学内の掲示にICU国際基督教大学オープンキャンパスのポスターが貼ってありました。
2010年のICUオープンキャンパス日程は
7月24日、8月14日、8月21日、いずれも土曜日です。
時間10:00-16:00。予約不要・入退場自由。
来年度ICU(国際基督教大学)を受験される方はぜひチェックしたい所です。
2011年3月26日にも開催されます。
未来のICU生のためのICU入試情報サイト
学内の掲示にICU国際基督教大学オープンキャンパスのポスターが貼ってありました。
2010年のICUオープンキャンパス日程は
7月24日、8月14日、8月21日、いずれも土曜日です。
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来年度ICU(国際基督教大学)を受験される方はぜひチェックしたい所です。
2011年3月26日にも開催されます。
社会人入試silvermoonさんインタビューその4
(引き続きICU(国際基督教大学)社会人入試の面接に関して伺っていきます。ICUの社会人入試では、
エッセイの提出がありますが、その記載内容に関しては面接ではどのように聞かれましたか?)
思ったよりエッセイの詳細は問われませんでした。
先生方も一日中多くの面接をしなくてはならないせいか、詳細にエッセイを読んでいるという印象ではありませんでした。
(それはどのあたりでお感じになりましたか?)
ちょっと経歴が複雑だったというところもあるせいだと思いますが、書いたことと違うことをおっしゃっていたところがありました。
悪い意味ではありませんが、ものすごく願書を重視していたわけではないのだと思います。
ですから面接に結構力を入れるとよいでしょうね。
面接とその準備は自分の中に答えを整理するいい機会だとも思いました。
志望動機とかを自分の中でキチンと整理しておくどんなことを言われても対応できると思います
(全体としてICUでの面接の感触はよかったのですね?)
そうでうすね、終始笑顔で、特に女性の教授が安心感を持てるような雰囲気を作って下さって、
すごくいい感じで穏やかに進んでいました。
そしてなぜか大丈夫かなという自信がありました。
(何か通じるところがあったのですね?)
自分の求めているものと、向こうの提供してくれるものとがマッチしていたというのでしょうか。
結婚相手を見つけたような。
ICUとはフィーリングがあうというか、ここだと思う瞬間がありました。
大学選びの時も「ここだ」というところにした方がよいのかもしれませんね。
(その後2週間後にICUの合格発表ですね)
ええ、当日は合否電話に電話を何回もかけました。
入れるんじゃないかとは思っていましたが、小論文が不安だったので、結果が出るまでは緊張しました。
合格の知らせを合否電話で聞いて、思わず泣いてしましました。
未だに信じられない気持ちもあります。
ICUにいったら席がないんじゃないかとか(笑)。
(次回に続きます)
社会人入試silvermoonさんインタビューその3
(それでは面接に関して伺っていきます。実際に受験されたICU国際基督教大学社会人入試の面接はどのような様子でしたか?)
面接は小論があまりにも分からないのである意味で開き直っていました。
流れとしては、最初に志望動機などの話を聞かれました。
私は学びたいものに文系が多かったので、
ICU(国際基督教大学)では理数系もとらないといけないがそれについてどう思うかという質問もされました。
面接官の教授はみなさんやさしいがある意味突っ込んでくるところもあるますね。
(その「理数系の学問もとらなくてはいけないが」という質問にはどのようにお答えになりましたか?)
自分には息子が2人いて新入生の方とほとんど変わらない年齢です。
息子たちは理数系なので、ICUで理数を学ぶ機会があれば、彼らと共通して話せるそれは自分にとってプラスになります。
新しいことを学ぶのは苦ではないし、喜んで自然科学系統の学問も取りたいと答えました。
数学以外は。
(数学は苦手でいらっしゃるのですね?)
数学は全然だめですね(笑)
(他にはどんな質問がありましたか?)
雑談も含めていろんな話題が出ました。
「若い生徒が多い中、社会人としてICUに入学してどんな貢献ができるか」
という質問もされました。
(その質問にはどのようにお答えになりましたか?)
