほうがおすすめです。なぜなら、tofleのはタメや言い回しが実際の日常会話っぽくなっていてそれに慣れてしまうと、icuのただ流れていく英文を聞き取りにくくなるからです。ただし、将来的にに英語を聞き取りたいのなら、tofleのほうがいいと思います。icu の入試においてのリスニングという意味では、toeicのほうがいいのではと思いました。

<リーディング>

他の難関私立の問題を解いたら比較的簡単に感じました。
おすすめは慶應sfcの問題です。
1日に1年分解いていたら読解スピードが格段に上がりました。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

icuしか受けない人はその対策をすればいいが、そうでない人は1週間前とかでもほかの大学の対策もしたほうがいいと思います。icu の試験が終わって他の大学の過去問を解こうとしたらそれまでよりも点数を取れなくなってしまいました。icuはほかの大学に比べ特殊なので普通の問題に対する慣れがなくなってしまったのだと思います。

8. 最後に一言

試験を楽しむことが緊張をほぐすことにつながると思います。

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ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

saemi

2. 受験形態

一般入試(センター無し)

3.予想得点

リベラル得点 = 5割
人文科学得点 = 8割
社会科学OR自然科学得点 = 6割
英語リスニング得点 = 4割
英語リーディング得点 = 7割

4.併願校

中央大学、東京農業大学、日本女子大学、法政大学、明治大学

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

家から近かったので、予備知識なくオープンキャンパスに行った。
私は理系クラスにいたが、進路が理系方面に偏るのが嫌だったのでICUのリベラルアーツの精神にとてもひかれた。

6.ICUに期待するところ

オンレクで過去問をとにかく解いた。
私の場合、いまさら埋められない社会系の知識問題はすっとばして、出来る問題を確実に解けるようにした。

7.受験対策

b. リベラルアーツ学習適性

オンレクで過去問をとにかく解いた。
私の場合、いまさら埋められない社会系の知識問題はすっとばして、出来る問題を確実に解けるようにした。

c. 人文科学

出来不出来はともかくオンレクの過去問で圧倒的なボリュームに慣れた。
知識問題はすっとばして拾える問題を解けるように心掛けた。
本文は読み物としてもおもしろいものが多いので、楽しんで解くのがいいと思います。

d. 自然科学

センター試験対策で基礎はできるので、ICUの対策としてはオンレクで過去問を解いたのみ。

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

過去問。
音声をミュージックプレイヤーにいれて通学中に聞き流した。

<リーディング>

ひたすら過去問。
リーディングは比較的得意だったので、単語のチェックを重視した。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

基礎に穴がなければ、ICUの入試は過去問対策だけでも乗りきれると思います。

試験本番はメモ用のシャープペンシルの使用も不可で、センター試験と同様に考えてえんぴつを2本しか持っていなかったのでちょっと焦りました。(貸し出しはちゃんとありました。)

8. 最後に一言

私はICU一本とセンター試験しか受験しませんでした。
予備校にもいかずICUの対策はオンレクの過去問のみ。
それでも結果は出せたので、これもひとつの道としてよかったのではないかなと思います。

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ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

ちか

<プロフィール>

千葉の公立の進学校生です
塾には通っていません
バレー部で3年夏までバリバリ練習してました

2. 受験形態

一般入試(センター無し)

3.予想得点

リベラル得点 = 6割
人文科学得点 = 8割
社会科学OR自然科学得点 = 6.5割
英語リスニング得点 = 8.5割
英語リーディング得点 = 9割

4.併願校

慶應(総合政策,環境情報)
上智(外英)
津田塾(国際関係)

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

いとこが通っているので知りました

ICUならば、国内でも国際性や使える英語能力を鍛えられると思いました

6.ICUに期待するところ

英語です
インターナショナルな仕事がこなせるようになりたいです!

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

・幅広い教養
・物事の俯瞰,問題発見,そして問題解決策の考案
などなど色々ICUの特長を知っているんだよ-っていうアピールをして(笑)、最後にこれら全部に共感しています!と書きました

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

開発研究や開発研究

科学技術が発展する一方で環境破壊や格差の拡大が起こり・・・
っていう複雑な問題を、国際色豊かなICUで多角的,多面的に考え、世界全体としての最適さを追求したい
とかっこつけて書きました

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

本は今まで知らなかった知識を与えてくれたり、問題提起をしてくれたりする。それに対して自らの意見,考えを持って応えることで、受動的でなく対話型(これもICUの特長の一つですね!)の学習ができる
とICUの特長と絡めて書きました

b. リベラルアーツ学習適性

ICUのHPに掲載されているものと、『ICUの英語』という本に載っているものを解きました。

でも本番はそれよりやや難しめに感じました(個人的な意見です)

