ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2019(10) いぬぴさんの場合

2月 26, 2019

1. お名前、プロフィール

<お名前>

いぬぴ

<プロフィール>

都立高校出身で、二年の八月から三年の七月まで東京都のプログラムで留学をしていました。
留学前は弓道部に入っていて、週のほとんどを部活で過ごしていました。留学前の夏休みもほとんど部活で、あまり勉強をしない日々を過ごしていました。国語は得意でしたが、英語は正直苦手で自分でも留学するのが不思議なくらいでした。

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会得点 = 8-8.5
総合教養得点 = 7.5
英語リスニング得点 = 5
英語リーディング得点 = 5.5
(センター得点)
英語R184
L50
国語176
日本史80

4.併願校

上智文、法
早稲田文、文構
青学法
立教文
津田塾総合政策

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

三年の夏、秋に色々な学校のオープンキャンパスに行き、その時にICUも見て、視野に入れた。
その後、過去問を解くと、人文の問題がとても面白かったので、志望度が高まった。
あとは自分の直感です。

6.ICUに期待するところ

リベラルアーツプログラムをとても推進している大学なので、様々な学びたい分野を学べること。

7.受験対策

a.願書

<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>

留学から帰ってきてICUのオープンキャンパスに訪れた際に国際色豊かな大学のカラーにひかれた。
様々なジャンルの学問を学びたいから。

<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>

私は児童文学の小説家になりたいと思っていて、ICUのリベラルアーツプログラムなら小説を書く際に必要な幅広い知識や経験が得られると思ったため。

<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>

弓道部で、留学前までほぼ毎日のように仲間と切磋琢磨して練習した。

a. 人文・社会科学

人文社会の過去問はとにかく面白くて、解くのが大好きでした。
昔から読書が好きだったので、あまり苦しまずに対策していました。
人文社会は他大学と傾向が異なるので、初めは点が取れないかもしれませんが、解けば解くほど点を取れるようになる科目だと思います。社会系の科目を現代文で包んだ感じなので、本を読むことが一番対策になると思います。

b. 総合教養(ATLAS)

恥ずかしながら受験の直前までICU 専門の塾があるなど知らず、赤本のみでの対策でした。赤本にこの科目は全文掲載されておらず、ICUのホームページでも一年分の音声しか掲載していなかったため、対策が手薄の実感はありました。試験当日に初めて完全に解いたとき、理系科目の問題が想像より多かったことに少し動揺しました。理系科目の割合は全体の4分の1くらいだったと思います。その他は現代文のようなテイストで、個人的には人文社会と似ていると思いました。

c. 英語(リスニングを含む)

<リスニング>

英語のリスニングは、始まりがいきなりだったのと、想像以上に音声が早く、小さいことで、かなり動揺しました。リスニングは留学帰りということもあり、得意だったためTOEFLかIELTSか何かの教材を聞き流していましたが、実際はそれよりも速いです。また、リスニングからそのままリーディングに入るので、リスニングでテンポを崩すと動揺が抜け切らないままリーディングを始めることになるので、強い精神力が必要だと思います。

<リーディング>

リーディングはとにかく時間がありません。他大学なら英語は普通80,90分ありますが、ICUは60分でこなさなければなりません。逆に言えばICUの英語に慣れれば、他大学の英語はかなり時間の余裕ができます。対策は、時間配分をしっかりと決めることが大切だと思います。私は文法問題よりも読解が得意だったので、最後の文法問題の長文は五分で解くと割り切って、残りは全て読解に使いました。

d.その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)

よく言われることですが、ICUの机は狭いタブレット型です。そのためマークシートもロト6の用紙のような形で、落としやすいし、マークミスをしやすいです。私の隣の人も実際に試験中にマークシートを落としていました。
全体的な勉強法としては、受験勉強だけでなく、様々なことに興味を持つことが大切だと思います。

8. 最後に一言

ICUを第一希望と決めた時期は遅かったですが、それまでの読書や、留学など、様々な経験が無ければ志望すらできなかった大学だと思います。本当に合格出来て嬉しいし、これからの大学生活が楽しみです。

・追加の質問

(英語リーディングの時間配分と解いた順番を教えて下さい。また、Part 2の空所補充を5分で解くために工夫していた事があったら教えて下さい)

英語を解く順番はPart 1の1番目から順に解いていきました。時間配分は、最後のPart 2を解くための五分を残す以外はあまり考えていませんでしたが、大体1つの長文が15-18分くらいで解き終わるようにしていたと思います。

Part 2の空欄補充は、まず全体的に流し読みして主題をとり、そのあとに空欄の前後をきちんと読んで解きました。また、5分しか配分をしていなかったので、わからない問題はすぐ飛ばして分かるところから空欄を埋めていく工夫もしました。