ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2018(25) はなさんの場合
1. お名前、プロフィール
<お名前>
はな
<プロフィール>
2. 受験形態
一般入試(B方式)
3.予想得点
総合教養得点 = 9割
5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)
私は、将来やりたいことが定まっておらず、大学に入ってから様々な分野に触れ、自分があっていると思った授業をとることができるから。
6.ICUに期待するところ
社会を批判的に見ていくこと。当たり前だと思っていたことを当たり前としてみないことで、新たな発見が見つかればと思います。
7.受験対策
a.願書
<1.ICUを志望した動機または理由を述べてください。>
私は将来地方活性のための政策を企画、実施したい。
地方では少子高齢化や過疎化が進み、市場が縮小し、町の活力が弱まってきている。
4年間をかけ、日本について様々な角度から、学びを深めることのできるICUの環境が私には必要だと確信する。
<2.ICUで何を学んでみたいですか。あなた自身の希望をその理由も含め述べてださい。>
日本を見つめなおし、新たな日本を発見していきたい。
新たな面を発信していくことが地方活性化につながると思ったから。
<3.学内外を問わず、技能、諸活動など自分の最も得意とすること、好んで行なって いることを述べてください。>
私は、国籍や文化が異なる人々と学内共通語の英語を使用し積極的に交流をすることにより、英語運用能力を上達させた。
・総合教養(ATLAS)
赤本にはATLASの過去問(完全なものではなく一部抜粋)が載っているのですが、解答がついていません。長文を限られた短い時間の中で読解することができるように、人文・社会科学の過去問を数年分解き、慣らしていきました。
・その他受験に関するアドバイス(役立つ参考書、試験中に気をつけること、全般的な勉強法など)
面接で話すのが得意な人は大丈夫だと思うが、話すのが苦手な人は事前にある程度何を言うか、まとめておいたほうがいいと思う。
丸暗記をしてしまうと本番、緊張でド忘れしてしまう可能性があるので、まとめる程度がちょうどいい。
本番より前に、学校の先生と面接の練習をするといいと思う。本番独特の緊張感に慣れるために、本命の大学の受験日より前に面接が受けられるところがあれば受けておいたほうがいいかも。
8. 最後に一言
面接は、時には笑いが起きたり、終始和やかな雰囲気だった。
笑顔でハキハキと喋っていれば大丈夫だと思う。
頑張ってください。
(一般入試B方式の2次試験に関して、面接の方法や流れ、質問された内容などを教えて下さい)
面接官は2人。
所要時間は約25分。
質問は、なぜICUを志望したか。志望理由についての詳しい説明。
ICUで起こっている問題を自分だったらどう解決するか。
です。
4月国際学生、社会人特別入学試験、B方式を受けに来ている受験生が 一つの部屋に集められ、一人ずつ順番に面接室に案内されます。
待合室は静かな印象を受けました。
面接室に向かうまで、案内の手伝いをしている学生が話しかけてきてくれてリラックスすることができました。