2026ICU入試合格体験記,ICU入試合格体験記,未分類

1.お名前、プロフィール

<お名前>

ちいかわ

<プロフィール>

出身高校:中高一貫の女子校
予備校:なし
(総合型選抜の塾なども通っていませんでした。指導は、学校の先生にお願いしていました。)
趣味:ちいかわグッズあつめ
部活:自然探索(特殊ですが…)
海外経験:ニュージーランド留学(3か月 高1冬)、フィリピン体験学習(1週間 高3夏)

2.受験形態

総合型選抜

3.合格年度

2026年度

4.併願校

なし

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

ICUを知ったのは高校1年の春休みです。もともと、海外大進学に興味がありましたが、費用の関係もあり断念しました。そこで、留学制度の整っている国際系の大学を探していたところ、ICUを見つけ、オープンキャンパスなど参加しているうちにどんどんICUに魅了されていきました!
ICUを選んだ理由は、自然の中にキャンパスがあることに惹かれたからです!留学制度が整っていること、多様な価値観と経験にあふれた学生、教授がいらっしゃること、学生が皆いきいきと自分らしさを持てていることなどにも魅力を感じましたが、「ICUを選んだ一番の理由は何?」ときかれたら、迷わず自然があるから!と答えるくらいにはICUの自然が好きです!笑

6.ICUに期待するところ

いろいろな経験や価値観を持つ友人と出会いに期待しています!
そして、自分自身もサービスラーニングや留学などをはじめ、多くの経験をしていきたいと考えています。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

私は将来、外国につながる子どもの学習支援を通じて自尊心を育み、彼らと地域社会をつなぐ制度を構築したい。きっかけは高校2年の夏、地域の日本語教室で、言語の壁から学習や人間関係に苦しみ、自らのルーツを否定的に捉える子どもに出会ったことだ。その姿から、彼らが自らのアイデンティティに誇りを持ち自信を持って成長できる社会を創りたいと実感した。同時に、この課題は教育・文化・政策が絡み合う複雑な問題であると学んだ。貴学のCulture Dayに参加し、リベラルアーツを通じて1つの議題を多角的に学ぶ意義と楽しさを実感したことから、言語教育、アジア研究、公共政策を広く学び、多面的に課題解決に取り組みたいと考えるようになった。また、グローバルで多様な背景を持つ教授・学生との「対話」を重視する貴学でこそ、他者の立場、価値観を知り、自分一人では生み出せない新たな解決策を模索できる。その学びの中で、ルーツを尊重しながら日本語教育を行う方法や持続的な制度設計、地域社会の在り方を研究したい。そして、将来は自治体、国の政策に携わることで、外国につながる子どもが自尊心を大切にできる教育制度を創ることを志し、貴学を志望する。

(500字程度。私は字が大きいので、これでもきつきつでした。意識することは、明確でわかりやすい書類にすることです。)

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

私の人生観に大きな影響を与えたのは、6年間の寄宿舎生活とフィリピン体験学習である。
寄宿舎では、育ってきた背景や常識、信念の違いから対立することもあった。しかし、寄宿舎でリーダーとしてイベントを企画・運営した際、異なる経験や考えを持つ友人たちとの「対話」を通して、多様なアイデア、発想が生まれ、企画がより充実したものになることを経験した。これこそまさに「小さな多文化共生」であり、「違い」とは分断ではなく、むしろ「互いを豊かにし合う源」であると実感し、以後は仲間の個性を理解し個々の能力を活かしながらともに良いものを目指すリーダーであるよう心がけている。
フィリピン体験学習では、性的搾取を受ける子どもや、シンナーに依存せざるを得ない子どもと出会い、教育の欠如が人権や将来を奪うことを痛感した。同時に、貧しくとも思いやりを決して忘れない人々の姿に「隣人愛」が息づいていることを強く実感した。この経験から、子どもにとって必要なのは教育の機会と「自分は愛され、大切にされている」と実感する教育だと確信した。帰国後は子ども食堂で学びと交流の機会を提供するイベントを主催するなど、教育活動を通して子どもの自尊感情を向上させる方法を模索し続けている。
これらの経験から学び得た「多様性を尊重し協働する姿勢」と「隣人愛に基づく教育の重要性」は私の人生観を形づくり、教育を通して他者と共に生きる社会を築いていきたいという夢へと繋がっている。

(620字程度。2つのことを盛り込んで書いたので、本当にキツキツ。ここで特に意識したのは、「人生に影響をあたえた出来事+その後その経験をどう生かしたか」のBeforeとAfterをしっかりと書くことです。)

<3.あなたがICUに入学した場合、大学や他の学生にどのような貢献ができると考えているか述べてください。>

私は誰かの役に立ちたいと切に願い、その思いを実行し、他者を巻き込む協働へと結びつけることができる。私は貧困による教育格差で苦しむ子どもが自分の身近にもいることを知り、地域の子ども食堂で英語を教えるイベントを企画・実施した。より多くの人に教育格差に悩む子どもの現状を知ってもらい、子どもへの寄り添う心をメッセージに託して届けたいと思い、全校生徒にカード作成を呼びかけた。結果、100人以上の生徒が子供達一人ひとりが抱える背景に思いを馳せ、一文一文気持ちを込めながらメッセージカードを作成してくれた。「自分を思ってくれている他者がいる」と子どもたちが実感したことは、カードを受け取った彼らの笑顔が物語っていた。
この経験から、他者に寄り添い、自分の持つ力を誰かのために使いたいと願い行動することこそが「隣人愛」だと実感した。この精神があれば立場の異なる他者と共生する温かい社会を築くことができると考える。ICU入学後も、学校や地域社会などを巻き込み、協働する実行力を高め活かし、「外国につながる子ども」と社会をつなぐ教育を実現したい。子どもたちが「隣人愛」に触れ、「自分が大切にされている存在だ」と実感できる場をつくることで、他者をも尊重する力を養えると私は信じている。こうした活動を通じて、私はICUの掲げる3つの使命と多様性と共生の理念を体現し、その実現に貢献する。そして、その歩みを積み重ねることで、「責任ある地球市民」としての責務を果たすことができると確信している。

(640字程度。ここは、ある意味、ICUに貢献していくという決意と意思を表す場だと考えていたので、語尾は強めに仕上げました。)

b.小論文

(1)社会的または国際的に関心が高まっている時事問題について書きました。
タイトルは「教育を通して築く多文化共生社会」です。
ボランティアを行った日本語教室で出会ったフィリピン人児童との会話から問題提起し、身近な多文化共生の問題に触れ、その後、ニュージーランド留学でマイノリティとなった際の気づきを書きました。まとめとして上記に挙げた経験を踏まえて、タイトルの「教育を通して築く多文化共生社会」のアンサーとなるよう3つの解決策を提示しました。
実体験に基づいて書かれていると、信憑性、オリジナリティも増し、さらに面白い小論文になるのでオススメです。

c.自己活動歴と自己分析

3年間所属した委員会での活動と自主活動団体で企画した子ども食堂でのイベント(願書-3で書いたイベントと同様のもの)について書きました。
ここでは、自主性、リーダーシップ、創造性の3つを自分自身が一番発揮できた!と思うことについてそれぞれの観点から分析して書くのが良いと思います。とくに、成果だけでなく、その成果を得られるまでの苦労と反省、そして工夫なども具体的に書きました。

d.推薦状2通

1通は中学2年次の担任で、自主活動なども見ていただいていた高校の先生にお願いしました。
もう1通は、ボランティアをさせていただいていた日本語教室の主催者の方にお願いをしました。
自分のことをよく見てくれている人に、なぜICUに行きたいのか将来の夢なども伝えたうえでお願いするのが良いと思います。

e.成績、英語資格、書類選考のポイント

英語書類:英検準1級 CSEスコア2367
英検準1級は持っておいた方がいいと思います!他大学の総合型選抜でも、英検準1級が出願要件になっているところは多いので、併願や公募推薦、一般入試への対策としても持っておくことを強くオススメします。(特に国際系の学部)

