ICU 国際基督教大学社会人入試 面接 合格発表

社会人入試silvermoonさんインタビューその4

(引き続きICU(国際基督教大学)社会人入試の面接に関して伺っていきます。ICUの社会人入試では、
エッセイの提出がありますが、その記載内容に関しては面接ではどのように聞かれましたか?)

思ったよりエッセイの詳細は問われませんでした。
先生方も一日中多くの面接をしなくてはならないせいか、詳細にエッセイを読んでいるという印象ではありませんでした。

(それはどのあたりでお感じになりましたか?)

ちょっと経歴が複雑だったというところもあるせいだと思いますが、書いたことと違うことをおっしゃっていたところがありました。
悪い意味ではありませんが、ものすごく願書を重視していたわけではないのだと思います。
ですから面接に結構力を入れるとよいでしょうね。

面接とその準備は自分の中に答えを整理するいい機会だとも思いました。
志望動機とかを自分の中でキチンと整理しておくどんなことを言われても対応できると思います

(全体としてICUでの面接の感触はよかったのですね?)

そうでうすね、終始笑顔で、特に女性の教授が安心感を持てるような雰囲気を作って下さって、
すごくいい感じで穏やかに進んでいました。
そしてなぜか大丈夫かなという自信がありました。

(何か通じるところがあったのですね?)

自分の求めているものと、向こうの提供してくれるものとがマッチしていたというのでしょうか。
結婚相手を見つけたような。
ICUとはフィーリングがあうというか、ここだと思う瞬間がありました。
大学選びの時も「ここだ」というところにした方がよいのかもしれませんね。

(その後2週間後にICUの合格発表ですね)

ええ、当日は合否電話に電話を何回もかけました。
入れるんじゃないかとは思っていましたが、小論文が不安だったので、結果が出るまでは緊張しました。

合格の知らせを合否電話で聞いて、思わず泣いてしましました。
未だに信じられない気持ちもあります。
ICUにいったら席がないんじゃないかとか(笑)。

(次回に続きます)