とりあえず分かる問題だけで確実に点を取れば問題ないと思います

c. 人文科学

過去問を5年分と『ICUの英語』の実践問題です
きちんと解答解説がある問題を解いてください

d. 自然科学

私は自然科学(数学,物理)で解きました
数学IA, IIB,物理Iしか習っていませんが、それでもきちんと解けました
基礎をきちんと理解するようにしてください
普通の数学や物理の問題とは違う独特な問題形式なので、過去問を多く説いて慣れるのがよいでしょう

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

リスニングCDを活用しました
夏休みに半分やり、入試1週間前に残りの半分をやりました
入試前はほとんどリスニング練習に費やしました
ICUのリスニングはスピードも速く、難しいと言われていますが、これをやっておけば恐ろしいくらいに分かるようになります
対策をしていない人とは大きく差がつく科目だと思います

<リーディング>

過去問を4年分くらいです
落ち着いて解けばとける問題だと思います

8. 最後に一言

ICUの入試は独特なので、それに慣れてしまえば大どんでん返しも可能です!
ICUはレベルが高いと言われていますが、敬遠せずに挑戦するべし!!

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ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

falsbelg

<プロフィール>

千葉県の公立高校(偏差値62くらい)

2. 受験形態

一般入試(センター併願)

3.予想得点

リベラル得点 = 6割五分
人文科学得点 = 7割五分
社会科学OR自然科学得点 = 7割五分
英語リスニング得点 = 4割
英語リーディング得点 = 6割五分

(センター参考)
英語筆記 188
リスニング 42
国語 138
数IA 54
数IIB 64
化学 62
世界史 85
倫理 86

4.併願校

慶應総合政策
慶應環境情報
早稲田社会科学
早稲田文化構想
立教社会メディア社会(センター利用、全学部)
明治政治経済政治(センター利用7科目)
成蹊法政治P方式
千葉大法経総合政策

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

理科と社会が大好きで、文理混合の学部を探していた所、ICUに出逢い
カリキュラムや理念に一目惚れ。
本気で文系で理科をやるならICUか東大しかないことが分かり
東大は厳しかったのでICUを目指すことにしました。

でも、結局はICUの変わったところが自分に合っていると感じたのも 強かったです。

6.ICUに期待するところ

とりあえず使える英語を学んで
化学を専攻しつつ、文理を問わないで
たくさんの学問に触れたい。
あと、寮に入って、留学生と寝食辛酸を共にしたい。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

幼い頃から理科と社会が大好きだった私は、大学でその両方を学びたいと
考えていました。そして、インターネットでICUの存在を知った時
かねてから、文系と理系を明確に分ける日本の大学教育に疑問を感じていた私は、
その理念に感銘を受け、ICUを志望することを決めました。
  

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

化学を中心に政策学、政治学、経済学、物理学、数学、哲学などを学んでみたいです。
私はこの世界がどのようにして動いているのかが知りたいのです。例えば、なぜテレビに
映像が映るのか、世界中の紛争の根本原因は何なのか、歴史の中で経済や哲学はどのような
役割を担ってきたのか、などの疑問を解決したいのです。もちろんすべてを知ることは出来ないでしょうが、ICUで過ごす四年間を生涯学習の基盤としたいのです。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

はヒップホップが好きで、今まで、クラスでの自己紹介や、クラス会、文化祭など様々な場面で自分のラップを披露してきました。特にクラスが解散するとき、委員長としてお別れラップをした時にみんなからたくさんの拍手をもらったことは今でも忘れられません。
b. リベラルアーツ学習適性

7科目みっちりやっていたおかげか、普段から7割くらいとれてました。
この試験はパターンが少ないので、早めにオンレクをとったり、模試を受けたりして
材料を集めて繰り返しやれば6割は軽く越えると思います。
あとは日頃から知的好奇心を持つことですね。

c. 人文科学

過去問を数年分やって慣れただけです。
倫理の勉強がとても活きたと思います。
余裕がある人は現代思想のところだけでも読んでおくといいです。
あとは「教養としての大学受験国語」などもオススメです。
基本的にこの科目もどれだけ自分が今まで
いろんなことに興味関心を持ってきたか
どれだけ読書をしてきたか
などが重要だと思います。

d. 社会科学

社会科学を選択しました。
とても得意で、過去問で9割を越えることも多々ありました。
知識問題は社会のそれぞれの科目で
でそうなところを集中してやるといいと思います。
現代史・現代思想・憲法・国際政治・国際経済・少数民族etc…
特に世界史選択の人は近代史の日本史Aは必修でしょうから
定期テスト対策をしっかりして、受験の時まで使える
まとめノートを作ったほうがいいと思います。