評定平均:4.9

一次試験(書類審査)のポイント:
ほかの方もおっしゃられていますが、書類に一貫性を持たせることが何よりも大切だと思います!私は、外国につながる子どもの日本語教育について学びたいと考えていたので、「教育」と「多文化共生」という軸を決め、推薦書に至るまですべての書類にその2つの要素を入れ込みました。
そして、アドミッションポリシーや入試要綱をたくさん読み込み、ICUといえばこれ!というWordを書類に入れることも意識していました。「対話」「責任ある地球市民」「多様性」「隣人愛」などなど…そして、これらの言葉の意味を自分なりに考えておくことも重要です。(自分なりの解釈があると、面接対策の時にも有利です!)
また、自分の経験を盛り込むことも大事です。AIが台頭する今、自分らしさをしっかりとアピールできるのは自分自身の経験とそこから得られた価値観や考え方です!そして、願書の部分でも書きましたが、経験をしたことだけを書くのではなく、そこから得られる気づきや自分自身の変化、その経験をどう生かしたかを書くことが最も重要なことだと思います!成果だけを列挙していくのは読み手も面白くないです。
これらを意識してみると書類の質がグッと上がります!
そして、私は書類の内容を何度も書き直しました!書類作成はその覚悟と根性が必要です!ぜひ、いろいろな人に目を通してもらい、いろいろな見方からの意見を聞いてみてください。(人によって意見が割れるときもありますから、その時は最後は自分の意志で書き上げてください!)

f.面接

面接の担当の先生は、日本語教育プログラムの教授と知能情報学の助教授でした。
2人ともにこやかで、答えやすい雰囲気でした。

〈志望理由について〉
・主に研究していきたいテーマは何か?
→外国につながる子供が、自尊心を尊重されながら教育を行なっていく方法。日本語教室と地域社会のあり方。
・日本語教育を行っている中で尊敬する人、歴史的イベントなどはあるか?
→ボランティアで訪れていた日本語教室を開設された人。子供たちのルーツにつながる料理を共に作成するなど、子供たちが自分のルーツを好きになれるアプローチを模索しているから。(身近な人なんですね〜と返された…)
・自尊心と日本語教育、何のつながりがあるの?
→日本語ができないことによって、授業、友人関係などに問題が生じる。外国につながる子供はそのできない理由を自分のルーツに結びつけてしまうから、それを解決したい。(?みたいな顔をされていたので、何度か言葉を変えて、答えた。最後はわかりましたと答えてくれた。)
・自尊心を尊重するならルーツ教育でなくてもよいのでは?
→青年期には外国につながる子どもは自分は何者なのか?と悩んでしまうことも多い。そんな時に、彼らが自分の存在を肯定するためにもルーツ教育が必要だ。

〈他〉
・ICUの理念の中で最も重要だと思うことはなにか?
→ICUには、3つの理念、国際性、キリスト教、学問への使命(理念)があると認識しているが、その中で最も重要なのは、キリスト教の理念だと思う。キリスト教の代表的な教えに隣人愛というものがある。原文は、「自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい。」私はこの言葉から、まずは自分が尊重される、愛されるという経験が重要だと感じた。この経験があってこそ、他者を尊重できる人間になっていくと思う。だからこそ、私はキリスト教に基づいた教育をしていきたいと思うし、それこそがICUの理念の中で最も重要だと思う。

〈活動歴について〉
・活動歴の中で最も困難だったこと、対応とその時の気持ち
→Book Magicの活動。長年の慣例化により、みんなの注目が集められない。みんな協力したい気持ちはあるはずなのになんで協力を引き出せないんだろう、というもどかしい気持ちがした。目標数の設定や学年対抗など新しいアイデアを出して解決できたことをアピール。
・上記で聞かれたことについて、他のアプローチもあったと思うか?
→発展途上国の現状周知の発表など、他にも協力したいという気持ちにさせるアプローチがあったと思う。
・日本語教室は、支援する側とされる側となってしまいがちだが、それについてはどう思う?
→そうなってしまわない環境にするべきだと思う。平等に意見を言える人間としての対話を行う環境の整備が必要。彼らにも文化を教えてもらう場を作ることで、平等な立ち位置になっていく必要がある。
・今までたくさんの人たちが日本語教育にかかわってきたと思うが、あなただけがしていける日本語教室のあり方って何か?
→現代の多文化共生に足りていないのは、相手を知る機会。だから、私は交流の場を作っていく必要があるし、私はそれができると思う。これまでの経験で、他者の協力を引き出す力を培った。その力を、お年寄りや退職された人などの協力を引き出すために使っていける。

〈時事問題について〉
・AIは人間を衰退させるかどうか?
→使い方による。チューターなど教育で使うことで、人の可能性を広げることができると思う。(ここでじゃあ衰退させないってことでいい?と聞かれた)
→使い方によっては衰退してしまう。たとえば、読書感想文などの課題をやらせるなど思考力をAIに頼るようになれば、その力は衰退していってしまう。
・では、外国につながる子どもたちがAIに自分のルーツを聞いてもいいと思うか?
→その使い方は良くない。アメリカで、AIに相談をした結果自殺してしまった少年もいる。そもそも、教育の意義として人格の形成というものがあるから、それを相談させない環境、自分で自分のルーツを探せるような環境にしていかなければならないし、そうしていって欲しい。

〈小論文について〉
・小論文に「日本は単一民族国家」とかいてあるが、本当にそう思うか?
→訂正したい。アイヌ民族や琉球の人々など多数の民族がいることは知っているが、現代の日本において、日本人という枠組みに帰属意識を持つ人が圧倒的多数ということを伝えたくてその言葉を選んでしまった。そして、現代においては日本という統一した意識があり、同じ常識を持つ人々が多いということを伝えたかった。
(時間を過ぎたにも関わらず、最後にどうしても一つだけ…という形で質問された。提出した小論文にそう書いてしまったので気になっていたんだと思う。)

g.2次試験ポイント

私は面接練習の時から、①結論から先に述べる②一文が長くなりすぎないようにする③45秒の間につめる④印象に残る言葉を1つでも多く残す⑤相手を飽きさせない、興味を持って聞けるような話をするという5点を意識していました。
当日は、ハウリングしていて聞きにくい部分もありました。聞きにくかったらしっかりと聞き返すことが大事です!そういったトラブルには温かく対応してくださいます。
そして、素直に答えることが大事だと思います…私は、一次試験の小論文の部分で「日本は単一民族国家」などと誇張しすぎたことを書いてしまいました。教授に指摘され、はじめて「たしかにこの言葉選びはよくなかった!」と気づいたので、自分の非を認め、包み隠さずすべてをお話しました…こんな私でも合格をいただけたので、やはり素直さとどんな質問でも答える努力が大事だと思います…!
そして面接対策ですが、教授たちも異なる価値観の元生きているので、人によって何を聞くかは大きく異なると考え、いろいろな人に面接練習をしてもらうのがいいと思います。結局、私は面接対策でされたような質問と同じようなことはあまり聞かれませんでしたが、面接練習をしていく過程で、自分の芯はここだ!という部分を見つけることもできます。面接練習は、たとえ直接的な役に立たなくても、必ず考えを深める機会になります!
また、自分の書類をツッコミをいれながら読み込んでいくと考えを深めることができます!

8. 最後に一言

このサイトには本当にたくさんお世話になったので、合格したら私もここに体験記を書くぞ!というモチベーションで書類作成を進めていました!
たくさんの方のアドバイスや応援メッセージがつらい受験期の原動力になっていました。
私の体験記も、だれかの原動力になれたら…という思いを込めて、受験期の悩みやアドバイスを少し書かせていただきますね。

【志望校について】
私が通っている高校はカトリックだったので、カト推で上智を受験するか総合型でICUを受験するか高3春まで迷っていました。しかし、オープンキャンパスで両大学とも訪れた際に、都会のビルのようなキャンパスよりも、自然の中にあるICUに強く惹かれ、ICUを受験することを決意しました。もし私のように志望校を迷っている受験生の方がいらっしゃるなら、自分の直感も大切にしてみてください。

【自主活動や経験について】
私は高3になってからも、自主活動、ボランティアや海外研修などの経験を多く積みました。もし、実績がなくて困っている方がいらっしゃったら、高3からでも遅くはないと思います。(一般受験の勉強との両立は難しいかもですが…)
そして、自分が当たり前だと思っていることや自分では大したことないと思っている経験、些細な出来事も、書類作成の際には役立つかもしれません。
私自身も、寄宿舎生活が生活の一部となり、当たり前になりすぎていたので、当初は書類に書く予定ではなかったのですが、親や学校の先生から「大きな武器の1つだよ!」と意見してもらったことで、書類に盛り込むことを決めました。
受験期は自分のことが見えなくなってしまうこともあるので、他者からの意見をもらうことも大切だと思います。

【アドバイス】
(もし受験に行き詰まっている方が見てらっしゃたら、こんな私でも合格できたよ!という励ましも込めて私の経験をここに書きます。)
私はフィリピンから帰国直後の8月上旬、インフルエンザに罹患してしまいました。一日一日が貴重ですので、体調管理も怠らずに…!
さらに、私は計画性が皆無だったので、小論文と学校内外の活動の自己分析は消印有効当日に清書しました。ギリギリになってしまうとメンタルにもほんっとうによくないので、準備は早めに!!
受験生の皆さん、心の底から応援しています。この体験記が少しでも役に立ち、皆さんの将来につながりますように。がんばれ!

