一般選抜,学食・学生寮,オンレク寮生インタビュー

*欅寮の前にて

今回はICU新しい学生寮、欅寮に入寮した新入生3人にお話を伺いました。
3人とも2012年度ICU合格者で、オンレクを受講された皆さんです。

ねいと(NIT)さん(愛知県出身 現役)
taka(TAK)さん(神奈川県出身 高卒)
ノルウェーからの手紙(NOR)さん(東京都出身 他大学中退)

*3人とも2012年度一般入試合格者。また全員が欅寮の同じポッド(7部屋からなる寮の居住区画)に入寮中で、ポッド内の11人中3人がオンレク受講生であったことから、呼びかけ合ってお集まりいただき、学食でお話を伺いました。

 

(さて、まずは生活の様子などを伺っていきたいと思います。皆さんご飯とかはどうされていますか?)

NOR:自分は自炊してます。3食自炊していて、昼飯も寮に帰って食べています。

NIT:僕も自炊してますね。

TAK:僕は学食で済ませていますね。

(3食となると結構買い出しなどもありそうですね)

NOR:近所のスーパーにお世話になってます。ちなみに自炊するなら買い出しの自転車は必須です。最初は無しで済ませようと思ったんですが。

(寮が完成した際に見学させていただいて、キッチンは広々として良い感じだったのですが、フロア全体で使うとなると結構食事の時間に混雑したりしますか?)

NIT:意外に大丈夫ですね。皆微妙に生活時間帯が違うというか、今のところ使えないということはないです。学食派も結構多いですし。

(自炊率はどれくらいだと思いますか?)

NOR:たぶん自炊している人は半分くらいだと思います。

(自炊しない場合は学食での食事が中心ですね?)

TAK:そうですね。学食は寮から徒歩1分だしそこそこ安いですよ。パンとか軽食も買えますし。

(寮の門限などはありますか?)

NOR:夜11時半から朝は5時までは原則外に出られません。
帰寮時間に関しては事前に申告しておけば11時半以降でも大丈夫です。

NIT:以前は帰寮も11時半だったようですが、現状では事前申請しておけばOKです。

(なるほど。門限に関して不便な点はなどはありますか?)

NOR:特に無いと言えば無いといえばないのですが、強いて言えば夜中にコンビニに何か食べるものを買いに行くとかはできないです。僕はたまに行きたくなるんですが。

(セキュリティに関して入居者以外は立ち入れないと聞きましたがこれは徹底されているのですか?)

NIT:そうですね、セキュリティはしっかりしていて、入寮者以外は入れないようになってます。なので友達とか家族を呼ぶとかは原則できません。基本的には部外者は入れないようになっています。

(各階ごとのセキュリティでしょうか? 1階の人は1階だけ移動できるような?)

TAK:カードキーの認証があって、ガラス張りになっているソーシャルルームから先は、各階の入居者しか立ち入れません。ですが、各フロアの階段付近にはラウンジがありまして、そこに関しては他の階にも行くことができます。なので各階の交流が全くないというわけではないです。以前お好み焼きパーティ的なものに呼ばれて、別の階のラウンジでいただいたことがあります。

(お酒とかは飲んでも大丈夫?)

NIT:あまり飲んでいる人は見かけませんが、飲酒はOKです。ただし、お酒は部屋なら飲んでもいいが、ソーシャルルーム等、部屋以外の場所での飲酒は一応ダメということになっています。

(細かい箇所なのですが、トイレとかシャワーは各ポッドで共有という形でしたね。数は足りていますか?混雑したりしない?)

NOR:ポッドごとにシャワー2つ、トイレ4つですね。基本バラバラなので結構開いてます。ちなみに入居者も14人全員入っているわけではなくて、セプテン用に空いていたりしますので。

TAK 自分達のいるポッドは今11人ですね。トイレはたくさんあって足りています。お風呂はシャワーなのでそんなに長く入っていられないので、まぁ大丈夫ですね。

(湯船は無しですね)

NIT:ええ、敢えてシャワーのみです。僕はあまり気になりませんが。自転車でちょっといくと何カ所か銭湯(のぼり湯 千代乃湯など)がありまして、ゆっくりお風呂に入りたい時などにそらに行く人もいるようです。

(掃除などはどうされていますか?)