全般的には社会や世界に常にアンテナを貼ることが対策になります。
NHKの歴史番組や政治番組、ニュース
新聞、雑誌、ラジオ、ネット
メディアはなんでもいいです。
TPP・アベノミクス・原発・新自由主義などなど
その内容、問題点や課題が自分で説明できるようにしておくといいと思います。

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

とても苦手でした。夏の時点でセンターのリスニング20点台からのスタートでした。
とにかく毎日1時間半くらい英語を聞き、それを2ヶ月くらい続けたら
センターで40点が安定しました。
ちゃんと設問が付いている本を買ったほうがいいです。
英語だけだと、どこに集中して聞けばいいかという勘が身につきません。
あとは、オーバーラッピング、シャドウイング、リピーティング、ディクテーションなどを繰り返し繰り返しやることです。少しづつ聞けるようになってきます。

それでも、本番は失敗してしまいました。
演習不足が原因でした。
リスニングが苦手な人は家で問題を解くだけでなく
TOEFLやTOEICを受けて、受験という環境の中で
英語を聞くことに慣れたほうがいいと思います。

<リーディング>

普通の勉強をして、ある程度読めるようになったら
リンガメタリカやアカデミックなど
内容がアカデミックなものを多読しました。
あとは問題演習ですね。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

日頃から、自分で疑問や問題を見つけ、それを調べたりして解決するくせをつけたほうがいいです。「よくわかんないけど原発は反対だー」とか叫んだりせず、何が問題なのか、メリットは何か、デメリットは何か、歴史的背景はどうだ、海外の対応はどうだなど多角的にクリティックに考えることです。結局は知を愛するものが受かると思います。

8. 最後に一言

ランダム5のくせに全体的にえらそーですいません。m(_ _)m
でも、英語が一番苦手だった僕が入れたのだから、だれでも努力すれば受かると思います。
それだけは声を大にして言いたいです。

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ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

snicker

<プロフィール>

某札幌A高校
部活 野球
特技 指スマ

2. 受験形態

一般入試(センター無し)

3.予想得点

リベラル得点 = 7割
人文科学得点 = 9割
社会科学OR自然科学得点 = 下手したら3割
英語リスニング得点 = 10割
英語リーディング得点 = 10割

4.併願校

なし

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

アメリカ留学中に東京からきていた友達に聞いて。
ダブルメジャーが魅力的、留学制度の充実。

6.ICUに期待するところ

レベルと意識の高い仲間たちと競い合うこと
社会事業を学生たちでやりたい。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

ダブルメジャーやELAの採用について書きました。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

心理学と平和研究を専攻して、戦争時における指導者の煽動行為と民衆の心理状態を研究したい。。。的なこと。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

日本とアメリカでの野球経験について。

b. リベラルアーツ学習適性

センター数1Aレベルの問題が多数見受けられた。
対策はオンレクです。リベラルアーツに時間をかけたのが勝因でした。
前日の夜と当日の朝も解いてました!

c. 人文科学

出題傾向は例年通りです。自分はとにかく過去問を解いて、慣れました!
倫理の用語集を読むこともお勧めします。宗教を学ぶことが大切です。

d. 社会科学

自分は政経だけやってたのですが、世界史の出題が多く爆発
二年連続で世界史中心の出題となっています。
しかしながら最後はやはり「慣れ」ですね。過去問をたくさん解くことをお勧めします。
e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

留学経験があったので比較的得意にしていました。

<リーディング>

単語帳は一冊完璧に仕上げました。あとは、アメリカにいたことが大きかったです。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

使った参考書を列挙すると
Duo
NEXT STAGE
倫理用語集
爽快政経講義

8. 最後に一言

オンレクで数多の過去問をこなすことができ、合格につながったと確信しています。お世話になりました。

社会科学を終えて、死んだと思いました。日本語が全く頭に入ってこないし、知識問題難すぎだし、ほとんど勘でマークしました。そんな僕でも午後で挽回できたのでみなさんも1教科くらい失敗しても大丈夫。他で取り返せます。
帰国に伴い、2ヶ月半の受験勉強期間でしたが、少なすぎますね…
でもなにか得意な教科(自分は英語)があれば、なにかの教科で失敗したときも焦ることはないと思います。全体で7割とればいいのですから。
みなさん気を楽にして、時には遊んでください!本番でどのくらい本調子にもってこれるかが勝負のカギです。がんばってください!