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1.お名前、プロフィール

<お名前>

Ivan

<プロフィール>

都立高校から通信制へ転入後、河合塾コスモで一浪

2.受験形態

一般選抜 人文・社会科学選択

3.予想得点

人文・社会科学:7割
総合教養:5〜6割
英語リスニング:7割
英語リーディング:8割

(共通テスト得点 参考)

国語:8割
世界史:8割
英語:9割

4.併願校

津田塾大学 国際関係学科(合格)
東京女子大学 哲学科 (合格)
法政大学 国際文化学部(未受験)

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

高校2年生の頃から、好きな科目を好きなだけ学べるということで、魅力的な学校だなと思っていました。両親が国際関係の仕事についているので、ICUの評判を聞く機会も多かった気がします。とはいえ、学費が通常の私立学校より高いのに加え、入試が特殊だったため、現役生の頃は受験しませんでした。しかし、浪人が決まり、どうせもう一年勉強するならICUを目指してみようと思い、去年の4月ごろに志望校として決めました。私は勉強のブランクが一年ほど開いてしまっているのですが、現代文と英語が得意だったので、そこまで苦しまずに勉強することができました。

6.ICUに期待するところ

ICUでは哲学や数学、神話学など、さまざまな学問を学んでみたいと思っています。私の夢は、本や脚本を書くことです。そのためには、人間や世界への深い洞察に加え、物語の舞台となるものや場所に関する知識も必要となります。ICUでは、そうした物事の本質への探究に加え、世界の色々な事象も知ることができるのではないかと思います。まだ入学前ですが、どんな講義を受けることができるのか、今から楽しみです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

私は世界の根底に流れる、普遍的なものに関心があります。国際基督教大学大学を志望した理由は、その普遍的なものに、リベラルアーツ教育を通して、少しでも近づくことが出来るのではないかと思ったからです。私は高校在学中、様々な学問に触れてきました。その中で、一見離れた分野の間に繋がりがあり、相互に補完し合っているように感じたことが何度もありました。一つ一つの学問というのは、世界を見る一つのレンズだと思います。そのレンズがいくつも集まって初めて、物事の本質に深く切り込んでいけるのだと、私は考えます。また、多様な視点を知るためには、自分とは異なる意見をもつ他者との対話も不可欠です。私は、貴学で様々な学問や人々に出会い、この世界の根底に流れているものを知る手掛かりを得たいと思っています。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

私は芸術や音楽、特に文学に興味をもっています。中でもギリシア悲劇やシェイクスピア劇、能など、人間の愚かさと美しさ、弱さと強さを描く古典作品群に強い影響を受けました。人間や世界について考えようとした時、これらの作品が深い視野を与えてくれました。大学では、さらに様々なジャンルの本を読み、劇団に参加して台本を書くなどして、より世界や人間に関する考察を深めていきたいです。

a. 人文・社会科学または自然科学

人文社会ではそこまで苦しみませんでした。偏差値60辺りが多かった記憶です。対策としては、先に設問を10問ほど読み、キーワードや何を聞かれているのかをチェックしてから本文に目を通すのがいいと思います。大きな文章のまとまりが切れるごとにこれを繰り返すことで、効率的に問題を解くことができました。対比とキーワードに注目すれば、大抵の問題は取ることができます。分からない問題は飛ばして、2周目3周目で解くようにしていました。全体で解いたのは5年分ほどです。

b. 総合教養(ATLAS)

総合教養の偏差値は50-55辺りが多かった気がします。私は数学が苦手なので、計算問題は飛ばして後でやるようにしていました。あと、知識問は取れなくても気にしないでいいと思います。文章を読めば解ける問題(ほぼ人文社会のような問題)さえ取れれば、基本的に偏差値50は超えます。今年は資料が難しく、講義でその要旨の解説をしてくれたので、資料は軽く目を通して全体の流れを頭に入れておく程度でいいと思います。全体で解いたのは10年分ほどです。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

リスニングはあまり対策をしませんでした。偏差値は55-60辺りです。講義の問題では、リーディングやATLAS同様、逆説やキーワードの近くに答えがあるので、先に設問処理をしてから重要な場所に注意して聞くのがいいと思います。私は音声が流れている間は設問処理と解答に時間を割き、次のパートの解説をしている間にマークをしていました。マークシートを活用したことで、本番でも焦らず答えることができました。リーディングの時間でもマークはできるので、音が流れている間は解答に集中するのがおすすめです。メモは選択肢が長かった場合と、数字が出てきた場合のみ取っていました。

<リーディング>

リーディングの偏差値は50〜60辺りでした。パラグラフリーディングを意識すると格段に解きやすくなります。ICUの英語はサンドイッチ構造になっていて、パラグラフの最初と最後、逆説や例の前後に注目すれば要旨は分かります。1読目は趣旨を確認しつつ簡単な問題を解き、2読目でパラグラフの役割や固有名詞のたくさんある問題、推測できることなど、時間のかかる問題を解くのがおすすめです。面倒な問題に時間をかけずに、簡単な問題から解くのがコツです。全体としては、text1→part2→text2の順番で解いていました。人文社会の解法を英語に応用して考えてみると、いろいろな発見があるのでぜひ試してみてください。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

オンレクや赤本の解説を鵜呑みにするのではなく、どうしたら効率よく解けるかを考えることが重要です。ICUの過去問は慣れが肝心と言われますが、そんなにたくさんの年数を解かなくても、解いた問題をじっくり分析すれば傾向は見えてきます。ICUの科目はそれぞれがリベラルアーツという軸を中心に絡み合ってできています。人文科学を英語に、英語をATLSに…というふうに、科目同士の類似性を観察すると、それぞれの解法を他の科目にも応用できます。ぜひゲームのラスボスを倒すような気持ちで、楽しみながら攻略法を見つけていってください。
試験中は机が狭いので、胸ポケットのある服を着て、削った鉛筆3本(キャップ付き)と消しゴムを入れて受験しました。腕時計は利き手じゃない方の手首につけて解く練習をしておくと、使うスペースを最大化できるのでおすすめです。リスニングは自分の席の位置によって聞き取りやすさが変わるので、スピーカーがどこにあるか軽く確認しておくと心構えができてよかったです。
おすすめの参考書は鉄壁です。これさえやってれば単語面で怖いものはまず無いです。

8. 最後に一言

オンレクはATLASとリスニングの解説が載っているのと、偏差値が分かるのが良かったです。徐々に目標偏差値を上げていき、最後の方は得意な科目は偏差値60、苦手な科目は55を目指して勉強していました。

奨学金はトーチリレーHigh Endeavorをいただくことができました。役所に書類を取りに行ったりしないといけないので、出願期間前から何が必要かチェックしておくのがおすすめです。

ICUの入試で問われているのは、現代文と英語の基礎力、情報処理力です。学校の授業をきちんと予習復習して受け、過去問をじっくり分析すれば、勉強にブランクがある私でも合格できました。ICUの入試は1日1日が受験対策です。勉強の合間に新聞を読んだり、洋楽を聴いたり、工夫しながら楽しんでみてください。

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1.お名前、プロフィール

<お名前>

KK

<プロフィール>

出身高校:成城学園高校
現役時進学先大学:成蹊大学
予備校:都内予備校オンライン校(大手だから選んだけど教材が古すぎて当てにならないと判断して後半は全くやらなかった)
趣味:ラグビーを見る、音楽を聴く、映画見る、ジャーナル書く、ランニングする、散歩する、ラジオ聞く、DMM英会話
部活:中高ラグビー部
特技:受験の英語リスニングで単語を聞き取れなかったことがほぼない

2.受験形態

転編入本科 人文・社会科学選択 外部英語試験利用

3.予想得点

人文・社会科学:7割強(残り3問適当にマークしたので不正確)
総合教養:7.5割程度
英語リスニング:8割強
英語リーディング:7割前後(時間なくて1/3くらい適当マーク)

4.併願校

法政GIS 英語外部利用試験利用
慶應義塾大学 総合政策学部

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

高2の時に個別塾のICU合格して国立大学行った講師にICUの入試面白いから受けてみればと提案をされていたが、当時は理系問題が出てくると聞いてビビッて選択肢から勝手に除外していた。