NOR:部屋に関しては各自掃除ですが、トイレや洗面所、廊下などの共用部分は専門の業者が入っていてやっていただけます。

(次回に続きます)

ICU入試日程

ICU入試日程(2013年度)が発表されております
*必ず入試要項を確認してください。

まとめ

<ICU一般入試 入試日程>

・出願期間
2013年1月7日(月)- 1月22日(火)
・試験日
2013年2月9日(土)
・合格発表
2013年2月15日(金)

 

<ICU大学入試センター試験 入試日程>

・出願期間
2013年1月7日(月)- 1月22日(火)
・合格発表
2013年2月15日(金)

 

<ICU特別入学選考(AO入試) 入試日程>
・出願期間
2012年8月28日(火) - 9月7日(金)

・第1次選考(書類選考)結果通知
2012年10月5日(金) に発送

・第2次選考(面接)
2012年10月20日(土)

・合格発表
2012年10月26日(金)

*ICU特別入学選考の出願書類等はダウンロードできます。
「Web願書出力サービス(基本情報の入力)」は8月23日(木)から利用できます。

 
<4月入学帰国生特別入学試験 入試日程>
・出願期間
2012年8月13日(月) - 8月24日(金)
・試験日
2012年9月15日(土)
・合格発表
2012年9月26日(水)
*4月入学帰国生特別入学試験の出願書類等はダウンロードできます。
「Web願書出力サービス(基本情報の入力)」は8月8日(水)から利用できます。

 
<社会人特別入学試験 入試日程>
・出願期間
2012年10月22日(月)- 11月2日(金)
・試験日
2012年11月17日(土)
・合格発表
2012年11月27日(火)
*社会人特別入学試験の出願書類等は7月頃よりダウンロード開始予定です。
「Web願書出力サービス(基本情報の入力)」は10月17日(水)から利用できます。

 

 

リンク
・一般入試
http://subsite.icu.ac.jp/admissions/screening_system/ippan.html
・センター入試
http://subsite.icu.ac.jp/admissions/screening_system/center.html
・AO入試
http://subsite.icu.ac.jp/admissions/screening_system/special.html
・4月帰国
http://subsite.icu.ac.jp/admissions/screening_system/return/april/index.html
・社会人
http://subsite.icu.ac.jp/admissions/screening_system/society.html

AO、4月帰国、社会人の出願書類等
https://e.syutsugan.jp/OP1198/sss/index.html

花見・桜

例によってJR武蔵境駅へ。物心ついた頃からずっと無限工事が続いている武蔵境駅だが、ついに駅の体裁になってきた

南口も真っ当な駅の形をしている。

無限工事もついに完成か?と思わせつつも、まだまだ工事中で巨大クレーンが配置されています

 

南口に出ると立派なゲートを通過。数年前に完成し、西武線に入るゲートだったが、今年からJRも使用するゲートに。

これではまるで鉄道の駅のようではないか!

滑走路(マクリーン通り)北側。今年は桜の開花が遅く、まだ北側は開花したばかり。

新入生歓迎お花見が行われた滑走路南側。盛況です。

ICUのサークルはいつでも入れますが、春の方が勧誘が盛んなので、気になるサークルがあったらぜひお花見で訪問しておくと入部等がスムーズです。

我らがThe Weekly GIANTS(学内新聞)もシュークリームで万全の布陣。

オンレク合格者の方に見ていただいた今年度のICUバッグ。

オリエンテーション等の資料が入っていて、新入生全員に配布されます。
毎年違うデザインですが、今年はなかなかかっこいいですな。

今年も本当に 多くのオンレク合格者の皆様にご来場いただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m

 

こちらは教会前の桜。南側なので早く咲いていますね。

例年通り ICU的な上品なお花見。8時頃まで盛り上がりました。

START YOUR DREAMS!(本館前 ICU祭実行委員会作成バナー)

ご入学おめでとうございます。どうぞ素晴らしい大学生活をお送り下さい!