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ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

まひる

<プロフィール>

埼玉県立の難関校出身の理系です。
理科は、化学と生物をやっていて、社会は地理選択でした。
体調不良で、不登校気味になっていてあまり授業には出られていませんでしたが、授業は熱心に聞いていました。
部活もやっていたのですが、学校に行けなくなってしまって団体でやるものだったので迷惑をかけてしまうのがいやで、2年の途中から行かなくなりました。

2. 受験形態

一般入試(センター無し)

3.予想得点

リベラル得点 = 6割
人文科学得点 = 8割
社会科学OR自然科学得点 = 4割
英語リスニング得点 = 8割
英語リーディング得点 = 8割

4.併願校

立正、明治、上智、早稲田、筑波です。

明治と上智は落ちてしまいましたが、立正はセンター利用で受かりました。
早稲田と筑波はまだ受けていませんが、ICUに行こうと思っています。

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

家庭科が好きで調理師などにも興味があったため、資格も取れるということで栄養学を学びたいと思っていましたが、化学に結構苦戦したため諦め、小学校のころから興味のあった心理学を学ぼうと思っていました。
ですが、実際自分に向いているかはわかりませんでしたし、他にも色々なことを学びたいという希望がありました。

そんな中、高校にあった蛍雪時代という冊子でICUを見つけ、3年次に専攻を決めるという制度に惹かれて資料請求したところ、ダブルメジャー制度や、アドヴァイザー制度、英語教育に力を入れているところなど、いろいろな良い点が見つかったので受験することにしました(3年の12月だったので本当にギリギリでしたね)

ちなみに、うちの学校は毎年のICU受験者数は一桁のようで、学校の先生の口からICUの名は聞いたことはありません。
良い学校でしょうに不思議です。

6.ICUに期待するところ

英語教育に期待しています。英語を自由に使えることが出来たら素敵だなって思います。
今のところ、心理学を志してはいますが、これからほかのことに興味が移ることもあり得ますから、3年次に専攻を決められるというのは、本当に良いところだと思います。
東大にも似たようなシステムがありますよね。
ダブルメジャーの様なものはないと思いますが。

学生数はそんなに多くないようですが、留学生も多く受け入れているようなので、多種多様な人と関わっていきたいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

大体上に述べたような感じです。

メジャーを入学後に決められる点や、英語教育に力を入れている点などに魅力を感じたと書いたと思います。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

大体上に述べたような感じです。

心理学に役立つであろう生物学や、経済学などを同時に学んでみたいといったようなことを書いた気がします。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

カウンセラーやナレーターになりたいということと、魅力的なしゃべり方ができるように発声練習を行っていることについておきました。

ウケは良くないかなと思ったんですけど、本当にやりたいことを書きたかったので。

b. リベラルアーツ学習適性

小さな頃に、ことわざや四字熟語などに興味を持って色々なことを覚えていたので、特にそれについては勉強しませんでした。
IQテストや、クイズ番組が好きだったので、それの影響もあって心配はしてませんでした。

c. 人文科学

全く対策はしませんでした。
過去問もみませんでしたね。

本番は楽しく読んで解きました。
宗教っていうのは、学問と関係があるんだって主張がICUっぽいなと感じましたね。

一応したことというと、大事そうなところに線を引いたりはしましたね。
あと、どこが問題に出るのかわかりづらい形式だったので、問題文を先に2個ぐらいづつ見るようにして、該当するところを読んだらすぐできるようにしました。

d. 自然科学

自然科学を生物と数学で受験しました。

数学は苦手だったので、全然できなかったのですが、とりあえず勘でマークは埋めました(13問中3問くらいしか解けたものは、ありませんでした)

生物は、そこまで得意というほどではなかったのですが、簡単に解けたと思います。

生物は文章量が多かったのですが、こんな実験なんかあるんだぁって面白かったです。

対策は全然していないです。前日にICUのサイトでちょっと問題を見たのですが、解答が無いから解いても意味ないかって思ってすぐ閉じてしまいました。

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

リスニングは意外にも結構聞き取れて解くことが出来ました。最後の問題は童話で面白かったですね。

ちなみに、センターのリスニングは得意で模試では大抵9割くらい取っていて、本番では46点でした。

<リーディング>

本番は難しい単語もあまりなく、楽しく読めたと思います。
文法はちょっと苦手だったので、大問3は結構適当に埋めましたが。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

授業をちゃんと聞くのが一番だと思います。
私は、あまり学校に行けてはいませんでしたが、授業中しっかり先生の話を聞きノートを取り、板書と教科書に違いがあったら授業中に指摘をする程授業に熱中していました。
それが功をなしたように思います。
参考書は学校で使っていたのしか、買っていません。
一応、うちの学校では、英単語にターゲット1500を使っていて私もそれをやってました。

試験はリラックスして受けると良いと思います。最初は机が小さくて驚きましたが、何とかなりました。私は休み時間は校舎を旅してみたりマイペースに過ごしていましたね。
あっ、トイレは多少遠くとも空いているところを探すと楽だと思います。

8. 最後に一言

高校での成績は本当に関係ないと思いますので、入試に向かって頑張ってください!