大学に入学する18,19歳は、精神的に半分大人、半分子供です。
不安定な時期ですよね。
自分はアドバイスをしたりということはできないが、彼らの言うことを聞いてあげることはできる。
息子たちと年が変わらないので 理解できるところもあるのではないか、
そんな風に答えました。
(なるほど、実際にICUに入学するとなると、他の学生との年齢差はお考えになりましたか?)
実はかなり悩んだところではあります。
ヨーロッパの大学だと本当に年齢の高い方が多いのです。
どう見ても30?50代という方がたくさん勉強している。
アメリカでもいろんな年齢がいる。
しかし日本ではいまだに社会人が少数派ですね。
ある意味遅れていると思います。
でも人生遅咲きの人間もいますし、大学にいけなかった方もたくさんいます。
戦争があっていけなかった方もいます。
もう少し大学に社会人が入りやすい制度や社会環境があればなとは思いました。
(面接官は何人でしたか?)
3人の先生がいらっしゃいました。
女性の方が一人ですね。
(3対1ですか。緊張しそうですね)
そうですね、でも入った瞬間にウエルカムなムードでした。
やや記憶が曖昧ですが、先生方は机、受験生は椅子のみだったと思います。
(面接の会場はどちらでしょう?)
建物はICUの本館ですね。
たしか3Fの一教室だったと思います。
小さい机の部屋です。
(次回に続きます)
ICU国際基督教大学社会人入試合格silvermoonさんインタビューその2
(TOIECを950点で提出されておられますが、これはすごい点数ですね?)
いえ、かなり難しかったですね。ヨーロッパにおられる方は2,3カ国後を普通に話す方も多いですし、まだまだだと思います。
試験自体久しぶりですし、前の日は眠れませんでした。
例えばTOEICはメモはしてはいけないですし、そのあたりの制約から試験中は緊張していました。
(それでは国際基督教大学社会人入試の会場試験に関して伺っていきます。ICUの社会人入試で会場試験を受けるまでには、書類での選考はあるでしょうか?)
ICUの社会人入試はおそらく全員が会場試験に進むと思います。
(ICU社会人入試の会場試験は小論文と面接ですね)
そうですね、小論文が朝の9時からスタートしました。
ちなみに指定校推薦の試験も同日同時刻のようでした。
(小論文では数学のような問題が出題されたと伺いましたが)
もうとにかくすごかったですね(笑)
ページを開けた瞬間に「なぜ数学の問題が書いてあるのか」と思ったほどです。
正直話自体が全然分からなかったです。
10年間勉強したくらいの頭を使ったが全然解けませんでした。
問題も分からず、難読漢字が出てきたりで、何も分からない状況でした。
小論を見た瞬間にこのICUは天才が来ているのかと思いました。
もうここで落ちたかとも感じました。
(なるほど、壮絶な試験でしたね。その後面接ですね?)
ええ、でも小論が終わって4時間も待ち時間がありました。
(4時間も待つのですか?)
はい、社会人入試の場合、書類を提出した順番に試験番号をもらえるので、後に出したほど待たされるのです。私は本当にぎりぎりに提出したので一番最後だったのですが、それで4時間待ちでした。
(願書は早めに出した方がいいですね)
その通りですね(笑)。
待っている間にみんなで小論文はさっぱり分からなかったとお互いに安心したりしていました。
(待機場所はどこでしょう?)