 

 

一般選抜,ICU入試統計倍率偏差値,志願者数・受験者数

 

2012年度ICU入試は上記のような結果となった。一般入試では志願者数が微増した。多くの私立大学が志願者数を大きく減らす中で、ICUは健闘しているものと言える。一方で、合格者数も500人を超えた。合格者数が500人を超えるのは2008年度以来5年ぶりである。その影響もあって、一般入試の倍率はやや低下したが、ICUの公表する合格者最低点は昨年度と同じ184.0点であり、昨年度並みの難度であったと考えられる。一方、センター入試は志願者がやや減少したが、合格者最低点は836点で、昨年度の825点より上がった。なお、AO入試は志願者数が減少し、倍率もやや低下した。

(科目別合格者はBUCHO.NET調べで、公式の統計ではありません)

次に一般入試の受験科目別の人数を見ていくと、今年度は比較的社会科学選択者の合格者が多かった。社会科学での合格者が400人以上確認されのは2010年度以来である。一方、自然科学選択者の倍率が高く見えるが、自然科学選択者は、社会科学選択者と比較すると絶対数が少なく、年度によるバラつきが出ている。自然科学選択者の合格者数自体はここ数年70-80人程度で推移しており、難度自体はさほど変化していないと考えられる。総じて例年通りの水準となったのが今年度入試の結果と言える。

一般選抜,リベラルアーツ学習適性

学内新聞The Weekly GIANTS2012年度入試特別号掲載させていただいた、リベラルアーツ学習適性予想問題8の追加説明です。紙面の都合上詳細解説を掲載できなかったのでこちらに掲載させていただきます。

 

センター入試

ICUのセンターと一般の合格最低点が公開されたのは2009年度からで、センターは下記の通りです。

2009年度
合格最低点808点
受験者891人
合格者317人

2010年度
合格最低点801点
受験者数906人
合格者数319

2011年度
合格最低点825点
受験者数966人
合格者数314人

概ねターゲットは800点以上、合格者310人程度のようですね。

<余談>

大学入試等での実質合格ラインの表現として合格最低点という表現が定着しているが、「最低」がつくと何かしらネガティブな感じがするので、なにかうまい言い方はないだろうか。

「合格最低点を目指して頑張ろう!」とか、正しいが、微妙におかしい。

代替案として「最終合格者得点」「最後に受かった山本様の得点」「2012年度版、これがわしらの選んだ最後の生徒の得点じゃ」とか。

或いは、やたらとリベラルアーツを付ける比較的近年のICU的風習を踏まえ、「リベラルアーツポイント」とか。

しかしそれはそれで多方面からの突っ込みどころになるので、やはり無難に合格最低点。

東京六大学合格,大学受験・受験勉強のコツ

BUCHOでございます。毎年大学受験を続けておりまして、そのコツのようなものを聞かれる機会が増えてきましたので、受験に対しての自分の考えをまとめてみたいと思います。

受験とは、時間を得点に変える行為です。

大学受験には基本的に高2,高3(予備校)の数年間という時間が与えられています。

この限られた時間をいかに試験の得点に変えていくか、一定以上の得点が試験で取れるか、これが受験の全てです。

得点(P)を増やすには2通りしかありません。

1.勉強時間(T)を増やす

一番有効な方法です。得点を増やす上で勉強時間を増やす以上に強力な方法はありません。

「勉強時間を増やす=勉強以外の時間を減らす」です。

受験勉強しない時間を減らして勉強する時間を増やした人が合格します。

また1日の時間だけではなく、期間が長ければ長いほど有利です。

早期に始め、最期まで勉強した人が合格します。

しかし、長期間に渡り長時間勉強するには、勉強に対してのコミットメントが必要です。

また、常に不安感を克服していく必要があります。この不安感は最後まで消えるものではありません。

究極的に勉強時間を増やし、長期間続けるには、志望校に対しての思い入れ、そして勉強に対するコミットメントが大切になってきます。

 