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ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

Lilium

<プロフィール>

私立高校(N大学付属)
駿○予備校(英・国)に通っていました。
(高2の秋ごろから)

2. 受験形態

一般入試(センター無し)

3.予想得点

リベラル得点 = 5〜6割
人文科学得点 = 7〜8割
社会科学OR自然科学得点 = 7割
英語リスニング得点 = 5〜6割
英語リーディング得点 = 7割

4.併願校

津田塾大学
立教大学
早稲田大学

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

中学生の頃から名前は知っていましたが、実際に興味を持ったのは高校生になってからです。高校1年生のときにいったオープンキャンパスで、メジャー制度を知り、惹かれました。また、ICUの学生が「学ぶ」ことに対し高い意識を持っていることもICUを受験する決め手となりました。

6.ICUに期待するところ

英語が得意ではないので、ビシバシと鍛えていただきたいです。
また、他文化からみた日本文化について興味があるのでそのことについて学びたいです。今まで興味のなかった分野にも新しい発見があるとよいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

学生の学ぶ意識が高いから、将来国際的に働きたいため、など。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

日本の本、漫画、映画を世界に紹介する仕事をしたいので、メディア・文化・コミュニケーションを学びたい、など。

b. リベラルアーツ学習適性

オンレクを中心に勉強しました。
理系科目は、解けることは期待していませんでしたが、化学の覚えるだけのこと(炎色反応など)については覚えました。当日の試験では、物理・化学・生物・天体(気象)の全ての分野から出てきたので、学校の授業がある場合はしっかりと受けた方がよいと思いますが、ない場合は気にしなくてよいと思います。(気象の問題は高校入試で見たおぼえがあるものだったのでやるとしてもその程度でよいのではないでしょうか?)
言語的問題は特にこれといった対策はしませんでしたが、四字熟語などを知っていると役立ちます。
分析的問題は、命題を抑えておくとよいのではないでしょうか。図を書くと分かり易い問題もあります。

一番重要なことは、分からない問題はとばして、一通り全てに目を通し自分が答えることができる問題を確実に解くことだと思います。四択なので適当に塗っても正解することは十分ありえます。

c. 人文科学

オンレクで推奨されている年度と、近年の過去問を解きました。知識を増やしたいのであれば多くの問題を、慣れるだけでよいのであれば、2〜3年の過去問を解くのがよいのではないでしょうか?

私は“慣れ”の問題が一番大きいと思います。過去問を通して自分に合った解き方や時間配分を身に着けていきました。(私は、解いた問題番号にはチェックをつける、問題を半ばまで解いたら後半の問題に目を通し前半の知識で解けるものはないか確認するなどしていました。)

他大学の国語問題と異なり“長い”という印象を持つかもしれませんが、現代文の問題が普通に出来る人はさほど警戒しなくても大丈夫だと思います。そうでない人も、問題を解きながら、長文を読むということは途中途中で筆者からの確認が入っている、と考えてあまり身構えずに読むとよいのでないでしょうか?

d. 社会科学

人文科学と対策はあまり変わりませんが、前者よりも過去問を解く価値は上がると思います。なぜなら、社会科学は、近年の社会現象を話題とすることが多いため似たような内容が繰り返されると思うからです。とくに私のように、日本史選択者で近年の政治経済、世界史の知識がない人(常識がないと言うのかもしれませんが、)にとって過去問の中で度々出てくる政経、世界史の情報(アジア通貨危機やウェストファリア条約など)は役立つものでした。政経、世界史については完璧、という方は癖がないので人文科学よりかえって解きやすいかもしれません。

ただし、読解力がメインといえるので(人文・社会科学両方)、知識がないからといってものすごく焦る必要はないです。

Gakkenの「特別講義」のシリーズ(倫理、政経、世界史など)は短いので知識を入れるのにお勧めです。
また、出てきた用語は電子辞書のブリタニカ国際大百科事典などで調べて、(電子辞書内の)単語帳に登録していました。(最近の電子辞書って便利ですね)

