ICU入試総合型選抜(AO入試)合格者インタビュー4

ICU(国際基督教大学)入試総合型選抜合格者インタビュー豆もやしさん4

(引き続き総合型選抜対策全体を通して、一般選抜対策も平行して勉強するべきでしょうか?総合型選抜の準備中も過去問演習は続けていましたか?

はい、AO対策と平行して、オンレクの過去問の一般選抜対策の演習は続けていました。
ICUの問題からは離れないようにしていました。

(一般選抜対策が総合型選抜対策に役だった部分はありますか?)

そうですね、ICUの場合、本当に特殊な入試で、入試問題自体をICUの教授が作っているので、ATLASや人文・社会科学の問題を解いて、解説を読むのはICUの先生方の考え方や、ICUの教育や研究の方向性がとてもよく分かったと思います。

そういった意味で、総合型選抜に必要な大学分析は深くできたのではないかと思いました。

もちろんICUのWebサイトにも建学の精神や教育方針などが描いてありますが、
浅い情報しかないと思います笑

学生に何を学んで欲しいという教授はICUの過去問題によく表れていると思いました。

ICUの受験生はICUの過去問を解いていったほうがいいと思います。

(総合型選抜に関しては確実に合格を狙えるものではないので、チャンスが増えたと考えるべきでしょうか?

はい、総合型選抜はチャンスを増やす意識で受けていました。

一般入試とバランスを取りながら総合型選抜対策をやったのは自分としてはよかったです。

2022年度のICU ELAリーダー 豆もやしさんご提供

(総合型選抜受験生へのメッセージがありましたらお願いします)

総合型選抜は自分についてを応募書類に書く部分が多いのですが、
そこはなるべく率直に書くようにしていました。
嘘を書いて落ちたらつまらない、という意識でやっていました。
率直に書いた方が、結果的にはよかったですし、自分でも納得できたと思います。

ICUの総合型選抜は応募できる成績の資格を超えていれば誰でもチャンスはあると思います。

何を学んだかとか毎日の中から気づきなど、大きな事ではなくていいで、
何事にも自分の考えがあるのは大事かなと思いました。

活動に関しても大きなものでなくていいので、何か自分から動けたことで、
そこに心に動きがあるんだったら、それは何かしら訴える内容になると思います。

(なるほど、最後にICU入学後ですが、今年は大学内での対面の授業に戻っているということですが実際はどうですか?)

授業はELAは対面でやっていますね。
大教室でやるような大きい授業はオンラインでやっています。
対面が毎日ある感じなので、一学期の間平日は毎日ICUのキャンパスに通っていました。
毎日とても充実しています!

(ありがとうございました。)