2.勉強時間(T)の効率を上げる

勉強時間と期間を最大限に伸ばし、その上で、限られた時間を効率的に使った人が合格します。極言するとこれは「入試得点に直結する勉強ができるか」です。

入試で難しいのは、普段の勉強と入試の得点の関係性が曖昧である点です。

定期試験であれば、与えられた特定の範囲から出題されるので、その範囲をどれだけ勉強したかである程度の得点が望めます。つまり今日やった勉強が明日の試験の得点になるという分かりやすい構図です。

一方入試は出題範囲が広大で、どこまで勉強したら得点になるのかがなかなか見えてきません。今日やった勉強と、入試とのつながりが見えてきません。努力の成果が見えにくく、究極的には入試が終わるまでその成果は出ません。

この勉強と成果の関係にも、常に不安感が伴い、これは受験が終わるまで消えません。

勉強内容と試験の得点との関連が見えにくい入試では、常に入試問題から離れずにいることが大切です。過去問は勉強の最後の仕上げに解くのではなく、最初に解き、最後まで解くべきです。

入試において定期試験の「出題範囲」に相当するものを知るには「過去問」をやる以外にありません。そして定期試験で出題範囲をきっちり仕上げた人が高得点を取るように、入試でも出題範囲を知り、その範囲をきっちり仕上げられた人は非常に強いわけです。

もちろん過去問が全く分からない状態で解いては効果が上がらないので、その場合は一度教科書など基本に立ち返る必要があります。しかし入試で合否を争うレベルにまで達している場合、最後は形式への慣れ、過去問研究の差が大きく出てきます。70分、40問、10000語の日本語論文など、特定のフォーマットで入試を作る限り、そのフォーマットそのものが作り出す論点・出題箇所が必ず出てきます。東大対策では過去20年分を解いたり、多くの過去問を収録した問題集が出版されていたりします。他校の対策も究極的には過去問演習を多くこなすことに行き着きます。

一方、特定校の過去問を多くこなすには、その大学・学部へのコミットメントが必要です。基本的にはその大学・学部のための専門対策となるので、思い入れがなくては過去問はできません。合格の必要性と必然性なしに過去問はできません。

究極的に入試とは、時間を得点に変える行為であり、それはいかに不安感を克服し、いかに長く、いかに効率的に、いかに志望校への思いを込めて勉強できるかということにかかっています。

オープンキャンパス

オープンキャンパス2011の様子(怒濤の筑前煮編)です。
妙なタイトルを付けるほど更新が滞ることになりがちです。

今回は校内の様子などをお伝えします。

ELA(ELP)のモデルレクチャーの様子です(Hoskins先生)。An Introduction to Critical Thinkingというテーマで、ELPの授業のエッセンスが紹介されていました(ちなみに上記プレゼン画面What is Critical Thinking?では以下の内容がレクチャーされていました)。

Understanding a claim and its support(an argument)
Carefully and systematically thinking about the argument
Evaluating the argument in terms of its accuracy, validity and usefulness

こちらはICU在学生によるトークライブ、「ICUはここ(個々)が違う!」です。なかなか冒険した感じのネーミングを此処に感じます。
リベラルアーツ教育やメジャー選択など、ICU生ならではの話題が多く登場しており、在校生の生の声が聞けるとあって、なかなかに人気の企画となっていました。

 

こちらはD館の「リベラルアーツラウンジ」です。最近のICUは何にでもリベラルアーツを名前に入れる傾向にありますね。こちらではICUの学生のみならず、ICUの教授とも個別に対話できるスペースとして用意されていました。写真中央は我らが西尾先生(と果敢に対話する高校生)です。

この他にもICUのオープンキャンパスは個別相談は非常に充実していて、寮・住まい個別相談、卒業後の進路の個別相談、入試個別相談、留学相談コーナーがそれぞれ別の教室で用意されていました。

実際に他大学のオープンキャンパスなどに行くと全体説明が中心で、なかなか個別の対応まではできないという雰囲気なのですが、ICUでは学部長自ら個別相談に登場するなど、ICUの少人数教育の良さ、学生一人一人を大事にしたいという学風が端的に表れているなぁと思いました。