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

リスニングは一番苦手とするものでした。高3の春ぐらいから市販のリスニング問題集で他大学の過去問を解いていたのですが効果はありませんでした。

以前より聞き取れるようになったと実感するようになったのは、ICUの過去問を解いた後、ディクテーション(音声を流し、書き取る)するようになってからです。(12月〜1月ごろ)人によって異なると思いますが、私の場合音声を流しながら、スクリプトを目で追うよりも、流れてきた音声を紙に書き取り、聞き取れていない所(または、聞き間違えている所)をはっきりさせてからスクリプトと音声で確認するといった方が効果がありました。(多分、スクリプトを目で追うだけだと聞き取れているつもりになっていたのだと思います。)

ディクテーションを行う際は、もちろん、一度流すだけで書き取れるわけがないので、音楽プレーヤーの区間リピートやスロー再生の機能を利用しました。そういった機能が付いた音楽プレーヤーを持っている方はぜひ活用してみてください。ただし、イヤホンからの大音量に慣れてしまうと、本試験でのスピーカーからの音量に戸惑うので注意してください。

また、リスニングに関しては過去問は最良の教材だと思います。15年分ほど過去問を解きましたが、同じパターンの問題が度々出てきました。

結局、後半の長文リスニングは聞き取れるようにはならなかったので、前半の短文リスニングを落とさないようにすることを心がけました。また、長文リスニングでも「話のMainは何ですか。」などと全体の雰囲気から分かるものは落とさないようにしました。

 

<リーディング>

英語に関してはとくにICU対策を意識しませんでした。通っていた予備校では、難関私立ではなく難関国公立コースに在籍していました。初期の段階(高3の秋ごろ)までは特に、「私立」や「国立」、「○○大学」といった括りに捉われる必要はないと思います。

個人的に言えば英語の学習には“文型”が重要だと考えています。
(予備校の「構文主義」の考えに影響を受けていることは否めませんが(笑))友達の中には「文型なんてて考えたこともない」という人はいますが、「これがSでVで…」などと論理的に考えていった方が分かり易いと思いますし、読み間違えた場合でも「この文要素が分かっていなかった」など反省もしやすいと思います。(必要以上の品詞分解はいらないと思いますが・・・)

単語帳はターゲット1900を使っていました。速単が周囲で人気がありましたが、ターゲットも捨てたものではないと思っています。
また、読んだ長文の中で分からなかったものはメモして置くようにしました。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

ICUを受ける際は、他の大学に向けて勉強してきたことも十分に生かせると思います。
特殊な問題が多いですが、あまり身構えすぎないことも大切です。

8. 最後に一言

オンレクで過去問を解いたので、自信をもって本試験に臨むことができました。
特に苦手だったリスニングも、本番ではあせらずに解けました。

「勉強すれば頭がよくなる」と当たり前のように考えていましたが、自分に足りないものが「何」で、それを埋めるために「具体的に何を」すればよいのかを考えることはとても大変でした。予備校の大学生に言われたのですが「言われたことをなんとなくやって頭がよくなる」ほど勉強は甘いものではないようです。

正直、一年間勉強してきて何が一番効果があったのか未だに自分でもよく分かりません。
しかし、試行錯誤をしながら勉強し、時には非効率な勉強法も試しながらやってきたこと全てが重なって合格の結果に結びついたのだと考えています。

「今、自分がやっていることが何に繋がるのか」を考え、悩み、試行錯誤しながら前に進んでいってください。私も頑張りたいと思います。

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ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

mameko

<プロフィール>

都立の進学校
バドミントン部、合唱部

2. 受験形態

一般入試(センター無し)

3.予想得点

リベラル得点 = 6割
人文科学得点 = 8割
社会科学OR自然科学得点 = 6割
英語リスニング得点 = 8割
英語リーディング得点 = 6割5分〜7割5分
(センター得点参考)
センターの得点はめっちゃ低いです。
全体で7割しかとれていません;

英語筆記は83%、リスニングは満点でした。

4.併願校

明治大学(全学部統一 法・政経)
明治大学(政治経済学部)
早稲田大学(法学部)

他に早稲田を3つ(!)受ける予定でしたが、
ICUに受かったのでなくなりました

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

私はICUと自宅が近いこともあり(チャリ通圏内!)、
ICUは高校受験のときも併願校として考えに入れていました。
ただ、高校受験のときはICUの風変わりな問題形式に慣れることができず断念。
ですので、ICUの存在や雰囲気は前から知っていました。

大学受験をするにあたって、
初めは自分のやりたいことが分からず、どのような学校を選べばいいのか迷っていたので、
周りに合わせて漠然と国立狙いでいこうかと思っていました。