食堂が待機場所になっていました。
待ち時間が長かったので散歩したり気分転換をしていました。
仮眠ができるとこがあったらいいとみんなでいっていたほど長かったですね(笑)。
とにかく長いので、待っている間に緊張するかもしれません。
(次回に続きます)
2010年4月6日にICU国際基督教大学行われた新入生歓迎お花見の様子です。
ICU正門付近、ロータリー、A館前あたりに看板が新設されていた。
内部生の話によると3月後半から4月の頭あたりに設置されていたらしい。
「許可のない取材・撮影は禁止します」 “Unauthorized interviews/photography prohibited"
がなかなかに唐突な印象がしないでもない(というか他は一般論なのでこれが言いたいのだなと)。
ICU的VIP入学対応策か。
よく読むと日本語だと犬禁止、英語だとペット禁止。
たぶん「よくしゃべるセキセイインコ」は「ハロー」などと言わなければセーフ。
外部の方向けのお花見案内看板。
ちなみに5時になると帰ってねというアナウンスが流れる。
「歓桜(かんおう)」という漢字が読めなかったので、セキセイインコがいたら教え込みたい。
滑走路の桜。今年は入学式あたりがぴったり満開というなんともおめでたい展開。
今年は見事に咲きましたね。
ICUの各サークルによるお花見。新ロータリーから旧ロータリーまでの両サイド滑走路が全てサークルのブースになっており、新入生を歓迎しつつ、各サークルに勧誘する春の名物企画。例年入学式の翌日と翌々日の夕方から夜に開催。
例年各サークルが料理を出したりしますが、今年は火器が使えなくなり、調理済み食べ物やお菓子、飲み物(酒不可)でのおもてなし。
(サークルに関係のない料理競争がなくて意外にいいのかも?)
今回は社会人入試でICU国際基督教大学に合格された、silvermoonさんにインタビューをさせていただきました。
(ICU国際基督教大学を知ったきっかけを教えていただけますか?)
長く欧州におりまして、そちらで知り合った方がICUの卒業生であったことがきっかけでした。
他の日本の大学と比較すると個性を大切にするというところに惹かれましたね。
(ICUを社会人入試で受験されるまでは、主婦でいらっしゃったのですね)
そうでうね、ドイツ語を教えていたりもしていました。
(その後日本に帰ってきた段階でICUの社会人入試を検討されたという形ですね。ICU以外の大学は検討されましたか?)
社会人が推薦で入れるところを基準に探しました。
他大学も調べ、受験は他の私立大学なども検討しましたが、結局受験したのはICUだけになりました。
ICUはすごく我が道を行くというというイメージで、西洋的な考えを元に作られたという印象があり自分にはあっている感じがしていました。
日本の有名大学は、いいサラリーマンになるためにはいいけど、個性を伸ばすというイメージがありませんでした。その一方で、ICUは小さくて個性的と言うのでしょうか、そこに一番惹かれました。
人間味があって、校風が自分にあっているという印象ですね。
(ICU国際基督教大学の社会人入試願書にはどのような内容をお書きになりましたか?)
そうですね、まずICUの社会人入試には、「ICUを志望する動機と関連づけながらあなたの社会経験について具体的に述べ1200字以内にまとめて記述してください」という1200字のエッセイと、その他の入試に見られるような短めの質問項目(ICUで何を学びたいかなど)がありました。
1200字のエッセイにはヨーロッパで自分が子供を産んで家庭を持って、後いろいろあって日本に帰ることになった時に、ICUを受験するという機会に恵まれ、これは神様が与えてくれたチャンスかもしれない。また息子たちが大学入学にチャレンジすることを喜んでくれて、背中を押してくれたことも書きました。それから仕事の事ですね。全体に個人的なことを書きました。
(思ったよりプライベートな内容ですね)
ええ、最初は私も当たり障りのないことを書いていていたのですが、そういった文章は美しくは見えるが、それは自分ではないという感じがしました。
よって全体を書き直して、これが自分だという個性を出すことにしたのです。
最終的に、今お話したようなすごく個人的なものになったという形ですね。
(自分の気持ちを正直にお書きになったということですね。)
そうですね、ある意味ICUで何をしたいか頭を整理できたと思います。
社会人で入ってくる方はいろんな経験を積みながら受験されますよね。
高校を中退して、大検受けてくる方もいらっしゃるかと思います。
いろんな人生模様があるので、それをいかして素直に行きたいという気持ちを伝えるというのも大切なことだと思います。大学は決まり切った願書など見飽きているでしょうし。
(次回に続きます)
Rさんインタビュー6
(ICU国際基督教大学のSEAプログラム 海外英語研修(一年次夏期の語学研修)に参加されたのですね?)