関係ないけど今年のポスターは遠目に視力検査の表に見えますな。

 

さて、今回は目当てのモデル講義があって理学館に向かいます。

 

 

入り口にいきなりスズメ蜂注意警告が。

「スズメの学校」は何となくかわいらしいが、「スズメ蜂の学校」は何となくサバイバルマッチ。

(注:行き帰りとも蜂はいませんでした)

 

理学館で行われた、久保教授(化学)のモデル講義の様子です。放射化学を専門とされていて、ホットトピックとも言える放射線と放射能に関してのレクチャーでした。大変分かりやすい講義で、放射線・放射能を正しく理解した上で、「正しく怖がる」ことが大切、とおっしゃっていたのが印象的でした。個人的には通常の生活を送る上ではそれほど放射線の影響を気にかける必要もなさそうだと理解でき、またこういう時にこそ放射線・放射能を含め、自然科学への理解を深める必要があると感じました。

いずれにしても人文・社会の分野のみならず、自然科学分野の研究もできるというのはICUの魅力の一つですね。

オープンキャンパス

2011年度のICUオープンキャンパスを様子をご紹介します。

例によってJR武蔵境駅。物心ついたころからずっと工事中。

例によって南口の2番バス乗り場に移動。今回はバス停にバスのスタッフの方が常駐されていて、待ち時間がゼロでした。

増発便にてICUに到着。オープンキャンパスの開催される土日は、バスの便が少なく、ICUへのアクセスは少々悪かったのですが、今年はお昼でも増発便等がスムーズに運行されていて、次々にバスが到着しているようでした。去年30分待ちだったことを考えるとすごい改善。

滑走路付近。結構人出がありました。

入り口付近のテント。ここで案内他一式をもらいます。

今年の配付資料の中身はこちら。毎年入っているポストカードがいいですな。この他にウチワも配布されていました。

バカ山付近で配布されているICU Water(右端)の配布。その他のドリンクの種類が増えてありがたい。「ICU Water下さい」とお願いしたら、「この水を飲むと英語がうまくなるそうですよ」と嘘をつかれた。新たな三鷹都市伝説が作られつつあるぞ。

お昼頃行われたLAMBSの皆様によるクラブパフォーマンス。ハイレベルかつ、爆音ですな。

こちらも名物となりつつあるICU Tシャツの抽選所。ICU生のサインを3つ集めるとガラポンに挑戦できる。Tシャツは結構かっちょいい。

大学食堂。去年まで堂々とプレハブで焼きそばを食わせる仕様だったのはこっそりと過去の思い出に。

普段は電子会計なのだが、オープンキャンパスの日は入り口で食券を買うシステムに。

ICUオムライス。思ったより20%くらい質素な造りだ。ううむここは筑前煮だったか。

(次回怒濤の筑前煮編に続きます)

学食・学生寮

引き続きICU学生寮 樫寮(Oak House)の紹介です。

 

 

階段付近は吹き抜けになっていて、開放感があります。

 

各階に用意されているスタディルーム。

洗濯機と乾燥機。ドラム式も1台おいてありました。

物干場。

キッチン周りです。調理器具等もそろっています。

キッチン横のダイニングスペース。

階段付近です。奥にエレベーターもあります。

欅寮の隣に銀杏寮も完成しており、新寮「欅寮・銀杏寮・樫寮」の3つができあがりました。

ちなみにいずれも「材木系学生寮」でありながら、「コンクリートむき出し感」にあふれています。

寮費はいずれも54,000円で、造りはほとんど同じですね。

上記3寮は最長2年まで在寮可能で、3年になったら他の物件を探す必要があります。また他の学生寮と同じく、7,8月は原則滞在できないという「夏は自分探しの旅」仕様です。

一通り必要なものは揃っていて、共同生活を通して自然と知り合いも増えそうで、特に新入生が新生活を始めるに当たっては非常に魅力的な選択肢で、3寮併せてのキャパシティは学生数の少ないICUとしては画期的ですね。