その併願校を決める際にICUを改めて調べた時、
「英語力を伸ばしたい」「大学に行ってからやりたいことを見つけたい」
と常々思っていた私にとって理想の大学だと思いました。

また、大学の大規模(大教室で多人数)な授業に疑問を抱いていた私にとって、
少人数授業を中心とするICUは魅力的だったので、国立志望からICU志望に変更しました。

6.ICUに期待するところ

1年のうちはとにかく英語を必死にやりたいです。
ICUはかなり忙しいと思いますが、忙しさを求めてICUを選んだということもあるので、
必死に周りに食らいついていきたいですね。

自分が本当に一生懸命やれることを見つけ、それを深めていけるよう、
アンテナをしっかりはって、周りからたくさんの刺激を受けて、学校生活を送りたいです。

7.受験対策

b. リベラルアーツ学習適性

オンレクの過去問をやっただけです。
でもそれだけで間違いなく大きなリードです。

他の受験生は、
赤本とのレベルの違いにびっくりする→深く考えちゃう→時間無くなる
という展開になってしまう人が多いかと思いますが、
オンレクの問題をやっていれば、本番のレベルにビビることはありません。
それから私の場合、
通っていた高校で2年生までは文系理系関係なく理科社会が全科目必修だったことや、
初めは国立型で5教科7科目を勉強していて、そのままセンター試験まで勉強を続けたことが、大きな助けになったと思います。

c. 人文科学

これも主に過去問ですね。

センター対策に現代文の対策講座を某映像コースで受講したことも有効だったと思いますが、
ICUはセンターほどはっきりと答えが出ないことも多々あるので、
やはり過去問で慣れてICUの求める答えの特徴を掴むことも必要だと思います。

d. 社会科学

上に同じですかね。

社会科学では日本史・世界史・政経のどこから知識問題が出題されるかは運任せなところがありますが、

私はまさかの日本史世界史選択で、
しかも私の高校では文系は3年で政経が必修だったので、
知識問題はかなり有利だったと思います。
と、いうほど点数がとれていたわけでもありませんが…

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

オンレクの音源と「はじめてのTOEFLテスト完全対策」のリスニングを何回も聞きました。

センターや定期試験レベルのリスニングはもともと得意でいつもほとんど満点でしたが、
ICUのリスニングはやっぱりかなり難しいと思います。

でも繰り返し聞けば絶対にわかるようになります。
根気よく続けることが大事かと。

あとは、
1回しか読まれないのでとにかく集中力を切らさないことが大切ですね。

<リーディング>

これは私にとって鬼門でしたね。
秋の時点では全然できませんでした。

ICUの入試で英語ができないというのは致命傷になるので、
冬(得にセンター後)はとにかく英語をやりました。

過去問を解く→辞書や参考書を見ながら自分で訳す→解説を読んで理解する

という方法で主に勉強していました。
Part2は難しいと思いますが、
間違えたところは逐一文法事項を確認して復習するようにすると確実に点が取れるようになるので、
こちらも根気よく頑張りましょう。

あとはとにかく語彙力を増やす!

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

ICUはとにかく過去問を解くことが大事です!!

私は本番かなり緊張してしまって、
社会科学にいたっては受験時の記憶がないほどなのですが、

それでも受かったのは、過去問をやりこんでいたことである程度緊張で頭が回らなくても、
ICUが求める答えの感覚を掴んでいたからだと思っています。
ICUは過去問をやり込んでいる人とそうでない人の差は大きいと思います。

8. 最後に一言

この合格は絶対にBUCHOさんのおかげです!!
本当に本当にありがとうございました!!

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ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

tohuuke10

<プロフィール>

関西の私大出身

2. 受験形態

転入本科(編入)

3.予想得点

リベラル得点 = 7割
人文科学得点 = 8割
社会科学OR自然科学得点 = 7割
英語リスニング得点 = 7割
英語リーディング得点 = 7割

4.併願校

N/A

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

いとこがICU出身でいろいろと話を聞いていたから
僕は外務省専門職を目指しているのですが、外務省専門職に受かるための英語力や幅広い知識をICUで身につけることができると思ったから