ええ、私はニュージーランド(NZ)に行ってきました。
一応赤ん坊のころに渡米したことはあるのですが、実際にはほとんど初めての海外でした。
ICU(国際基督教大学)のSEAプロは行く先によって雰囲気が違うそうですが、NZはのんびりしていました。
エクスカーションがよくありまして、キーウィーバードを見に行ったりとか。
(印象的な出来事などはありましたか?)
コロマンデルという岬というか埠頭に行く機会がありまして、その際にロッジハウスに泊まったのですが、その日すごい嵐で停電になり、朝まで復旧せず、翌朝も電気がこないまま、ロッジハウスに閉じこもっていました(笑)。
日本とは違ってNZは電気依存社会で、暖房から調理器具まで全て電気なのです。
停電すると凍えるしかないということを身をもって知りました。
(クラスの印象はいかがでしたか?)
のびりした雰囲気や観光面などはとてもよかったのですが、
NZの学校のクラスそのものは少し簡単すぎたかもしれません。
ICUのELPではやらないようなかなり簡単な内容が中心でした。
海外に行っての刺激は、NZの地元も人々よりも
むしろNZに来ている外国人から受けました。
NZは観光国で、また留学生の受け入れにも力を入れているので、
様々な国の人に会う機会があって、ネイティブじゃなくて、共通語としての英語を感じることができました。
サウジアラビア人の発音がめちゃくちゃだとか
ベトナム人がデンジャラスをデンゴロスと言っていたとか、
そういった英語の多様性を知ったというのは大きいですね。
またそのような多国籍の環境では少しサバイバル能力も試されるような感じもします。
NZ自体も移民の国ですし、
日本とは違って本当いろんな人がいるのを実感しました。
全体として多様性を感じたというのが最大の印象ですね。
(ありがとうございました。次回より社会人入試合格者インタビューをお届けします。)
(ずばりICU国際基督教大学入試の勝因は何でしょうか?)
当日解けたというところが大きいです。
うまく裁けたというか、ちょっと迷ったらすぐ次というような、
かといってあまり飛ばしすぎてもいけないわけです。
その当たりの問題裁きが非常にうまくいきました。
例えば
数学の出題で手がかかりそうだから問題を飛ばしますよね。
しかしほんとうに分からない大問が出ると全部飛ばしそうになってしまいます。
その場合加点できる問題を的確に解いていく必要があります。
そういう見切りをいかに付けるかがうまくいきましたね。
ICUの自然化学は時間との戦いでもあるので、問題さばく能力は非常に大切です。
タイムマネージメントですね。
ある程度場慣れや過去問演習が大切になります。
ただし出題の仕方が教授によるので、例えば化学だといつもパート4つという訳ではなく、パート分けをしていない年度があったりもします。
また最初に長い説明文を書く年もあるし、その都度書いてくれる年もあります。
いろいろな状況に対応できるようにしておくことが大切です。
長文の中にヒントはあるものの、読まなくてもよいという教授の出題もあります。
また読まなくては解けない問題でも、定義がどこにあるかが分かればよいという年度が多いです。
後でどこに戻ってこればよいかをわかるために一度読んでおくのですね。
自然科学の問題文は、1回で全文を理解する必要はありません。
これはICUの人文科学にもにも通じる考えで、長い文章の中から自分に必要な情報を拾っていく技術ですね。
アレと同じ能力です。
もっとも人文ほど厳密にやる必要はありませんが。
(やはりICUの自然科学の長文は最初に目を通すべきでしょうか)
一読はすべきだと思います。
読んでおけばすぐに解けていたのにという問題で、時間をロスしてももったいないです。
ちらっとでも読んだ方が経験上絶対よいです。
読みながらといてもそれほど時間は変わらないですし。
(専攻の化学に関しては何か特徴はございますか?)
