ICU国際基督教大学へのこだわり 4

(それでは実際のICU国際基督教大学入試はいかがでしたでしょうか?)

まず前日に過去問を解いてしまいまして、オンレクで算出されたデータがよくなかったことからその事が気になってしまい、「明日は人生で一番大事な日なのにこんな点数で」という具合にもんもんとしていました。結局なかなか眠ることができず、3時間程度しか眠れませんでした。

実際に受けての印象では、まずリベラルアーツ学習適性はほぼオンレクの傾向通りで、やや理系の問題が目立っていました。

人文科学は今まで解いた中でもかなり難しい部類に入る問題でした。試験中に心が折れそうになったのですが、これまで勉強してきた様子を思い出し、自分が分からないなら他の人も解けていないだろうという気持ちで解き続けました。

社会科学は他の方も書かれているように、今年度は知識問題ばかりで、センターの政経のような問題でした。自分はセンター対策で政経をやっており、読解を苦手としていたので、結果的には救われました。

英語はとてもよくできました。例年に比べて簡単で、15分あまり、Part 1, 2とも見直す時間がありました。

全体を通してはすごくできたという感じはなかったのですが、悔いはなく、これはいけたのではないかとも思いました。人文があまりできなかった点は気になったのですが、他でカバーできているようにも思いました。

(ICUの合格発表は見に行かれましたか?)

たまたま父も仕事が休みの日だったので、両親と見に行きました。番号を見つけた時はうれしかったですし、両親も喜んでいましたね。しかし帰りがけなどに不合格で泣いている方などもいらっしゃって、自分はあまり騒がないようにしていました。

(実際にICUの入学試験を受けてポイントだと思われた所はありますか)

前日は早く寝た方がよいです。前日に過去問などをやってしまうとむしろ不安になってしまいます。リラックスして早く休む方がよいでしょう。

また他の受験生を気にしてしまうと、精神的に参ってしまうと思ったので、試験中は他の受験生をなるべく見ないようにして、試験問題に集中するようにしていました。たまたま席が一番後ろで、他の受験生の目線を感じずにリラックスして受験できたのもよかったのかなと思います。ICU生の中には試験監督の先生が誰だったかなど、試験の様子を克明に覚えておられる方がいてすごいと思うのですが、私は試験会場の様子は全く目に入っていなくて、覚えていません(笑)。

(ご受講いただいていたICU入試対策のオンレクは役に立ちましたか?)

とても役立ちました。やはり20年ほど国際基督教大学の過去問をやると傾向が体に染みついてきて、自分なりの解き方が分かってきます。特にリスニングなどはパターン化されている部分もたくさんあるので、それらが身につくと非常に有利です。またそれだけICU対策をやったという安心感も自分には大きかったと思います。

(受験生へのアドバイスをお願いします)

そうですね、国際基督教大学の過去問は独特で、特に人文科学や社会科学は年度によって大きく文章の内容が異なります。よって2,3回の演習の出来映えで一喜一憂せず、客観的に自分の答えを見直すことが大切だと思いました。また自分の場合は人文科学などが苦手でしたが、実際の試験では他の教科でカバーできましたので、苦手科目があったとしてあまり考え込まず、演習を続けることが大切だと思いました。

(ありがとうございました。次回のブログ記事ではICU祭の様子をお届けします)

(それでは実際のICU入試はいかがでしたでしょうか?)

まず前日に過去問を解いてしまいまして、オンレクで算出されたデータがよくなかったことからその事が気になってしまい、「明日は人生で一番大事な日なのにこんな点数で」という具合にもんもんとしていました。結局なかなか眠ることができず、3時間程度しか眠れませんでした。

実際に受けての印象では、まずリベラルアーツ学習適性はほぼオンレクの傾向通りで、やや理系の問題が目立っていました。

人文科学は今まで解いた中でもかなり難しい部類に入る問題でした。試験中に心が折れそうになったのですが、これまで勉強してきた様子を思い出し、自分が分からないなら他の人も解けていないだろうという気持ちで解き続けました。

社会科学は他の方も書かれているように、今年度は知識問題ばかりで、センターの政経のような問題でした。自分はセンター対策で政経をやっており、読解を苦手としていたので、結果的には救われました。

英語はとてもよくできました。例年に比べて簡単で、15分あまり、Part 1, 2とも見直す時間がありました。

全体を通してはすごくできたという感じはなかったのですが、悔いはなく、これはいけたのではないかとも思いました。人文があまりできなかった点は気になったのですが、他でカバーできているようにも思いました。

(合格発表は見に行かれましたか?)

たまたま父も仕事が休みの日だったので、両親と見に行きました。番号を見つけた時はうれしかったですし、両親も喜んでいましたね。しかし帰りがけなどに不合格で泣いている方などもいらっしゃって、自分はあまり騒がないようにしていました。

(実際に試験を受けてポイントだと思われた所はありますか)

前日は早く寝た方がよいです。前日に過去問などをやってしまうとむしろ不安になってしまいます。リラックスして早く休む方がよいでしょう。

また他の受験生を気にしてしまうと、精神的に参ってしまうと思ったので、試験中は他の受験生をなるべく見ないようにして、試験問題に集中するようにしていました。たまたま席が一番後ろで、他の受験生の目線を感じずにリラックスして受験できたのもよかったのかなと思います。ICU生の中には試験監督の先生が誰だったかなど、試験の様子を克明に覚えておられる方がいてすごいと思うのですが、私は試験会場の様子は全く目に入っていなくて、覚えていません(笑)。

(ご受講いただいていたオンレクは役に立ちましたか?)

とても役立ちました。やはり20年ほど過去問をやると傾向が体に染みついてきて、自分なりの解き方が分かってきます。特にリスニングなどはパターン化されている部分もたくさんあるので、それらが身につくと非常に有利です。またそれだけICU対策をやったという安心感も自分には大きかったと思います。

(受験生へのアドバイスをお願いします)

そうですね、ICUの過去問は独特で、特に人文科学や社会科学は年度によって大きく文章の内容が異なります。よって2,3回の演習の出来映えで一喜一憂せず、客観的に自分の答えを見直すことが大切だと思いました。また自分の場合は人文科学などが苦手でしたが、実際の試験では他の教科でカバーできましたので、苦手科目があったとしてあまり考え込まず、演習を続けることが大切だと思いました。