6.ICUに期待するところ

幅広い教養を身につけたい
僕は法学部で人権について学んでいたので、人権について学際的に学びたい

7.受験対策

b. リベラルアーツ学習適性

僕は公務員試験の勉強をしていたので、公務員試験予備校で学んでいたことがそのまま役に立ちました。リベラルアーツ学習適性では数的処理を簡単にしたものが出てくるので、公務員試験対策用の数的処理のテキストは見ておくといいです。
公務員試験の教養対策講座では、公務員試験の科目である人文科学、社会科学、自然科学、数的処理、文章理解について効率的に学ぶことができます。
公務員になることと、ICUに編入することを考えているなら、公務員試験の教養対策講座を予備校で受講しながらオンラインレクチャーを受講するといいと思います。

c. 人文科学

公務員試験には人文科学という科目があり、高校生レベルの世界史、日本史、地理、思想、文芸が出題されます。公務員試験予備校では、教養対策講座の中に人文科学対策の講座があり、効率的に学ぶことができます。
高校の教科書を買って復習するのがめんどくさい方は人文科学対策の講座を受講するといいと思います。

d. 社会科学

もともとTOEICやTOEFLの勉強をしていたので、オンラインレクチャーで問題に慣れたらなんとかなりました。

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

リーディングは苦手だったので、とにかくICUの過去問を解いてました。

<リーディング>

もともとTOEICやTOEFLの勉強をしていたので、オンラインレクチャーで問題に慣れたらなんとかなりました。

8. 最後に一言

僕は浪人時にICUを受験して落ちていますが、どうしてもICUで学びたかったので、編入試験対策をずっと続けていました。
諦めずに勉強を続けていれば必ず受かります。頑張ってください。

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ICU入試合格体験記2013

1. お名前、プロフィール

<お名前>

kacho

<プロフィール>

現役ICU一本で失敗。河合塾にて一浪。

2. 受験形態

一般入試(センター無し)

3.予想得点

リベラル得点 = 6割
人文科学得点 = 7割
社会科学OR自然科学得点 = 7割
英語リスニング得点 = 8割
英語リーディング得点 = 7割

4.併願校

SFC GIS

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

きっかけはインターネットで大学案内を参照したことです。

6.ICUに期待するところ

リベラルアーツ。面白い友人。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

国際貢献。できれば国連志望、、、的なことを書きました。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

支援、政策等の方法論を学ぶとともに
人にとっての幸せ、欲する支援の形を研究し
幸福という面から、今本当に必要な援助とは何かを研究したい、、等

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

スポーツ、読書

b. リベラルアーツ学習適性

大体知識問題と思考系の問題が45問:35問(本当に大まか)で出題されるようですが、授業をきちんと受けていなかった僕は知識問題はあまりできませんでした。また知識問題は毎年何が出るかわかりにくいので、僕は思考系の問題を落とさないことに気をつけました。
待遇の問題、図形の問題、パズルの問題は慣れれば大体とけます。
数学は少し負担になりますが、出題数を考えると教科書を2周くらいしました。
後は時間配分の訓練をし、正答率の低い図形問題、複雑な嘘つき問題など飛ばすべき問題の目星をつけるなど工夫すれば合格点にたどりつけます。

c. 人文科学

一番苦手でした。本文が読みにくい上に設問も難しい。
ですが、これは無理では、、、と思ってしまう問題(オンレク内の表記でD+)は一年に5問程度です。
それ意外ををなるべく落とさないと言う方針でいけば、知識問題を捨てても合格点は取れると考え練習しました。
失敗する原因は主に「もう少しきちんと本文を参照すれば」というものが多かったので、多少本文を理解できなくても短時間で読み、設問に時間を使いました。(25→45分程)
これも、絞りにくい悪問、年号問題を1分以内にとばす判断も大事です。

d. 社会科学

人文より優しい読解+知識問題です。
何回か解いて楽に点数が取れたので、読解は人文で訓練しました。
知識問題は現社と世界史をセンターレベルで学習しました。
流石にこの二つをやっているとまあ大丈夫だろうと安心していました。

e. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

これもオンレクの効果が大きいです。会話問題はひたすら聞いて暗記しました。
講義は聞き取れる方ではなかったのですが、先に設問を読めれば3/5は取れました。
後は実際の音声を聞いて、ページを開いてから始まるまでの時間を調べて対策したり、CDプレーヤーに毛布を巻いて音質を下げて修行したりしました。

<リーディング>

波が大きい他教科に比べ、英語は変化が小さいです。
時間があるなら、英語を確実にすべく時間を費やしたほうがいいと思います。

f.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

目的地の方角とその距離が分かれば、きっとたどり着けます。
過去問を早くから研究し、何を、どれくらい学習するのか計画を立ててください。
そして、自分の学力を時間内に最大限発揮する計画を立ててください。
あと勉強法、計画にユニークさはあまりいりません。
本なりネットなどからアイディアを得ることも大切です。

8. 最後に一言

オンレクのおかげで受かれました。お世話になりました。

受験に本気で取り組んでこそ得られるものがあります。
頑張ってください。

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