高3で受験を本格的に準備するにあたって、一般選抜だけだと花園(ラグビーの全国大会で1月まである)行った場合に絶望的だから総合型も受けておけばという周りからの提案で、評定平均が3.3だった自分でも出せた立教の異コミュと法政GISを受けた。異コミュは書類は通ったが面接で英語が話せな過ぎて落ちた。GISは書類で落ちた。部活も同時期の11月に引退し、あっという間に12月になり、総合型に力を入れるために英語・現代文の二科目しか勉強していなかった自分は焦って本格的に一般の勉強を始めた。もともと慶應の文学部にあこがれていたが、当然2科目では受けられないため、同じ慶應であるSFC、それと滑り止めで成蹊・成城を受けた。結果は、常識も教養も論理的思考力も全くなく漢字も書けない当時の私にはSFCの小論文など手も足も出ず、余裕で落ちて成蹊に進んだ。

しかし、成城→成蹊っていう経歴が嫌だったことや自分ならもっといい大学受かるはずと直観的に思っていたこともあり、仮面浪人を始める。初めはSFCに再挑戦しようと思っていたが考えてみるとSFCにそこまで熱い思いがないことに気づき、もういっそのこと海外大学に行きたいと思うようになった。しかし、親に頼むから日本の大学に行ってくれと言われ、日本の大学を探しているときに高2の時の塾講師の言葉を思い出した。AIなどで調べまくった結果、とても自分にあってると思い、さらに二年次編入があることを知り、大学1年の7月に受験を決めた。

6.ICUに期待するところ

成蹊大学の学びとどう違うのか楽しみです。
言語学や教育学やメディアについて学びたいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

私は大学生活において常に新しい環境に身を置きながら学び続けるノマド的精神を大切にしたい。小中高一貫校で12年間を過ごし、ラグビーを通じて数々の苦難を乗り越えてきた一方で、挑戦の場がそこだけに限られていたことも事実である。転機となったのがイギリス留学である。自信のあった英語が思うように通用しなかった反面、異文化に初めて身を置くことで視野が大きく広がったことに幸せを感じた。この経験から、大学ではこの考えを追及し、一つの領域に安住せず、環境や分野を越えて学び続ける姿勢を貫きたいと考えるようになった。将来は英語教育に携わり、言語教育を通して人々の多角的な視野の獲得に貢献したい。そのため大学では言語教育学・言語学を軸として学びながら、貴学のリベラルアーツ教育を通じて多様な学問を横断的に学び、思考を洗練させたい。また、留学や国内大学との単位互換制度を活用し、異なる環境でも学び続ける力を身につけたい。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

私は自身の経験を再構成し、人に影響を与えることが好きだ。受験期にYouTubeで著名人のモチベ動画を毎日見て自分を鼓舞した経験やラグビー部時代にコーチに言われた「人生をドラマだと思って生きろ」という言葉に救われた経験がある。イギリス留学中にはラグビーから自己啓発要素を抽出したプレゼンを行った。そこで、自分の経験から学びを抽出する作業に楽しさを感じたため、今後もこのような活動をしていきたい。

a. 人文・社会科学または自然科学

ここから書く科目ごとの対策はすべて英語と現代文の二科目しかやってない人用です。何科目もやってる人は参考にならないかもしれません。

既に国立志望や世界史選択でいろいろ知識を蓄えている人は読んでいて面白かったり、よく内容が理解できたりすると思いますが、2科目しかやってない人は全然ついていけないと思うので、まず教養や背景知識を養うべきだと思います。

これらの参考書おすすめです。
「キーワード読解」、「現代評論キーワード講義」、「リンガメタリカ」「世界のエリートが学んでいる 教養書必読100冊を1冊にまとめてみた(これは余裕あったら) 」

演習は現代文のセオリーをある程度習っているなら過去問演習行ってしまっていい気がします。選択肢も4択だし比較的易しいのでそんなハイレベルな現代文の実力はいらない気がします。知識問題の数とかを考えると、2020年代くらいからの問題が最新形式に近い気がします(それ以降は知識問題の数が多い)

実践的なことでいうと、時間配分がタイトだと思うので自分なりの時間配分を確立しておくことが大事です。あとは、なんかみんな人文社会は満点目指すくらいの気持ちでやれっていいますが、個人的には毎年4,5問はAIにやらせても間違えるような難解な問題出る気がするのでそこをいかに見極めて飛ばして取れる問題取るかが大事だと思います。

b. 総合教養(ATLAS)

総合教養が一番苦手でした。11月あたりでは6.5割くらいしか取れませんでした。
でも過去問解いて慣れていくと上がっていきました。

ちなみに理系は中学数学から全く何もできません(なんなら”みはじ”の計算もできないかもしれない。)。本番でも計算問題は全落としだと思います。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

リスニングは幼少期から英語に触れながら育った背景がありここだけはほかの人たちよりアドバンテージがある自負があります。

その上で、このリスニングはTOEFLより難しいと思います。なぜなら、解答時間が短いからです。時間がTOEFLと比べるとおそらく2/3くらいしかないです。特に最後の講義に関しては個人的にはもう30秒時間あったらだいぶ正答率上がります。
だから、やはり問題めくった後のわずかな時間での先読みが大事です。先読みをして聞かれてることを頭に入れたうえで聞きながら解く感じです。これがかなりきつすぎてだいぶ苦労しました。

もし英語が全部呪文に聞こえるとかだったらリスニングを1から体系的に参考書とかで学ぶべきだと思います。カタカナで聞くようにするみたいな関正夫先生の本とか面白そうだなって表紙見て思いました。

あと、願掛け的な感じですが、本番はエミネムの曲聞きながら口ずさんでから試験受けたら不安減りました。

<リーディング>

英語Rは正直一番難しいです。結構演習したのに、上手くいかず、本番も時間が足りませんでした。なので何もアドバイスできません。

強いて言うならPart2から解いてそこを8,9割確実に取るくらいですかね。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

この合格体験記を受験前に読んだときに、皆さんが「とにかくICUの問題は楽しんで読んでください。」って言っていたのを見て、正直、そんな余裕ないわ楽しんで得点率上がるわけないだろと感じていました。

しかし、実際に楽しんだほうが得点率上がるかもしれません。試験当日、人文社会は本番一発目で結構緊張してました。どんなテーマが来るんだろうとか予想してたけど実際全く当たりませんでした。それで予想外のテーマきて焦ってたんですけど、読み進めていくうちになんか「この論理展開面白い、ICUっぽい」って感じて緊張が解けていました。

結局、ICUの資料は基本的に面白いので楽しんで読むのが本当に得策だと体感しました。

8. 最後に一言

長くなってるかもしれませんが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

いろんな意味でICUの一般は1番夢がある入試だと思います。

おそらく秘密主義な大学なので出回ってる情報は少ないですが、正しい情報を得ることができたら絶対合格できると思います。

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1.お名前、プロフィール

<お名前>

うごくせきぞう

<プロフィール>

高校:東京女学館
塾:一般選抜に関してはなし
部活:模擬国連
特技:桃鉄

総合型選抜とEnglish Based Admissionsのどちらも挑戦しましたが失敗しました。最後の期末試験が終わってすぐオンレクをはじめ、一般受験はICU一本に絞って戦いました。

2.受験形態

一般選抜 人文・社会科学選択 (日英バイリンガル面接利用1次合格)

3.予想得点

人文・社会科学:85%~90%
総合教養:75%~80%
英語リスニング:96%
英語リーディング:90%~100%

(共通テスト得点 参考)

国語:139(現79/110 古27/45 漢34/45)
日本史:82
英語R:97
英語L:92 (共テのための対策はしていなかったので参考になるか分かりません)

4.併願校

早稲田国際教養 AO入試
慶應経済PEARL
上智国際教養
青学英米文学科 自己推薦
トロント大学
ブリティッシュコロンビア大学
シドニー大学
メルボルン大学

すべて合格しました。

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

高1でほぼ全ての学問に興味があり、進路を決める際に選べず困っていた時にオープンキャンパスに行き、ここしかない!と思った。少人数制や既存の枠組みに囚われない雰囲気に惹かれた。

6.ICUに期待するところ

グローバル研究や平和研究など他では学べない学問を通じて多角的な視点や創造力を身に付けたいです。またディスカッションでいろいろな意見の人と沢山議論したいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

近年の気候変動は、私達の生活を大きく変えてしまうように思える。今後、世界中の経営者は地球環境の保全と企業利益の両立が求められる。その点で一つの分野からのアプローチでは限界があると感じている。私が参加していた模擬国連では環境に優しい製品の開発が、労働者搾取につながることを学んだ。私は将来、経営に関係する持続可能な開発目標を守りながら企業として活動を永続させられる経営者となりたいと考えている。そのために必要なことは経営学全般の知識に加え、分野を問わない幅広い教養だ。貴校はリベラルアーツで文系、理系、芸術と多くの学びを得ることができ、専門の経営学では経営の基礎全般に加えて、多国籍企業経営論や企業家精神論も学ぶことができる。そしてこれらの授業を外国人と日本人が一緒に受けられることは英語でのディベート力を常に保持し、国際的な感覚を身につけることは私の経営者としての将来に大きく役立つに違いない。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

