ICU入試国際基督教大学入試合格体験記2019(6) Tsuwiさんの場合

1. お名前、プロフィール

<お名前>

Tsuwi

<プロフィール>

香港4年半:小学一年生まで
アメリカ4年半:小学6年生まで

2. 受験形態

一般入試

3.予想得点

人文社会得点:7割
総合教養得点:7割
英語リスニング得点:9割
英語リーディング得点:8割

(センター得点 参考)
センター得点:494

4.併願校

早稲田:文構、国教
慶應:文、環境情報

5. ICUに入るまでのいきさつ(どうやってICUを知ったか? なぜICUを選んだか ? など)

父がずっとオススメしていたので、興味を持ちました。実際にリベラルアーツやELAなどのプログラムが他の大学と違っていたのでとても惹かれました。

6.ICUに期待するところ

ELAがすごく楽しみです。元々海外に住んでいたのですが、レベルの高い人たちが集まってきていると思うのでアカデミックな英語を学べるのが楽しみです。

7.受験対策

a.願書

多様性が溢れるキャンパスで学びたい。ELAなどの英語のカリキュラムが魅力的。将来の夢などが決まっていないため、リベラルアーツに興味を持った。など

b.受験に関するアドバイス

(一般的な受験勉強に関して)

・国語

国語は塾で高2の後期から授業を受けていました。しかし、あくまでも学校の授業を中心としていました。どちらの授業でも予習をしっかりしていました。
学校と塾の授業の予習復習をしっかりやっていました。

世界史
高1の頃からコツコツと世界史は暗記をしていました。そのおかげか高3の時に復習をしても、大きく忘れていることはなかったです。
基本的には学校の授業をメインにしていました。定期考査ごとに決まっている範囲をしっかりと勉強していたため、高3になってもすっかり忘れていることはなかったです。
世界史は高3の冬期講習だけ塾の五日間の講座を受講しました。

英語(リーディング)
英語は帰国生なのでほとんど対策はしていないです。過去問でわからなかった単語は自分で単語帳を作って暗記していました。
対策は過去問をベースにやっていました。大学によって傾向が違うので、受験する大学の過去問をよくやっておくことが大切です。

英語(リスニング)
センターの英語の過去問と、市販の教材を使いました。

その他
普段からNHKと新聞を読んで、時事問題の知識を身につけるようにしていました。

(今年度のICUの試験について)

人文社会
世界史が今年は多かったので、私には有利でした。しかし、教育勅語の内容など日本史の知識も必要でした。また、地理の問題も出たので、日頃から地図を見ておくと良いと思いました。

総合教養ATLAS
全体的に今年は解きやすかった気がします。ATLASのリスニングではいかに聴いたことをメモでき、覚えられているかが重要なので、こちらも普段の授業の姿勢が重要になってきます。

英語
今年は内容がわかりやすかった気がします。対策は過去問や市販教材をメインに使いました。

8. 最後に一言

帰国生入試を受験できる資格は持っていませんでした。ですが、AO入試は受験しました。残念ながら結果はダメだったので、一般入試でリベンジできました。

ICUの入試の日は教授が試験直前まで雑談をしてくれるなど、ICUはやはり違う
なと感じることが多かったです。

入試は特殊だけど普段の生活でアンテナを張っていることが大切です。

頑張って!