1.お名前、プロフィール
<お名前>
百色団子
<プロフィール>
趣味 食べること 編み物 絵を描くこと
部活 バレー部
イギリスハーフ
2.受験形態
総合型選抜
5.ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)
ICUは友達が志望していて、気になって調べてみるとすごく自分に合った大学だと感じた。私は理系選択をしたが、ずっと文系科目も好きだったからその両方を自由に学べるICUが自分に一番適していると思い受けてみた。また、オープンキャンパスでの雰囲気や、自然に囲まれたキャンパスをすごく気に入ったから。
6.ICUに期待するところ
入学してからは、まず気になった授業や科目をたくさん受けてみたいと思う。特に、英語で開講されている授業に参加してみたい。少人数制の授業ということなので、積極的にディスカッションやグループワークに参加して友達の輪を広げたい!
7.受験対策
願書-1<1.ICUに入学することを強く希望する理由を述べて下さい。>
自分が高2の時に行った活動で感じた社会課題(気候変動と食文化への影響)についてと自分がそれをどう解決したいか書いた。大学で学びたい授業や教わりたい教授の方も具体的に書いた。
願書-2<2.ICUで何を学びたいかを簡単に述べ、また将来の志望とその理由を述べてください。>
国連で働いてた叔母について書き、自分がそれをきっかけに模擬国連に参加した経験談について書いた。
願書-3<3.あなたを学生として受け入れることがICUにとって重要であると思われる理由を述べて下さい。>
1で書いた課題解決に向けて大学の日常生活においてどういうことをしてみたいか書いた。食文化が内容だったため、食事を通して他の生徒や留学生と交流を図りたいということを書いた。
b.小論文
「困難に感じた課題とそれをどう乗り越えたか」のテーマで、高2の時に修学旅行で行ったボランティアでの経験とクラスメイトと協力して乗り越えた課題について書いた。
c. 学校内外における自己活動歴と自己分析
私は400文字ずつ二つの違う内容について書いた。
一つ目は高2時に行った自主研究(植物が自然に持つ殺菌作用、その応用のゲノム編集技術について)志望理由と関連付けて書いた。
二つ目はイギリスで行われた国際会議に参加した経験について、グループのリーダーとして積極的に行動したことをアピールした。
d. 推薦状2通
担任の先生と、模擬国連などに誘ってくださった先生
e. 成績書類
英語 = 英検一級、IELTS8.0
評定平均 = 4.5
f.一次試験(書類審査)のポイント
自分のアピールポイントや過去の経験をまとめつつ、ICUに入りたいと思った理由とつなげることが大事だと思った。いい感じにそれぞれを質問ごとにばらまいて書くとよくまとまった感じがした。
g.面接 (二次試験)
主に課題の解決策について聞かれた。
遺伝資源やゲノム編集、生態系の保存が私のテーマだったので科学倫理の問題について自分が思ったことを聞かれた。また、研究をどう行うか具体的に説明することもあった。
面接官の教授の方が二人とも日本研究の方だったため、日本の食文化について結構聞かれた。(志望理由にはあまり書いてない)討論みたいだったといっている方も多いが、私は全然そういう感じではなかった気がする。。笑 私は取調室みたいな空気感で面接をしていたイメージ。
自分が書いたテーマに関連するニュースや課題について自分の考えを答えられれば、心配しなくても大丈夫だと思う。
一回ネットが落ちてしまってすごい焦ったけど大丈夫ですよと言われすぐに質問に戻った。
8.最後に一言
私は一般とAO入試を両立するのは難しいとたくさんの先生や塾講師に言われたが、タイミングによってどっちに本気を入れるかで十分両立できると思う。そのため、この理由でAOを受けるかで悩んでいる人は一度合格のチャンスとして受けてみるのもありだと思った。後輩の皆さん、応援してます!