私は、模擬国連などの議論を通じて意見を深めていく活動が大好きだ。幼い頃から意見を主張したり、物事に疑問を持つことが多かった。高校で模擬国連に出会い、互いの国益や世界平和を最大化するために協調しながら政策を模索する前向きな姿勢に魅力を感じるようになった。多くの会議経験を通じて異なる意見を聞き、整理する能力を身に付け、部長に選ばれた。部長としてディスカッションやディベートを重視した運営を心掛けた。

a. 人文・社会科学または自然科学

オンレクで過去問をざっと15年分解き、直近5年は直前に2回目をやりました。最近は読解問題がほとんどで、知らなかったら終わり!みたいな問題が滅多にないので、時間配分や論文の読み方に慣れるのが重要だと思います。よく出題される問題(対偶を問う問題など)もあるので過去問演習で確実に得点できる問題が増えます。

b. 総合教養(ATLAS)

新形式は15分の資料読解時間内で読むのが大変ですが、講義である程度説明があり、問題を解きながらでも読み返せるので心配ありません。一回目はさらっとどんな事が書いてあるかな、と確認する程度の浅さで3つ全部に目を通すのが良いと思います。

とにかくメモが重要なので過去問を解きながら速く、見やすく、正確に情報を整理する練習をしました。自分の中で記号や略語を決め、それぞれの情報の繋がりをパパっと書けるようにしました。 たとえば、「環境」→env、教授の意見は二重線で引くなどです。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

日常会話の部分は似たシナリオが多いので解きまくれば攻略しやすいです。

途中から勉強の息抜きで海外ドラマ(24というシリーズ)を見始めたのですが、見始めてから点数が9割以上で安定するようになりました!ICUのリスニングは速いので多聴も効くと思います。

<リーディング>

総合型対策で高1からTOEFLを受けていたので比較的解きやすかったです。私のように併願で総合型も考えている方は早いうちからTOEFLの練習を始めると資格としも使えて一石二鳥なのでおすすめです。自分は高2で112点まで上げることができたのでとにかく早いうちからトライするのが大事です。

長い長文をずっと読んでいると疲れて頭に入って来なくなるので、私は一つ目の長文→PART2空欄補充→二つ目の長文の順番で解くのが好きでした。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

机がほぼ机と呼べるものではない(椅子に付属しているタイプ)ので、ポケットがある服で受験すると良いと思います。私はパーカーのよくある台形のポッケがお腹についているタイプで行きました。消しゴム、使わない鉛筆、鼻かんだティッシュなどすべて入り、さらに手の動線が楽(椅子の構造上左側から取り出しやすい+胸ポケットなどよりぱっと出せる)で良かったのでおすすめです。

また、適度に息抜きしながら野放し状態で色々なことについて考えてみるのも良いと思います。ICUの論文を読んでいるうちに普段の生活から気づくことや考えることが多くなります。私は2月に旅行に行って歴史的なゆかりのある地を巡ったりしたことが功を奏したと思っています。

8. 最後に一言

本当にオンレクにお世話になりました。楽しくてモチベーションも保てましたしちゃんと自分の立ち位置が分かり成長できました。解説も非常にわかりやすかったです。特に学生生活についてのミニコラムなどが励みになって勉強を続けられました。 最後まで自分を信じて練習の成果を出し切ればきっと大丈夫です!

(追加の質問)

・海外大や国内国際系学部の出願資格について
素晴らしい合格実績ですね!併願された大学の入試出願にあたって、TOEFL iBT 112以外にどういった資格(SATなど)が必要であったかを教えてください。IB校でなくても出願できるルートや工夫などがあれば、ぜひ教えていただけると幸いです!

国内だと慶應PEARL、上智FLAにSATを提出しました。スコアは1460です。また、SATは海外大の出願にも利用できました。本来提出を求めていないカナダの大学も、スコアが良かったのでアピールできました。上智FLAは高1の頃から狙っておりSATが必要だと知っていたため、SATは受け続けており、案外良いスコアにたどり着いたので足切りが高いPEARLにも出すことにしました。

他には英検一級(CSE2990)も青学やPEARLに提出しました。英検一級はこれまで3回合格しており、継続して英語力を維持していた証明になると思い、志望理由書などでもアピールしました。私はTOEFL、SAT、英検に絞って対策しました。持論では必要以上に多くの資格に手を出さず、受けているものを極めるのが良いと思います。

IB校でなくとも、SATを持っているだけで海外系の受験方式が解禁されるので英語がある程度得意な方は挑戦する価値があると思います!日本の普通の学校でも誰でも受ける事ができます。

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1.お名前、プロフィール

<お名前>

紘ちゃん

<プロフィール>

私立中高一貫校を4年生で中退。高卒認定資格。

2.受験形態

一般選抜

3.予想得点

人文・社会科学:8割5分 総合教養:9割 英語リスニング:3割~5割 英語リーディング:4割~6割

(共通テスト得点 参考)

なし

4.併願校

なし

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

好きぴの出身校であるというところから、ICUを知り、調べれば調べるほど惹かれていきました。

6.ICUに期待するところ

願書の通り

今のところは、ジェンダーセクシャリティ研究・哲学・平和研究・芸術・言語学に特に強い興味があります。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

私は従来の大学教育に違和感を覚えてきました。対話や思考を通して自分で答えを模索してきた私にとって、リベラルアーツ的な学びこそが自然だと感じたからです。当初は弁護士を志しながらも大学進学に魅力を感じていませんでしたが、中学生の時に教員の言葉や理念に触れ、大学に行きたいのではなく「ICUに行きたい」と強く思うようになりました。また、私の興味は性教育から平和研究まで方向性はありつつも多岐にわたっており、個別具体的な訓練だけではなく、広範な理解の素地と自ら問いを立てる能力を、弁護士の専門と一般をつなげるゼネラリストという側面からも、不可欠だと考えています。また、ICUでの協調は、迎合ではない得るべき真の協働だと確信しています。私は赦すことを構造に目を向けより良い未来を模索する批判的思考の姿勢だと捉えており、ICUでその姿勢をさらに内在化・共有し、より包括的で平和な世界を模索したい。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

高校を中退してからはバイトを始め、そのお金で美術館やボランティアに行ったり、カメムシを採って食べたり等、部屋にこもらず積極的に自らの世界を広げてきました。それは自らの世界を広げることで、単に見える範囲が広がるだけでなく、既存の世界のさらに深い意義や異なる側面への洞察力が磨けることを信じているからです。ICUでの多彩な探求を通して、世界をより深く愛し、自他ともに豊かにできる人間になりたいです。

a. 人文・社会科学

2026の人社は概ね例年通りの難易度だと感じました。知識問題は1題だけで、文章も設問も非常に面白く、笑ったり頷いたりしながら楽しく解けました。

参考になるかわかりませんが最終的に私がやりやすいと感じた解き方は、 本文を一発読み(15~20分)→40問目まで一回解いてみる(20分~30分)→1周目で解けなかった設問に解答する(15~20分)→マークミス・解答の見直し(残った時間)

この四ステップで解くことです。 少しでも悩む問題は飛ばしつつ、40問すべてに触れることで、制限時間への焦りと難問に囚われすぎることによる事故のリスクが減ります。また、40問解き終わる頃には本文への理解度も高まっているため、一周目に難しいと感じた設問でも、二周目では簡単に答えがでることがあります。最後の見直し時間は、マークミスのチェックは言わずもがな、自分の解答を根拠を思い出しながら確認することで、次科目に不安感を持ち越さずに堂々と解答を提出できるようになります。

b. 総合教養(ATLAS)

かなり難化したように思います。特にtext1で対数が出てきたとき、高校数学を履修しておらず、対数のたの字も知らない私はまずその時点で崩れ落ちそうになりました。ですが、ICUの問題はやはりよくできており、なんとか国語力で対応できる範囲内でした。資料を読む時間はとてもじゃないですが足りないです。私は2025年の総合教養を傾向として鵜呑みにし、「人社系の資料は簡単だからざーっと読んで、自然科学分野に時間をたっぷり使おう!」とか考えていました。そのため、資料を開いた一発目から面喰い、text1に時間をかけすぎてしまい、結局text3の中盤で講義が始まってしまいました。設問も制限時間のタイトさに対して、そこそこ面倒臭いものが多く、資料と講義を統合し保持、そしてそれを応用できる力が求められているように感じました。私は結局10分ほど余裕ももって解き終わりましたが、疲労のせいで、残り時間はほとんどマークミスのチェックで終わりました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