化学に関しては2年ごとに先生が替わっているような気がしますね。
つまり2年ごとに出題が変わっている感じがします。
ICUの自然科学はパート分けに出題者の癖が出ます。そのあたりは解いて感じて欲しいですね。
とにかくICUの理系は本当に情報がありませんが、あの問題は普通に勉強するしかないです。
Rさんインタビュー4
(ICU国際基督教大学の人文科学の勉強はどのようにされていましたか?)
勉強を始めた当初はICU人文科学はかなり苦手としていました。
「オスマン帝国が出てきたらどうしよう」とか。
最初は世界史の教科書をやろうなどと思いましたが、
しかし理系なので文系の勉強までやっていく時間はなくて、
結局ICUの過去問やっていくと知識をつけていきました。
実際にICUの問題は様々な分野の論文が出されますし、読みごたえもありますので、
人文の過去問から相当量な知識を付いたと思います。
(過去問をやりながらその内容をまとめたりはしましたか?)
なるほどと思ったところといいますか、「へぇ、そうなんだ」という風に納得のいった箇所や、
新しい分野の知識などは随時を覚えるようにしました。
またオンレクの解説等で印象的な所は特に記憶するように心がけました。
過去問以外に新書を読んだりということはしていません。
(理系なので現国の勉強はされていませんね?)
予備校の授業や参考書などでは全くしていないですね。しかしセンターのプレ模試をの現国結構やりました。
(文系模試をわざわざ受けるのですか?)
いえ、各種模試でついでに、選択肢方式の国語を受けたりしたということです。
つまりセンター模試だと国語が含まれているので、ついでに受けてしまうわけです。
模試をその場で受けて解説を読んで、という感じですね。
模試だけでも多少練習になりました。分量や内容などはICU入試は違いますが。
(試験を受けてみてのポイントはどこにありそうでしょうか?)
ICUの人文で何が問題か、話が終わるまでが長いです。
よって過去問の練習を繰り返して、実際の試験でも人文を20分前後で読めたのですが、そこが大きかったと思います。
あれを読み切れないと、理系だからと言って有利とはいかないので。
理系受験なら、人文が結構大きいかもしれませんね。
(そのほかの社会などはやっていないですね?)
やっていません。理系3教科に絞った人は、下手に社会に手を出さない方がよいと思います。
理数を固めることに労力を費やした方がよいでしょう。
無理に文系の学習をするより、自分のアドバンテージ(理数)を活かすべきだと思います。
(次回に続きます)
Rさんインタビュー3
(それでは実際のICU国際基督教大学入試での自然科学の出来映えはいかがでしたか?)
自然科学はほぼ全問を取れたと思います。問題も取っつきやすく、化学は普通に全問できる前提であったようです。手応えはありました。数学の方も見直す時間がありました。
(時間的にも余裕があったということですね?)
余裕はそれほどでもないが時間はちょうどぐらいでしたが、解いた後に後に不安が残らず、やりきった感がありました。
(オンレクの過去問は役に立ちましたか?)
そうですね、ICUの過去問から傾向と対策は見えてきた感じがします。
過去問を解いて取りこぼさないことがが大事だと分かり、そのような姿勢で勉強を進めていました。
自分は英語が勝負だと思っていたので、特に直前期は英語中心の学習でしたが、英語に飽きたら、数学をやるなど、息抜き代わりに自然化学を勉強していました。
気持ちを切り替える上で、このような勉強の区分けはうまくいったと思っています。
(ICU社会科学との比較になりますが、ICUの自然科学は試験範囲が明確にされており、得点しやすいように思われます。その点はどのようにお考えになりますか?)
そうですね、比較的対策を立てやすいので、理系でICUに入りたいという人に取っては有利な科目です。
特に文転したい理系にとってはいい試験かもしれません。
ただし理系にとっては人文科学がかなり勝負になると思います。
人文がある程度できないとこのメリットをいかせないかも知れません。
(次回理系の国際基督教大学人文科学学習法に続きます)