終わりの始まり。私は日本語以外の言語的バックグラウンドがほぼ皆無で、リスニング力はあまり高くなく、入試前の唯一の懸念要素がリスニングでした。 そんな中で今回のリスニングはpart1がそういうラッパーかと思うくらい早く(体感) そのうえ、解答にかなり推測力や解釈が必要になる場面が多く、かなり厳しい難易度となっていました。

リスニングについては何もアドバイスできることがありません。強いて言うなら、リスニングの勉強は少しでも早く始めた方が良いと思います。

<リーディング>

僕が時間をかけて得意にした科目"でした" なぜか2026年度は文章量が1.5倍~2倍 択も単語も難化しており、あってはならない難易度をしていました。 私はパラグラフリーディングのアンチで、一発入魂で読んで、そのうえで理解した内容を元に設問を解いていく人文社会科学と同じような解き方を好んでいました。 しかし、当日その圧倒的量の長文を目にし、すぐに悠長に読んでいる暇はないと切り替え(嘘、1分くらい放心してた。) 信念を曲げ、慣れていないパラグラフリーディングで解く羽目になりました。本当に泣きそうでした。結局text2は半分も読まず曖昧なまま解答しました。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

これまた参考にはならないと思いますが、当日私はみんなが緊張で震えているのなら、せめて自分だけは堂々とし、誰も見ていなくてもささやかな気遣いや挨拶・お礼をはっきりと積極的にすることで、自分を鼓舞していました笑 あと、願書・奨学金の提出書類に出せないものがあり、受験前に出願できないかもしれない大ピンチがありました。ICUの職員さん(少なくとも私に対応をしてくれた方は)非常に寛容かつ柔軟で、なんとか代替案を出していただけましたが、提出書類は少しでも早くチェック・印刷しておいた方が良いと思います。また、困ったらすぐに相談をすることが大切です(あたりまえ)

8. 最後に一言

英語で大爆死してから、合格発表までの一週間。毎日うじうじして、泣いて、散々な日々でした。ですが、以外にも結果は合格。それどころかPeacebell奨学金にまで内定することができました。

ICUの入試には信頼のできる傾向はある意味では存在せず、英語の文章量が前触れなく倍になった2026年度のように、試験当日になるまでわからないことがあります。ですが、あなたができない問題はみんなにも難問です。また、ICUの試験は受験生を"選別"するテストではなく、人材を"見つけだす"テストであるように感じます。つまり、あなたがICUに適した人物なら、どんなやばい内容でもきっと受かります。すべての科目を完璧に解く必要もありません。 だから、試験日はどうか"審判を受ける日"としてではなく、ICUと対話するような気持ちで、リラックスして挑んでほしいと思います。

(オンレクについて)

オンレク以外の過去問解答だと、それが正解なわけがない択が当然に正答になっていたりします。
オンラインレクチャーはそういった択を明確な根拠をもって切ってくれるため、信頼性と納得感があります。また、年度毎に難易度が乱高下する相対評価のICU入試では、全ての過去問が模試になるオンラインレクチャーがマストだと思います。

(追加の質問)
・「提出書類に出せないものがあり…」とのことですが、差し支えない範囲で、具体的に「本来揃えるべきだったのに用意するのが難しかった書類」とは何だったのでしょうか?

私の家は片親世帯なので、奨学金の提出書類として課税証明書だけでなく、マイナンバー保険証明書と戸籍謄本(全部事項証明)が課されていたのですが、うっかり通常の区分で準備を進めてしまい、また、マイナンバーカードの更新を忘れていたため、マイナンバー保険証明書の取得が出願期間内にできませんでした。保険資格確認書が代替書類として使えたのですが、取得に2週間かかり、消印有効の期日に間に合いませんでしたが、事前にICU奨学金センターに問い合わせをしていたおかげで、受理していただけました。(対応は年度によって異なる可能性があります)

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1.お名前、プロフィール

<お名前>

あた

<プロフィール>

出身高校:私立中高一貫女子校
予備校:個別指導(週に一回、国語のみ教わりました)
趣味:ゲーム、演技

2.受験形態

一般選抜

3.予想得点

人文・社会科学:8割
総合教養:6割
英語リスニング:8割
英語リーディング:5割

(共通テスト得点 参考)

国語:144点
英語R:92点
英語L:90点
世界史:77点

4.併願校

明治大学
上智大学

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

高3の春頃に、担任の先生から勧めてもらいました。
学びたい分野が2つあり、ダブルメジャーが魅力的で第一志望になりました。

6.ICUに期待するところ

英語力を鍛えたいと思います。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

学びたい分野が2つありICUのダブルメジャーが大変魅力的であること、学問を通して自分をどう社会に役立てたいかを書きました。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

趣味の演技について書きました。

a. 人文・社会科学

得点が安定していたのでそこまで対策はしていません。先生から貸していただいた「読むだけ小論文」を直前期に読んでいました。

b. 総合教養(ATLAS)

人文社会と同様、あまり対策はしていません。本番でかなり苦戦したので、後悔しています。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

オンレクで過去問をひたすら解いて、形式に慣れていきました。
メモをとるのが苦手なので、Part3では講義が始まってすぐに問題に目を通してから、メモは最小限に音声を聞きながら選択肢を消していくやり方にしました。
直前期にスランプに陥って大変不安でしたが、移動の度に既に解いた年の講義を聞くようにしていました。
音が反響して聞き取りづらいという情報をこちらの合格体験記で得たので、音声を聞く際は小さなスピーカーをお菓子の缶に入れて反響させていましたが、当日はなんとスピーカーの真下の席になってしまったためあまり意味はありませんでした。真下の席だとかえって音が大きく、「回答時間は残り10分です」などアナウンスが流れる度に私含め周りの人の肩が跳ねていました。ただ、スピーカーから遠い席になった友人は大変聞き取りづらかったと言っていたので、対策しておいて損は無いと思います。

<リーディング>

こちらもオンレクで過去問をたくさん解きました。
単語帳はTargetを使いましたが、時間が許せばリンガメタリカも導入したかったと思います。
パラグラフごとに答えられる問題がほとんどなので、問題を先に読んでから本文を読んでいました。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

私は対策を始めるのが遅く、志望校に迷って駄々をこねずに、もっと早く決断しておけばよかったという後悔が残りました。ICUは特に入試が特殊なので、入試形態に慣れる時間は多ければ多い方がいいと思います。

机は狭いです!私は広げた問題用紙が机の大きさだと思って過去問を解いていたのですが、流石にそれよりは大きかったように思います。そうは言っても机は狭いので、よく物を落とす人は特に、胸ポケットつきの服を着ていくことをお勧めします。周囲を見る限り同じことをやっている人はいませんでしたが、当日私は堂々と胸ポケットに筆記用具を入れて何のお咎めもなく受けることができました。

入試会場は暑いと聞いていましたが、雪が降った日でむしろ寒く感じました。どの入試にも共通しますが、体温調節のできる服+カイロを持参するなど対策をしておくといいと思います。

8. 最後に一言

どこを取っても特殊な入試なので、なるべく情報を集めて当日落ち着いて受験できるようにすることがお勧めです。対策して損はありません。

(追加の質問)

・今年の試験で用いられていたスピーカーは、教室の左右前方の四角い黒いスピーカー(BOSEなど)でしたでしょうか? あるいは天井埋め込みのようなスピーカーでしたか?


天井埋め込みのスピーカーでした。本館1階での受験で、縦長の教室に対してスピーカーは1つだったため尚更音が大きかったのかなと思います。

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1.お名前、プロフィール

<お名前>

りり

<プロフィール>

和歌山の私立高校
予備校なし
趣味:ミュージカル鑑賞、あつ森
特技:英語スピーチ
部活:英語部

2.受験形態

一般選抜 人文・社会科学選択

3.予想得点

人文・社会科学:7.5割
総合教養:6割
英語リスニング:8割
英語リーディング:8割

(共通テスト得点 参考)

英語R:100
英語L:94
政治経済:88
国語:171

4.併願校

同志社大学
立命館大学
関西外国語大学

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

Mayu E RoomさんでICUを知りました。
元々は秋田の国際教養大学を目指していたのですが、学校推薦型選抜に落ちてしまい、自分はマーク式の試験の方が得意なこと、writingが伸びなかったことを考えて、高3の後半にICU対策を始めました。

6.ICUに期待するところ

私の趣味がミュージカル考察で、ヨーロッパの歴史や文化を扱うことが多いので、そこを掘り下げたいです。
あとはやはり、自分の苦手なwritingを磨きたいです。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

私が貴学を志望した理由は、対話を重視する教育体制に強く惹かれたからです。高校1年時に参加したアメリカへの短期留学プログラムの中で、言語や文化の違いから疎外感を覚える経験をしました。そこで私は諦めずに工夫を凝らして相手に歩み寄り、対話を重ね、相手を理解することが自身の見聞を広げ、新たな学びへの足掛かりとなることを学びました。この学びを精一杯活かし、自身の人生の選択肢を広げる場として最適であると考えた為、貴学を志望します。また、貴学では国際関係学と平和研究を中心に学びたいと考えています。中学時代にはロシアによるウクライナ侵攻が、高校時代にはパレスチナ・イスラエル戦争が始まり、平和維持の難しさを実感させられる日々を過ごしました。そして、自身の経験や立場から、どのような立場で平和を訴えていくのかを模索したいと考えたからです。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

私が最も夢中になっていることは、ミュージカルです。幼い頃から身近にミュージカルを体験する環境で育ったため、大きな決断をするときの指針や心構えといった大切なことの数々をミュージカルから学んできました。そのため、ミュージカルという芸能の立場から、平和を訴える活動に在学中に挑戦したいと考えています。

a. 人文・社会科学

オンレクの過去問をひたすら解きました。
自分は質より量型なので、あまり直しに時間をかけすぎないことを意識しました。
訂正した答えが、実は最初の回答が正答だったということが多かったので、迷ったら直感!を大切にしていました。

b. 総合教養(ATLAS)

基本的な要領は人文社会科学と同じだと思います。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

会話文は基本的に落とすことはなかったので、講義の方を意識して解いていました。
数字は注意して聞く、流れを掴む、くらいがポイントだと思います。
置いていかれると詰むので、分からなかったらcを丸して次に集中する!など切り替えるために自分との約束を作ってました。

<リーディング>

これまでの積み重ねと、予備知識がかなり自分を助けてくれたと思っています。
少しでも触れたことのあるトピックだと、単語がわからなくても言いたいことがわかるので、日頃から情報にアンテナを貼っておくことが大切だと感じました。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

受験票記載の試験終了時間と、実際の終了時間が異なる場合が多いので試験開始後に黒板を確認して、正式な終了時間を確認すること。私は総合教養で、あと3分があると思っていたらその時点で試験終了のチャイムが鳴り、4つほどマークができませんでした。この失敗のせいで、合格発表まで眠れない日々が続いたので、、

8. 最後に一言

ICUの試験は、受験期の努力だけでなく、自分の人生で何に触れてきたか、何を積み上げてきたか、にすごく左右される試験だと強く感じました。受験期に思うように勉強時間が取れなくて、不安に思うことがあっても、ちゃんと過去の自分の努力が今の自分を支えてくれるので、焦らずに!!

(追加の質問)
・2限の総合教養(11:10〜12:40の90分の枠内で正味70分)で「あと3分あると思ったら終了した」とのことですが、黒板に書かれた実際の終了時刻(例:12:37など)が、予定枠の終了時刻(12:40)より早かったということですか?

はい、そういうことです。私が時間をきちんと計算しなかったのが悪いのですが、、

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1.お名前、プロフィール

<お名前>

ゆゆ

<プロフィール>

公立高校出身
某偏差値35程度の大学に進学(ICUには編入しました)
予備校は行っておらず、オンレクのみでした。

2.受験形態
一般選抜 人文・社会科学選択(転編入本科)
外部英語試験利用(1次合格)

3.予想得点
人文・社会科学:7割
総合教養:7割
英語リスニング:9割
英語リーディング:8割

(共通テスト得点 参考)
なし

4.併願校

なし

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

1年間通った前の大学だと、メジャー制がとても厳しく、自分の研究対象に制度があっていなかったから。その点、ICUは学際的であることから、学問横断的な学びができるから。

6.ICUに期待するところ

自分の研究分野を追求したい。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

ICUを知ったきっかけである一万田尚登について、そして研究したいことについて書いた。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

海外に行ったときの経験をかいた。

a. 人文・社会科学

私はICU対策をオンレクのみで行ったため、アドバイスできることはほとんどないが、過去問を解けば解くほど、合格できる可能性が上がると思う。過去問をとき、不正解だった問題はなぜ間違えたのかを考えて、自力で正解できるまで何度でも解き直した。インターネット上には新書を読むのが有効だとか、とにかく知識をたくさんつけるのがいいだとかとさまざまなことが書かれているが、一番大切なのは大学からのメッセージである過去問を解き続けることである。もちろん、新書を読むことも、知識をつけることもあることに越したことはないとは思う。

b. 総合教養(ATLAS)

総合教養は私自身がもともと得意とする科目だったが、これも何度も繰り返し過去問の復習をすることで点数の向上を図れる。人文社会と同様になれることが重要である。また、私の場合は大学の講義を1年間聞いたことが功を奏したともいえる。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

ICUに出願する際にIELTSを取ると併願ができることを知り、IELTSの勉強をしたため(IELTSは7.0を取得)それがきいてかなり正答率が高かったので、毎日英語を聞くこと以外は特に何もしなかった。

<リーディング>

リスニングよりは正答率は低かったが、IELTSの対策に重なる部分があったのでそれで対策した。英語に関しては過去問を解くことは大切だが、日々触れることが一番効果的だと思う。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)
過去問を解くこと。また、試験会場の机が驚くほど小さいのでそれを覚悟していくこと。

8. 最後に一言

オンレクで過去問をたくさん解いたことで本当にICUの問題への耐性がついた。オンレクを受講してよかったと思う。

過去問を解いたとき、人文社会では7割前後(偏差値で言えば、50を超えることのほうが珍しい)、総合教養と英語リスニングは8割、英語リーディングも7割という成績で得点調整があるため偏差値を気にしていたが、思うように伸びなかった。また試験前に最後に過去問を解いたとき過去最低点をとり、ICUに合格することはとても厳しいことだと思った。しかし、最後まで今までやってきたことを信じて努力を重ねることには意味があり、当日何が起こるかは誰にもわからないのだから、努力を信じて受験をすることをおすすめする。私は1年間通った大学からICUに入るという無謀に見える計画を立て、点数も伸び悩んだが受かった。皆さんにもそういう奇跡は努力によって生まれると信じていただきたい。

(追加の質問)
・編入を受ける上で大変だったことと、大学に在学しながら受験の勉強のモチベーションをどうやって維持したかを教えてください。

在学中に編入試験を受けるうえで最も大変だったのは、周囲との温度差の中で孤独に勉強を続けることでした。ただ、「ICUでリベラルアーツ教育を通して世界を広く考えたい、研究目標に近づきたい」という明確な目標が、日々のモチベーションになりました。信じて努力を続けることの大切さを実感できたのも、この挑戦を通して得た大きな学びでした。

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インタビュー後編:静岡からICUへ――独学・単願で挑んだ受験プロセス

静岡県の進学事情

― 静岡県の高校生は、どのような大学に進学する人が多いのでしょうか?

静岡は関東と関西の中間地点というイメージもあって、どちらのエリアも受験する人が多い印象です。私の通っていた高校は進学校だったのですが、私立大志望の場合は早慶やMARCHだけでなく、関関同立を受ける人もたくさんいました。

― ICUと同志社の合同説明会に参加されたそうですね。

9月末ごろに静岡で開催された説明会に参加しました。東京まで行かずに地元で説明を聞けたのはとても助かりました。予約制で40-50人ほどの参加者がいて、会議室を2部屋使った小規模な会でしたが、ICUに関する全般的な紹介のあと、現役のICU生も交えて個別相談にも応じてくれました。説明会は一方的な講義形式ではなく、参加者からの質問を随時受け付けるなど、ICUらしい双方向的な雰囲気が印象的でした。

― その後、ICUのミニオープンキャンパスにも参加されたとか。

11月末のミニオープンキャンパス(2024年は11月30日開催)に参加しました。理系中心のイベントだったので最初は大丈夫かなと少し不安もありましたが、実際に行ってみるとICUの雰囲気がよく分かり、モデル授業なども体験できて、参加して本当によかったです。やはり入試前に一度は行っておいた方がよくて、得るものが大きかったと思います。

ICU単願受験の決断とその背景

― 合格体験記では最終的にICU一本で受験されたとあります。単願はリスクもあったと思いますが。

通っていた高校が地元では進学校で、国立志望の人などは浪人も珍しくなく、全校集会や先生の話からも「滑り止めより本当に行きたい大学を受験すべき」という考えが伝えられていました。私自身もICUに行きたいという気持ちが強く、浪人してでもよい大学に行こうという学校や周囲の雰囲気に影響された部分もあったかもしれません(笑)。また、学校の方針もあって共通テストは受験しました。

― Cherry Blossom奨学金への内定は、ICU一本に絞る決断に影響しましたか?

それはあったとは思います。12月初めにCherry Blossom奨学金の内定が決まって、あとはICUに合格しさえすれば学費が大幅に免除されることになったので、その時点で今年はICU一本で受験するという気持ちがほぼ固まっていました。受験直前期もICUに特化した勉強をしていました。

― ICU一本というのはご両親は心配されたのではないですか?

うちの親はもともと勉強や進路についてとても寛容で、私の意思を尊重してくれるタイプでした。それに、オンレクでの成績や進捗については、解いた過去問の出題内容や点数、どこができてどこが難しかったかなどを親とよく話していました。私は一人で抱え込むよりも、誰かと話しながら進める方がうまくいくタイプなので、家族とコミュニケーションをとりながら受験勉強を進められたのはよかったです。

ICU入試対策――総合教養(ATLAS)の新形式・英語・過去問活用

― 2025年度に形式の変更があった総合教養(ATLAS)試験の新形式への対策やコツを教えてください。

今年から試験の最初に10分間、資料冊子を読む時間が設けられましたが、全部を細かく読むのは難しいので、その10分で最後までざっと目を通して全体像をつかむとよいと思います。その後の講義を聞くときも、資料内容を頭に入れておくと理解しやすいです。内容自体は大きく変わっていないので、オンレクの過去問を新しい形式で解いておけば十分対応できると思います。

― 同じく変更のあった英語に関して教えてください。

英語リーディングは2025年度から回答時間が15分短くなったので、過去問を本番よりも短い時間で解く練習をしました。Part Iの長文が2つになっています。また、英語リスニングはPart IIIの講義が2つになりましたが、基本的な対策は変わりません。TED Talksなどを使って少し難しい内容で耳を鍛えておくと、本番でも余裕が持てると思います。

― 塾や海外経験などは?英語が得意になったきっかけは?

海外経験はありませんし、塾にも通っていないのですよ(笑)。中学生の頃からクラスでも英語ができる方で、英語が好きでプライドを持って勉強を続けてきた結果だと思います。高校の英語の授業もしっかりしていたので、自然と英語力が伸びたと感じています。英語学習系YouTuberの動画もよく見ていて、それも役立ったと思います。

― 過去問を解く際、どのような分析や改善プロセスが役立ちましたか?

本番通りの制限時間で過去問を解き、すぐに解説を読んで間違えた問題を分析していました。どこを改善すべきかメモし、今後の学習方針を立てていました。オンレクの解説を読んでいわゆる「捨て問」も見極めて、一度解いた問題からどこを改善したらより点数が上がるかを分析しながら過去問を解き進めていました。

― オンレクは役立ちましたか?

オンレクはとても役立ちました。ICUの過去問の演習が豊富にできて、解説やコラムも面白く、ICU入試対策の軸になっていました。オンレクでICU合格への自信を得たといっても過言ではないです!

ICU合格後から入学

― ICU合格後、入学までにどんな準備をしましたか?

アパートを決めるところから始めました。すでに合格前から母がアパートを探し始めてくれていて、運よくとても良い部屋に入ることができました。住むところで気分が全然違うと思うので、アパート探しは大事ですね!ICUの寮は基本的に相部屋で、私には合わないと思って応募しませんでした。あとはELAのPlacement Test対策でTOEFLの勉強をしていました。

― ICU入学後の学習や生活の感想は?

ICU入学後のオリエンテーションでは、周りの学生と共同で作業することもあり、入学してすぐにたくさんの知り合いができるような工夫があったのはよかったです。また、オリエンテーション期間中にはミートアップというイベントがあり、新入生同士でお茶をしたりする交流会も用意されていたので、そうした機会に一気に友達が増えました。ICU全体の印象としては、アットホームでアカデミックな雰囲気があり、先生方もフレンドリーで、入学後もしっかり勉強する大学なのだなと感じました!

― ありがとうございました!

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<お名前>

そら

<プロフィール>

偏差値50-60の私立高校出身
趣味は映画鑑賞、自己分析
非英語圏のヨーロッパに1年留学し、現地高校で学びました。

2.受験形態

一般選抜

3.予想得点

人文社会得点 = 7割
総合教養得点 = 6割
英語リスニング得点 = 9割
英語リーディング得点 = 9割

4.併願校

AOで早稲田大学・立教大学・中央大学
一般入試はICUのみ受験しました。

5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

高校一年生の時に母に勧められたことがきっかけです。
帰国後自分に合う大学を探すなかで、他大学とは一線を画すICUのユニークな教育と環境について知り、惹かれました。

6.ICUに期待するところ

知的好奇心が高い学生に囲まれて学ぶことが楽しみです。
入学後は哲学を軸に教育学、心理学や人類学なども学びたいと思っています。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。あわせて、ICUで何を学びたいか、その理由も含めて述べてください。>

留学を通してアイデンティティを確立したこと、ICUでの学びを通して日本の教育における哲学対話の可能性を追求したいということを書きました。文理の垣根を越えたリベラルアーツ教育が自分にとって如何に大切なのかを強調することが大事だと感じました。

<2.学内外を問わず、技能、諸活動等自分の最も得意とすること、好んで行っていることを述べてください。 >

私は、留学をきっかけに自己分析を始めとした様々な物事の分析をしてきました。身の周りの様々な物事の性質や因果関係を研究材料に、直感的に立てた仮説に対して自分自身の経験や日頃考えていることを絡めながら様々な事例を持ち出して検証することで、自分の世界をより魅力的で興味深いものにすることができるからです。

活動の中で自分の素質や能力をどのように活かしたのか掘り下げ、自分の強みを的確にアピールすることが求められていると感じました。

a. 人文・社会科学

オンラインレクチャーの過去問を中心に対策しました。
暗記が苦手なので世界史の知識問題の対策はしていませんでした。(日本史選択でした。)
他大学で哲学科を受験し、ある程度知識があったので今年度の試験が主に哲学分野からの出題だったのはラッキーでした。
基本的に論理展開の流れが毎年似ているので、過去問を解いて気になったトピックについて調べ見識を深めること、また問題の形式に慣れることが大事だと感じました。
過去問を解く際は段落ごとに読んでから設問に解答することを心がけていました。

b. 総合教養(ATLAS)

こちらもオンラインレクチャーの過去問を中心に対策しました。
自然科学分野の出題に関しては割り切って解いていました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

本番では音声が聞き取りづらいと聞いていたので、古いPCを通してイヤホンなしで音声を聞いて練習しました。
元々洋画や洋楽を聞くことが好きでICU並みのスピードの英語を聞くことにも慣れていたことが有利に働きました。
対策として一時期BBCの6 Minute Englishを聞いていたこともありましたが、まずは過去問を解いて自分なりの解き方を確立することが大事だと思います。

過去問ではPart1、2を確実に取ることを心がけていました。また、Part3は講義のイントロの部分でなるべく質問を読んで5W1Hに印を付け、講義中に余裕があれば最後の質問まで読んでいました。余裕が無い時は講義の理解に専念し、90秒の間になるべく早く解答するようにしていました。

<リーディング>

近年文章の数が増えたのでとにかく速読を心掛けていました。Textが2までしかない年度の問題も1長文15分を目標に解いてみることをお勧めします。また、Part2は落ち着いて解きたかったので難易度に拘らず一番最初に解いていました。どの教科にも言えることですが、過去問を解いていくなかで自分の得意不得意を理解して一番良い解き方を確立することが大事だと思います。

単語帳はターゲット1900を網羅した後(一部派生語も覚えました。単語の意味を推測する問題の対策として派生語を意識することは有効だと思います)は教学社出版の「早慶上智の英単語」を使っていました。ICUの入試は難しい単語が多いので、早めにターゲットを網羅しておくことをお勧めします。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

試験会場は暑いと聞いていたのでニットの下にTシャツを着ていきました。実際教室はすごく暖かかったので、全科目Tシャツで受けました。試験と試験の間は毎回外に出て新鮮な空気を取り込みました。

私は12月末に滑り込みでIELTSを受験して6.5が取得できたのでB方式も出願しました。(結果的にA方式で合格しました。)
少しでも可能性がある場合はB方式の出願も検討することをお勧めします。

専門の塾にも通いましたが、結果的にはオンラインレクチャーのみで十分だったと感じています。個人的には、挫けそうになった時は会員限定サイトのアドバイス(指定校推薦から一般入試に切り替えた方のものです)を読んで励まされていました。

また、AO対策で高校の枠を超えた学びをしたことも有利に働いたと感じました。ICUの一般入試は評定平均が足りなくてAO・指定校推薦を受けられなかった人も諦めずに挑戦する価値があると思います。

8. 最後に一言

ICU合格はずっと私の目標だったので、今も夢見心地です。入学した後は常に優先順位を意識しながらバランスの取れたキャンパスライフを送りたいです。